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敵の得意セーヴ

(注意)きちんと計った訳ではなく、敵ごとに直接設定されている可能性もあるので
以下に書かれていることが絶対とは限らない。


敵ごとにセーヴの値が設定されており、その値は体感だが大体TRPG同様に高低差がある。
ここでTRPG版のデータを元に敵のセーヴの見分け方を説明しよう。
自分は大体これまでのところ、この方法で敵のセーヴを判断してきているし、大きく間違ったことは無い。

1.クリーチャー種別で見極める

クリーチャーの種別ごとに、得意なセーヴと苦手なセーヴがそれぞれ設定されている。
例えばクリーチャー種別(魔獣:マジカル・ビースト)なら得意なセーヴは頑健と反応の二つ。
クリーチャーのHDに応じて、基本セーヴが伸びていくのがTRPG版の仕様。

クリーチャーが種別のHDを1あげるのとプレイヤーがクラスレベルを1あげるのは等価である。

例えば4レベルのレンジャーの基礎セーヴは頑健と反応が4、意志が1となる。
魔獣も同様でHDが4なら基礎セーヴは頑健と反応が4で意志は1である。
この基礎セーヴにそのクリーチャーごとの能力値修正を加える。(つまり耐久力と敏捷力と判断力の修正値だ)

クリーチャーによってはもしかしたらこの後にさらに何らかの修正を加えているかもしれない。
敵として出てくるパラディンあたりはその可能性が濃厚。試していないが魅力ダメージを与えてやったらセーヴも下がるのかもしれない。

2.クラスを持っているかを判断する

敵の中にもプレイヤー同様クラスを持っていると思われるものがちらほらいる。
クラス持ちは種族のセーヴではなく、クラスのセーヴを使う。もしくはそれらのマルチクラスとして。
人型生物は常にクラス持ちである。ウォーフォージドもか?
他は巨人、人怪あたり。同じクリーチャーなのに術者タイプがいるような奴は大概クラス持ちである。
これは見た目と能力と、最終的には経験で判断することになる。(咄嗟に敵をドルイドなのかウィザードなのか区別するのは難しいからだ)

3.高い能力値を判断する

敵によっては高い能力値でセーヴを補填しているものもいる。
クレリック型は判断力が高いこともあって、意志セーヴはますます高くなる。
ローグ型の反応セーヴもそうだ。
余談だが、サイズの大きいクリーチャーほど耐久力(頑健セーヴ)が高く、敏捷力(反応セーヴ)が低くなりやすい。


別個の説明

アンデッド  種別の得意セーヴ:意志 
アンデッドはかつて生きていたクリーチャーが自律行動能力を得たものである。
スケルトン、ゾンビ、レイス、マミー、ヴァンパイア、リッチ、等。
効くと特記が無い限りは、かなりの種類の攻撃に対して完全耐性を持つ。
精神作用、毒、眠り、麻痺、朦朧、病気、即死、死霊術全般、クリティカル・ヒットに対して完全耐性。
アンデッドの中には知力を持つものと持たないものがいるが、知力を持たない場合セーヴが出来ない呪文も存在する。
インフリクト系のような負のエネルギー攻撃はアンデッドの治癒してしまう。
呪文攻撃がし難い相手だが、ダメージ減少を持つものも多く、クリティカルも効かない為、戦士にとっても戦いにくく、ローグにとってはかなり頭の痛い相手だ。
アンデッドは耐久力の値を持たない(ゼロであるという事ではなく、そもそも耐久力が無いのである)為、
頑健セーヴは上がりようが無く、一番の弱点となっている。もっとも、頑健セーヴで有効な呪文はかなり限られてはいるが。
クレリックとパラディンはアンデッドに対して特別効果のある特殊能力を有する。

異形(アベレーション)  種別の得意セーヴ:意志
異形は一風かわった解剖学的組織構造や、奇妙な能力、異常な精神構造を持つクリーチャーである。
ラスト・モンスター、ビホルダー、マインド・フレイヤ等。
特にラストモンスターだが、ぱっと見では意志セーヴが高いように思えないかもしれないが実際には意外に高い。

エレメンタル  種別の得意セーヴ:反応(火・風)または頑健(土・水)
地水火風の元素で構成されたクリーチャーで別次元の生物である。
エレメンタル、インヴィジブル・ストーカー、等。
毒、眠り、麻痺、朦朧状態に耐性。クリティカルヒットに完全耐性。TRPGでは挟撃(はさみうち、DDOの背面攻撃にあたる)が効かない相手だが、DDOではどうなのだろう・・・
タイプによって得意なセーヴが変化する。意志セーヴ呪文は安定。
CRの割りにHDが高い個体が多いが、最大サイズのもの以外にはバニッシュ武器も有効だ。

巨人(ジャイアント)  種別の得意セーヴ:頑健
人型をした力強いクリーチャー。サイズは大型以上が多い。
オーガ、トロル、ヒル・ジャイアント、ファイア・ジャイアント等。
頑健セーヴが元々高いのに、高い耐久力でますますあがっていく。敏捷力は総じて低く、反応は狙い目。
意志の低いものは多いが、クラス持ちのクリーチャー(クレリック型やウィザード型)もいるので、その都度狙いを変えて呪文を使おう。

