nomekop @ ウィキ
A-1
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
Aグループ第一話『集結』
今回予告
―セキチクで起きた反乱、それは各地で頻発する反乱の一つだと考えられていた。
だが、この乱に際し、あるものは生きるため、あるものは故郷を守るため、
そしてあるものは、自らの目的を実現するためにクチバの義勇軍へと身を投じることとなった。
彼らが出会ったとき、ノームコプに新たな歴史が刻まれ始める―
だが、この乱に際し、あるものは生きるため、あるものは故郷を守るため、
そしてあるものは、自らの目的を実現するためにクチバの義勇軍へと身を投じることとなった。
彼らが出会ったとき、ノームコプに新たな歴史が刻まれ始める―
ハンドアウト
- PC①用ハンドアウト
- PC②用ハンドアウト
君はPC①の幼馴染だ。運良く魔術の才があった君は魔術師に見出され、タマムシ大学で魔術を学んでいた。
だが、PC①との再開がきっかけで君は今の自分に疑問を感じ、大学を休学。PC①と共に旅に出ることにした。
→マーク・ライアー
だが、PC①との再開がきっかけで君は今の自分に疑問を感じ、大学を休学。PC①と共に旅に出ることにした。
→マーク・ライアー
- PC③用ハンドアウト
君はセキチク近郊の農村に住んでいた若者だ。
去年の飢饉で村が大打撃を受けたところに、更に賊によって田畑を荒らされてしまった。
食いぶちを稼ぐため、腕に自信のあった君はクチバで募集していた義勇軍に申し込むことにした。
→ヒース・クローヴ
去年の飢饉で村が大打撃を受けたところに、更に賊によって田畑を荒らされてしまった。
食いぶちを稼ぐため、腕に自信のあった君はクチバで募集していた義勇軍に申し込むことにした。
→ヒース・クローヴ
- PC④用ハンドアウト
君は旅の司祭として各地を回っており、PC①と共に旅をしていたこともある。
賊により混乱の続くセキチクの近くで難民を保護している際、生き倒れていたPC③を介抱し、
今はPC③や難民たちと共にクチバを目指している。
→ヴィータ
賊により混乱の続くセキチクの近くで難民を保護している際、生き倒れていたPC③を介抱し、
今はPC③や難民たちと共にクチバを目指している。
→ヴィータ
- PC⑤用ハンドアウト
君はセキチク出身のタマムシ大学の生徒で、争いとは無縁の生活をしていた。
だが、セキチクが賊に占拠されたと聞いて君はいてもたってもいられなくなり、
大学を抜けてクチバで募集している義勇軍に応募することにした。
→カトレア・アレクサンドリア
だが、セキチクが賊に占拠されたと聞いて君はいてもたってもいられなくなり、
大学を抜けてクチバで募集している義勇軍に応募することにした。
→カトレア・アレクサンドリア
登場人物
PC
ノンキとその部下
- ノンキ・ゲンキ(ドゥアン(オルニス)、男性、25歳)
筋骨隆々なドゥアン。まだ若いものの、ハーテン教の乱、カタストの蜂起の両方において軍功をあげた。
ハジツゲを守りぬいた後、部下の多くをフォール軍の傘下に加えられてしまったため、義勇軍の募集を行っていた。
膠着状態に陥ったソンザ軍を支援するためにユウキたちを派遣したが、彼らをフォール軍の元に送られてしまう。
ハジツゲを守りぬいた後、部下の多くをフォール軍の傘下に加えられてしまったため、義勇軍の募集を行っていた。
膠着状態に陥ったソンザ軍を支援するためにユウキたちを派遣したが、彼らをフォール軍の元に送られてしまう。
- トリクル(ネヴァーフ、男性、22歳)
ノンキ軍の副官。数少ないハーテン教の乱のころからの彼の部下。
青く輝くような盾が印象的。
青く輝くような盾が印象的。
- ジョン
ノンキ軍の精鋭兵。愛用のトライデントと共にハジツゲでの戦いを生き抜いた。ユウキたちと行動を共にするようになり、
彼らと一緒にソンザ軍の元に派遣されたが、そこでボラ=ギ軍の頭の一人、タカラの攻撃からカトレアを庇い死亡。
彼らと一緒にソンザ軍の元に派遣されたが、そこでボラ=ギ軍の頭の一人、タカラの攻撃からカトレアを庇い死亡。
- ヴィクトール=カルロス・アルトマイヤー
ノンキ軍の精鋭兵。名前が長いので、たいていカルロスと呼ばれる。
ジョンとともにユウキたちと行動を共にしていたが、タカラの攻撃からヴィータを守り死亡。
ジョンとともにユウキたちと行動を共にしていたが、タカラの攻撃からヴィータを守り死亡。
シオン側の人々
- ソンザ・イーガガイ(ヒューリン、男性、51歳)
ゴミ
- ユーメ・イージン(ヒューリン、男性、24歳)
ノンキの友人で、ソンザの配下として賊軍討伐に向かう。膠着状態を打破するためのノンキの策に乗るが、
これがソンザの逆鱗を買い、ユウキを庇ったユーメはシオンに送り返されることになってしまう。
シオンに戻る前、ソンザに代わってユウキたちをフォール軍の元に向かう準備を引き受けた。
