スぺンズ

すぺんず

グラ・バルカス帝国陸軍航空隊に所属する第9航空団第4飛行隊のパイロット。本名はスぺンズ・ヒアロウ。階級は少尉。
乗機はアンタレス戦闘機。また、妻と小学生になったばかりの子供がいる。

空洞山脈の戦いにてキールセキ第1次攻撃隊72機の一員として参加。ムー国の都市キールセキを目指して飛行するが、航空自衛隊のF-15J改戦闘機12機による攻撃を受け、対空ミサイルを避けるために空洞山脈の洞窟内へと突入して回避するという離れ業を見せた。

その後、洞窟内から脱出したものの近距離戦を開始したF-15J改から20mm機関砲を放たれ、これを被弾。この際のダメージで一度は操縦不能に陥るが、何とか機体を安定させ、第1次攻撃隊壊滅の報告を無線でバルクルス基地に伝えた*1。この後、彼は損傷した機体を慎重に操りながら、基地への帰還を目指すことになる。

しかし無線報告自体は無事にバルクルス基地へ届いたものの、その後にスぺンズ機はバルクルス基地へと帰還しておらず、またバルクルス基地のレーダーにスぺンズ機が映っていなかった事から、基地を目指していた彼の乗機は最終的に墜落したと推測できる。

関連項目
人物グラ・バルカス帝国空洞山脈の戦い

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〔最終更新日:2022年07月29日〕

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最終更新:2022年07月29日 21:25

*1 この時点で第1次攻撃隊はほぼ殲滅されており、スぺンズ機が唯一の生き残りとなっていた。