「――――」
死神
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
死神 |
種族 |
不明 エネミーとしては人形種 |
分類 |
可能性の海 |
異名 |
不明 |
役職 |
不明 |
住居 |
可能性の海 |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
不明 |
登場 |
オバマス |
声優 |
不明 |
概要
死神とは、『慎重勇者』のクロスド=タナトゥスをベースに『デート・ア・ライブ』の時崎狂三が持つ時間操作能力を加えた、もはやオリジナルの両者とは全く別物と化した混沌的存在である。
コラボイベント「
慎重両者~勇者と不死者が慎重すぎる~」で、
罅から発生した引力に抵抗する聖哉達に
罅の内側から斬撃を飛ばして妨害した。その後、ヴァルキュレのオーダー(神界特別措置法施行)に呼応して出現、聖哉達を一時圧倒したが、最終的にオリジナルのクロスド=タナトゥスと同様、《ヴァルハラ・ゲート(天獄門)》により消滅させられた。
後にコラボイベント
デート・ア・ナザリックⅡで、
眼三の意識を乗っ取り、変身するような形で再登場した。こちらは『デート・ア・ライブ』での対応に則り、核となる霊力を封印、元の
眼三に戻すことで退けられた。
強さ
攻撃、防御、素早さ共に規格外の力を持つ。
防御力「9億9999万9999」のヴァルキュレに痛みを与えるほどの攻撃力に加え、防御力はコキュートスの攻撃も、ヴァルキュレの破壊術式も殆どが効かず、聖哉の発動した《メテオ・ストライク(小隕石飛来衝)》も当然傷一つ負わせられなかった。素早さについても、時間操作の力を用いたコマを切り取ったような移動法で殆どの攻撃を回避し、時間対策の指輪を装備してもなお、ヴァルキュレ以外では追従するのがやっとな速度を出している。
とはいえ、無敵ではないのか、ヴァルキュレとの戦闘中に聖哉達全員で横から攻撃し続けた際には距離を取ろうとする動きを見せた。あと《ヴァルハラ・ゲート(天獄門)》は耐えきれず即死した。
デート・ア・ナザリックⅡではコキュートスが交戦。『攻撃には対処できているが、こちらの攻撃もやつには通用していない』千日手の状態になった。この時モモンガからは魔法や特殊技術の回数に制限がある分、長期的にはコキュートスの方が不利かもしれないとも予想されている。
聖哉の《能力透視》で見えるステータスの文字化けを起こしている。他、戦闘中は最も警戒すべき技をすでに知っているかのように、ヴァルキュレの最終破壊術式だけは確実に阻止し続けてきた。前者の文字化けは元になったクロスド=タナトゥスも同様の能力値を持っていたため。後者も元のタナトゥスが《ヴァルハラ・ゲート(天獄門)》により倒された経験を持つからだと思われる。
エネミーとしては人形種。大鎌を薙ぎ払うと同時に空間に裂け目のようなものを作り、パーティー全体を攻撃するスキル《刻ム時》を使用する。
能力
「クロスド=タナトゥス」と「時崎狂三」由来の力を持つ。しかし、両者の能力そのままではなく「時崎狂三」の力は時間操作という類似性はあるものの《刻々帝》のような特徴は描写されていない。また、基礎となっていそうな「クロスド=タナトゥス」にしても見た目が違う上、元のタナトゥスが持つ属性魔法や分裂など多彩な技は見せていない。
ステータスの文字化け。
唐突な消失と出現を行う、移動のコマを切り取ったような移動法。時間対策の指輪を装備することで対策可能。時崎狂三の情報を元に、能力の一部を再現したことで得た時間操作能力だと推測される。「高速移動ではない」「空間転移系の力との見分けが付かない」との話から周囲の時間を停止しての移動ではないかと考察できる。狂三の《刻々帝》にも撃った相手の時を止める《七の弾》はあるが、死神に銃を撃つような過程は描写されておらず、あくまで「時間操作能力」という大枠で情報を取得したのだと思われる。
エネミーとしての死神が使うスキル。作中では使用された描写は無い。大鎌を薙ぎ払うと同時に空間に裂け目のようなものを作る。《
刻々帝》を意識した名前のように感じるが、これも時間系能力だろうか?
その他
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年04月26日 22:29