第二話開始時のユグドラル大陸出身キャラ設定をここで並べていきます。
旧サイト時代よりは設定がリニューアルされています。
第三話以降の設定は別ページをご覧ください。

なお第一話を読んでいない方にはネタバレとなるのでご注意ください!
 



セーナ 稀代の戦乙女 クラス:レディロード

実父:カイン(クレス)、夫:ライト
装備:★ファルシオン、★シューティングスター、ライトニング

リーベリアでの激戦をくぐり抜け、ナーガの末裔としてその血を覚醒させる。ロプトウスの傀儡となったマリクを止めるべく、西方ガルダ島より兵を挙げて新たな秩序をユグドラル大陸に根付かせるために奮闘する。
性格は年を得、結婚したこともあって少し落ち着きを増していたものの、それと共に自信を得てきたためか人を食う言動も増えて、カインやミカたちを悩ませていた。
ただし戦闘能力は秀逸そのもので、剣技、魔法共に世界最強レベルにまで昇華していた。また大軍の指揮に対しても天才的な采配を見せて、未だ大戦では負けたことはない。

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ライト 戦乙女の夫 クラス:ウインドマージ

父:セティ、母:ティニー、妻:セーナ
装備:☆フォルセティ、エルウィンド
セーナとともにリーベリアの激戦をくぐり抜け、シレジアの後を継ぐものとして、セーナのユグドラル大返しを支援することになる。しかし未だにお坊ちゃん育ちの影響が抜け切れておらず、事態の推移にはやや楽観的である。ただしなぜか周りのものは放っておけないようで、セーナとは違うカリスマ性を持ち合わせている。
セーナのことを誰よりも愛していることは疑いもないが、心のどこかでセーナに対して劣等感も育ちつつある。

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ミカ セーナの親友 クラス:セイジ

父:ランゲル(バーハラ貴族)
装備:☆フォルブレイズ

グリューゲル十勇者の一人にして、セーナの親友。元はバーハラ貴族の出身だが、父ランゲルによって政略結婚させられそうになり家出。以降はセーナのリーベリア偵察出発までは片時も離れない日々を過ごすことになる。
リーベリア大返し時にはアカネイアの傭兵王ラティと、シュラムの里の剣士アジャスを引き取ることになり、苦労の日々を送ることになる。


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ナディア イザーク王女 クラス:ソードマスター

父:シャナン、夫:シグルド2世、娘:レナ
装備:☆バルムンク

若い頃より天才と謳われ、セーナ、フィーリアと並び称される。シアルフィのシグルド2世と結婚し、既に長女レナをもうけている。
セーナとマリクの対立には距離を置いているものの、その裏には深遠なる謀り事が秘められており、第三局としてユグドラルを見守る。


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シグルド2世 シアルフィ公国公子 クラス:ロードナイト

父:セリス、母:ユリア、兄:マリク、妹:セーナ
妻:ナディア、娘:レナ

武器:☆ティルフィング、手槍

シアルフィの軍神として称えられる程の勇者。剣の腕前はユグドラル随一とも言われ、更に精鋭グリューンリッターを率いて戦う姿に恐れ戦くものも多い。
兄マリクと妹セーナの対立には静観の立場を取るが、心情的にはセーナに近く、セーナから留守を任されたヴェスティアにて事の成り行きを見守る。妻ナディアの影に隠れているが、大局を見る目は確かで、一族由来のカリスマ性と武断的な性格から彼を慕うものも少なくない。


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エルトシャン2世 アグストリア王国王子 クラス:パラディン

父:アレス、母:リーン
息子:リード

武器:☆ミストルティン、手槍

セーナとライトの幼馴染で、セーナの初恋の相手。ガルダ義勇軍にも参加するほどセーナに近いものの、義兄弟の契りを結んだシグルド2世に同調して中立の立場を取る。しかし義に熱い性格は健在で、彼女の領内通過や兵站補助など何かとセーナへと便宜を図る。
シグルドに似て、武断的な性格をしているだけでなく、分け隔てなく相手と接することができるものの、西方リーベリアに対してはやや差別的な見方をしているのが唯一の難点。


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キュアン2世 北部トラキア連邦盟主 クラス:マスターナイト

父:リーフ、母:ナンナ、妹:ミーシャ

武器:光の剣、鋼の槍

難病に倒れた父に代わって、北部トラキアを背負って立つ英傑。物事を公平に見る目を持っており、時には情熱的に突き進む義兄たちを宥める役目をしている。ただ公平かつ冷静沈着な性格から彼に反発するものは少なくない。
南のトラキア家同様に半島の将来を憂いており、一つの思いからとんでもない策を披露する。
ちなみに血は薄いが、シアルフィ、ノディオン、レンスターの血を受け継いでいる。


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ミーシャ エーデルリッター隊長 クラス:パラディン

父:リーフ、母:ナンナ、兄:キュアン2世
夫:アベル

武器:鋼の槍、手槍、ライブ

元は北部トラキア連邦レンスター王国の王女であったが、セーナへの憧れと北部連邦の南への仕打ちに憤って、身分を捨てて出奔。以後はセーナの元で精鋭エーデルリッターの隊長として彼女を支えることになる。
女性にしては珍しく槍働きを得意とするタイプで、時折見せる頑固さは夫アベルをも困らせるほど。


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マリアン 盲目の女神 クラス:軍師

武器:なし

ダーナ領主で、イード砂漠の諸都市群の盟主のような立場にある女性。難病に犯されて失明してしまったが、そのときに看病してもらったセーナに対して敬愛の念を抱いている。
機略縦横にして、決断力もあるだけでなく、カリスマ性も備えており、彼女の下には聖騎士セシルとスナイパー・ディルを始めとした勇者たちが集う。


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最終更新:2013年02月06日 23:05