グリッチライフル - メダロット辞典@wiki

グリッチライフル

登場作品:S

技概要

メダロットS初出の技。
相手に対してランダムに二種類のマイナス症状を付与する効果を持つ射撃攻撃である。

技名の「グリッチ(英:glitch)」とはバグ、欠陥の意味。
相手に症状を与えて、不具合が起こったかの如くチームを機能不全に陥れる。
ただこの技の初実装されたメダロットを鑑みると、困惑して動きが乱れている様にも感じられる。

技説明

メダロットS

アニメ「フルメタル・パニック！」シリーズコラボメダロットとして登場したモフタくんの技として初登場。

命中した相手に、ランダムで二種類のマイナス症状を付与する効果を持つ射撃攻撃。
攻撃後には回避不能のペナルティが発生する。

ランクボーナスは威力値へのプラス補正。
ランク☆3時は威力値プラス200。
以降プラス100されていき、ランク☆5時にはプラス400。
ランク☆6時にはプラス450。
ランク☆5以上になると、貫通特性が追加される。

簡単にいえばライフルにパニッシュメントやセンクションの様な、マイナス症状付与効果が追加されたものである。

グリッチライフルで付与されるマイナス症状

トルネード

コンフュージョン

レベルドレイン

アンサクセス?

ファイア

ホールド

防御シール

バグ

付与出来るマイナス症状は、ランダムに付与されるとはいえ多彩。
例えば防御役がグリッチライフルを防いだ際、トルネードの付与を脚部特性スーパーアーマーで阻害出来ても、防御シールやバグが通ってしまえば、ガード体勢は解除されてしまう。
同時に二種類のマイナス症状を付与して、相手の戦術を崩してしまえる可能性がある点は、パニッシュメントやセンクションにはない利点といえる。

直接打撃を加えるよりも支援向きで、使用する場合はチームにより強力な攻撃を使えるメダロットを入れると良い。
複数のマイナス症状を付与出来るため、マイナスチェイン?と組み合わせても相乗効果が見込める。
なお、相手がマイナスアタックを装備していた場合は敵に塩を送ることになりかねない。
トルネードを付与出来て相手を動かなくさせられる可能性や、コンフュージョンで同士討ちを狙える可能性があるとはいえ、それを当て込みすぎてはいけない。

マイナス症状の付与を防ぐ手段として、先述した様に脚部特性に頼っていると、思わぬマイナス症状で味方の行動を阻害されて、総崩れになりかねない。
ガード300およびガード500でも、基礎威力に補正が発生することもあり、防ぎきれずにマイナス症状が通ってしまう恐れがある。
防ぐならぜったいガード?があると心強く、妨害クリアも手段のひとつとなる。
一番確実なのは、メダフォースプロテクションの使用である。
グリッチライフルはMFシールを付与出来ないため、もし相手がグリッチライフルに頼り切っているならば最大の対策となるのだ。

関連技

ランダムマイナス症状付与技
パニッシュメント	立ち向かう者に下す罰の刃
センクション	逃げ惑う者に課す制裁の弾丸
ガトリングA	対決、白熱、撒き散らせ症状の弾幕
グリッチライフル	不具合が起こるかの如き症状の弾丸
グリッチバルカン	不具合が起こるかの如き症状の弾幕