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ノームコプの地名、都市一覧
※所属はH276年11月現在のもの
全体図

セキエイ
| 所属:ヒロズ国 | 国王:ロア三世(H262~)、宰相ゲマ・エビルマー(H253~) |
| 登場話:B-1、D-1、D-4 |
ノームコプの中心にあり、ヒロズ国初代国王ヒロ・ロンの出身地で建国以来の王都。人口は300万人を超すヒロズ国最大の都市でもある。
ロア三世、アキ・ロンなど王族たちの他、ダイソン・スクローファ、バルクル・ギャスケットなどの将校や有力貴族の出身地。ヴィータもその系列ではあるが、諸事情により貴族としての地位はない。
街の中心部にセキエイ城があり、国王のロア三世や彼の娘で皇位継承権第一位のメイ・ロンが住む。
街の四方を守る門にはそれぞれ将来を嘱望される騎士たちが守りについている。ヒロズ国離反前のバルクルもこの地位にあった。
ヒロズ国の中心らしく、太守の就任式なども行われる。シアル・フィングがミシロ太守に任命されたのもここ。
ロア三世、アキ・ロンなど王族たちの他、ダイソン・スクローファ、バルクル・ギャスケットなどの将校や有力貴族の出身地。ヴィータもその系列ではあるが、諸事情により貴族としての地位はない。
街の中心部にセキエイ城があり、国王のロア三世や彼の娘で皇位継承権第一位のメイ・ロンが住む。
街の四方を守る門にはそれぞれ将来を嘱望される騎士たちが守りについている。ヒロズ国離反前のバルクルもこの地位にあった。
ヒロズ国の中心らしく、太守の就任式なども行われる。シアル・フィングがミシロ太守に任命されたのもここ。
カントー
- 概要
ノームコプの東側。北部にイワヤマ山脈がある以外は平坦な土地が続く。
ヤマブキ、タマムシ、クチバを中心に経済的に先進地域。シオンからセキチクにかけての平地とマサラ近郊はノームコプ有数の穀倉地帯でもある。
現在は東半分をサン軍が統治している。
ヤマブキ、タマムシ、クチバを中心に経済的に先進地域。シオンからセキチクにかけての平地とマサラ近郊はノームコプ有数の穀倉地帯でもある。
現在は東半分をサン軍が統治している。
地図

主要都市
クチバ
| 所属:サン軍 | 太守:シーズー・パグ(?~H276)→バルクル・ギャスケット(H276~) |
| 登場話:A-1、B-3 |
内海に存在する港街。セキエイ、ヤマブキといった重要都市に最も近い港町として古来より発展してきた。
ハーテン教の反乱以前から長らく太守、シーズー・パグの統治下にあった。H275年4月には、部下のノンキ・ゲンキが筆頭となってセキチクにいるハーテン教徒の残党、ボラ=ギ・ノールを倒すべく軍を派遣。その軍にはユウキ・ジンエツら後にユウキ軍として活躍する多くの人物が同行していた。
サン・ホーエンハイムが挙兵して以降は、対サン軍の前線基地として機能していた。サンたちにとって旧友であり、名将と名高いノンキがいたこともあって、迂闊には責められなかったようだ。
だが、H276年2月にダイソン・スクローファや、バルクル、ラン・オーガスタス・ウェイなどサン、カタスト連合軍の攻撃を受け陥落。
現在はバルクルが太守となっており、カタスト軍との共同統治のもと、サン軍が占領している。
ハーテン教の反乱以前から長らく太守、シーズー・パグの統治下にあった。H275年4月には、部下のノンキ・ゲンキが筆頭となってセキチクにいるハーテン教徒の残党、ボラ=ギ・ノールを倒すべく軍を派遣。その軍にはユウキ・ジンエツら後にユウキ軍として活躍する多くの人物が同行していた。
サン・ホーエンハイムが挙兵して以降は、対サン軍の前線基地として機能していた。サンたちにとって旧友であり、名将と名高いノンキがいたこともあって、迂闊には責められなかったようだ。
だが、H276年2月にダイソン・スクローファや、バルクル、ラン・オーガスタス・ウェイなどサン、カタスト連合軍の攻撃を受け陥落。
現在はバルクルが太守となっており、カタスト軍との共同統治のもと、サン軍が占領している。
グレン
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
グレン・コーサーの出身地。彼同様に、この街の子は性別を問わずグレンと名付けられる場合が多い。
内海に浮かぶグレン島の南側にある街であり、島に大きな火山があることから炎や鍛冶の神ゴヴァノンに対する信仰が強い。
また、この街の出身者からは優れた炎の使い手が生まれやすいようだ。
H275年11月にカタスト軍のラン・オーガスタス・ウェイの手により陥落。以後ランによって統治されている。
そのためか、ランの旗艦である巨大戦艦サント・アンヌがよく停泊しているようだ。
内海に浮かぶグレン島の南側にある街であり、島に大きな火山があることから炎や鍛冶の神ゴヴァノンに対する信仰が強い。
また、この街の出身者からは優れた炎の使い手が生まれやすいようだ。
H275年11月にカタスト軍のラン・オーガスタス・ウェイの手により陥落。以後ランによって統治されている。
そのためか、ランの旗艦である巨大戦艦サント・アンヌがよく停泊しているようだ。
シオン
| 所属:サン軍 | 太守:ソンザ・イーガガイ(?~H275)→サン・ホーエンハイム(H275)→ダイソン・スクローファ(H275~) |
| 登場話:B-1、B-2、B-3 |
ノームコプ最東端の都市。街中に高い塔が一つ存在する他は目立ったものはなく、北部に存在する錬金都市ハツデンショの方が知名度は高い。
サン軍が最初に反乱を起こした地であり、H276年現在はダイソン・スクローファが太守を務めるなどサン軍の主要都市として大きく発展しつつある。
ヒロズ国時代の太守ソンザが悪名高く、現在シオンを統治しているサン軍に対して極めて好意的。
サン軍が最初に反乱を起こした地であり、H276年現在はダイソン・スクローファが太守を務めるなどサン軍の主要都市として大きく発展しつつある。
