ドッスン とは、マリオシリーズのキャラクター。
ドッスン |
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他言語 |
Thwomp (英語) |
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声優 |
チャールズ・マーティネー | |
所属 |
クッパ軍団 | |
初登場 |
【スーパーマリオブラザーズ3】 |
巨大な石に厳つい顔とトゲが付いたキャラクター。
高所から勢い良く落下し、その名の通りの音を立てて押し潰そうとする。
作品によってデザインが大幅に変わるキャラクターのひとり。
トラップとして非常に汎用性が高く、初登場以降は『マリオシリーズ』に欠かせない存在となった。
【Nintendo64】~【ニンテンドー ゲームキューブ】世代では声付きであり、『マリオパーティ』などでは吹き出し付きで喋っていたが、リメイクやリマスター作品を除いていつのまにか再び喋らなくなり声も出さなくなった。
初登場。主に砦ステージに出現。W8-クッパ城にもいる。
近くに行くと降ってくるので、わざと降らせてから当たらない位置で少し待機し、上に登る間にダッシュでくぐり抜けよう。
ハンマースーツのハンマー攻撃と無敵状態なら倒せる。地蔵に変身して踏み潰してもいい。
一部の城や砦に登場。クッパ城にはこいつだらけの部屋が存在する。
チョコレーとうのとりでには、スイッチ宮殿にある大スイッチを踏んでいると、落ちてこれない個体もいる。
本作では待機時、プレイヤーキャラの接近時、落下時の3種類の表情が見られる。スピンジャンプで踏むと弾かれる。
小さい【コトン】も初登場している。
コースカードの「クツをはいてGO!GO!」では、クリボーの靴で踏んで倒せる。
デザインが一新された。
W4-城、W7-城、W8-クッパ城に登場。【ノコノコ】の甲羅を当てたり、無敵状態で体当たりすれば倒せる。
またもデザイン変更され、以降のシリーズではこの作品でのデザインが一般的なものになっている。
W1-城やW8-砦(カメック戦)に登場。
W8-砦の【カメック】戦では魔法がブロックに当たるとコイツに変化する事があり、足場のブロックを破壊しながら下へ落ちていく。
W1-城、W2-城、Wキノコ-城に登場。ゴールドファイアボールを当てても倒せる。
出番が少なく、なんとフローズンだいち-城にしか出て来ない。
こちらでもフローズンだいち-城のみの出番である。
スキンによってデザインが大幅に異なる。
羽根を付けると【マリオ】の上まで飛んでから落ちる挙動に変わる。
ブロックを壊す他に他の敵を巻き込んで倒す特徴もあり、【クッパ】ですら蹴散らしてしまう。クッパ「大将を踏み潰すとは何事だ!!」
【横ドッスン】にできるようになった。
パラシュートを付けるとゆっくり落ちる。
地上の夜の場合はプレイヤーに軸を合わせてから落ちてくる。
『3Dワールド』のスキンと3Dワールド以外のスキンでは仕様が異なり、3Dワールドでは地形やブロックと言った扱いになっており、挟まれると即ミスになる。その代わり、触れるだけではダメージにならず上に乗る事もできる。処理としては無敵時間を貫通して連続でダメージを受ける仕様なので、状況次第ではミスにならないことがある。
敵としては出ないが、王国の障害物として登場。ハンマーを使うと除去できる。
「建てもの」として王国に配置する事も可能。ちなみに、他の敵キャラと違って名前に「像」は付いていない。
ヒデリー砂漠-ヒデリー砂漠のパレスやスペシャルワールド-フラワー諸島SP 翔べ!クリボー修練場に登場。
プレイヤーキャラが【クリボー】に変身している時は、横から接触してもダメージを受けず上に乗れる。
ヒデリー砂漠のパレスで!ブロック出現バッジを着けると、世にも悲しいその場から一切動けないドッスンを拝むことができる。哀れ。
バッタンキングの とりでに2体、チックタック ロックに1体がいる。地面に当たる度に声を出す。
