パルン

ぱるん

クワ・トイネ公国の国民。エルフの少年。
父親(名前不明)と妹のアーシャの3人家族。なお母は幼い頃に亡くなっている*1

ギム近郊の名もなき村で暮らしていたが、父親はロウリア王国との緊張が高まった頃に軍務に就くため村を出ており、登場時点では妹と2人で暮らしていた。
その後、ギムがロウリア軍侵攻により陥落、多数の住民が虐殺された事が伝わると、他の住民共々疎開のため村を出るが、そこをロウリア軍騎馬隊に捕捉される。
危うく追いつかれそうになるが、駆けつけた日本国陸上自衛隊の戦闘ヘリがロウリア軍騎馬隊を殲滅。間一髪で助かった。

Web版と書籍版では妹を助けるためなら生贄になる事も厭わず、コミカライズ版では転んだ妹を拾った棒切れで守ろうとする。外見だけで無く内面も男前なお兄ちゃんである。
ちなみに作中で日本国は、『太陽神の使い』という神話の存在と同一視される事がたびたびあるが、それを最初にやったのは彼だったりする。

関連項目
人物クワ・トイネ公国

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過去のコメント
  • 「『太陽神の使い』再来神話」のはじまりとして伝えられるのでしょうね。 - 名無しさん (2018-04-28 23:56:10)
  • 軍務は居住地に近い軍区に召集される場合が多いため、父親はギム守備隊に配属されて戦死した可能性がある。 - 名無しさん (2018-04-29 10:41:43)
  • そういえば彼の誤解は解けたのだろうか。それとも救出~終戦後もずっと日本=太陽神の使いと思い込んだままなんだろうか… - 名無しさん (2018-05-06 02:28:39)
    • リーン・ノウの森で零式艦戦ニ一型が発見されたから、誤解じゃない可能性が高い。 - 名無しさん (2018-05-06 05:20:06)
      • 寧ろ太陽神の使いの末裔ってことになるんじゃね? - 名無しさん (2018-05-31 20:32:01)
        • 外伝でモノホンの太陽神の末裔だったしな - 名無しさん (2018-11-24 15:09:53)
          • 知らぬは日本人ばかりなり - 名無しさん (2021-06-10 08:48:09)
  • エルフの寿命の平均が2~3000才と判明したため、幼い外見に反して何十歳も生きている可能性が… - 名無しさん (2020-01-13 16:01:06)
    • 意外に、成人体になるまでは人間と変わらない(繁殖可能期間が長い)かも知れないよ。 - 名無しさん (2023-10-22 15:57:25)

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〔最終更新日:2019年03月10日〕

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最終更新:2019年03月10日 22:50

*1 母親はコミカライズ版の回想シーンで登場。儚げな美人である