『ラゼリアの公子』リュナンの生まれる何年も前、サリア・レダ戦争にて両国の滅亡は教 皇グエンカオス率いるガーゼル教国の台頭を許してしまうこととなった。多くの自由都市を併合していき、ガーゼル教国に刃向かうものはゾーアの谷に流刑にさ せられていた。周囲のリーヴェ王国・カナン王国などは自国の防衛に備えるだけとなり、そんな自由都市を救おうとはしなかった。だがそんな状況を憂い、多く の若者がガーゼル教国に立ち向かっていったのであった。

第一部 結ばれる者

第二部 永遠の友情

グラムド リーヴェ王国ラゼリア公国公子 オクトバス 火の神官家継承者
アーレス カナン王国第一王子 アンドレ 火の神官家次期継承予定者
ロファール ウエルト王国王子 エーゼンバッハ 風の神官家継承者
テムジン 後のエリアル王国国王 アフリード 風の神官家次期継承予定者
ヨーダ ゾーアの魔剣士 マイオス 水の神官家継承者
ヴァルス 後のグラナダ海軍提督 ナリス 水の神官家次期継承者
リーザ 元サリア王国天馬騎士団長 レオンハート サリア王国王妃の弟
最終更新:2010年08月07日 00:45