ヒロズ国時代の太守ソンザが悪名高く、現在シオンを統治しているサン軍に対して極めて好意的。
セキチク
| 所属:サン軍 | 太守:ボラ=ギ・ノール(H273~275)→ユーメ・イージーン(H275~) |
| 未登場 |
カトレア・アレクサンドリア、デルタ・ナ・タナカの出身地。ヒース・クローヴもこの近くの村で育てられた。
カントー南部に位置する都市。他の地域と比べると豪族たちの影響力が強く、中でもアカバネ家、コバヤシ家、タナカ家、アレクサンドリア家の四家がセキチクの四家として有名である。ハーテン教の乱の末期にはリュ・ウマーイ=ノールの後継者を名乗るボラ=ギ・ノールが拠点としていたこともあってか、カントーの他の都市と比べるとハーテン教の影響が強い。
H275年5月、サン軍がシオンで反乱を起こしてすぐにボラ=ギの部下であったポポンとトーレスがボラ=ギを裏切り、殺害。以後はユーメの統治の下でサン軍の主要都市となる。
カントー南部に位置する都市。他の地域と比べると豪族たちの影響力が強く、中でもアカバネ家、コバヤシ家、タナカ家、アレクサンドリア家の四家がセキチクの四家として有名である。ハーテン教の乱の末期にはリュ・ウマーイ=ノールの後継者を名乗るボラ=ギ・ノールが拠点としていたこともあってか、カントーの他の都市と比べるとハーテン教の影響が強い。
H275年5月、サン軍がシオンで反乱を起こしてすぐにボラ=ギの部下であったポポンとトーレスがボラ=ギを裏切り、殺害。以後はユーメの統治の下でサン軍の主要都市となる。
タマムシ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:ミツ・ガジン(?~) |
| 登場話:D-6 |
唯一の国認大学、タマムシ大学を中心に発展した学術都市。タマムシ大学についてはこちらを参照。
タマムシ大学の出身者が積極的に国政へと参加することは少ないものの、自主自立の気風を重んじるタマムシ大学には太守と言えどもうかつに介入できない。
大学長はウチキド。太守はミツ・ガジン。
タマムシ大学の出身者が積極的に国政へと参加することは少ないものの、自主自立の気風を重んじるタマムシ大学には太守と言えどもうかつに介入できない。
大学長はウチキド。太守はミツ・ガジン。
トキワ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 登場話:D-6 |
ハツデンショ
| 所属:サン軍 | 太守:不明 |
| 登場話:C-1、C-3、C-5 |
シオン北部、カントー最北端に位置する都市。街の東部にはイワヤマ山脈が広がる。
ヒロズ国建国以前から錬金術師たちが数多く集う街であり、現在も錬金都市として有名。
ヒロズ国建国以前から錬金術師たちが数多く集う街であり、現在も錬金都市として有名。
ハナダ
| 所属:サン軍 | 太守:アフ・リカ(?~H275)→アム・ジスト(H275~) |
| 登場話:B-3、C-5 |
豪族カトマンズ家の影響が強い街。アフが長らく太守をしていたが、家柄や血筋を重視する彼の政策には不満も多かった。
結局、サン・ホーエンハイムの挙兵後、彼らの調略を受けた部下のメカギル・ギルガンが裏切りアフは死亡。
それ以降はサン軍の支配下となり、コハク・アシヤやコート・ジ・ボワールら旧アフの部下たちの補佐を受けながらアム・ジストが統治している。
結局、サン・ホーエンハイムの挙兵後、彼らの調略を受けた部下のメカギル・ギルガンが裏切りアフは死亡。
それ以降はサン軍の支配下となり、コハク・アシヤやコート・ジ・ボワールら旧アフの部下たちの補佐を受けながらアム・ジストが統治している。
ヤマブキ
| 所属:サン軍 | 太守:ジャイロ・ボール(?~275)→サン・ホーエンハイム(275~) |
| 登場話:B-2、B-3、C-5 |
カントーの中心で四方を高い城壁に囲まれた大都市。古くからカントーの中心であり、経済的にも、人口の多さからもセキエイに次いでノームコプ第二位の都市である。
街の地下には巨大な地下通路が存在するが、地下通路に巨大なワニを初め様々な生き物が住みつくようになった現在はその危険さから使われていない。
ヒロズ国第二の都市との重要性を受け、大将軍を歴任した名将バレー・ボールの息子ジャイロが治めていた。
だが、H275年6月に地下通路を利用したサン軍の奇襲を受け陥落。以後はサン軍の拠点となり、サンが統治を行っている。
なお、地下通路にいた巨大なワニをダイソン・スクローファたちが討伐したことで地下通路は一時的に通行可能になったが、そこからの奇襲を考慮したサンによって取り壊されている。
また、巨大ワニの子はダイソンが連れ帰った。数年後が心配である。
街の地下には巨大な地下通路が存在するが、地下通路に巨大なワニを初め様々な生き物が住みつくようになった現在はその危険さから使われていない。
ヒロズ国第二の都市との重要性を受け、大将軍を歴任した名将バレー・ボールの息子ジャイロが治めていた。
だが、H275年6月に地下通路を利用したサン軍の奇襲を受け陥落。以後はサン軍の拠点となり、サンが統治を行っている。
なお、地下通路にいた巨大なワニをダイソン・スクローファたちが討伐したことで地下通路は一時的に通行可能になったが、そこからの奇襲を考慮したサンによって取り壊されている。
また、巨大ワニの子はダイソンが連れ帰った。数年後が心配である。
マサラ
| 所属:カタスト軍 | 村長:不明 |
| 登場話:A-2、A-7 |
ユウキ・ジンエツ、マーク・ライアーの故郷。
家がまばらに存在する農村。周辺はヒロズ国でも有数の穀倉地帯であり、田畑が広がっている。
とは言え、真理を研究しているオーキドが住んでいることもあって、その筋では有名な村のようだ。
また、ユウキの両親を守るためスパイアーの部下も一定数住んでいるらしい。
