ふりがな
パーパルディア皇国国家戦略局・
文明圏外国担当部、南方担当課、南方担当係長。
おそらく1巻終盤で
日本に関する情報を外務局へ伝えるべきか上司に聞いた国家戦略局職員と同一人物。
ロウリア王国へ
ロデニウス大陸の資源を獲得すべく独断で支援を行っていたがロウリア王国は日本との戦いで敗れ、計画は頓挫。国家予算の約1%、そして数万人の軍人や数百の
ワイバーンを派遣したが、多数の死者・喪失を出す結果となった。その証拠はパーパルディア皇国にあるものは消したものの、ロウリア王国のものはそっくりそのまま残っており、第1外務局と情報局の捜査によってすべてがバレてしまった。
帝前会議でそれを
皇帝直々に叱責され、これ以上なく無様かつ見事な土下座を行う上司の横で蹲るように土下座した。
もはや死罪は免れないかと思われたが、上司の
イノス共々私財を使って損害を補填しようとしたり、ロウリア王国からも返済の目処をつけさせていたりとどうにか後始末をしようとしていたのが幸いし、
エルトのとりなしもあって降格および部内全職員の2割減給1年という処分を下された上で
助命された。
ルディアスの寛大さを示すエピソードの1つである。
漫画版でもそれらしき人物がロウリア編最終話で登場している。
実直そうな青年で、失敗報告中なのか、90度を超えるお辞儀が印象的。
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〔最終更新日:2020年06月24日〕
最終更新:2020年06月24日 20:29