【ゲームボーイウォーズ】

ゲームボーイウォーズ とは、【ゲームボーイ】用のゲーム。

概要

ゲームボーイウォーズ


ハード

【ゲームボーイ】

メディア

ロムカセット

ジャンル

シミュレーション

発売元

任天堂

開発元

任天堂
インテリジェントシステムズ

プレイ人数

1~2人

発売日

1991/05/21 (日本)

値段

2,600円(税込)

シリーズ

ファミコンウォーズシリーズ

移植・リメイク

GB:ゲームボーイウォーズTURBO
GB:ゲームボーイウォーズTURBO ファミ通version

【ゲームボーイ】向けに発売されたゲームソフト。
そのタイトル通り、【ファミコンウォーズ】のGB版。
特徴としてはスクエアのタイルを半ずらしし、擬似的にヘクスのタイルによるSLGを再現している点。
思考時間の長さは相変わらずで、ゲームボーイで遊ぶと恐ろしいほどに電池を消耗してしまうため要注意。

発表当初は1990年発売予定だったが、イラク情勢を折り見て半年発売が遅れている。そのためタイトルの年号クレジットが1990となっている。

ゲームシステム

※基本的なルールは【ファミコンウォーズ】を参照。

  • ヘクスのマップ
    本作はスクエアタイルでヘクスを擬似再現しており、6方向への移動や攻撃が行える。
  • バッテリーバックアップ対応
    途中で中断して3つまでデータが保存できるようになった。
  • マップ倍率変更
    ゲームボーイではマップが小さいため、マップの倍率を変えて遠くから確認が可能。
  • 敵索マップ
    自軍の周りしか見ることの出来ないマップ。いわゆる索敵。
    【レーダー輸送機】?というこのモード専用のユニットも存在する。
  • 対戦プレイ
    本作は通信ケーブル非対応で対戦プレイに対応。お互いの番毎に本体を交代して遊ぶ形が取られている。

キャラクター

関連作品

リンク

移植・リメイク

ゲームボーイウォーズTURBO

ゲームボーイウォーズTURBO


ハード

【ゲームボーイ】

メディア

ロムカセット

ジャンル

シミュレーション

発売元

ハドソン

開発元

ハドソン

プレイ人数

1人

発売日

1997/06/27 (日本)

値段

4,620円

対応機能

【スーパーゲームボーイ】

シリーズ

ファミコンウォーズシリーズ

ハドソンから発売されたリメイク版。当時ハドソンがGB向けに発売していたシリーズ「ハドソンゲーム缶」のVol.7にあたる作品。
任天堂やインテリジェントシステムズから完全に離れているが、これは当時のハドソンの常務取締役であった中本伸一がゲームボーイウォーズのファンであり、任天堂に企画を持ち込んだ上でライセンス契約を結んで開発したため。
「TURBO」のタイトル通り、特徴としてCPUの思考時間が大幅に強化されており、およそ通常版の5倍の速度という短時間で思考時間を済ませ、更に戦闘画面もスピーディな処理が行われる。
マップも54マップへと増加したが、その代わりに対戦機能は廃止された。
【スーパーゲームボーイ】の専用フレームにも対応している。

こちらもニンテンドウパワーで2000/03/10から書き換え可能となった。

ゲームボーイウォーズTURBO ファミ通version

ゲームボーイウォーズTURBO ファミ通version

ハード

【ゲームボーイ】

メディア

ロムカセット

ジャンル

シミュレーション

発売元

ハドソン

開発元

ハドソン

プレイ人数

1人

対応機能

【スーパーゲームボーイ】

シリーズ

ファミコンウォーズシリーズ

ゲーム雑誌『週刊ファミ通』とのタイアップ企画として作られたバージョン。
当時の『週刊ファミ通』の懸賞でプレゼントされていた。
収録マップはオリジナルマップ6種類+エンディングマップ2種類となっており、製品版よりも遥かに少ない。

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最終更新:2024年05月18日 07:56
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