家がまばらに存在する農村。周辺はヒロズ国でも有数の穀倉地帯であり、田畑が広がっている。
とは言え、真理を研究しているオーキドが住んでいることもあって、その筋では有名な村のようだ。
また、ユウキの両親を守るためスパイアーの部下も一定数住んでいるらしい。
ジョウト
- 概要
ノームコプ西部にあり、大きさこそ四つの地方の中で最小だが、一番古くから存在する地方。
シンオウとはスリバチ山脈に、セキエイ以東とはシロガネ山脈により分断されている。
現在はその西側がブースト軍により占領されている。
シンオウとはスリバチ山脈に、セキエイ以東とはシロガネ山脈により分断されている。
現在はその西側がブースト軍により占領されている。
地図

主要都市
アサギ
| 所属:ブースト軍 | 太守:ブースト・スター(H265~) |
| 登場話C-1~C-5、C-11 |
サラサ・シノノメやスター家の面々の出身地。
ノームコプ最西端の都市であり、ヒロズ国最大の港町。御三家のひとつ、スター家が代々治めている。
ハーテン教の反乱が起きた際の太守はブースト・スター。彼の統治のおかげか、ハーテン教徒の反乱の最中でもアサギ近辺ではハーテン教徒による反乱がおこらなかった。
ブーストがヒロズ国に反旗を翻して以降はブースト軍の中心都市となっている。
ノームコプ最西端の都市であり、ヒロズ国最大の港町。御三家のひとつ、スター家が代々治めている。
ハーテン教の反乱が起きた際の太守はブースト・スター。彼の統治のおかげか、ハーテン教徒の反乱の最中でもアサギ近辺ではハーテン教徒による反乱がおこらなかった。
ブーストがヒロズ国に反旗を翻して以降はブースト軍の中心都市となっている。
アレフ
| 所属:ブースト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
巨大な遺跡が存在する街。元々はただの田舎町であったが、「アレフの唄」と呼ばれる500年以上昔のことを扱った歌が伝承されていた。タマムシ大学にいたとある考古学者がそのことに興味を持ち、H158年に発掘調査を行ったところ、大分裂時代の遺跡を数多く発見。特に、500年以上昔の記録が少ないノームコプにおいてはこの遺跡は貴重なものであり、タマムシ大学主導の元、慎重な調査が行われていた。
アレフを支配していた人々は魔術と錬金術を組み合わせた高度な技術を持ち合わせており、普通の建物の他に転送装置を駆使した建物をいくつも作っていた。
だが、これらの建物のうちのいくつかではウノーヴァにいるような妖魔や魔族なるものが存在することもあり、これらの建物の調査は難航。タマムシ大学内外にいる腕利きの人物を主導として少しずつ遺跡の調査を行うこととなった。
初期のうちに遺跡の調査で成功をおさめた人物が莫大な金を手にしたこともあって、徐々にアレフや新たに遺跡の見つかったズイでは遺跡の調査を専門とする「冒険者」と呼ばれる職業が誕生。彼らの活躍もあって、僅かずつではあるが遺跡の調査は進んでいる。
遺跡のある地区は大きく四つあり、その付近にあった巨大な石版から「フェニックス地区」、「ワイバーン地区」、「カブト地区」、「シェル地区」に分かれる。
アレフを支配していた人々は魔術と錬金術を組み合わせた高度な技術を持ち合わせており、普通の建物の他に転送装置を駆使した建物をいくつも作っていた。
だが、これらの建物のうちのいくつかではウノーヴァにいるような妖魔や魔族なるものが存在することもあり、これらの建物の調査は難航。タマムシ大学内外にいる腕利きの人物を主導として少しずつ遺跡の調査を行うこととなった。
初期のうちに遺跡の調査で成功をおさめた人物が莫大な金を手にしたこともあって、徐々にアレフや新たに遺跡の見つかったズイでは遺跡の調査を専門とする「冒険者」と呼ばれる職業が誕生。彼らの活躍もあって、僅かずつではあるが遺跡の調査は進んでいる。
遺跡のある地区は大きく四つあり、その付近にあった巨大な石版から「フェニックス地区」、「ワイバーン地区」、「カブト地区」、「シェル地区」に分かれる。
エンジュ
| 所属:ブースト軍 | 太守:ヨシミツ・ウエスギ(?~H274)→パンドラ・ボックス(H274~H275)→サミュエル・ダッレ(H275)→? |
| 登場話:A-5、C-5 |
キキョウと共に古くから存在する街のひとつで、コガネと共にジョウトの中心を担う。ハーテン教徒の乱の際はヨシミツ・ウエスギ、鎮圧後はパンドラ・ボックスが太守を務めていた。商業の中心地であるコガネとは異なり経済的な重要度は低く、これまでも戦いの場に選ばれることは少なかった。だが、アサギ太守であるブースト・スターがヒロズ国に反旗を翻してからは一転。アサギにほど近いエンジュを巡りヒロズ国とブースト軍の間で何度も争奪戦が繰り広げられることとなった。H275年12月以降はブースト軍の所属。
キキョウ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:ツーマイ・ガイ(H276~) |
| 登場話:A-5~A-7、D-8 |
ヒロズ国最古の都市と言い伝えられており、今でこそエンジュやコガネにその地位を奪われてしまったが、かつてはジョウトの中心都市として栄えていた。
ハーテン・ノール率いるハーテン教徒が叛乱を起こした際は王都に向かう中継地として最初の激戦地となった。
ヒロズ国の守将であるエスタック・エスタークをベルサリウスが討ち取るが、大将軍であるカタスト・レイサイトによってハーテン教徒は撃退された。
ブースト軍の反乱後もジョウトにおけるヒロズ国最後の砦として君臨し、何度もブースト軍の攻撃を退けている。
現在の太守はツーマイであるが、実際に治めているのは彼の部下であるナビリアである。
ハーテン・ノール率いるハーテン教徒が叛乱を起こした際は王都に向かう中継地として最初の激戦地となった。
ヒロズ国の守将であるエスタック・エスタークをベルサリウスが討ち取るが、大将軍であるカタスト・レイサイトによってハーテン教徒は撃退された。
