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カタスト軍

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カタスト・レイサイト軍

※H276年3月現在

カタスト・レイサイト

「このままではこの世界は立ち行かない。されば、私がその道を示そう」
種族:エルダナーン 性別:男性
H193年~(83歳) 未登場
 カイナ出身。大将軍だった際にハーテン教の乱が起こると、率先してその鎮圧に向かう。
 H273年には当時勢いに乗っていたハーテン・ノール率いる反乱軍本隊にキキョウで圧勝するなど、大将軍に相応しい功をあげた。また、ブースト・スターの上奏によって対人造生物のための研究所を設立する際はアキ・ロンと並んで率先した協力を行い、自らも研究所を設立した。
 だが、鎮圧の最中にただハーテン教徒の反乱を鎮圧するだけでは第二第三のハーテン教が生まれるだけだと考えるようになってしまう。そのため、ハーテン教徒の反乱がひと段落した274年末、新たな君主によるノームコプの統一を訴えヒロズ国に反乱を起こした。
 一月足らずでホウエンの大部分を占拠し、確固たる勢力を築くと、自らは内政の強化に乗り出す。更に、H275年秋にはブースト軍、サン・ホーエンハイム率いる軍と手を結びヒワダ、クチバの二都市をヒロズ国から攻め取った。これらの都市はブースト軍、サン軍のものとなるが、これらの戦いはカタスト軍の強さを改めて示すものとなった。
H276年の末にサン軍ブースト軍と共にヒロズ国に侵攻。部下のシュン・アローンがセキエイを落とした。

シュン・アローン

「退け、さもなくば死ね」
種族:ヒューリン 性別:男性
H251~(25歳) 登場話:B-2A-6(共にマスターシーンのみ)
 若干25歳だが、ラン・オーガスタス・ウェイと並びカタスト軍の中核を担う。人並みはずれた恵まれた体格と、武芸に関する天賦の才があり、カタスト・レイサイトが反乱してからは獅子奮迅の働きを示している。特に北方、キッサキでの妖魔との戦いで数々の戦功を上げたバラモス・ムドゥを一刀両断にしてからはノームコプ最強と名高い。一方で性格には難があるようでカイナの太守を任された際に癇癪を起して味方の武将を何人かを殺してしまった。
 このため長らく謹慎状態にあったが、配下の「軍師様」ことアケチ・ミツヒデの尽力もあってH275年10月に復帰し、フォール・ラーデン率いる軍に勝利を収める。
 自らの傍にいるアケチ・ミツヒデのことを特に信頼しており、彼女の勧めを受けてヒワダに部下のピーターディック・コバヤシを送った。
 マサラ近郊でフォール軍としばし睨み合っていたが、のちにそれを打ち破ると、その勢いのままセキエイを陥落させた。

ラン・オーガスタス・ウェイ

「正しい信念の持ち主同士の戦いほど、辛いものはない。これからは、その様な戦いばかりだ」
種族:ヒューリン 性別:男性
H246~(30歳) 登場話:A-2B-3
 クチバ近郊を拠点として活動する商人の子として生まれ、若くしてタマムシ大学に入学。
 その後はジョーたちと共に冒険者として名をはせていたが、ハーテン教の乱が始まってすぐにカタスト・レイサイトの部下となり、その軍略で功を上げた。
 乱が終わった後はカタストの下を離れていたが、彼が反乱を起こすと再び彼の元に戻りシュンと共にホウエンの東半分を一月足らずで制圧。しばらくヒワマキの太守となった後、内政に力を入れたいカタストと交代でフエンに着任。フォール・ラーデン率いる軍を打ち破った。
 その後も内乱の慰撫やグレン占拠などで活躍しており、現在は部下のフリージア・ラフィーと共に巨大戦艦、サント・アンヌ号のあるグレンを治め、海上覇権の維持に務めている。

アケチ・ミツヒデ

「さあ、ちゃっちゃとやるデース」
種族:フィルボル 性別:女性
年齢不詳 登場話:A-6
 シュン・アローン配下の女性。素性が一切不明なことや怪しげな口調からかシュンからは半ば冗談で「軍師様」と呼ばれる。
 とはいえ、シュンのために行動していることは事実のようである。ブースト・スターの軍と共同でヒワダを攻め込むことを提案。
 自らも兵を率いて奇襲をかけた。現在はシュンと行動を共にしている。
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