人怪(モンストラス・ヒューマノイド)  種別の得意セーヴ:反応と意志
人怪は人型生物と怪物や獣をあわせたような姿をしている。
ガーゴイル、ミノタウルス、等。
反応と意志が高いとあるが、対応した能力値はそれほど高いわけではないらしく、どこを狙ってもそこそこは効果を見込める。
ミノタウルスあたりのセーヴを巨人と同じように思っているなら誤解で、頑健セーヴの呪文も効果を期待できる。
例外もいるが。巨人同様、術者タイプは意志セーヴが高いので注意。

人造(コンストラクト)  種別の得意セーヴ:なし(すべて低い)
自律行動する人工的に作り出されたクリーチャーをさす。
各種ゴーレム類、ウォーフォージド・タイタン、マールート、等。アンデッドに近い特徴を持つ。
精神作用、毒、眠り、麻痺、朦朧、病気、即死、死霊術全般、クリティカル・ヒットに対して完全耐性。
各種のゴーレム類は呪文とエネルギー攻撃に対しての強力な防御を持つ。
セーヴは低いものの、そもそも通る呪文が少ないのが頭痛の種。なんらかの対策を用意するべきだ。
また、マールートは別次元から来ている為、バニッシュ系が有効。
(ウォーフォージドは生ける人造という若干異なる種族になる。)

動物(アニマル)  種別の得意セーヴ:通常は頑健と反応だが、種類によって異なる
動物は人型ではないクリーチャーで、地球上に存在したクリーチャー、或いはその巨大版である。
ウルフ、ドッグ、等。
TRPG版と異なり、高い知力値を与えられているようだ(タッチ・オヴ・イディオシーへの対策だろう)。
意志セーヴが狙えるなら一番無難だが、高いセーヴ値を持っていることはない。

粘体(ウーズ)  種別の得意セーヴ:なし(すべて低い?)
粘体は不定形、あるいは常に形の変化し続けるクリーチャーである。
ゼラチナス・キューブ、ブラック・ウーズ、等。
精神作用、毒、眠り、麻痺、朦朧、クリティカル・ヒットに対して完全耐性。
TRPGでは挟撃(はさみうち、DDOの背面攻撃にあたる)が効かない相手だが、DDOではどうなのだろうか。
スニーク状態は効果が無い。ものによっては攻撃を受けることで分裂し、数の増えるものがいる。
高い耐久力値を持つことが多く、頑健セーヴは高くなる反面、敏捷力はきわめて低く、反応セーヴは低い。

人型生物(ヒューマノイド)  種別の得意セーヴ:反応だが、通常はクラスによる
人型生物は二対の腕と足を持ち、一つの頭を持つ。だいたいの姿が人間に似ている。
人間、エルフドワーフハーフリング、コボルト、ゴブリン、トログロダイト、ノール、等など。
人型生物はすべて副種別を持つ。例えばバグベアとホブゴブリンはどちらもゴブリン類である。特攻武器はこれらごとに存在する。
余程の事が無い限りは極端に高いセーヴを持つことは無い。(クレリック型には注意)

魔獣(マジカル・ビースト)  種別の得意セーヴ:頑健と反応
魔獣は有史以前に存在していなかった動物のようなクリーチャーで、魔法的能力や変則能力を持つものもいる。
ウォーグ、レイザーキャット、ウィンターウルフ、等。
能力値自体はそこまで高いといったことはなく、頑健や反応もそこそこ有効。
ただし、選べるのならやはり意志セーヴ呪文を使うことをお奨めする。

蟲(ヴァーミン)  種別の得意セーヴ:頑健
昆虫や蜘蛛、節足動物、および類似の無脊椎動物が含まれる。
スパイダー系、スコーピオン系、等。
頑健が高いのみで、他は並。精神作用呪文は効果が無く、結構苦戦することになる。
ウェブやソリッドのような召喚系統の呪文に頼ることが多いだろう。

来訪者(アウト・サイダー)  種別の得意セーヴ:すべて
エレメンタルでないクリーチャーのうち、他の次元から来たか、種族の祖先がそういった場所の生まれだったもの。
フレッシュレンダー、ベゼキラ、メフィット、ジン、イフリート、ヘルハウンド、ラークシャサ、等。
すべてのセーヴが高く、大抵は耐久力の高さから頑健セーヴが最も高い。
呪文抵抗持ちが多く、ダメージ減少を持つことは尚多い。CC呪文での駆逐は他種族に比べて高くつくだろう。
固体ごとの特徴を把握しておいたほうがいい。
ラークシャサは来訪者だが、物質界出身で送還系の呪文は効果がない。(ディスミサル、バニッシュ、バニッシュ武器)

竜(ドラゴン)  種別の得意セーヴ:すべて
爬虫類型のクリーチャーで通常は翼があり、普通は魔法的能力や変則能力を持つ。
ヴェーラ(レッド・ドラゴン)、等。
現時点ではボス格を除けばアタラクシア・ヘイヴンに一匹いるだけらしい(らしい、だよ?)。
すべてのセーヴが良好となるが、敏捷力に欠ける為反応セーヴは決して高くは無い。反面頑健セーヴは極めて高い。
ボスとして対面することが多いため、CCでどうにかするという事はないだろう。
長時間の戦闘を踏まえて、弱体化呪文を使うくらいだろうか。
最終更新:2008年07月03日 23:40