ヴェスティア決戦。それが何のための戦だったのか勝者にはわからなかった。
否、わかってしまえば、その決戦の存在意義自体が問われることになり、
それを知って戦い抜いたセーナは計り知れない罪を負わねばならなくなる。
シグルド2世、エルトシャン2世、キュアン2世、そしてナディア、
彼らの血と魂はセーナの思いを後押しし、ついにユグドラルは新時代を迎える。
◎外伝部突入時のセーナの子供たちの近臣◎
| 後見人 | 護衛役 | 指南役 | ||
| 養女 | レナ※ | アレス | アリシア | |
| 長男 | アルド※ | ルゼル | グラ&グリ&ミル | ゲイン |
| 次男 | クレスト※ | ライト | ||
| 長女 | エレナ | ミカ | フォード&ブラミモンド | (セーナ) |
| 三男 | ハルトムート | ミカ | アトス | レナ |
※レナとアルドは外伝時には既に成人(16歳)しており、基本的に後見役の役は終わっている。
また外伝時には前編・中篇の大戦を以下のように呼んでいます。
| 前ユグドラル後継者戦争: | セーナとマリクの戦争 |
| 後ユグドラル後継者戦争: | セーナとシグルド2世との戦争 |