ブースト軍の反乱後もジョウトにおけるヒロズ国最後の砦として君臨し、何度もブースト軍の攻撃を退けている。
現在の太守はツーマイであるが、実際に治めているのは彼の部下であるナビリアである。
コガネ
| 所属:ブースト軍 | 太守:ゲン・ロン(H244~248)→(略)→ライザー・グランマーグ(?~H273)→シロイコ・イビト(H273)→ライザー(H273~275)→ポケル・スミ・スター(H275~) |
| 登場話:C-5、C-6 |
商人の街として古来から栄えており、セキエイ・ヤマブキに次ぐ大都市。北側、東側、南側には街道へと続く道があり、西側にはコガネ城が存在する。
街の東側にある商店街と中央にある高い塔が有名。
ハーテン教徒の反乱が起きた直後より、ライザー・グランマーグが太守を務めていた。だが、ハーテン教徒の『雷龍』シロイコの手により陥落してしまう。幸い、命を受けたブースト・スターが守備隊長を務めていた親戚ポケルの助言を受けシロイコ軍を撃破に成功した。
その後は再びライザーが統治をおこなうも、反乱を起こしたブースト軍が策により奪取。以後はポケルが一貫して統治をおこなっている。
街の東側にある商店街と中央にある高い塔が有名。
ハーテン教徒の反乱が起きた直後より、ライザー・グランマーグが太守を務めていた。だが、ハーテン教徒の『雷龍』シロイコの手により陥落してしまう。幸い、命を受けたブースト・スターが守備隊長を務めていた親戚ポケルの助言を受けシロイコ軍を撃破に成功した。
その後は再びライザーが統治をおこなうも、反乱を起こしたブースト軍が策により奪取。以後はポケルが一貫して統治をおこなっている。
サファリ
| 所属:ブースト軍 | 太守:不明 |
| 登場話:C-2、C-3、C-5、C-11 |
タンバ
| 所属:ブースト軍 | 太守:カズネ・スギハラ(H271~) |
| 登場話:C-2、C-3、C-5 |
チョウジ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 登場話:A-7 |
ポケトピア
| 所属:ブースト軍 | オドリック(H254~?)→?→太守:スッグニー・ゲル(?~?)→? |
| 登場話:C-3、C-11、D-5 |
ヒワダ
| 所属:ブースト軍 | 太守:不明 |
| 登場話:A-6、D-6]、[[D-8×] |
ジョウト南部にある街。これといった特徴はなかったのだが、ハーテン・ノールがこのヒワダを中心としてハーテン教の乱を起こしたため、ハーテン教徒とヒロズ国の間で何度も激闘が繰り広げられることとなった。ハーテン教徒の反乱が治まった後、フォール・ラーデンの提言もあって大規模な城壁が作られることとなる。
H275年12月にヒロズ国とカタスト、ブースト連合軍との間で大規模な戦いがあり、これに勝利したブースト軍が現在は治めている。
H275年12月にヒロズ国とカタスト、ブースト連合軍との間で大規模な戦いがあり、これに勝利したブースト軍が現在は治めている。
フスベ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ヨシノ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 登場話:A-6 |
ワカバ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ホウエン
- 概要
ノームコプ南部にある地方で、四つの地方の中で最大の大きさを誇る。全体的に温暖な気候で、北部に広がる砂漠を除くとその大半を広大な密林が覆っている。
そのためか、発達している都市のほとんどが海の近くに存在する港町である。また、東部の島々には海賊が居座っており、危険。
ヒロズ国の中心から離れているためか、反乱が起こりやすく、ヒロズ国の王子、ゲン・ロンが反乱を起こしたのもこのホウエンであった。また、ハーテン教の乱の際は最もハーテン教徒たちが活動していた地方である。
H276年現在、ホウエン地方全土をカタスト軍が占拠している。
そのためか、発達している都市のほとんどが海の近くに存在する港町である。また、東部の島々には海賊が居座っており、危険。
ヒロズ国の中心から離れているためか、反乱が起こりやすく、ヒロズ国の王子、ゲン・ロンが反乱を起こしたのもこのホウエンであった。また、ハーテン教の乱の際は最もハーテン教徒たちが活動していた地方である。
H276年現在、ホウエン地方全土をカタスト軍が占拠している。
地図

カナズミ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ホウエン最西部にある港町。御三家のひとつ、ラーデン家が代々治めていた。大将軍フォール・ラーデンもこの一族出身。
フォールの兄であったオータム・ラーデンが治めていたが、カタスト軍がカナズミを占拠した際に殺される。
かつてはホウエンで一番栄えていたが、カタスト軍が本拠地をカイナに据えたこともあり、現在は以前ほどの賑わいはない。
フォールの兄であったオータム・ラーデンが治めていたが、カタスト軍がカナズミを占拠した際に殺される。
かつてはホウエンで一番栄えていたが、カタスト軍が本拠地をカイナに据えたこともあり、現在は以前ほどの賑わいはない。
カイナ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| C-1、C-2、C-5 |
リアノ・スタッカート、カタスト軍の総大将、カタスト・レイサイトの故郷。
ノームコプの最南部にある港町。街中に大規模な市場が広がっており、商人も多い。
カタストの故郷であり、カタストがここから反乱を起こしたためカタスト軍の中心都市となっている。
ノームコプの最南部にある港町。街中に大規模な市場が広がっており、商人も多い。
