ドバン - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

ドバン

【所属組織】中央政府

概要

中央政府副司令官の1人。
筋骨隆々とした大柄な体躯、高圧的で横暴な態度が目立つ人物。
アウターリム出身でエンターヘブンの情報をアークに売ることでアークの治安維持に貢献。
それを評価され史上最速で副司令の座まで上り詰める。
アウターリムを自分のキャリアの汚点として見ており極度に嫌悪する。
アークテロ事件の際には事件の全容が不明な段階でエンターヘブンの犯行と断定、治安維持とテロの温床根絶を口実としアウターリム住民の虐殺を行おうとする。

ニケを使い捨ての兵器、期待に答えられないものはガラクタと呼ぶ。
そのためか、ニケからの信頼や人望は良くないらしく、彼を尊敬したり評価する声は皆無。
副司令には専属のニケが付くことがあるが、ドバンには専属ニケがいない。
このことはアンダーワールドクイーンと退治した際にも、彼の人望の無さを皮肉として言及されている。

現在の自分の地位や権力を「私の王国」と表現し、強い執着と野心を持つ人物。

ドロシーへの疑心

バーニンガム副司令に招かれアークを訪れたドロシーに対し非常に強い警戒心と敵意を示す。
特にドロシーがニヒリスターのアーク襲撃時に都合よく現れ撃退したこと、ドロシーがM.M.R.を訪問した直後に収容されていたニヒリスター、インディビリア、トーカティブが復活したことを根拠に「ドロシーを殺すべきだ」と会議で提案した。
この提案は一定の説得力を持っていたが、アンダーソン副司令によりドロシーの意図が未だ見えぬこと、ドロシーを相手にするということはアークを超える科学力を持つエデンを相手にすること、そして現在のアークは兵力・物資共に危機的状況でエデンと正面を切って争えるような状況ではなく、まともな考えの持ち主ならばそのような軽率な行動はしない、と窘められる。
またバーニンガムも万が一の時ために、エニックが2体の圧倒的戦力を持つニケを制作していることを理由に、現状維持を主張する。
これらの反対理由から一度は矛を収めたに見えたが、独自にドロシーの過去を調査することを宣言、「過去がわかれば現在の目的もわかる」として調査を行っている。

ピナ

配下の部隊を使いドロシーを監視、調査させていたが思うような結果は出ずにいた。
しかし、ドロシーが指揮官らとクルーズ船の調査（イベントBOOM！THE GHOST！）に向かった際に、ミシリス提供の物資の中に盗聴器を仕込む。
残念ながら盗聴器は距離や電波状態の問題でほとんど機能しなかったが、唯一「ピナ」という単語だけは聞き取る事が出来た。