第四話開始時のエレブ大陸出身キャラ設定をここで並べていきます。
ロイ リリーナ ニノ エリウッド シャニー&ティト レイ ルゥ ギース セシリア スー ミルディン ネルガル ルイ キャス
ロイ フェレが生んだ英雄王 クラス:マスターロード
父:エリウッド、母:ニニアン、妻:リリーナ、娘:ルイ
血筋:マルス直系(マルス→リベカ→アルド→エリウッド)
装備:★キー・オブ・フォーチュン、レイピア
武器LV:剣☆
「皆、これより僕らは世界に飛び出すことになる。前の戦いよりも厳しい戦いとはなるかもしれないが、力を貸してくれ!」
エレブ大陸の英雄にして、統合したリキア王国の初代国王。突然訪れてきたセーナを保護し、父の軍師だったミカの進言もあって、ついに世界に進出する。機を見るに敏で、決断が早く、先年の戦より英雄の資質を発揮し始め、英雄の影を知るミカですら舌を巻く大物振りを発揮する。
リキア国王になっても故郷フェレへの想いは変わらず、毎年行われる収穫祭には欠かさずに妻リリーナと共に参加している。
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リリーナ オスティアの天才魔道士 クラス:セイジ
父:ヘクトル、母:ファリナ、夫:ロイ、娘:ルイ
血筋:リュナン直系(リュナン→ローラン→ヘクトル)
装備:☆フォルブレイズ
武器LV:理S、光B、杖A
「私ももうロイにばっかり頼っているわけにはいかない。ルイのためにも頑張らなくちゃ。」
リキア王国王妃ながらも、ミカにも認められた大賢者として知られる。純粋にロイに慕って付いて来た感は否めないが、今回の戦では大きな決断を強いられることになる。
エレブ大陸内には彼女の優しさに惹かれて付いて来るものも多く、ロイとはまた違う魅力を放っており、ミカも密かに彼女の更なる成長を期待しているという。
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ニノ リキアの牙首領 クラス:セイジ
夫:ジャファル(病没)
子供:レイ、ルゥ
装備:エルファイア、エルサンダー
武器LV:理S、光A、闇A、杖S
「ロイ様、私たちをその目として使ってください!」
ロイの父エリウッドによって命を救われた少女。ラウスの乱終結後はミカの助けもあって黒い牙を掌握して、諜報衆に作り変える。
元々両親も魔力に長けていたこともあって、秘めている素質は抜群で、ミカの指導もあって一通りの魔法・杖を扱える。天真爛漫な性格をしており、リキアの牙の面々に慕われるのはもちろんのこと、世界に打って出たロイの耳目になっても多くのものを魅了したという。
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エリウッド フェレの優しき剣 クラス:ロードナイト
父:エルバート 母:エレノア 妻:ニニアン
子供:ロイ
「ロイ、苦しい戦いが続くだろうが、リキアのことは任せておけ。」
ロイの父、かつてのラウスの乱を治めた英雄。先年の戦いでは病のため、前線には出ていなかったものの、冷静な頭脳は健在で、今回もロイの後方支援を務める。
温厚篤実な性格で、リリーナやニノにも慕われており、ミカもそのカリスマ性は認めている。良い意味でも悪い意味でも優しい性格をしていることから、肝心なときの決断に影響することもある。不在がちなロイにかわり、孫娘ルイの養育も担当する。
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シャニー&ティト イリアの美人天馬騎士 クラス:ファルコンナイト
姉:ユーノ、義兄:ゼロット
姉妹共通
装備:銀の槍、手槍
武器LV:剣A、槍S、杖A
シャニー:「皆とまた戦えるなんて嬉しいな。」
ティト :「イリアとリキアの架け橋となるために私は戦い続ける。」
イリアの天馬騎士。ティトはフェレの騎士アレンと恋人関係にあり、まもなくフェレに嫁入りする予定であったが、今回の戦にあたっては故郷イリアのために妹と共に傭兵として参戦。
ティトはしっかり者、シャニーは天真爛漫な性格で、それぞれの天馬騎士隊も隊長の性格が反映されている。ロイとミカの作戦の主軸として期待され、前線に踊り出ることも多いことから、先年の戦いに続いてロイ軍のアイドルとして周りを癒す。
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フィル 時空剣の継承者 クラス:ソードマスター
母:カアラ
血筋:マーニ傍系
装備:☆ソールカティ
武器LV:剣S、弓C
「行かないと・・・時空剣を継ぐものとして。」