カタストの故郷であり、カタストがここから反乱を起こしたためカタスト軍の中心都市となっている。
キンセツ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| D-4 |
ホウエン中央部にある都市。交易の要でありながら、御三家の一つであるラーデン家が代々納めてきたカナズミや、ホウエンの南部に位置し、島々から船が集まるカイナと比べるとそこまで発展していない。
ゲン・ロンの反乱の際は、ゲン軍の将軍の一人である『開眼』バルドゥイノの拠点となる。この際、バルドゥイノが善政を敷いたため各地から商人が集まり発展する。バルドゥイノがシアル軍に投降した後はシアル軍に奪還された。
ゲン・ロンの反乱の際は、ゲン軍の将軍の一人である『開眼』バルドゥイノの拠点となる。この際、バルドゥイノが善政を敷いたため各地から商人が集まり発展する。バルドゥイノがシアル軍に投降した後はシアル軍に奪還された。
コトキ
| 所属:カタスト軍 | 太守:オドリック(H248~H254)→?→マッキンリー(H267~) |
| D-1、D-3、D-4、D-6、D-7、D-8 |
カナシダ山脈の南側の麓に位置する小さな街。徒歩で半日ほどの場所に、ミシロが存在する。取り立てて特徴のない街だが、H250年にヒロズ国の王子ゲン・ロンが叛乱を起こすと、太守であるオドリックはミシロ太守テセウスの説得を受けゲンに立ち向かうことになる。オドリックの盟友、ダニエル・ヘルガーの活躍もあり、コトキはミシロと並んでゲン軍の侵攻を食い止めるなど重要な都市になった。
ゲンの叛乱終結後もオドリックが太守を務める。
ハーテン教徒の叛乱が起きた際はマッキンリーが太守を務めていた。ルーア・ダーンの攻撃により陥落。だが、ラーチェルの策を受けたセリス・フィングたちにより奪還された。
ゲンの叛乱終結後もオドリックが太守を務める。
ハーテン教徒の叛乱が起きた際はマッキンリーが太守を務めていた。ルーア・ダーンの攻撃により陥落。だが、ラーチェルの策を受けたセリス・フィングたちにより奪還された。
サイユウ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
サニー
| 所属:カタスト軍 | 村長:マイケル(?~H271)→パリス((H271) |
| C-1、C-2 |
ヨハン・ルーカスの故郷。村の周りを丈の高い壁で囲っており、さながら城の様な堅固さを誇っていた。
その硬さを逆に利用され、キンバリー・キンブリーの造り出したキマイラの実験台となる。
ヨハンたちの活躍により、村人への被害は最小限に押しとどめられたが、壁は壊れ村長のマイケルも死亡。
マイケルの後を継いだ彼の娘パリスは、ハーテン教の反乱が広がる中で村を維持し続けることは難しいと考える。
そこで、サラサ・シノノメの案を受け村人たち全員と共にタンバへと移住した。現在は廃村。
その硬さを逆に利用され、キンバリー・キンブリーの造り出したキマイラの実験台となる。
ヨハンたちの活躍により、村人への被害は最小限に押しとどめられたが、壁は壊れ村長のマイケルも死亡。
マイケルの後を継いだ彼の娘パリスは、ハーテン教の反乱が広がる中で村を維持し続けることは難しいと考える。
そこで、サラサ・シノノメの案を受け村人たち全員と共にタンバへと移住した。現在は廃村。
シーキンセツ
| 所属:カタスト軍 | 太守:ムー・ガイ(H251~?) |
| D-3、D-4、D-7 |
シンオウ南西部の港町。ムロやカイナとは海運で繋がっている。ムロでゲン・ロンが反乱を起こした時、真っ先にゲン軍の侵攻を受けた。
その後は、守りに長けるディー・フェンスが守っていたが、フォール・ラーデンを中心とするシアル軍の攻撃を受けディーは逃走。シアルたちが奪還する。
その後は、ムー・ガイを太守としてシアル軍が統治を続けている。ゲンの反乱後も、ムーが引き続き太守となった。
ハーテン教徒の反乱が起きるとホウエン地方の多くの都市と同じように陥落した。
その後は、守りに長けるディー・フェンスが守っていたが、フォール・ラーデンを中心とするシアル軍の攻撃を受けディーは逃走。シアルたちが奪還する。
その後は、ムー・ガイを太守としてシアル軍が統治を続けている。ゲンの反乱後も、ムーが引き続き太守となった。
ハーテン教徒の反乱が起きるとホウエン地方の多くの都市と同じように陥落した。
シダケ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
シナト村
| 所属:ヒロズ国 | 村長:不明 |
| 登場話:D-6 |
カナシダ山脈南部の山間に位置する村。リシア財団の資金秘匿場所の一つとなっていた。ハーテン教の叛乱の際、活動資金を求めたアトラクサの提案もあってセリス・フィングたちと『黒刀』ナルセスとの間で戦いが行われた。
デムーラン城砦
| 所属:不明 | 隊長:ユリアンヌ・クライスラー(H250~253)→?→セリス・フィング(H271)→『ゼロ』レイ・クライスラー |
| D-2、D-3、D-4、D-6、D-7 |
ミシロやコトキから北東の方に位置する砦。両街からおよそ半日ほどの位置にある。
H250年にシダイナ川以北からのゲン・ロン軍の攻撃を防ぐため、デムーランの提案により作られた。石積みを担当するキョウコにより、三重の水濠と三段の石積みが用意され、難攻不落の様相を呈する。完成直前に『開眼』バルドゥイノの軍による攻撃が行われ、死力を尽くした戦いの末にシアル・フィング軍の勝利に終わる。
だが、この戦いの中で砦の発案者であったデムーランは戦死している。その後、ユリアンヌ・クライスラーの提案もあってこの砦はデムーラン城砦と呼ばれるようになった。
ゲンの反乱が終結したことで、対ゲン軍の前線基地としての役目は失われ、千名の兵が常駐するだけの小さな砦となった。総隊長もユリアンヌから新しい人間へと変わっている。
