都市・集落
文字通りクワ・トイネの首都。
首相官邸などがある。
東部、沿岸部に存在する港湾都市。経済都市
マイハークとも呼ばれる。
詳細はリンク先参照。
西部、
ロウリア王国との国境付近に存在する都市。人口は10万人。
ロウリア王国軍の侵攻により陥落、避難していなかった住民たちの大多数が虐殺された。
ギムの東20kmほどの位置に存在する小さな村。主な住民は
エルフ。
外界との交流が少なかったためロウリア侵攻の情報が伝わっておらず、住民たちの疎開が遅れ、危うくロウリア王国軍の手にかかるかと思われたが、間一髪で
自衛隊の救出部隊が間に合い、疎開中の村人達は九死に一生を得ることとなった。
城塞都市
エジェイとも。人口は不明だが、駐屯兵員数から見て少なくとも数万人と推定される。
ロウリア王国との全面衝突に備え、首都への道のりの要所に設けられた都市。
高さ25mの堅牢な城壁に囲まれ、それが突破された場合でも侵攻を防ぐ機構がそこかしこに存在する。さらに城内には泉があり、食料備蓄量も平時から膨大で兵糧攻めも通用しない。
何より公国軍主力の西部方面師団約3万人が駐屯している。
文字通りの城塞となっている…のだが、ロウリア王国軍侵攻の際はクワ・トイネ公国軍西部方面師団が出撃するまでもなく、自衛隊がロウリア軍を全部ふっ飛ばしてしまったため、人員、城塞とも無傷で終わっている。
地形
エジェイの東5kmに存在する平野。農業チート国のクワ・トイネとしては珍しく、畑すらない原野らしい。
エジェイにおけるロウリア王国軍との衝突に先立ち、日本の要請を受けて無期限で貸し出された3km四方の土地(陣地構築許可証も追加発行)に「クワ・トイネ公国救援基地」が設置された。
異世界初の海外自衛隊基地である。
因みにクワ・トイネ公国の許可(中央歴1639年4月30日)から4日後(同年5月4日)に資材搬入を開始、15日後(同月19日)に簡易滑走路を含む基地が完成しており、施設隊どころか第7師団総出で突貫工事を行ったと思われる。基地完成の2日後(同月21日)には初出撃(エルフ避難民救出)している。
前述のロウリア王国軍への攻撃もここから行われ、ギムやジンハーク空爆時にはここから
F-15J改や
F-2が出撃している。
海抜高度539m。有名な山らしい。クワ・トイネ最高峰かどうかは不明。
エルフの聖地。基本的にエルフ以外の種族が立ち入ることはない。
その他
おそらく前述のダイタル平野に設置された「クワ・トイネ公国救援基地」を拡充・恒久基地化したもの。
自衛隊病院も設置されており、書籍版では海賊の放った毒矢によって意識不明に陥った
ルミエスが搬送されている。
公式Twitterによると、ロウリア王国戦時はヘリと戦闘機しか利用していなかった飛行場は、ロウリア王国戦後に滑走路を拡張して軍民共用の国際空港化しているとの事。
実際、
パーパルディア皇国皇都
エストシラント空爆後に70機もの
BP-3Cがここを経由して本国に帰投しており、キャパシティが上がっている事が窺える。
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〔最終更新日:2019年11月17日〕
最終更新:2019年11月17日 16:22