「歌詞検索」ページでは、歌詞ファイルの検索に関係する設定を行います。
歌詞ファイルを検索するフォルダを入力します。
「;(セミコロン)」で区切って複数記述することもでき、この場合先頭のフォルダから順に検索が行われます。
なお、フォルダ名に空白が入っている場合、「"(ダブルコーテーション)」で括る必要があります。
「Ctrl」+「Enter」で、フォルダ選択ダイアログを表示させることも出来ます。
また、「Shift」+「Ctrl」+「Enter」または「Shift」+「...」ボタンで、フォルダ選択ダイアログを表示させた場合は、現在のパスへの追加として動作します。
ファイルの検索については、「歌詞ファイルの検索」を参照して下さい。
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歌詞ファイルの検索
「検索パス」で指定したフォルダ(複数ある場合はそれぞれのフォルダ)以下のフォルダでも、歌詞ファイルを検索するようになります。
サブフォルダの検索順序は指定できないため、順序付けしたい場合は<検索パス>に順番に記述し、サブフォルダ検索は使用しないようにします。
ファイルの検索については、「歌詞ファイルの検索」を参照して下さい。
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歌詞ファイルの検索
曲名での歌詞ファイル検索時に、曲名、及びファイル名から取り除く文字の集合です。
(言い方を変えると、ファイル名と曲名の比較時に無視する文字、と言うことになります。)
なお、大文字/小文字、全角/半角の区別があります。
例えば、「!(感嘆符)」と「#(シャープ)」を無視させたい場合は、「!#」と設定します。これにより、例えば曲名が「TITLE!」や「#TITLE」でも「TITLE」として処理されます。
ファイルの検索については、「歌詞ファイルの検索」を参照して下さい。
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歌詞ファイルの検索
曲名での歌詞ファイル検索時に、曲名、及びファイル名から取り除く文字列を指定する正規表現です。
なお、大文字/小文字、全角/半角、かな/カナの区別は無く、また幾つかの類似文字もあいまい解決します。
例えば、「(XXX)FILE NAME.KRA」というファイル名の場合、「^\([^\)]*\)」のような先頭の丸括弧を指定する設定であれば、「FILENAME.KRA」として処理されます。
ファイルの検索については、「歌詞ファイルの検索」を参照して下さい。
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歌詞ファイルの検索
ファイルキャッシュを行うと、少しメモリを多く消費しますが、より高速かつより高度な曲名検索が可能になります。
キャッシュを行わないようにもできますが、速度と検索能力は低下します。
曲名検索を行う必要が無ければ OFF にしておく方が、効率と検索速度が上がります。
ファイルの検索については、「歌詞ファイルの検索」を参照して下さい。
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歌詞ファイルの検索
FRUITYが起動する度にキャッシュを再構築します。
キャッシュを作成すると、「検索パス」か「サブフォルダも検索」の設定を変えない限り、ずっと同じキャッシュを使い続けます。
つまり、歌詞ファイルを追加したりファイル名の変更などをしても反映されません(検索対象になりません)。
起動毎に再構築するようにしておくと、FRUITYの起動の度に最新の状態でキャッシュを作成するので、手動によるキャッシュの再構築の手間が省けます。
キャッシュの作成が完了するまで歌詞ファイルの検索は行われない為、キャッシュの作成に時間が掛かる場合や、歌詞ファイルの追加や削除、名前の変更などを頻繁に行わないのであれば、この機能は使用しないほうが賢明です。
ボタンを押すと、現在の設定でキャッシュを作成します。
既に現在の設定でキャッシュが作成されている場合、作成日時とその時の検索パスが表示されます。
キャッシュ未作成または現在の設定とは異なる設定でのキャッシュが存在する場合、「未作成」と表示されます。
ここでキャッシュを作成しておかなくても、キャッシュを使用するようになっていればFRUITYの起動時に自動的にキャッシュは作成されます。
また、設定を変更した場合、次回の歌詞ファイル検索時に自動的にキャッシュは最新の検索条件で再構築されます。
起動時の初回検索を早くしたい場合および歌詞ファイルの追加・削除やファイル名の変更を行った場合に利用します。
最終更新:2013年09月20日 00:08