【ゲームボーイウォーズ3】

ゲームボーイウォーズ3 とは、【ゲームボーイカラー】用のゲーム。

概要

ゲームボーイウォーズ3


ハード

【ゲームボーイカラー】専用

メディア

ロムカセット

ジャンル

本格派戦略シミュレーション

発売元

ハドソン

開発元

ハドソン

プレイ人数

1~2人

発売日

2001/08/30 (日本)

値段

4,180円

対応機能

赤外線通信
モバイルアダプタGB

シリーズ

ファミコンウォーズシリーズ

【ゲームボーイカラー】向けに発売されたゲームソフト。
【ゲームボーイウォーズ2】の続編。『ゲームボーイウォーズ2』同様、制作・販売はハドソンが担当している。
当初は『ゲームボーイウォーズ ポケットタクティクス』というタイトルで任天堂から発売される予定だったが、現在のタイトルへと変更されて発売元もハドソンになった。

システムが大幅に変更されており、シリーズの中でもとりわけミリタリー要素に特化した作風。
ハドソンから発売された『ネクタリスGB』に近いシステムを数多く採用し、ZOC(ゾーン・オブ・コントロール)やユニットの進化などの過去作で見慣れない要素が多い。
最大50機までのユニットを生産し、部隊の育成状況をそのまま引き継いで次の戦場へと向かう、『ファイアーエムブレムシリーズ』のような「キャンペーンモード」も特徴的。
モバイルアダプタGBは強力な傭兵部隊の雇用やマップのダウンロードに使用できた。

発売時期の悪さや作風の大胆な変更、雑なゲームバランス等から評価は真っ二つに割れており、シリーズの中でもとりわけマニアックな作品として知られている。

ゲームシステム

※基本的なルールは【ファミコンウォーズ】【ゲームボーイウォーズ】を参照。

  • ZOC(ゾーン・オブ・コントロール)
    本作は移動コストが余分にあっても敵の隣接マスより奥のマスへ進むことが出来ず、一旦止まって1マスずつ進む必要がある。
    また、敵に隣接しているユニットが多ければ多いほど、その敵が弱体化する。
  • イニシアティブ
    本作には各ユニットに「イニシアティブ」というスタミナのような数値が設定されており、毎ターン少しずつ減っていく。
    戦闘時はこれが高い方が先制攻撃を行う。
  • キャンペーンモード
    本作独自のモード。生産した部隊を引き継いで次のマップでも使用できる。
    部隊上限は50部隊までとなる。
  • 進化
    キャンペーンモードではユニットのEXPを貯めることで進化を行える。進化したユニットは一回り強力になる。
  • 勲章
    いわゆる実績。ゲーム内で特定の条件を満たすと勲章が手に入る。
  • 傭兵部隊
    各所にある通信塔を占領してモバイルアダプタGBで通信を行うと、「傭兵」と呼ばれる強力なユニットを入手できる。
    なお、バグによりモバイルアダプタGB無しでも入手可能である。

キャラクター

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最終更新:2024年05月21日 14:11