イリア出身の黒髪剣士。その正体はかつてセーナの耳目として活躍したマーニの末裔であり、リンディスの先祖と別れて彼女の一族は時空を守る役割を担ってきた。ベルン動乱時にはまだ時空剣の血は覚醒していなかったが、戦後に血が覚醒し、時空の危機を感じ取ってロイに再仕官する。
天然で、間の抜けた性格は相変わらずで、ミカたちを和ませてはいる。剣技は相変わらず華麗で、思わずロイも見惚れるほど。イリアの騎士ノアとは恋仲。
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レイ ミカの愛弟子 クラス:ソーサラー
父:ジャファル、母:ニノ
弟:ルゥ
装備:ノスフェラート、イクリプス
武器LV:理A、闇S、杖A
「俺は世界一の闇魔道士になるために、お前たちに興味があるだけだ。」
ジャファルとニノの子だが、将来を不安視したニノによってリキア・ベルン国境近くの孤児院に預けられてルゥと共に育った。怖いもの知らずで無礼なところも多いものの、不思議と周りのものを惹き付ける魅力を持つ。好奇心の塊で、ミカも将来を期待して、側に置くこととなる。
母ニノとの邂逅後は弟ルゥと共にリキアの牙に加わり、諜報を担うことになる。
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ルゥ セーナ三傑の一人 クラス:セイジ
父:ジャファル、母:ニノ
兄:レイ
装備:ファイア、サンダー、ウインド、エイルカリバー
武器LV:理A、杖A
「院長先生が言っていた、みんなが笑い合える世界を僕が作ってみせる。」
レイの双子の弟。好奇心旺盛なところはレイにそっくりで、それが高じてキャスに煽られて、母を捜すためにチャドと共にエレブ大陸の外に出ていく。そのままユグドラル大陸のヴェスティアを訪れた際にシレジア三魔将に襲われていたセーナを救ったことがきっかけで、彼女に請われて仕えることになる。
ハイラインの戦いの後はセーナをエレブ大陸に向かうよう進言し、それがきっかけとなり自身も母と再会することができるようになり、セーナの天運に心から惹かれるようになる。以後もセーナの軍師マークと共に彼女を支えていくことになる。
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ギース リキアの若き海運王 クラス:バーサーカ
装備:銀の斧、鋼の弓
武器LV:斧A、弓A
「同じ海に生きる者同士、仲良くやろうじゃないか。」
元は海賊だったが、ベルン動乱で得た伝手より海運業を再開し、エレブ大陸では少ない、世界を知っている者の一人。
苦労を重ねていただけあって忍耐強く、部下への心遣いを忘れない好漢。セーナと共にエレブ大陸を訪れたオーガヒル海軍・クロスマリーナとの連携では当初は煙たがられたものの、その度量の大きさにすっかり魅せられることとなる。
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セシリア エトルリア魔道軍将 クラス:ヴァルキュリア
血筋:ルーファス傍系
装備:エイルカリバー
武器LV:理S、杖A
「私はいつまでもあなたたちの味方よ。」
ロイとリリーナを育てたエトルリアの魔道軍将。ベルン動乱ではゼフィールとの戦いで深手を負ったものの、すっかり傷も癒えてエトルリアの復興を指揮する。国王ミルディンとは恋仲と噂されてはいるが、真偽のほどは定かではない。母性に溢れた女性で、今もなおロイとリリーナの二人をまるで母のように見守る。
今度の戦においてロイに頼りにされなかったことをしきりに残念がるものの、まずはエトルリアを一枚岩にまとめるために今回は一肌脱ぐこととなる。
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スー 草原の申し子 クラス:ボウナイト
父:シン、母:リンディス
血筋:マーニ直系
装備:☆ミュルグレ、短弓
武器LV:剣B、弓S
「母上、私は必ずまたこの草原に戻ってきます。」
先年のベルン動乱時にロイと共にサカを解放した英傑。母はリンであり、レダ出征直前までは共に草原で暮らしていた。不幸にも母は戦友ミカによって命を散らせることになったものの、それが母の本望だったことをすぐに理解し、逆にミカに協力を申し出る。
物静かな性格で、自然の声を聞くことができるため、誰よりもシレジアの暴挙に対しては許せないでいる。ロイやミカに隠れてあまり目立たないが、軍の指揮にも長けており、第二次人竜戦役では倒れたロイに代わり、リリーナと共に一軍を率いることになる。
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ミルディン エトルリア国王 クラス:セイジ
血筋:ルーファス直系
(闇派様提供の設定を一部引用)
装備:?
