ドライギュアス
タマムシ型
メダロット(JBT)
登場作品:OCG navi
機体説明
アンビギュアスの後継機とのことだが、その形番は「
JBT」となっており、他のタマムシ型とは異なる。
また、胴体と一体化したようなデザインの頭部や、
メダチェンジ搭載機である点も、他のタマムシ型との大きな違いである。
だが、機体名の「ドライ」はドイツ語で「3」を意味するため、やはり
アンビギュアスと
アンビギュアス2に続く3種目のタマムシ型として作られたのはほぼ明白。
型番に関しては、
アシュトンの系譜などのように、
RR社独自のものとして設定している可能性も考えられるのだが、ドライシイストの方は普通に
エイシイスト2の連番なのでよく分からない。
一応、外見や性能面では
アンビギュアスの面影が全く無い訳ではなく、また
マイナス症状を操る点は後のMWB型である
ヴェイグマンに通じる部分がある。
 
頭部
パーツは
防御不能で、相手の守りを切り崩すのに使える。
装甲80というタマムシ型らしからぬ重装甲も魅力的だが、回数2と少ないのが欠点。
両腕パーツは
ウォーヘッドリィのそれと似通った名称で、行動もあちらと同じ
ナパーム。
こっちのパーツ名は「ミサイル」だけどね。
しかし、どちらも性能に対してAP消費がまるで釣り合わないため、純正で変形させることを前提とした性能だと言える。
変形後は各パーツが折り畳まれ、車両タイプへと変化する。
サイカチスやグランビートルへの対抗意識だろうか。
ドライブAは
防御不能から
回避不能へと変化。
対してドライブB・Cは変形前と変わらず
ナパームだが、大幅に性能が強化される。
シフト変形ということで、開幕から変形可能なのも利点だ。
なお、元々
ナパームは火薬攻撃ゆえに必中なので、単機で見れば変形前の
防御不能の方が噛み合っている。
しかし、他のメンバーの光学攻撃や
デストロイなどを積極的に当てに行きたい場合には有効手段となり得る。
運用上の難点としては、序盤から開発可能な割に、フルスペックを発揮するためには物語終盤に手に入るBカブト
メダルが必要な点などが挙げられる。
とはいえ、
カイゼルビートルには通常のカブトメダルの方が合っていることもあり、(通信を利用しない場合は)片方
ロッチボールになるものの、棲み分けや共存は十分に可能な範囲である。
関連機体
機体性能
名称:ドライギュアス(パーツ性別:男)
頭部
ラウンドジャム(JBT-01NF)
		| 装甲 | 成功 | 威力 | 回数 | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| 80 | 31 | 5 | 2 | 妨害 | ぼうがい | 防御不能 | 2~4 | 敵1体 | 
右腕
ミサイルレイン(JBT-02NF)
		| 装甲 | 成功 | 威力 | AP | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| 30 | 1 | 11◎ | 19 | 威力 | うつ | ナパーム | 3~4 | 敵1体 | 
		| 装甲 | 成功 | 威力 | AP | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| 30 | 4 | 21◎ | 23 | 威力 | ねらいうち | ナパーム | 3~4 | 敵1体 | 
脚部
ブロイラー(JBT-04NF)
		| 装甲 | 推進 | 機動 | 防御 | 近接 | 遠隔 | 属性 | タイプ | 
		| 80 | 20 | 6 | 20 | 3 | 14 | 妨害 | 二脚 | 
		| 装甲 | 推進 | 機動 | 防御 | 近接 | 遠隔 | 属性 | タイプ | 
		| 220 | 92 | 24 | 42 | 15 | 32 | 妨害 | 車両 | 
ドライブA
		| 変形 | 成功 | 威力 | 回数 | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| シフト | 90 | 6 | 2 | 妨害 | ぼうがい | 回避不能 | 3~6 | 敵1体 | 
ドライブB
		| 変形 | 成功 | 威力 | AP | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| シフト | 60 | 14◎ | 16 | 威力 | うつ | ナパーム | 4~5 | 敵1体 | 
ドライブC
		| 変形 | 成功 | 威力 | AP | 属性 | 行動 | 特性 | 射程 | 対象 | 
		| シフト | 3 | 43◎ | 16 | 威力 | ねらいうち | ナパーム | 4~5 | 敵1体 | 
最終更新:2023年11月04日 12:34