ソラ
とは、キングダム ハーツシリーズからのゲストキャラクター。
ソラ |
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他言語 |
Sora (英語) |
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性別 |
男 | |
年齢 |
『キングダム ハーツ』:14歳 『キングダム ハーツⅡ』:15歳 |
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所属 |
デスティニーアイランド | |
声優 |
日本語:入野自由 英語:ハーレイ・ジョエル・オスメント |
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デザイン |
野村哲也 | |
初登場 |
キングダム ハーツ | |
任天堂初登場 |
【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 |
デスティニーアイランドに住む少年。友人のカイリ・リクと共に暮らし、外の世界に憧れている。
鍵型の剣「キーブレード」を手に入れた事で数奇な運命へと巻き込まれていく。
基本的に主人公。ドナルドダック・グーフィーと共に様々なディズニー世界を冒険し、かつての友人であったリクや、XIII機関と呼ばれる謎の組織と対立する。
長期シリーズであるため、『キングダム ハーツ 358/2 Days』等の関連作品では主人公では無い場合もある。
これらの作品には『ファイナルファンタジーシリーズ』のキャラクターがゲスト出演しているため、【クラウド・ストライフ】や【セフィロス】とは原作で既に共演済み。
ウォルト・ディズニー・カンパニーとスクウェア・エニックスの二大企業が絡むためか外部出演は殆ど無く、『ファイナルファンタジー レコードキーパー』等のごく一部のゲームにしかゲスト出演はしていない。
任天堂ハードでの初登場は2004年発売の【ゲームボーイアドバンス】用ソフト『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』。
DLC第11弾で参戦。
『for』の「スマブラ投稿拳」で1位を飾っていたが、当時の時点では参戦が不可能なため、公表して不可能である事を知らせるとスクウェア・エニックス等の版権元メーカーへクレームが飛んで迷惑がかかると言った理由により発表はお蔵入り。
ディズニーもスクウェア・エニックスも3Dゲームのコラボは非常に厳しい事で知られているため、ユーザー側からは参戦は絶望的と見られていた。
幸いにもディズニー側の担当者や関係者間でも参戦を望んでおり、任天堂とディズニーとスクウェア・エニックスの三社による長い長い話し合いの結果、今の形での参戦を実現できた。
参戦ムービーは当初は【マリオ】が専用デザインのキーブレードを使う予定だったが、「キーブレードを使えるのはキーブレード使いだけ」という設定(キャラクターの制約)により、キーブレードではなく炎を握って投げる形へと修正された。これは参戦動画を作るにあたってプロットを変えた初の事案だったとのこと。
紹介では名前が桜井政博の「有限会社ソラ」と被っている事をネタにされていた。
「ソラ」の名前通りに空中戦を得意としている。
上記の制約の関係で【カービィ】がコピーしてもキーブレードは握れず、キーブレード型の光を振るう事となる。
突出した復帰力の高さが売りのキャラクターで、自分から画面外へとジャンプしてルーペ状態になった後に平然と足場に戻ってくるなんてこともザラ。
軽快な挙動とは裏腹にコンボ火力やふっとばし力も中々に高く、攻撃も武器判定なので当たり負けしづらく、飛び道具を複数持つ等の器用さもある
復帰力と攻撃の持続の長さから「待ち」に長けたファイターである一方、
地上でも空中でも機動力に欠け、差し込みに向いた技をあまり持たないことから攻めには向かないため、空中を軽やかに駆け回るビジュアルとは裏腹に、辛抱強く有利状況を引き出す必要がある繊細な側面を持つ。
全体で見れば強い方のファイターではあるのだが、DLC第2弾のファイターは尖りに尖った長所を押し付けてくる強キャラが多いため、その中で見ると良くも悪くも落ち着いた(長所と短所が釣り合った)性能である。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』には純粋なディズニーキャラクターは一切登場しない。制約の影響と見られている。
以下は『キングダム ハーツ』で共演した『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクター。