「希望を求めて、エ・ランテルに集った人々を……お前たちの好きにはさせない!」
クライム
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
クライム |
種族 |
人間種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
王国兵士 |
役職 |
ラナー王女のお付き兵士 |
住居 |
王国 絶海の孤島 |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
男 |
登場 |
Web 書籍 オバマス |
声優 |
逢坂良太 |
概要
クライムとは、リ・エスティーゼ王国第三王女であるラナー王女お付きの兵士のことである。
作中の動向
第一部・第十一章『魔皇の饗宴』では、ラナーの「弱い立場の人々が苦しむことのないように街を守ってください」という想いを受け止め、ヤルダバオトの配下である悪魔に対し真っ先に反攻を開始する。周囲に「愉悦のため財産を奪おうとする相手に、全てを差し出せば助かると思うのか」と問いかけ、士気の低下した王国兵達を鼓舞した(このエピソードでは、悪魔として現れたプレアデス達がクライムを気に掛ける描写も見られる)。
第一部・第十五章『罅割れゆく世界』では、ラナーの命を受けて
ブレインやロックマイアーと共に、剃刀の刃(レイザーエッジ)をエ・ランテル研究所へ届ける任務に奔走。目的を達成するも、
九曜の襲撃を受け、罅に飲み込まれそうになるが、ラナーから『肉体消失の危機に晒された際は、先んじてクライムを殺す事が緊急避難的にナザリックの利益を守る事に繋がる』として説得されていた影の悪魔(シャドウ・デーモン)に罅に飲まれる前に殺害される。
その後、魔導国の手によって『通常の復活は不可能だった』という名目のもと、悪魔へと種族を変えられ、ラナーに対する実質的な人質として魔導国に仕える身となる。王国内の表向きには行方不明(実質死亡扱い)とされた。
以降は、
未知と混沌の諸島にて、ラナーと共に島の管理に従事している様子が描かれている。
アイテム
魔導王が「歓迎の印」としてクライムに下賜した鎧。相応の耐性等の恩恵がある。ラナーの「首輪」としての役割を補強するため、何かしら仕掛けがあるらしい。
その他
未編集
他の
マイページ会話と同様に
主人公とクライムの交流が描写される。クライムとは共に剣を交えて訓練するような関係らしい。
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年06月02日 23:43