前線指揮車(グラ・バルカス帝国)
グラ・バルカス帝国陸軍の軍用車輌。Web版では「指揮通信車」、単純に「装甲車」とも呼ばれる。
車体には装甲が施されており、様々な通信機器を搭載していて、部隊指揮官を乗せて直接前線で部隊指揮を行う。帝国陸軍の基準では大きめの装甲車とされている。
本文中から判断できる本車の特徴としては、
- 車内の後部座席からフロントガラスを見れる(=フロントガラスがある)
- 時速40kmで疾走する
- 通信機器の出力が強い
- 大きめの装甲車(何を基準に大きめとしてるかは不明)
という程度であり、武装はあるのか、乗員数は何人なのか、そもそも足は
装輪式なのか、
装軌式なのか、それともハーフトラックのような半装軌式なのか、といった情報は不明である。現状、本文中から推測できる情報が限られているため、
ハウンド中戦車や
シェイファー軽戦車とは異なり、旧
日本陸軍(または海軍陸戦隊)のどの車輌と類似しているのかは判断出来ない。
作中での活躍
キールセキ攻略では通信機器を駆使し、部隊が全滅する最後の最後まで師団を指揮していたが、交戦した陸上自衛隊第7師団所属の
90式戦車の砲弾が直撃して撃破された模様。
この時
ボーグが戦死し、Web版では他の乗員たちも全滅したかと思われるが、書籍版でボーグに撤退を進言した結果「軟弱者」としてボーグに車外へ蹴落とされた参謀長のみが生存し、その後陸自と
ムー陸軍に保護されている。
※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
ここを編集
〔最終更新日:2023年02月12日〕
最終更新:2023年02月12日 18:02