アットウィキロゴ

ハウンド

はうんど

似た外見らしい大日本帝国陸軍所属 九七式中戦車
本写真は静岡県富士宮市の若獅子神社に安置されている元戦車第9連隊の車両。1976年夏にサイパン島で発見され、回収・帰還したもの。
※出典:ウィキメディア・コモンズ Wakajishi Jinja 20100821-05.jpg🄫baku13 クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.1 日本https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Wakajishi_Jinja_20100821-05.jpg

概要


グラ・バルカス帝国の中戦車につけられる名前。
この表現からハウンドは「中戦車」に分類するための名称と思われる。

中央暦1643年時点での主力中戦車は「2号戦車ハウンドⅠ」及び「2号戦車ハウンドⅡ」。
生産はリヒテル発動機カマー重工などが担当。外見は旧日本帝国陸軍の九七式中戦車に酷似しており、性能もおおむね同等。ⅠとⅡは砲の口径の違い、細かな改良点で区別されているという。
諸元
主武装 57mm砲
47mm砲(Web版のみ)
副武装 重機関銃
機関砲?(Web版のみ)
燃料 軽油
バリエーション 2号戦車ハウンドⅠ
2号戦車ハウンドⅡ
黒と緑がかった塗装をしており、Web版ではムー国の歩兵が携帯する小型砲・機関砲・大砲*1を弾く装甲を持つなど、強靭な防御力を誇る存在として描かれた。しかし流石に性能過剰と判断されたのか、後に出版された書籍版では、機関銃小型の歩兵砲を弾く程度の防御力に抑えられており、105mm重カノン砲が直撃した際には流石に撃破されている。

燃料は軽油*2とされ、ディーゼルエンジンを搭載すると推測される。
主砲は57mm砲*3だが、Web版では主砲に47mm砲*4を搭載したタイプも登場していることから、ⅠとⅡはどちらかが九七式中戦車改(新砲塔チハ)に相当するのかもしれない。重機関銃も搭載しており、AH-1Sへの対空射撃に使用している*5。またWeb版の同場面では、機関銃ではなく機関砲が使用されているが、ハウンドに搭載されている物かは不明。*6
名称のハウンドは、hound=猟犬なので、猟犬座が由来と思われる。
また、軽戦車のシェイファーと合わせてこれ(外部リンク)も元ネタかもしれない。

作中での活躍


グラ・バルカス帝国陸軍によるアルー侵攻に使用され、同市街を守るムー陸軍アルー防衛隊を全滅させている。書籍版ではこの時に22型105mmイレール砲の直撃によってハウンドⅠを一台損失している。
その後は空洞山脈の戦いに第4機甲師団所属車両が多数投入され、キールセキへの侵攻を目指したが、陸上自衛隊第7師団と交戦し、一方的に撃破された。自衛隊側に降伏したモント・セラト戦車長率いる1両のハウンドⅠを除き、師団ごと消滅している。

イルネティア王国侵攻に際してもグ帝の戦車が投入されたことは言及されているが*7、それがハウンドだったのかは不明。書籍版ではイルネティア王国のエピソードが加筆されたことで登場しているが、イルネティア王国軍の視点での描写だったため性能も外見も不明のままで、10式戦車より小さい事しか分らなかった。

関連項目
兵器グラ・バルカス帝国戦車(グラ・バルカス帝国)

※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント

ここを編集
〔最終更新日:2026年01月24日〕

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2026年01月24日 17:24

*1 ただし書籍版と違い大砲の口径は不明。

*2 書籍版第6巻92ページ

*3 Web版「終わりの始まり」及び、書籍版第6巻93ページより

*4 Web版「駆け抜ける衝撃3」より

*5 恐らく旧日本軍の高射托架に相当する銃架を搭載しているとみられる。しかし書籍版6巻277ページで挿絵に描かれた本車にそれらしき装備は無く、せいぜい車体機銃しかない。

*6 ハウンドに搭載されているとすると口径が20mm以上になるため車体のサイズを考えると無理があるように見える。専用の対空戦車もしくは装甲車に搭載されていた可能性が濃厚か?

*7 Web版「開ける世界」より