新世界技術流出防止法

しんせかいぎじゅつりゅうしゅつぼうしほう

日本国において、技術の国外流出を防止するために作られた法律。禁じられたのは中核的最先端技術や軍事転用可能な技術だけで、一般的な民生技術は輸出可能。
クワ・トイネ公国からの使節団が来日したときには既に成立・施行されていたあたり、転移直後に大急ぎで立法された法律のようだ。

この法律の制定により、神聖ミリシアル帝国の日本国訪問から約1年の間、周辺諸国に対する圧倒的な技術格差を生かして、インフラや自動車を輸出した結果、国内経済は潤い景気はV字回復。将来的には実経済がバブル景気を超えるかもしれないと言われ始めていた。
一方で、それら商品の生産が追い付かず、またこれらの商品の電気や石油の精製技術などの問題も発生。そのため、現地の土地を借り入れた上で、借地を日本国土とみなすことで、限定的に新世界技術流出防止法を緩和する処置を行っている。*1
このようにクワ・トイネ公国クイラ王国ムーなど、「日本国が信頼に足る友好国」には、順次、技術緩和を推し進めている様子である。
関連項目
用語日本国

※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
  • どんなものにでも盲点があるので、リーム王国はこの法律の抜け穴である弓を輸入して新兵器として使い戦果を上げました。 -- 名無しさん (2017-12-26 12:32:57)
  • 法改正とかすんのかな(悪用されたし -- AGM-88 (2017-12-26 16:33:47)
  • どう考えても想定が出でると思うし状況もどんどん変わるから変更のイベントあった方がリアリティはあるな。完成品の輸出は比較的緩そうだよな。工場の海外移転は厳しくて過労死につながっているが -- 名無しさん (2017-12-26 22:54:08)
  • 第三国経由(主にムーからレイフォル区)で日本の技術が渡るのだけは避けたいな(愚帝にわたって軍事力を強化されるだけは避けないと) -- 名無しさん (2017-12-31 06:31:17)
  • カッパロケット(R-25)やIR付監視カメラ(FLIR)や魚群探知機(ソナー)atc輸出規制しないといけないものが多すぎる -- HG.85手榴弾 (2017-12-31 06:49:16)
  • 輸出先で一台、ないしは一隻はバラされていると思われ。まぁやったと日本は即座に気づくだろうがな。無能でない限りは。そうなると今度はまた規制を厳しくさせて、過労死が…と、悪い方向にいきそうな悪寒 -- 名無しさん (2017-12-31 08:04:22)
  • グ帝との戦争が確定した時点で友好国(ムー等)に対しては一部緩和されてますね。 -- 名無しさん (2017-12-31 09:48:48)
  • 第三国経由の件は商人の身分証明があるのに限れば大丈夫じゃない(一般人に売るのを規制すればいいし) -- MQ-1C (2017-12-31 10:41:33)
  • まぁムー相手には、グレードをダウンさせた設計のライセンスは認めるだろうな -- ドリフ提督 (2018-02-26 08:19:48)
  • パ皇やグ帝や魔帝より長期的に見て一番恐ろしいのはムーかも知れないね。少し隙を作るとあっという間に技術吸収して追い付いてきそう。 - 名無しさん (2018-04-16 21:27:06)
    • 寧ろ「早いとこ追い付いて来てくれ」じゃね? 日本だけであっちゃこっちゃの要望に応えるのはどう考えても限界が見えてるし。 - 名無しさん (2019-03-26 19:45:44)
  • そもそも現代の民生技術の大半は軍事転用(自動車、船舶、航空機、建設機械、医薬品、化学繊維、無線通信技術、ハーバーボッシュ法…等々)が可能なんだが、そこらへんはどんな区別になってるんだろ。 - 名無しさん (2018-05-14 16:10:43)
  • つか日本だけじゃ作れるものは知れてるんだよな - 名無しさん (2019-03-26 19:31:30)
  • 国内でロストテクノロジー - 名無しさん (2019-03-26 19:34:16)
  • そういう技術もあるからね - 名無しさん (2019-03-26 19:35:25)
  • なろう系主人公みたいな事しようとして、逮捕される一般人とか居そう。 - 名無しさん (2020-04-03 15:12:20)
  • クワトイネとクイラとムーは現実世界でいうホワイト国か。トレーサビリティとかも求められればすぐに開示できる体制なのかは知らんけど。 - 名無しさん (2020-09-03 14:26:50)

ここを編集
〔最終更新日:2020年02月04日〕

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年02月04日 21:28

*1 書籍4巻P134