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サラサ・シノノメ

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サラサ・シノノメ

種族:ヒューリン 性別:女 年齢:23歳(H253~) キャラクターレベル:17
メインクラス:ウォーロード サポートクラス:ダンサー プレイヤー:タカ 成長点:2156/2524

背景

「ゲイム、わたしはお前なんかに絶対に屈したりしない」

CグループPC②。優れた剣士であり、アサギにあるシノノメ流剣道場の師範をしている。長い赤髪を一つに束ねていることが特徴。リアノ・スタッカートは幼少のころからの付き合いがあり、親友でもある。
先代の道場主であり、シノノメ流の創始者でもある剣豪スオウ・シノノメの一人娘として、サラサは誕生した。母ミヤビはサラサを生んですぐ亡くなっており、スオウの手によって育てられる。もっとも、スオウとしては、ミヤビとの約束もあってサラサを剣の道には進ませたくなかったのようだ。だが、父親譲りの正義感と剣士に対する強い憧れを持っていたサラサに、剣の道を諦めさせるのは不可能であり、サラサは父の剣道場で幼少のころより剣術を習い始めるのであった。そして、サラサは父親譲りの刀の才能もあって、道場の中でめきめきと頭角を現していく。間もなく、サラサは姉弟子コクサイに次ぐ実力者となるのであった。
だが、スオウはサラサが16歳のとき、これ以上教えることは何もないと言い残し道場を去ってしまう。同じく教えるものはないと言われていたコクサイも既に道場を去っており、サラサは消極的な方法で道場内一番の実力の持ち主となってしまった。そのため、この頃のサラサは、自身の実力がずば抜けて高いというわけでもないと考えており、自分が人に教えられるほどの実力を持っているのかどうか常々疑問視していたようだ。

アサギ太守ブースト・スターとはサラサが幼少のころから付き合いがあり、サラサが18歳の時、彼に頼まれホウエン全土を旅してまわることとなった。その最中、カイナでリアノからハーテン教の『新兵器』についての話を聞くや持ち前の正義感からリアノを引きずってサニー村へと向かう。サニー村について間もなく、怪しげに村長宅を見ていたヨハン・ルーカスと、彼の喉下に刀を突きつけると言う衝撃の出会いを果たす。
なお、この際サラサ自身も狐のお面をつけて素振りをしており、かなり怪しかったのだが、その点を顧みることはなかった。
この出来事もあって、この後しばらくヨハンとは何かにつけて対立することになる。その後は、自らの村に興味が薄いヨハンに代わり、巨大な人造生物であった『新兵器』に襲われている村を守り抜くべく奮戦。
『新兵器』を撃破した後は、村長と城壁の一部を失い途方に暮れる村人たちを助けるべく、グレン・コーサーとリアノに村を任せる形で単身アサギへ。ブーストにサニー村の人たちの救援を依頼する。ハーテン教の『新兵器』に関する報告に興味を持ったブーストの協力を取りつけ、そのままサニー村へと引き返す。
代わりにブーストから依頼されたのは、タンバ島の入植を先導するカズネ・スギハラを助け、入植後のタンバで守備隊長となることだった。サラサはもちろん同意し、ヨハン、グレン、リアノに加えリアノと因縁のあるアシタ・ジュードと共に、船でタンバへと向かう。最もこの船旅の大半を、サラサはアシタと共に船酔いで苦しみながら過ごすのであった。タンバ島に到着直後、海賊であるカテゴリーエフの面々と戦闘になるが、そこは面目躍如と言わんばかりに奮戦。大将格の二人組を切り倒した。その後はタンバ島の守備隊長に着任。カズネの補佐として忙しい日々を送っていた。この間、ハーテン教の巨大な人造生物と戦った人物としてアキ・ロンの部下と話し合いを行った。

