パーパルディア皇国第2外務局長。
第2外務局は列強以外の
文明国を担当している部署であり、エリート部署である。そのため彼もエリートなはずなのだが、如何せん
日本とは最初から最後まで直接関わってはいなかったため(最初は文明圏外国担当の第3外務局が、途中からは
レミールおよび第1外務局が担当したため)、どうにも影が薄い。
イノスおよび
パルソが皇帝
ルディアス直々に叱責されている場面ではそれを横目に悪趣味なにやけ面をしていたあたり、少なくとも国家戦略局に対しては良い感情は持っていなかったようだが、読み取れるのはその程度しかない。
ちなみに唯一の登場場面では、今後の皇国の侵攻計画に関してプランの提示を行おうとしていたことから、皇国の外征には積極的に関わっていたとみられる。
カイオスのクーデター後の運命は不明。書籍版では元第1外務局長の
エルトは政権に残留した事が語られたが、彼については何も触れられてはおらず、おそらくクーデターに伴い無事失脚したと思われる。
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〔最終更新日:2019年03月04日〕
最終更新:2019年03月04日 17:35