日本国の首相。作中では「
首相」と書かれることが多いが、「首相」というとたいていは「行政・外交の責任者」を示し、実際の肩書は異なることが多い。
「総理大臣」("Prime Minister")という言い方は、日本やイギリスのような君主制の国における、厳密な意味では「君主(天皇・国王)の下で為政を執り行う者」を指す。
この世界の
登場人物では
ロウリア王国の
マオスがその立場にあたる。
書籍版では、
日本国の首相については特に名前などは言及されていない。
ブログ版で公開された小話においては、転移当日の内閣総理大臣は「
武田 実成」という名前であることが判明している。ただしこの話は書籍版の没プロットであるため、名前も没設定だと思われる。
小説版では、ロウリア戦、
パーパルディア戦の頃は、エスカレーションを恐れる発言をしている。その一方で、下から上がってきた提案などは割りとポンポン受け入れていたりもする。
実際の日本だと財務省が嫌がりそうな気がするが、事態が事態だけに、財務省も強いことが言えないかも知れない。
また軍事知識もそれなりに持っており、
BP-3Cを使った
無誘導爆弾による絨毯爆撃を聞いた際には精密誘導兵器より非効率ではないかと質問し、防衛省側からの返答にも直ぐに納得し、精密誘導兵器の整備が課題だということを痛感している。
なお転移後に政権交代や総理の入れ替わりは起きていないため、今のところは全て同一人物だと思われる。
コミカライズ版では
コミカライズ版(漫画版)では、容姿は当初、メガネをかけている以外は、特に誰とも特定できない容姿をしていたが、
話が進むごとにだんだん岸田文雄第100代内閣総理大臣に近づいていき、日本国が
ルミエスを元首とする
アルタラス王国臨時政府を承認した事に関する
ルミエスの記者会見時のツーショットでは、かなり岸田総理に酷似する。
余談だが、3話で
カナタと握手をした人物がいるのだが、仮に総理大臣だったとすると
Web版、書籍版と違って総理の入れ替わりが起きていることになる。さらに第53話には、このメガネ姿の総理に代わり、
高市早苗第104代内閣総理大臣に似た女性が日本国の代表者のように写し出されるカットが挟まれた(
石破総理は…?)。この女性が総理の場合、少なくとも
3代は入れ替わっていることになる。
コミカライズ版では、
パーパルディア皇国の侵攻が予測される
フェン王国への渡航者についての閣議の際に困惑した顔を見せているが、
レミールがニシノミヤコで囚われた観光客200人を虐殺した後は、思い切った言動が目立つようになっている。。
しかし皇都爆撃の説明を受けた際に無差別爆撃と勘違いして狼狽えるなど原作や元ネタよりも弱気で頼りない言動が目立つ部分がある。
51話でも変わらず登場しており、戦争が終わった事に安堵しつつ、パーパルディア暫定政府への対応を指示していた。容姿が変わるのでは?という予想もあったが、流石に作中時間を考えると変わるのは不自然なのか変わらなかった。
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最終更新:2026年06月12日 12:37