H273年の初頭ブーストからの要請を受けてポケトピアに一時赴任、そこで人造生物を利用したハーテン教の反乱に出会う。太守スッグニー・ゲルは即座に逃亡したが、責任感の強いサラサはポケトピアの兵士たちを連れ、住民たちの避難、ハーテン教の征伐を行う。その最中、偶然この街に来ていたヨハンたち三人と再会し、彼らとともに六龍将軍の一人クロ・ロホルムとキマイラベムスターを討った。その後は、コウテツ島に向かうヨハンたちに協力を申し出る。
ミルの案内を受け、パルパークに拠点を構えるギルド『ダブルスロット』と共にコウテツ島強襲をすべく、準備を始める。その最中で話すこととなったヴァニラに大切なものはあるか、と聞かれた際は答えに窮していたが、数年ぶりに再会したコクサイとの会話を通し、自分に足りないものは仲間を信じることではないか、と不意に幼き日に父スオウから受けた質問に対する自分なりの答えを見つけ出す。その後、マルコーとの会話の最中、大切なものはあるかと尋ねられたサラサは仲間との信頼と答えていた。
コウテツ島強襲の際はコクサイ、イングラム、マルコーと共に行動し、強襲に気がついたハーテン教徒の護衛たちとの間で戦いを繰り広げる。壁としてホワイトを足止めしていたヨハンたちの部隊が壊滅した後は、セルモクラスィアのアイデアを受け、機械に強いマルコーと共に全てのシャッターを下ろし、キンバリー、ホワイト相手に自らも囮になるべく動き出すが、彼らがシャッターを破壊して研究室に向かってしまったため、取り残されることとなる。もはや向かっても間に合わないことを悟ったサラサは、仲間を信じ、コクサイらと共に撤退した。
その後、セルモと共にブーストにここまでの出来事を伝えたことから、ブースト軍とヨハンたちを繋ぐ存在となる。更に、スッグニーからポケトピアの街の復興を手伝うよう頼まれたため、忙しい日々を過ごしていたようだ。
キッサキ太守のマルティムから父、スオウの話がウノーヴァに行きたがっていたとの話を聞き、懐かしいと思う一方で、姉弟子コクサイが行方不明となってしまう。コクサイの住むクリーム家に向かったところで、偶然からコクサイがゲイムと名乗る老人に連れ去られた可能性が高いと知る。
だが、いくらコクサイの心配をしてもコクサイがかえってくるわけではない、まずは自分がやるべきことをする必要があると考え、サラサはヨハンたちと共にゲイムに関する危機を知り合いたちに伝えた。
その後、コガネ近郊でゲイムに操られていると思しきコクサイと遭遇。死闘の末、サラサの放った一撃がコクサイを昏倒させ、連れ帰る。操られていたこともあり、コクサイが目を覚ました後どうなるかは不明だったが、目を覚ましたコクサイが普段のコクサイと全く変わらないことに安堵し、その無事を喜んだ。
なお、この際コクサイから精神的な弱さを克服しつつあり、仲間と共に協力している今のサラサであれば、存在しないと言われているシノノメ流の奥義を使えるかもしれないと言われている。
ブーストの要請を受け、コガネに潜入した際は敵将である『雷龍』シロイコ・イビトと斬り合うことに。この際、シロイコの猛攻をヨハンやゼンマイガーの助けを借りて凌いでいく中で、自らも無意識のうちに超人的な回避を見せる。だが、結局はシロイコの前に劣勢に立たされ、気力だけで立っているような状態となる。この場はリアノの機転で倒されこそしなかったが、立ったまま気を失うのであった。しかし、この戦いの中でもサラサは更に剣技を磨き続けており、ゲイム・ウォッチの洗脳体やマリアンナとの戦いにおいては、その力をいかんなく発揮し、倒れることなく最後まで戦い抜いた。
しかし、これらの戦いでの活躍によって、コガネにおけるサラサの人気も大幅に高まってしまっていた。そのため、コガネに入ったサラサは若い女性から黄色い声援や熱のこもった視線を受けるようになり、大いに困惑することになる。