一定間隔で落下と上昇を繰り返している。触れてもダメージは受けないが、踏み潰されると大ダメージを受ける。
当時のマシンスペックでトゲトゲの再現が困難に近かったためか、トゲが無くなっている。そのためか上に乗れる。色は青。
『ニンテンドウ64』や『ゲームキューブ』における作品ではしばらくは本作の姿で登場する。
今作からボイスが付き、以降の作品でもそれが使用されている。
トゲ付きのデザインで登場するが普通に乗れる。巨大化状態で体当たりすれば倒せる。
デザイン変更がされ、この記事の最初にあるトゲというより溝つきの石になった。クッパスタープラントなどに出てくる。
両面に顔がある。今回は潰されると即死するため普段より厄介。ただし上に乗れるのは『スーパーマリオ64』と変わらず。
前作とほぼ同じ。クッパJr.の空飛ぶ砦などに出てくる。
でっかでっかギャラクシーではとんでもない大きさになる。
マッドストーンギャラクシーでは、前作のグラスビーチギャラクシーのクイックコメットの2倍の速度で落下と上昇を繰り返している。
一部の城のコースやW3-1に登場。地蔵に変身して踏み潰せば倒せる。
W1-城から登場。『スーパーマリオ 3Dランド』とほぼ同じ。
Wクッパ-4では特殊な役割を持っている。
基本的にクッパキャッスルにいる。一定間隔で上下移動している。
本作では石臼のような姿になっている。トゲが無い。
クッパじょう系コースに登場。大抵4体ずつ出てくる。クッパじょうコース3では狭い通路に4体いて全員が降りていると通行できないという極めて邪魔な配置がされている。
レインボーロードには【スーパードッスン】がいる。
LAP1では空中にとどまったまま降りてこずLAP2になったら降りてくる、マリオカートGPの2Pモードでは配置数が半減するといった本作独自の仕様がある。
マリオカートGPの2Pモードでの配置数が半減する仕様は、1人でプレイする時の攻略にも役に立つ(特に前述の狭い通路に4体いて全員が降りていると通行できない所等)。
『スーパーマリオ64』の姿で登場。クッパキャッスルにいる。1体だけ緑色の個体がいる。横ドッスンも2体がいる。
カートの速度が一定以上の時にぶつかるとスピンしてしまう。コイツに踏まれた場合は、更に2回踏まれてしまい笑われる。
『スーパーマリオカート』の姿で登場。クッパキャッスル系コースにいる。おまけのクッパじょう系コースにはいない。
トゲトゲ版になった。3Dグラフィックのゲームでトゲトゲ版が動くのは初。クッパキャッスルにいる。今回はぶつかるとスピンしてしまう。
クッパキャッスルやGBA・クッパキャッスル 2に登場。
本作では『スーパーマリオ64DS』に近いデザインになっている。カートの速度が速い時に接触してもスピンしなくなった。本作オリジナルのクッパキャッスルでは浮上してから横に移動する個体もいる。
クッパキャッスル、GBA クッパキャッスル 3、64 クッパキャッスル、ドッスンさばくに登場。
本作でも『64DS』のデザインになっている。
クッパキャッスルやGBA クッパキャッスル 1に登場。
本作では『スーパーマリオギャラクシー』のデザインになっている。なので顔が両面にある。
ドッスンいせきに登場。本作のクッパキャッスルにはいない。
DLCコースのTour トーキョー スクランブル(2周目と3周目)、Tour ベルリンシュトラーセ(2周目と3周目)、Tour パックンしんでん(2周目)、Tour マドリードグランデ(2周目)、SFC クッパじょう 3にも登場している。
GBA クッパキャッスル 1(全て)、GBA クッパキャッスル 2(全て)、トーキョー スクランブル 2(X以外)、トーキョー スクランブル 3(全て)、ロサンゼルス コースト X、ベルリン シュトラーセ 2RX、トーキョー スクランブル 4(X以外)、3DS クッパキャッスル(全て)、ベルリン シュトラーセ(全て)、GBA クッパキャッスル 3(全て)、RMX クッパキャッスル 1(全て)、GBA スノーランド RX、パックンしんでん(全て)、アテネ ポリス 2(RX以外)、SFC クッパじょう 3(通常/R)、GBA クッパキャッスル 4(通常/R)、マドリード グランデ 2(全て)、アテネ ポリス 3(通常/RX)に登場。