これがソンザの逆鱗を買い、ユウキを庇ったユーメはシオンに送り返されることになってしまう。
シオンに戻る前、ソンザに代わってユウキたちをフォール軍の元に向かう準備を引き受けた。
ボラ=ギ軍
- ボラ=ギ・ノール(ドラゴネット(メディオン)、男性、39歳)
セキチクに居座るハーテン教徒の残党の頭。タカラ、カラー、エラダムリーらに砦の守りを命じていたが、
タカラ、エラダムリーが続けざまに敗死したため、大打撃を受けている。
タカラ、エラダムリーが続けざまに敗死したため、大打撃を受けている。
- タカラ
ボラ=ギ軍の頭の一人。セキチクとシオンをつなぐ関所を砦として運用し、大砲を用いてソンザ軍を苦しめていた。
ノンキの策により大砲を破壊され、自らもユウキに切り殺される。
ノンキの策により大砲を破壊され、自らもユウキに切り殺される。
- エラダムリー
ボラ=ギ軍の頭の一人、セキチクとシオンをつなぐ砦の守りを任されていた。
ノンキ軍の猛攻を受け、死亡。その様子は一切描写されなかった。
ノンキ軍の猛攻を受け、死亡。その様子は一切描写されなかった。
セッション内容
マサラ出身の青年、ユウキ・ジンエツは幼馴染で彼の協力者である召喚士、マーク・ライアーと共に自らの大志を実現する足掛かりとして、
クチバで募集していた義勇軍に参加することにした。この義勇軍は生活難から村から出ていかざるを得なくなった若者、ヒース・グローヴ。
ヒースを旅先で助け、共に行動をしていた秘められた過去を持つ美女、ヴィータ。そして、故郷を不幸にする呪いをかけられながらも故郷の危機にいてもいられなくなったカトレア・アレクサンドリアがほとんど同時期に加入しており、たまたまユウキとヴィータ、マークとカトレアがそれぞれ知り合いであったことから、この五人は義勇軍の中でも行動を共にするようになる。
クチバを出て数日後、彼ら五人とノンキ軍に昔からいた精鋭兵、ジョンとヴィクトール・アルトマイヤーは斥候として向かった先で、ボラ=ギ軍の部隊を発見。
ノンキ軍はこの情報を逆に利用し、更にヒースの目覚ましい活躍もあって奇襲隊を壊滅させる。
この勢いのまま、ノンキ軍は砦の一つを突破し、そこを守っていたエラダムリーを敗死させたが、直後にシオン側の死者から行軍停止を命じられる。この謎の停止命令の原因が、シオン軍が砦の攻略に苦戦しているためと知ったノンキはユウキたちをシオン側に派遣し、砦の防衛で肝となっていた大砲の破壊を命じた。
この奇襲はカトレアの機転もあって成功し、更に砦を守っていたタカラもユウキが討ち取るものの、共に奇襲を敢行したジョンとヴィクトールがタカラの手により殺されてしまう。更に、シオン側に戻った一行を待ち受けていたのは称賛ではなく、ソンザ・イーガガイによる罵倒だった。
ユウキたちはフォール軍の守るフエン送りにされることとなり、その命令に抵抗したユーメ・イージンはシオンに送り返されてしまう。
更に、待機しているノンキにも帰還命令がでた様であり、一行はセキチクの行く末に不安を感じながらもフエンに向かうべく、ユウキたちの故郷、マサラへと旅立った。
クチバで募集していた義勇軍に参加することにした。この義勇軍は生活難から村から出ていかざるを得なくなった若者、ヒース・グローヴ。
ヒースを旅先で助け、共に行動をしていた秘められた過去を持つ美女、ヴィータ。そして、故郷を不幸にする呪いをかけられながらも故郷の危機にいてもいられなくなったカトレア・アレクサンドリアがほとんど同時期に加入しており、たまたまユウキとヴィータ、マークとカトレアがそれぞれ知り合いであったことから、この五人は義勇軍の中でも行動を共にするようになる。
クチバを出て数日後、彼ら五人とノンキ軍に昔からいた精鋭兵、ジョンとヴィクトール・アルトマイヤーは斥候として向かった先で、ボラ=ギ軍の部隊を発見。
ノンキ軍はこの情報を逆に利用し、更にヒースの目覚ましい活躍もあって奇襲隊を壊滅させる。
この勢いのまま、ノンキ軍は砦の一つを突破し、そこを守っていたエラダムリーを敗死させたが、直後にシオン側の死者から行軍停止を命じられる。この謎の停止命令の原因が、シオン軍が砦の攻略に苦戦しているためと知ったノンキはユウキたちをシオン側に派遣し、砦の防衛で肝となっていた大砲の破壊を命じた。
この奇襲はカトレアの機転もあって成功し、更に砦を守っていたタカラもユウキが討ち取るものの、共に奇襲を敢行したジョンとヴィクトールがタカラの手により殺されてしまう。更に、シオン側に戻った一行を待ち受けていたのは称賛ではなく、ソンザ・イーガガイによる罵倒だった。
ユウキたちはフォール軍の守るフエン送りにされることとなり、その命令に抵抗したユーメ・イージンはシオンに送り返されてしまう。
更に、待機しているノンキにも帰還命令がでた様であり、一行はセキチクの行く末に不安を感じながらもフエンに向かうべく、ユウキたちの故郷、マサラへと旅立った。