スペースバズーカ とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。
スペースバズーカ |
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他言語 |
Battle Clash (英語) | |
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別名義 |
スーパースコープ専用スペースバズーカ | |
ハード |
【スーパーファミコン】 | |
メディア |
8Mbitロムカセット | |
ジャンル |
シューティング | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 インテリジェントシステムズ |
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プロデューサー |
横井軍平 | |
ディレクター |
村松敏孝 | |
プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
1993/06/21 (日本) 1992/10 (北米) 1993/03/18 (欧州) |
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値段 |
6,500円(税込) | |
対応機能 |
スーパースコープ専用 |
【スーパーファミコン】向けに発売されたゲームソフト。スーパースコープ専用。日本の方が遅れて発売された珍しい作品。
80年代風のロボットアニメの世界観で敵ロボットと戦うガンシューティングゲーム。
1vs1の戦いに重点を置いており、インテリジェントシステムズの公式ホームページでは「格闘ガンシューティング」を自称している。
2Pプレイも可能だが、1つのテレビ画面で打ち合う設計に無理があるためか、交代プレイのタイムアタックという形が取られている。
20世紀末はテクノロジーの新時代を迎えたにもかかわらず、自然破壊や社会情勢の危機を軽視した結果、食糧難、暴動、犯罪などが多発し社会秩序は乱れていった。さらに世界規模の地震や噴火が重なり地球上の大都市のいくつかは荒廃していった。
そして21世紀を迎えた時、ついに世界は崩壊した。
その21世紀を生きる人々を熱狂させたものは、"バトルゲーム"であった。
"バトルゲーム"とはスタンディングタンク、略して ST と呼ばれる人間を模した巨大な武装ロボット同士の死闘である。この"バトルゲーム"に勝利することは栄光だけでなく権力までも得ることを意味した。
これを手中に収めたのは戦士アヌビスと彼のSTサナトスであった。
今や彼は世界の帝王として君臨し、腕の立つ戦士を部下として地球上の各都市を統治させていた。彼の支配により世界はさらに荒廃していった。
アヌビスの支配から世界を取り戻そうと、多くの戦士たちが彼に戦いを挑んだが全て彼の部下に倒されてしまった。
既に彼に挑もうとする者はいないかに思われた。しかし果敢にも彼に戦いを挑もうとする戦士が現れた。
彼の名はマイケル・アンダーソン、幼い頃父を"バトルゲーム"でサナトスに殺されてしまった過去を持つ。マイケルは最新型ST、ファルコンを操縦し、攻撃専門のガンナーをパートナーとして、父の仇を討つためアヌビスと彼の部下たちに戦いを挑んだ。
ガンナーシートに座るパートナーとは、スーパースコープを持つあなたなのだ!!