コイツの上側のトゲに接触すると、ジャンプアクションが発動する。
気づきにくいが、マドリード グランデ 2Xのドッスンのみ左右に往復している。
ゲート付近に配置できる仕掛けとして登場。素早く上下移動を繰り返す。
クッパ専用アイテムとして登場。使うとコース上に設置する。
クッパのスペシャルアイテムとして登場。
通常アイテム。分類は妨害系。
基本トゲ付きのデザインで直接対決することはほとんど無い。
パイプダンジョン、ブッキータワー、モンスタウン、クッパ城に登場。シーソーを動かす役目だったり、カギを落としてくれたりする。
パイプダンジョンとクッパ城では妨害役。どちらにせよ戦う事は無い。
スットンとりでで何故かクイズを出してくる。
同じように月でもコイツの機械のような【メカドッスン】がクイズを出してくる。
GC版では曖昧だったが、Switch版ではメッセージ送りがドッスンのボイスであるため種族はドッスンであることが確定した。
ステージ1-2に5体出てくるが次元ワザで無視可能。倒せない。デザインは『スーパーマリオブラザーズ3』の説明書に出ていたものに似ている。
カードナンバーは112。
イベントキャラとして登場する。本作から『NewスーパーマリオブラザーズWii』のデザインに近いものになった。
【オリガミ兵】が登場。
ミハラシ山のロープウェイ乗り場付近で上から8体降ってくる。これはスーパースターによる無敵状態で破壊して進む事となる。
【オリー王】戦の第2段階ではオリー王が召喚し、コイツに押し潰され前に回避しないとゲームオーバーになる。
【カナン&ズッチ】の住んでいる洞窟でブロック壊しゲームを担当する。ちなみに2体いる。
「ドッスン・ボルケーノ」という自身の名が入った火山があり、外側は緑色のコイツだらけである。
バトルでの【たぬボー】や【たぬボス】は、コイツに変身して真下に落ちてくる事がある。
固有キャラとしてのドッスンも登場。ゴロボーの旦那で噴火を楽しみにしていた。
ドッスンボルケーノ内にも(一方通行の)エレベーターの役割を持つ真四角のドッスンが登場するほか、ドッスンブラザーズも登場する。
【ガラクタモンスター】が投げてくる事がある。類似キャラに【ヅッツン】がいる。
カメック(3戦目)の攻撃で出してくる。避け続けるとカメックがコイツにぶつかる。
【ほねクッパ】が呼び出してくる。ただし防御コマンドに成功すればブレスから守ってくれる上、ほねクッパにダメージを与えて退場する。
アタックマスターではトリオスカッシュの中ボスとして出たり、キノピオスライダーにも出てくる。
「クッパ軍団RPG」ではリーダーアクションの「ドッスンおとし」で登場。地上にいるキャラ全員を攻撃する。
「クッパJr.RPG」では今回もサブリーダーコマンドの「ドッスンおとし」で登場。【モートン】が呼び出す。
NPCとして何度も登場。一般住民としても扱われており、普通に車を運転している事すらある。
スペースランドの?マスを踏んだ時に出現する暴走車を運転している。【ムーチョじゅんさ】が待機していない場合に登場する。
ミニゲームではキャラクターレースに登場。
おたキャラのステータス |
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HP |
攻撃 |
給料 |
能力 |
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2 | 0 | 4 | おたキャラを一撃で倒せる、ライバルには攻撃出来ない |
デュエルマップではおたすけキャラとして登場。
どんなおたすけキャラでも一撃で倒すという、強力な攻撃能力を持つ。ただし、相手の操作キャラには何もできない。
ミニゲームの「エアドッスン」では、半透明の青いドッスンが2体登場している。
アドベンチャー・ドリームに登場する。
「ドッスンカプセル」が初登場。通り過ぎたプレイヤーを潰して進めなくしてしまう。