ハーテン教の叛乱が起こると、城砦としての機能に注目したクロエ・ローランサンの提案もあってセリス・フィングたちの拠点となる。ハーテン教徒の侵攻を受けるが、ラーチェルの策と『ゼロ』レイ・クライスラーの努力により撃退。セリスたちがミシロとコトキを奪還するきっかけを作る。
H250年にシダイナ川以北からのゲン・ロン軍の攻撃を防ぐため、デムーランの提案により作られた。石積みを担当するキョウコにより、三重の水濠と三段の石積みが用意され、難攻不落の様相を呈する。完成直前に『開眼』バルドゥイノの軍による攻撃が行われ、死力を尽くした戦いの末にシアル・フィング軍の勝利に終わる。
だが、この戦いの中で砦の発案者であったデムーランは戦死している。その後、ユリアンヌ・クライスラーの提案もあってこの砦はデムーラン城砦と呼ばれるようになった。
ゲンの反乱が終結したことで、対ゲン軍の前線基地としての役目は失われ、千名の兵が常駐するだけの小さな砦となった。総隊長もユリアンヌから新しい人間へと変わっている。
ハーテン教の叛乱が起こると、城砦としての機能に注目したクロエ・ローランサンの提案もあってセリス・フィングたちの拠点となる。ハーテン教徒の侵攻を受けるが、ラーチェルの策と『ゼロ』レイ・クライスラーの努力により撃退。セリスたちがミシロとコトキを奪還するきっかけを作る。
トウカ
| 所属:カタスト軍 | 太守:ゲン・ロン(H248~249) |
| 未登場 |
トクサネ
| 所属:カタスト軍 | 太守:ミゴト・ナ・タナカ(?~?) |
| B-3、C-5、D-1 |
ホウエン東部に位置する巨大な島、トクサネ島の中心都市。時代によっては海賊の拠点が存在し、治安も悪い。
H250年頃のトクサネは、平和な地域で、旅をしていたドレイク・マラードとコダマ・リィが訪れていた。
H250年頃のトクサネは、平和な地域で、旅をしていたドレイク・マラードとコダマ・リィが訪れていた。
ニューキンセツ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| C-1 |
ハジツゲ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| A-2、D-1、D-2、D-4 |
エントツ山の北にある小さな街であったが、ハーテン教の中心地であったヒワダにほど近かったため、長らくハーテン教徒たちの占領下にあった。
カタスト軍の反乱後、長らくホウエンにおけるヒロズ軍唯一の拠点として機能してきたが、シュン・アローンによって奪われる。
H250年では、宰相ボックス・ワンの別邸が存在し、ボックスが頻繁に訪れていた。ボックスの巨大な宝物庫も存在しており、シアル・フィングから譲られた青い珠もそこに納められていた。
ゲン・ロン軍による奇襲の中、ドレイク・マラードやアニマウーナを中心とするシアル軍による青い珠奪還作戦が実行された。
その後、ゲン軍本隊がハジツゲに居座ったことからゲン軍の主要都市となっていた。
カタスト軍の反乱後、長らくホウエンにおけるヒロズ軍唯一の拠点として機能してきたが、シュン・アローンによって奪われる。
H250年では、宰相ボックス・ワンの別邸が存在し、ボックスが頻繁に訪れていた。ボックスの巨大な宝物庫も存在しており、シアル・フィングから譲られた青い珠もそこに納められていた。
ゲン・ロン軍による奇襲の中、ドレイク・マラードやアニマウーナを中心とするシアル軍による青い珠奪還作戦が実行された。
その後、ゲン軍本隊がハジツゲに居座ったことからゲン軍の主要都市となっていた。
ヒワマキ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| D-4 |
ホウエン北東部の都市。カントーとは内海を隔て近くに位置する。ゲン軍の領土削減を目指したボックス・ワンの命を受けデオッチーが奪還しようと軍を送るが、『開眼』バルドゥイノの奇襲を受け失敗。デオッチーも敗死する。その後、シアル・フィングたちの協力を得たデイビス軍により奪還。
フエン
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ミシロ
| 所属:カタスト軍 | 太守:テセウス(H246~250)→シアル・フィング(H250~253)→? |
| D-1、D-2、D-3、D-4、D-5、D-7 |
ホウエン西部、コトキから徒歩で半日ほどのところにある小さな街。どちらかと言えば田舎に近いような街だが、H250年にヒロズ国の王子、ゲン・ロンが反乱を起こすと、太守テセウスのもとゲン軍の侵攻を食い止める重要な都市となる。だが、間もなくミシロを大地震が襲い、ミシロは半壊。テセウスも混乱の最中に暗殺されてしまう。更に、ゲン軍の将校であるルア・ダーンがミシロに侵攻しようとやって来るが、シアル・フィングの救援やムーン・ボールの策もあって見事撃退。ミシロとコトキはシアルを中心にまとまっていくこととなる。ゲン軍の将軍の一人である『神剣魔狼』ルードヴィッヒを討ち取った後、シアルが正式な太守に就任。
ゲンの反乱終結後、シアルが将軍としてキッサキに向かうことが決まると、他の人間が新たな太守となった。
H271年、ハーテン教徒の反乱が起きるとハーテン教徒の手に落ち太守も殺される。だが、セリス・フィングらの手で奪還。セリス軍の中心都市となる。太守は不在となっているため、セリスが事実上の太守として統治している。
ゲンの反乱終結後、シアルが将軍としてキッサキに向かうことが決まると、他の人間が新たな太守となった。
H271年、ハーテン教徒の反乱が起きるとハーテン教徒の手に落ち太守も殺される。だが、セリス・フィングらの手で奪還。セリス軍の中心都市となる。太守は不在となっているため、セリスが事実上の太守として統治している。
ミナモ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| D-2 |
