パニッシュメント
登場:S
技概要
充填・待機状態の相手に対しては威力が1.5倍+貫通になるが、冷却状態の相手に対しては威力が半減する格闘攻撃。
また、相手の状態に関わらず、ランダムで
マイナス症状を付与する効果も持つ。
パニッシュメント(英:punishment)とは、英語で「罰(処罰)」の意。
マイナス症状と条件付きの高火力により、敵対する者に裁きを与える。
技説明
メダロットS
行動前ーー充填状態および
ガード体勢で待機中のメダロットに対して、
威力が1.5倍になり、貫通効果が発生する。
一方、行動後ーー冷却状態のメダロットに対しては
威力が半減し、貫通効果も発生しない。
ちょうど
ツジギリとは
真逆の条件で、威力上昇と貫通発生が判定される。
威力面だけをみれば、
ツジギリに軍配が上がる。
だがツジギリとは違い、
相手の先手に立つのは比較的やりやすい部類であるため、威力値上昇は控えめな数値となったのだろう。
それでも、後述するが
パワーライフル同等の補正値が掛かる攻撃を、
ペナルティ無しで使用出来るのは強みである。
それだけではなく、相手の状態によらず
マイナス症状をランダムで付与する。
ランク効果は「
威力値へのプラス補正」。
初期ランク☆3時には威力値プラス200。
以降プラス100されていき、ランク☆5時には威力値プラス400。
最高ランクの☆6時は上昇値が半分になり威力値プラス450となる。
さらに、ランク☆5以上なら追加のボーナスとして
冷却中のペナルティが消滅する。
この点は、後に登場した
リベンジソードや
マックスショットなどと同様。
ツジギリが後手に回ることで真価を発揮する技なのに対して、パニッシュメントは先手を取ることでその力を発揮出来る。
ヒーターなどの充填値を強化する技に加えて、
スピアヘッドなどの充填値や充冷値に関わる
脚部特性を持つ脚部と組み合わせることで、パニッシュメントの効果を発揮しやすくなる。
敵対する場合には、先手を打って
バグや
フラッシュなど、相手の行動を阻害する技を当てるのが望ましい。
無効化以外のガードでは
ガード体勢に対してもまた威力が1.5倍になるため、ツジギリとは異なりメターー優位に立てる要素たり得ないからだ。
関連技
最終更新:2025年06月20日 22:07