ネザドロイ
機体説明
真型メダロットに登場した象型メダロット。
真型世界において
メガファントの位置に存在する機体(
型式番号はELF0Eになる?)であり、メガファントと比べて全体的にガタイが良くなったのと、機体カラーが青主体に変更されたことで、後のメダロットDSから登場する
ギガファントにも近い印象を与えさせる。
その一方で、能力面は弐core版メガファントと全く同じ。
腕パーツの装甲値は、左右共に作中最大となる驚異の「
160」を誇る。
これは同じステータスの弐core版メガファントにも言えることだが、彼らは何故ここまで装甲を肥大化することになったのだろうか?
それにはちゃんとした(?)理由がある。
しかし、メダロット2以降、強力な
装備パーツが頭角を表し始める。
ぶっ壊れ
常時チャージを筆頭に、
症状クリア・
光学無効といったパーツが、盾パーツを差し置いて積極的に採用されるようになった。
主に2~4の環境でよく見られた、
デスレーザーや
デストロイ、
速攻メダフォース戦術などの存在も、それらの装備パーツの価値を上げることに繋がった。
その結果、当時最大の装甲250を誇る
ガンキングの腕パーツですら採用に至らない状態、つまり
盾パーツの存在自体がほぼ無価値となってしまったのだ。
5・弐coreでは全盛期程の勢いこそ失ったとはいえ、それでも
チャージ・症状クリアの強力さは健在。
これらに勝とうとするならば、装甲160はむしろ妥当なラインだと言える。
しかし、ここでビッグニュース。
競合する腕部の装備パーツは、真型でそのほとんどが削除されることになった。
という訳で、男性型で空いた腕パーツの枠には当機のものを採用する機会も多いことだろう。
一応、威力無効パーツも選択肢には上げられるものの、真型の威力射撃にはまともな調整を受けた結果かつて程の力は無く、装甲値も当機のそれとは100近い差がある。
女性型が台頭しがちな真型において、当機の存在は数少ない男性型の大きなアドバンテージになったと言える。
関連機体
機体性能
「ネザドロイ」(男)
頭部
ラ・ナルラ ELF-01
		| 装甲 | 成功 | 威力 | 回数 | 能力 | 行動 | 効果 | 
		| 55 | 15 | 26 | 6 | 格闘 | なぐる | ハンマー | 
右腕
ラマノデグラ ELF-02
		| 装甲 | 成功 | 威力 | 充填 | 熱量 | 能力 | 行動 | 効果 | 
		| 160 | 12 | 6 | 6 | 17 | 防御 | まもる | 防御 | 
左腕
ラマノイグラン ELF-03
		| 装甲 | 成功 | 威力 | 充填 | 熱量 | 能力 | 行動 | 効果 | 
		| 160 | 6 | 9 | 8 | 21 | 防御 | まもる | 防御 | 
脚部
ラピアグラン ELF-04
		| 装甲 | 推進 | 機動 | 防御 | 近接 | 遠隔 | 能力 | タイプ | 
		| 140 | 0 | 6 | 6 | 11 | 17 | 防御 | 戦車 | 
最終更新:2023年11月10日 11:00