ホウエンの最東端にある港町。ヒロズ国の名将、バラモス・ムドゥらが守っていたがシュン・アローンらに占拠され、現在はカタスト軍が抑えている。
すぐ近くに海賊の住む拠点が存在する。
H250年現在では、将軍のカタスト・レイサイトが派遣されていた。ゲン・ロンの反乱が起きると、弱兵一万と共に立ち向かい、『大刀』サコン率いる八万の軍に一歩も引かず戦いを繰り広げていた。
カタストが王都セキエイの防衛のため召喚されると、防衛は難しいとしてカタスト軍はミナモから撤退。ゲン軍の占領地となる。
デイビス軍の侵攻により奪還。
ハーテン教徒による叛乱が広がる中、ホウエン東部の主要都市として持ち堪えていた。カタストの指示の下、クロエ・ローランサンが守将として派遣される。
すぐ近くに海賊の住む拠点が存在する。
H250年現在では、将軍のカタスト・レイサイトが派遣されていた。ゲン・ロンの反乱が起きると、弱兵一万と共に立ち向かい、『大刀』サコン率いる八万の軍に一歩も引かず戦いを繰り広げていた。
カタストが王都セキエイの防衛のため召喚されると、防衛は難しいとしてカタスト軍はミナモから撤退。ゲン軍の占領地となる。
デイビス軍の侵攻により奪還。
ハーテン教徒による叛乱が広がる中、ホウエン東部の主要都市として持ち堪えていた。カタストの指示の下、クロエ・ローランサンが守将として派遣される。
ムロ
| 所属:カタスト軍 | 太守:ゲン・ロン(H249~H251)→? |
| D-1 |
ホウエン南西部に位置する小さな島。ヒロズ国の中心部から遠いこともあり、ヒロズ国の統治がままならないことが多い。H249年には、宰相ボックス・ワンの命令により、人々からの人望が厚いヒロズ国の王子、ゲン・ロンが太守として赴任することになった。その頃のムロの治安は非常に悪く、賊から兵士が逃げるような有様であり、ゲンは極めて苦労しながらも少しずつムロを再建していった。だが、ボックスがそんなゲンをムロの太守の座から外そうとしているとの噂が流れ始める。その噂に身を危機を抱いたゲンは少しずつ兵を集め反乱を画策。
H250年、6月にムロを中心として、ゲンが反乱を起こすこととなった。当初はゲン軍の反乱の中心地としての役割を果たしていたが、もともと辺鄙な土地であり、大軍を駐留させるには向かないとしてハジツゲを制圧した後はゲン軍の中心都市としての機能をハジツゲに譲っている。
H251年、6月。シアル軍のフライ・クリストフを中心とする軍により奪還。
H250年、6月にムロを中心として、ゲンが反乱を起こすこととなった。当初はゲン軍の反乱の中心地としての役割を果たしていたが、もともと辺鄙な土地であり、大軍を駐留させるには向かないとしてハジツゲを制圧した後はゲン軍の中心都市としての機能をハジツゲに譲っている。
H251年、6月。シアル軍のフライ・クリストフを中心とする軍により奪還。
ルネ
| 所属:カタスト軍 | 太守:不明 |
| 未登場 |
シンオウ
- 概要
ノームコプ北部にある地方。中心部に位置するクロガネ山脈によって東西に分かれており、東側と西側でそれぞれ異なった発展を見せている。
全体的に寒冷地が多く、冬には北部、西部を中心として雪が降り積もる。一方で東部はさほど雪が積もることはない。
全体的に寒冷地が多く、冬には北部、西部を中心として雪が降り積もる。一方で東部はさほど雪が積もることはない。
地図

カンナギ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:ユウキ・ジンエツ |
| 未登場 |
キッサキ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:マルティム・リアルンパ(?~H276)→ヒート・テック(H276) |
| A-4、A-5、A-10、A-11、D-1、D-3、D-4、D-5、D-6、D-7 |
ノームコプ最北端、未知領域であるウノーヴァとは大霊峰を通して接しており、 妖魔などの襲撃を防ぐために高い城壁に囲まれている。
将軍の一人、マルティムの軍が常駐していたが、H276年9月に部下のヒートが反乱を起こし、以後はヒート軍の中心都市となっている。
ヒート軍が何らかの装置を使っているのか、キッサキ近郊一体では転移の術が不能になっている。
H250年当時では、キッサキへの侵攻を目論む妖魔の動きが本格化してきており、大将軍のバレー・ボールと彼の配下の将校たちが中心となって守りを固めている。
H253年、将軍となったシアル・フィングが妖魔の侵攻を抑えるため派遣されると、軍師であるムーン・ボールの献策もあり、大霊峰の踏破とウノーヴァの入り口に拠点を作ることが目標とされるようになる。ユリアンヌ・クライスラーの働きもあり、拠点の作成に成功。妖魔の侵攻を早期に察知できるようになった。
将軍の一人、マルティムの軍が常駐していたが、H276年9月に部下のヒートが反乱を起こし、以後はヒート軍の中心都市となっている。
ヒート軍が何らかの装置を使っているのか、キッサキ近郊一体では転移の術が不能になっている。
H250年当時では、キッサキへの侵攻を目論む妖魔の動きが本格化してきており、大将軍のバレー・ボールと彼の配下の将校たちが中心となって守りを固めている。
H253年、将軍となったシアル・フィングが妖魔の侵攻を抑えるため派遣されると、軍師であるムーン・ボールの献策もあり、大霊峰の踏破とウノーヴァの入り口に拠点を作ることが目標とされるようになる。ユリアンヌ・クライスラーの働きもあり、拠点の作成に成功。妖魔の侵攻を早期に察知できるようになった。
クロガネ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
コトブキ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。{アキ・ロン(H273~) |
| A-5、A-8、C-5、C-8、C-11 |