コガネでの戦いが終わってからの一年間、サラサは多忙であった。何しろ、昔と同じようにアサギで剣道場の師範として、弟子たちにシノノメ流の稽古をつけるだけでなく、ブーストやポケトピア太守のスッグニーから様々な依頼をされるようになってしまったのだ。特に、ポケトピアでも英雄視されているサラサの力を借りたいスッグニーは頻繁にサラサを頼ってきたため、頻繁に剣道場を空けざるを得なくなってしまう。そんなサラサにとって唯一の救いとなったのは姉弟子コクサイの存在だろう。彼女がこまめに剣道場に顔を出してくれるようになったため、コクサイに剣道場を任せ、自らは任務をこなす日々が続いていた。
そんな中、スッグニーがケニーと名乗る少年と共にサラサの元を訪れる。ケニーはサラサの隙をついてサラサに攻撃しようとするが、歴戦の猛者である彼女はあっさりとケニーの動きを見切り、取り押さえた。しかし、そんな彼から衝撃的な事実を聞かされる。
サラサの父、スオウがケニーの父、トニーを無理やり連れ去り、共にウノーヴァへ向かったというのだ。記憶にあるスオウは正義感の厚い人物であり、赤の他人を誘拐してまで自分の目的を達しようとはしないはずだ。
サラサは父がそんなことをするはずはないと否定。ケニーもひとまずはそれに納得し、サラサに謝罪。その後、スッグニーの提案もあってケニーはサラサの道場で修業を始めることになる。こうして終わったかに思えた一件であるが、サラサの中でこの出来事は腑に落ちないままであった。
マリアンナが目を覚ますと、彼女からヨハンと『魔王』ルーファスの関係について聞かされる。サラサはコクサイに剣道場を任せることにすると、マックスと共にウノーヴァへの同行を申し出た。
その際、リアノからスオウと思しき人物と出会ったことを告げられる。リアノは本人かはわからないと言っていたが、サラサの中では更なる疑念が巻き起こるだけであった。
こっそりとウノーヴァについてきたケニーに対しては、師匠として接しており、その指導はかなり厳しい。一方で、よくケニーの面倒を見ているヨハンに対しては労いの言葉を頻繁にかけるなど、初期のころから比べると大きく関係が修復されている。
ヌヴェーマでエミリーの神託を待っている際、ケニーから再び父スオウについて尋ねられる。サラサは父が過ちを犯すようならそれを止めると答えるが、サラサと共にいたころの父は正義感の強い人間であり、何故そのようなことをしていたのかわからないままであった。
そして、『豊穣の社』におけるゲイムとの戦いにおいて、ゲイムに洗脳されたスオウのような人物と戦いになる。その人物が本当に父なのか、サラサは半信半疑であったが、止めなければいけないことに変わりはない。サラサはヨハンたちの協力を得て、男と斬り合いを始める。数年前、シロイコと斬り合った際は力及ばず敗れたサラサであったが、今回はヨハンたちの協力もあり、男との斬り合いに勝利した。
だが、男の最後の攻撃に隙をつかれ、ケニーは危機に陥ってしまう。その窮地からケニーを救い出したライオン仮面こそが、サラサの父であった。
再会したスオウからはかつてと比べ、精神的に余裕が生じていることを指摘される。その理由を問われたサラサは、仲間を信じ始めたからだと答えた。
その後、リアノの部下キャサリンが帰郷を決意した際、ヨハンからケニーも一緒に戻すべきだと主張される。確かに、スオウのふりをしていたパ・クリを倒した際に、ケニーの父、トニーもゲイムから取り戻すことに成功していた。ケニーがここにいるのは危険だと考えたサラサはヨハンに同意し、ケニーはノームコプへと戻っていった。
ゲイムや『六傑』など、ルーファス直属の部下との戦いでは剣士としての腕前をいかんなく発揮し、戦いを勝利へと導いた。
ルーファスとの最終決戦においては、部下であるナグモと激しい斬り合いを演じることに。実力的には格上の相手であったが、仲間を信じて戦ったサラサが勝利することになる。この際、ルーファスやナグモの人柄に思うことがあったようであり、自らの信じる『正義』とは何かを考えるようになる。エミリーからかつての主君ブーストの反乱を聞かされて以降、その傾向は顕著となった。ウノーヴァに残る父、スオウに別れを告げた後、ノームコプに戻る。ブーストのもとでヨハンたちと共にエミリーからの書状を渡すが、サラサ本人は特定の誰かのもとで働くよりは、様々な人の『正義』を見てみたいとの思いが強かった。そのため、道場に顔を出した後、ヨハンと共に旅に出る。サラサは興味を持った人間がいた。ブーストが感心していたユウキ・ジンエツという青年である。ハクタイでアキに出会った後、サラサはユウキや他の人間の信じる『正義』を知るため、ヨハンたちに別れを告げ一人旅立っていった。

ブーストに依頼されホウエンへと旅立ったころは、真面目でプライドが高く、自分にも他人にも厳しい性格であった。そのため、当初は頻繁にヨハンと対立し、問題行動も何度か起こしている。だが、親友リアノや姉弟子であるコクサイ、そしてポケトピア太守スッグニーなどとの交流を通じて少しずつ丸くなってきており、特に仲間として幾度も行動したヨハンたち5人とは気兼ねなく話すことができる関係になっている。
甘いものと可愛いものが好きらしく、そのことをヨハンにからかわれた際は黙れと言わんばかりに刀を振りながら抗議していた。
精神的に打たれ弱いと言われていたが、コクサイとの再会やコウテツ島での戦いを経てほとんどそれを克服しつつある。だが、相変わらず仮面は付けたいようだ。最終的に、父と同じくライオンマスクを着用するようになる。
コガネへの戦いに赴くのと前後して、ホムラと名付けた狐をファミリアにしている。主に、サラサ不在時のケニーのお目付け役となっているようだ。

職歴

メインクラス:ウォーリア(1~10)→ウォーロード(10~)
サポートクラス:サムライ(1~9)→セージ(9~10)→サモナー(10)→モンク(10~11)→ガンスリンガー(11~12)→ダンサー(12~)

