シアルフィ城を捨てて、エッダ城に篭もった皇帝セリスの右腕オイフェ。しかし周りからの援軍はなく、それでいて敵のマリ ク軍に十重二十重と城を囲まれていて、状況は悪化するばかり。唯一残された望みはリーベリアからの帰還を急ぐセーナの到着のみ。そのセーナと言えば、ようやくガルダ島に到着して兵の疲労の回復を待つことしかできなかった。

 

 

 

 

 

最終更新:2011年07月23日 18:38