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存在X
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「では戻るが良い。貴様の、本来の戦場へと。」
存在X
| イラスト | メインデータ | |||
|---|---|---|---|---|
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| 名前 | 存在X | |||
| 分類 | 人物 | |||
| 種族 | 不明 | |||
| 通称 | 神を自称する悪魔 創造主を自称する謎の存在X | |||
| 役職 | 自称・創造主 | |||
| 活動域 | 不明 | |||
| サブデータ | ||||
| 登場作品 | 幼女戦記 オバマス |
所属 | コラボ | |
| 初出 | 幼女戦記 | 性別 | 不明 | |
概要
存在Xとは、ターニャ・フォン・デグレチャフの転生と信仰心を巡る元凶として登場する存在である。ターニャの前世が逆恨みによって死亡した直後、存在Xは近年の人間には信仰心がないと語り、科学の世界で戦争を知らず、追い詰められていないことを理由に挙げたうえで、逆の状況に置けば信仰心に目覚めるのかと問いかけた。ターニャはこれを「神を自称する悪魔」と見なし、「仮称、存在X」と呼んでいる。(*1)
存在Xはターニャに「改心」を求めるが、ターニャはその要求を受け入れていない。プロフィール上でも、ターニャが異世界へ転生した原因は「創造主を自称する謎の存在X」によるものとされ、全ての元凶として扱われている。(*2)(*3)
転生と信仰の試練
存在Xは、ターニャの前世にあたる人物が信仰心を持たない理由を、科学の世界、男性、戦争を知らないこと、追い詰められていないことに求めた。そのうえで、条件を逆にすれば信仰心に目覚めるのかと問い、ターニャを戦場へ放り出す形で異世界へ転生させている。(*4)
この介入によって、ターニャは血と硝煙の悪臭が漂う戦場に、幼女の姿で立つことになった。ターニャ本人は存在Xを神として受け入れず、以後も自分の境遇を存在Xによる理不尽な干渉として捉えている。(*5)
白銀と不死者の王での介入
白銀と不死者の王では、九五式演算宝珠による空間爆撃の試験中に魔力暴走が起こり、空に生じた罅へターニャたち第二〇三航空魔導大隊の六名が吸い込まれた。ナザリック地下大墳墓へ召喚された直後、ターニャはこの事態を「おおかた存在Xの差し金」と疑っている。(*6)
ただし、後に存在Xはこの召喚を「予定外の事象」と評し、それでも「良い試練だったかもしれぬ」と受け止めていた。少なくとも、ターニャのナザリック滞在が存在Xの当初の計画どおりだったとは断定しにくい。(*7)
巨大飛行型混沌獣との戦闘では、ターニャの九七式演算宝珠が不調に陥り、ターニャは存在Xが自分を九五式へ縋らせようとしていると考えた。やむなく九五式を用いようとすると、周囲の動きが止まったような状態になり、存在Xはターニャへ「こちらの世界での試練」はどうだったかと問いかけている。(*8)
ターニャがナザリックでの環境を「ホワイトな労働環境」と評するほど試練として受け止めていなかったため、存在Xは信仰に目覚めるには足りないと判断し、彼女を本来の戦場へ戻した。(*9)帰還後、大隊員たちはナザリック地下大墳墓や罅の記憶を持っておらず、ターニャは存在Xの介入で一連の出来事が「なかった」ことにされ、周囲の認識が改変された可能性を考えている。(*10)
九五式演算宝珠と「主」への祈り
九五式演算宝珠は、ターニャにとって高性能である一方、存在Xを讃える言葉を発することになる精神汚染付きの装備として扱われている。試験時にもターニャは九五式の使用を嫌がり、使用時には「主の奇跡は、偉大なり」「主を讃えよ」といった文言を口にしていた。(*11)
ターニャとの関係
存在Xはターニャに信仰と改心を求め続けるが、ターニャは存在Xを神として認めていない。ナザリックから帰還した後、シズが貼ったと見られる銀色の印が背中に残っていたことで、ターニャはナザリックでの出来事を自分の精神や記憶だけの問題ではないと判断している。(*13)
その結果、ターニャは精神科医を探す必要はなくなったと考え、改めて「存在Xに、災いあれ」と引き続き呪っている。(*14)