前作と同じ。トゲトゲ版になった。
ポケバイグランプリではレーサーになっている。
直接喋らず【キノピオ】が彼の通訳をしている。
「ドッスンめいろ」「いそげ!チェーンカット」「たえろ!チキンドッスン」のミニゲームに登場。
ドッスンパズルに登場。再録のためか正方形のデザインである。
マップでの役割は原作と同じ。
何故か【バッタン】の声で統一されている。
「クッパJr.の連続チャレンジ」に登場。
「ワリオのクイズショー」では回転するパネルで1番多いキャラを当てるクイズのパネルにも描かれている。
ステージエディットで配置できるようになった。デザインは『Newスーパーマリオブラザーズ』のもの。
クッパ戦で2体登場。デザインは『スーパーマリオ64』のもの。
後ろにあるハンドルを回すと上に吊り上げられていき、一番上まで吊り上げるとスイッチが出現。スイッチを押すと勢い良く落下し、クッパを怯ませる。1体だけでも落とせるが、2体同時に落とすとクッパの怯み時間が長くなる。
ザコキャラとして登場。きぶんによるパワーアップはない。
背景に巨大なドッスンのようなキャラがいるステージがある。(正式名称は図鑑に記載されていないため不明。)見ているだけなので攻撃はしてこない。ただし見つかると吸い込まれて部屋の入口からやり直しになる。
クッパキャッスルに仕掛けとして登場。ホームランボールですら弾いてくる。
【ヨッシーのクッキー】のおはなしモードのステージ6でカメックとコンビを組んで登場する。
FC版の天井の役目で登場。
『ワリオの森 爆笑バージョン』では大田光の顔に変わっている。
サポートで登場。
ステージモード | |
---|---|
スコアが400点アップします | |
レベル | VSモード |
1 |
アタックゲージをためるのに必要な消す数が お互いに10%増え、たまりにくくなります |
2 | 20%に上昇 |
3 | 30%に上昇 |
4 | 40%に上昇 |
5 | 50%に上昇 |
【カービィ】の下必殺ワザ「ストーン」の変身バリエーションの一種として登場。デザインは『スーパーマリオ64』の正方形のもの。
フィギュアもある。こちらのデザインは『スーパーマリオブラザーズ3』のもので、そちらのデザインが3Dポリゴン化したのは本作が初。説明文ではコトンが「コットン」と誤表記されている。
カービィの「ストーン」の変身バリエーションの一種として続投。デザインは変更されていない。
カービィの「ストーン」の方のデザインが『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のものに変更された。両面に顔がある。
3DS版にフィギュアがある。
アシストフィギュアとして登場。デザインは前作のカービィの「ストーン」のように『New スーパーマリオブラザーズ Wii』準拠のもの。ファイターの上に移動して押し潰してくる。画面の外に落ちてもワープして復活する。
サポータースピリットもある。アートワークは『New スーパーマリオブラザーズ U』のもの。
ハイラルアドベンチャーのL3-2やL7-3に登場。倒せない。踏み潰されなければダメージは受けない。
シリーズによって様々な登場をする。
『スーパーマリオワールド』編では悪岩組の組員の1人として登場。コトンの兄貴分である。また、餅つきやスイッチの切り替えも担当することがあるが、餅は抜けなくなったり、スイッチは壊してしまったりとロクな活躍をしない。
また、本来登場しない【スーパーマリオサンシャイン】編ではドリアンの代わりの果物のボケとして登場。デザインは『スーパーマリオブラザーズ3』のもので「旧タイプ」の張り紙がついている。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』編以降はデザインが大幅に変わる。
【スフィンクス】や【ドッスン面魚】等の変種も出ることがある。
データお預かり機能の説明のため、【ルイージ】のSwitch本体を粉々に破壊してしまった。