リュナン、セネト、メーヴェ、ネイファ、そしてセーナ、それぞれの運命が交差したノルゼリアの大激戦はセネト本軍のノル ゼリア突入により雌雄を決した。これによりガーゼル教国は名前を残すのみで、事実上無力化したと思われた。しかしそれはあくまで表向きのことである。リー ベリアの水面下では暗黒竜ガーゼルを降臨させるべく教皇グエンカオスが暗躍し、そしてその重臣ネブカ統括の暗黒司祭たちが轟き始める。神君カーリュオンの 末裔たちは果たしてこれを食い止められるのだろうか?今、究極の死闘が始まる。