武器LV:剣A、理S、光A、闇A、杖A
「今ならばゼフィール王の気持ちも少しはわかる気がする。」
かつてロイの軍師だったエルフィンが民のためにエトルリア国王となった姿。大軍将パーシバル、魔道軍将セシリア、弓軍将クレインの三人と共に国政の改革に乗り出すものの、エトルリア貴族の猛反発にあって対応に苦慮する。
ロイに出会って人の可能性を信じ始めていたが、人間の欲望の深さに内心であきれている。
なぜかミカに対しては強い敵意を持っており、人竜戦役時に生死不明となったエルフィンその人(竜)ではないかと彼女は感じている。
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ネルガル 憎しみの鎖 クラス:デアボリスト
(闇派様提供の設定を一部引用)
装備:★エレシュキガル
武器LV:闇S、杖A
「我が憎悪を受け止めるがよい!」
元はガーネフの一族出身で、その出自ゆえに人間に迫害された同名魔道士の憎悪の成れの果て。人竜戦役中にセーナによって一度は死を迎えるが、20年前にもエレブに現れ、ラウスの乱を引き起こした。結局エリウッドたちに討ち取られていたが、ベルン動乱で生まれた大量の負の感情から再び降臨する。シレジアやカダインとは独立して動き、ロイやセーナ、ミカに立ちふさがる。
圧倒的な魔力は相変わらず健在で、まともに対抗できるのはミカと、魔力を覚醒させたセーナとリリーナ程度である。ラウスの乱を引き起こすほどの奸智を持った彼だが、すでに世界に溢れる負の感情が集まり過ぎたのか、以前より直情的となっている。
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ルイ 英雄王の一人娘 クラス:ロードオブロード
装備:★キー・オブ・フォーチュン、☆フォルブレイズ
武器LV:剣☆、光☆、理☆、杖A
「マルス公、セーナ公、アルド公、そして父上、皆の思いはこのルイが成し遂げてみせます!」
ロイとリリーナの間に産まれた一人娘。産まれてまもなくロイが戦いで不在がちになっていたが、その分、祖父エリウッドと母リリーナの愛を一身に背負って育てられる。終戦後もなかなか父と触れ合う機会は多くは訪れなかったものの、その分、多くの良臣に恵まれて、その有り余る素質を花開かせていく。
ロイの死後、その後を継ぎリキア女王となり、更に母が就いていたリーヴェ女王も兼ねると、母にリキアを託してリーヴェ入りする。卓越した行動力とヴェスティア女帝セーナの後ろ盾を背景に、疲弊から立ち直りきれないでいたリーヴェの復興に注力する。
セーナの死後は彼女の遺言に従ってヴェスティア皇帝の座に就くと、世界復興を目的とする大連合を発足させて、ようやく世界は400年前から受けた打撃から立ち直ることに成功していくことになる。
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キャス 世界の怪盗 クラス:シーフ
装備:風の剣
武器LV:剣A
「権力者は嫌いだけど、私はあんたがそんな奴らが蔓延る世界を変えてくれると信じているわ」
元々は実はヴェスティア出身の怪盗。盗みの腕はなかなかのものであり、シスター修行時代のセーナからも物を盗んだこともあるが、セーナの人となりを見極めてすぐに返却している。しかしこの件でヴェスティア諜報衆に命を狙われることとなり、色々あってエレブに渡り、そこでロイと出会った。
戦後はしばらく鳴りを潜めていたが、ふいにルゥとチャドを煽ってヴェスティアを訪れ、シレジアの三魔将に命を狙われていたセーナを救い出す。その見識の広さをセーナは頼りにしていたが、それをルゥたちに任せて自身は再び姿を晦ませた。