能力

筋力 基本:23+15 能力:(12+1+0=)13
器用 基本:25 能力:(8+2+1=)11
敏捷 基本:27 能力:(9+2+1=)12
知力 基本:8 能力:(2+0+0=)2
感知 基本:12 能力:(4+0+0=)4
精神 基本:8 能力:(2+0+1=)3+1
幸運 基本:9 能力:(3+0+0=)3

最大HP 120/175
最大MP 81+100
フェイト 28

ライフパス

出自:《英才教育》
特徴:《特訓の成果》
境遇:《修業》
運命:《喪失》

スキル

ヒューリンスキル:《コンバットマスタリー》、《ギフト》
ウォーリアスキル:《ボルテクスアタック》、《バーサーク》5、《ブランディッシュ》、《クールランニング》、《スマッシュ》、《カバーリング》、《カバームーヴ》1
ガンスリンガースキル:(《キャリバー》)《ラストアクション》
サムライスキル:(《トルネードブラスト》)、《カタナマスタリー》《スピリット・オブ・サムライ》3、《トゥーハンドアタック》5、《レイジ》2、《インサイトブレイド》、《ストライクバック》1
サモナースキル:(《ファミリア》)
セージスキル:(《エンサイクロペディア》)、《ラーニング:ウェポンマスター》
ダンサースキル:《ダンシングヒーロー》、《フェザータップ》、《サマーソルト》
モンクスキル:(《インテンション》)、《インデュア》1
ウォーロードスキル:《アームズロジック:刀》、《クロススラッシュ》、《ファストセット》、《オーヴァドライブ》、《ハイパーゲイン》、《ファイティングロウ》、《バトルコンプリート》
オリジナルスキル:《スタイル:シノノメ》

装備品

右手:村正(重量+9/命中-2/攻撃力+14)
腕:バトルバックラー(重量+6/命中+2/物理防御+4)
頭部:ライオンマスク(重量+7/回避-2/物理防御+7/ダメージ+5)
胴部:マジカルチェイン(重量+8/回避+1/物理防御+10/魔法防御+5)
補助防具:巨人の手袋(重量+2/物理防御+3/筋力基本値+15)
装身具:栄光の前立(重量+8/ダメージ+4/精神+2)
騎乗物:名馬(重量-15/移動力+15)
その他アイテム:バックパック(重量-5)、ベルトポーチ(重量-2)、ウェポンケース(重量0)、暗視ゴーグル(装身具/重量+2/明度の影響を受けない)、ハイMPポーション(重量+1)×5、呪壁符(重量+1)×3、上位呪壁符(重量+1)×2、爆撃符(重量+1)×3、上位爆撃符(重量+1)×2、刀魂・火(レベル11/重量+1/刀によるダメージに+(1D)/《スピリット・オブ・サムライ》のレベルまで所持可能)×2
所持金:5G

判定

命中判定:11+11(2D)=22(4D)
攻撃力:14+9(2D)+18(5D)=41(9D)
回避判定:12-1=11(2D)
物理防御:24
魔法防御:4+5=9
行動値:16
移動力:21
騎乗時移動力:21+15=36
トラップ解除:11(2D)
危険感知:4(2D)
エネミー識別:2(+10)=2/12(2D)
アイテム鑑定:2(2D)

コネクション

コネクション 関係 備考
ヨハン・ルーカス 仲間 憎まれ口を叩き合うことも多いが、互いの実力は認め合っている
リアノ・スタッカート 親友 幼いころからの付き合いで、リアノの発想に驚くことも多い
スオウ・シノノメ 親子/疑惑 単なる父親にとどまらず、剣の師匠・サラサの目標でもあるが、最近耳にする父の行動には疑問を抱いている
コクサイ 姉弟子 姉のような存在であり、互いに尊重し合っている
ブースト・スター 信頼 サラサやその仲間たちの実力を信頼しており、彼らの行動を支援している
スッグニー・ゲル 苦笑 何かにつけて依頼を持ってくる彼だが、その性格ゆえかどこか憎めない
ケニー 師弟 父を取り戻すと言う目的を持つケニーに、サラサは厳しくも熱心に指導している
ゲイム・ウォッチ 敵対 姉弟子のコクサイを洗脳されたことがあり、ゲイムもサラサを警戒している

備考

リビルド2回
バーサーク中の攻撃 17(5D)/47(9D)

《スタイル:シノノメ》
判定の直後/自動成功/自身/コスト0
あなたがダイスを振った直後に使用する。
その判定で振ったダイス1つの目を6に変更する。
その結果クリティカルとなる場合は、クリティカルとして扱う。
1シナリオに1度まで使用可能。
他の《スタイル:~》は修得不可。
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