「王国、帝国、法国……そして混沌獣。貪りつくしてくれるぞ……!」
ゼロ
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
ゼロ |
種族 |
人間種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
闘鬼 |
役職 |
八本指の警備部門の長 「六腕」リーダー 新生「六腕」リーダー |
住居 |
バハルス帝国 |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
男 |
登場 |
web 書籍 オバマス |
声優 |
西 凜太朗 |
概要
ゼロとは、王国の裏組織「八本指」の『元』警備部門の長である。八本指が解散してからは「六腕」の仲間達と共にワーカーとして活動している。
立身出世への強い野心を持つ自信家。作中では綱渡り状態を、高い判断力と悪運で、しぶとく生き残っている。
能力
シャーマニック・アデプトのスキル。使用時にタトゥーが光る。《豹(パンサー)》《隼(ファルコン)》《犀(ライノセラス)》《野牛(バッファロー)》《獅子(ライオン)》が使用されている。
作中の動向
リ・エスティーゼ王国の犯罪組織「八本指」に所属していたが、
罅の異変をきっかけに顧客だった貴族を失ったことで組織が大きく弱体化。「八本指」の解散に伴って、ワーカーチーム「ゼロ」を結成した。その後、元「六腕」メンバーと共に表社会で活動しつつ、裏で六腕を中心とする犯罪を組織を再編するも、王国、帝国、法国による「三国協定」が締結されたことにより、再度瓦解して王都から撤退。情勢の中心地であるエ・ランテルに拠点を移した。
メインストーリーでは
第一部・第七章『三国会談』から登場。ワーカーの立場からズーラーノーンに加担し、その中で帝国に有用性を示すことで取り入り「実力主義」の帝国で成り上がりを目論んだ。が、御前試合でガゼフや
ソーイに敗北したため、有用性を示しきれなかった。
第一部・第十章『崩壊序曲』では「フォーサイト」など、帝国に雇われたワーカー部隊のまとめ役として、エ・ランテルに迫る
混沌獣達を迎撃した。その後、帝国の指示通り採石場に誘い込むが、土壇場で自分達が「餌」として使い捨てられた事に気付いて「六腕」メンバーと共に戦線離脱。強酸の坩堝(メルティング・ポット)による溶解から逃れた。
以降は帝国を拠点に移し、ワーカーとして名を上げ、ジルクニフに有用性を示すことで『帝国四騎士』の地位を得ることを目指している。第十章を経て従来の「六腕」から離脱者が出たが、
請負人は霧と共にでは新たに、
レギィ、
シズニィ、イグヴァなどの新メンバーを加えた新生「六腕」として、帝国のワーカー達の元締めをしている模様。
その他
未編集
他の
マイページ会話と同様に
主人公とゼロの交流が描写される。会話内容から警護対象として主人公が指名した事で交流が始まった様子。最後には『相棒』と言う程に
主人公を信用するが、例の如く各種シナリオではそのような描写は無く、マイページ会話だけの世界線の話。
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年05月09日 22:00