シンオウ西部の中心都市。御三家のひとつ、キッド家が代々治める。
ハーテン教の反乱の際はハーテン教徒たちによって一時陥落、太守のビリー・ザ・キッドが殺されるも、王族のアキ・ロンや将軍フォール・ラーデンらの活躍もあって奪還に成功する。以降は若年のドラ・ザ・キッドに代わってアキ・ロンが太守となっており、安定した統治が続いている。
ハーテン教の反乱の際はハーテン教徒たちによって一時陥落、太守のビリー・ザ・キッドが殺されるも、王族のアキ・ロンや将軍フォール・ラーデンらの活躍もあって奪還に成功する。以降は若年のドラ・ザ・キッドに代わってアキ・ロンが太守となっており、安定した統治が続いている。
ズイ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| D-1、D-4、D-8 |
シンオウ北西部に位置する都市。ジョウトにあるアレフと同じく、街中に巨大な遺跡が存在する。その遺跡は未だにその全貌が分からず、その遺跡を利用して財を成そうとするものが後を絶たない。街に住む住民の多くはそうした冒険者か研究者である。
レヴィンもこの遺跡について研究していた人間の一人で、その手伝いをしていたリシアは、遺跡の中で古代の印を見つけ、莫大な財産を手に入れることとなった。
リシアとレヴィンがズイロードと名付けた遺跡が存在する。ズイロードの最奥には決められた言葉を打ち込まないと入れない部屋が存在し、リシアたちはここにリシア財団の資金を秘匿した。ハーテン教徒の叛乱が深刻化する中、ミリオットが資金を回収する。
レヴィンもこの遺跡について研究していた人間の一人で、その手伝いをしていたリシアは、遺跡の中で古代の印を見つけ、莫大な財産を手に入れることとなった。
リシアとレヴィンがズイロードと名付けた遺跡が存在する。ズイロードの最奥には決められた言葉を打ち込まないと入れない部屋が存在し、リシアたちはここにリシア財団の資金を秘匿した。ハーテン教徒の叛乱が深刻化する中、ミリオットが資金を回収する。
ソノオ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
タタラ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
トバリ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ナギサ
| 所属: | 太守: |
| 未登場 |
ノモセ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ハクタイ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| C-11 |
パルパーク
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| C-4 |
フタバ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
マサゴ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ミオ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:不明 |
| 未登場 |
ヨスガ
| 所属:ヒロズ国 | 太守:link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。{トウ・ロン(?~) |
| A-3、A-8、A-9 |
シンオウ東部の中心都市、ロア三世の弟であるトウ・ロンが太守を勤める。元々トウの統治がうまくいっておらず、ハーテン教徒の乱終了後も大規模な賊が現れていたが、ユウキ・ジンエツらの活躍により現在は賊もほとんど現れなくなった。
トウの趣味なのか、武官、文官を問わず美形の人物が多い。トウの部下であったホワイト・ピーエスピーの反乱によって、一時ヒート軍の占領下となるもユウキたちの活躍により奪還に成功した。
トウの趣味なのか、武官、文官を問わず美形の人物が多い。トウの部下であったホワイト・ピーエスピーの反乱によって、一時ヒート軍の占領下となるもユウキたちの活躍により奪還に成功した。
大霊峰
ウノーヴァ
キッサキや大霊峰の北側にある。未知領域の総称。詳しい事は不明だが、ギルマンや妖魔たちが暮らしており、彼らの住む街がいくつか確認されている。
ウノーヴァ全体かは不明だが、判明している地域は全て瘴気に覆われており、人間が長期間滞在すると邪悪化してしまう
ウノーヴァ全体かは不明だが、判明している地域は全て瘴気に覆われており、人間が長期間滞在すると邪悪化してしまう
ヌヴェーマ
| 所属:なし | 町長:不明 |
| C-8 |
ノームコプから大霊峰を挟んで最も近いところにある街。
各種妖魔やギルマンたちが雑多に住んでいる。
各種妖魔やギルマンたちが雑多に住んでいる。
アキュムーラ
| 所属:なし | 町長:不明 |
| A-5 |
バグベアたちの街。ヒース・クローヴが叔母ヘイデ・ローシェスの部下と共に修行したのもこのあたり。
ストリーアトン
| 所属:なし | 町長:ティロン |
| C-8 |
フォモールたちの街。近くにある「夢の跡地」に存在した「大いなる災厄」に苦しめられていた。
ヨハン・ルーカスたちの活躍により「災厄」は消滅し、現在は新たなる街づくりが進んでいる。
ヨハン・ルーカスたちの活躍により「災厄」は消滅し、現在は新たなる街づくりが進んでいる。
ナクレーネ
| 所属:なし | 町長:不明 |
| 未登場 |
ギルマンたちの街。
キャステリア
| 所属:なし | 町長:不明 |
| C-11 |
ギルマンが治める街。様々な人種が住み、大都市になっているらしい。
アンデラ
| 所属:なし | 町長:チャオチャオ |
| C-10 |