迷宮キングダム入門

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#contents() ---- *はじめに 迷宮キングダムとは、世界そのものが多くの罠やモンスターが蠢く迷宮に囚われた恐ろしい世界の中で、人間達が安住の地を作り維持する為に開拓し、時に冒険をして王国を運営するTRPGです。 *世界観 迷宮キングダムの世界は『&bold(){百万迷宮(エンドレスダンジョン)}』と呼ばれる全てが迷宮になっている世界です。公式サイトでも >天も地もなにもかも迷宮と化したファンタジー世界「百万迷宮(エンドレスダンジョン)」を舞台にしたTRPGです。 と書かれています。 **歴史 かつて世界は『ひとつの王国』と呼ばれた国だけが存在していました。 しかし、とある王の傲慢さが神の怒りを買い、空と大地が土や石積みあるいはレンガなどに覆われた&bold(){『迷宮』}へと変わっていきました。 この世界は、全てが広大な迷宮と化し、無限に広がり続ける呪われた世界となってしまったのです。 迷宮に『外』は無く、また『空』も無く、太陽も月が登ることはありません。 人間は太陽の代わりに迷宮の各地に存在する『星』と呼ばれる光る鉱石によって昼夜のサイクルを測っています。 迷宮の中は不思議な力によって一切の常識が通用しなくなっており、密林のような部屋の隣は海水で満杯の部屋、その隣は溶岩の川が流れる部屋……というようにまるでデタラメな構造をしていました。 さらに鬼、妖精、ドラゴンといった危険なモンスターが跋扈し、毒針や落とし穴、吊り天井などといった罠もいたるところに潜んでいました。 混沌の坩堝の如き迷宮によって多くの人間が命を落とし、人々は絶望の淵に立たされました。 しかし、ある時から人間達の中にも並外れた武力を持った者や、罠だらけの迷宮を踏破するとびぬけて優れた知恵を持った者達が現れました。 『彼ら』は並の人間が束になっても敵わないモンスターと互角に戦い、あるいは誰も知らないような特殊な技術を持ち、あるいは魔法と呼ばれる超常的な能力を使う事が出来ました。 また、彼らは人々が自分たちに抱く期待の気持ちや、自身自身の気力を力に変える事で、より優れた能力を発揮しました。 人々が&bold(){『希望の力』}と呼ぶその能力で、山の如き巨体の怪物を一撃で打ち倒し、あるいは死に瀕した人間をたちどころに蘇生するといった奇跡としか言いようのない現象を引き起こすこともできました。 そんな不思議な力をもった彼らの導きによって人間は勇気を取り戻し、迷宮を開拓して安住の地である新たな『王国』を創っていきました。 やがて、彼らはいつしか人々から『&bold(){ランドメイカー}』と呼ばれるようになり、迷宮にはランドメイカー達によって作られた王国が幾つも誕生しました。 今や、迷宮には数えきれないほどの王国が乱立しています。彼らは時に手を取り合い、時に覇を争いながら、広がり続ける百万迷宮で今日も生活しているのです。 **プレイヤーの目的 プレイヤーは&bold(){ランドメイカー}(=PC)と呼ばれる特別な力を持ったキャラクターになって、百万迷宮の世界にある自らの&bold(){王国}に生を受けます。 ランドメイカー達は、ただの冒険者が行うようなダンジョンの探索だけではなく、『&bold(){国家運営}』もこなさなければなりません。 彼らにとって、英雄のように勇ましく剣を取って迷宮を冒険する事と、名君のように王国をより良く治め民を導く事は、どちらも同じくらい大事な仕事です。 民を増加させなければ国は大きくなりませんし、大きくするためには「学校」や「砦」などの『施設』を建設したり、モンスターや難民を「自国の民」として受け入れたり、自領の開拓を進めて国民を増やさねばなりません。 しかし、国家の繁栄の為には資材やお金が必要です。領土を拡大するためには、近隣の土地を調査する必要もあるでしょう。それらの為にも迷宮探索は欠かせません。 王国の発展を怠ると、「&bold(){ランドメイカーのレベルアップ}」に&bold(){制限がかかり}ます。なので、王国の発展は&bold(){最重要項目}です。 また、ただ気ままに内政と冒険をするだけではなく、民の要望にも応えなければなりません。 国の重臣であるあなた達の元には、王国の民たちから常に陳情が届きます。 例えば、近くにモンスターの巣が出来て危険なので退治してほしい。あるいは、食料が不足しているので飢えないような援助が欲しい、など。 他にも、移民が諍いを起こしたり、斥候が重大な情報を持ち込んでくるなど、実に多様な問題が発生します。時には、近隣の王国が戦争を仕掛けてくることすらあります。 問題の多くは民に任せるだけでは解決できず、放置すれば国民からの信頼を失い、やがて災厄が訪れ、王国の崩壊を招く事でしょう。 ランドメイカーであるあなた達は、自身の能力を以てこれらの問題を解決していく必要があります。 その能力とは、巧みな弁舌かもしれないし、無双の剣術かもしれないし、誰もが振り返る美貌かもしれません。 &bold(){国家の『運営』と迷宮の『探索』を繰り返し、王国を『発展』させる。それが、迷宮キングダムにおけるプレイヤーたちの目的です。} **キャラクターについて 王国に所属するランドメイカー全員を指して、&bold(){宮廷(コート)}と呼びます。 宮廷達には以下の6つの役割(これを&bold(){クラス}と呼びます)が存在しています。 PC達はクラスに応じた役割をこなしつつ、互いに助け合って冒険や王国の発展に尽力します。 ・王国の代表であり、民や他の宮廷をまとめる役割を持つクラス『&bold(){国王}』 ・軍事を取り仕切り、戦闘では自ら先陣を切って戦うクラス『&bold(){騎士}』 ・国政を動かし、国家のコントロールと他の宮廷のフォローを担うクラス『&bold(){大臣}』 ・神に仕え、戦闘時は味方を癒す能力を持つクラス『&bold(){神官}』 ・情報収集能力と捜索、罠解除に秀でて、戦闘時は敵を撹乱させるクラス『&bold(){ニンジャ}』 ・決まった役割は持たないものの、多彩な技術で宮廷を支えるクラス『&bold(){従者}』 国によっては特定のクラスが所属していない場合もありますが、『&bold(){国王}』だけは絶対に必要です。王のいない王国は求心力を失い&bold(){滅亡}していくでしょう。 ランドメイカーはそれぞれ、&bold(){才覚、魅力、探索、武勇}の4つの&bold(){能力値}が設定されており、その数値に従って&bold(){HP}や&bold(){器}といった副能力値が算出されます。 また各能力値に加えて、クラスごとの&bold(){スキル}、そして&bold(){ジョブ}を所持しています。 &bold(){ジョブ}はキャラクターの持つ職業的技能を指し、商人、狩人、処刑人といった様々な職種が存在しています。ジョブを選択することで職業に応じた能力値ボーナスとジョブ固有のスキルを得ます。 ジョブはどのクラスでも自由に選択する事が出来ますが、&bold(){従者}は基本能力値がやや低い代わりに&bold(){ジョブをふたつ選択できる}特性を持っています。そのため、幅広い分野をカバーすることが可能です。 クラスとジョブ、そして各スキルの組み合わせは膨大で、実に多様なキャラクターを作成できます。プレイヤー同士相談し合って互いの欠点を補うも良し、強烈なスキルの組み合わせで爆発的な力を発揮するもよし、です。 **国家について ランドメイカーと同様、王国にもステータスがあります。これの一部を&bold(){国力}と呼びます。 国力は&bold(){生活、文化、治安、軍事}の4つの能力値からなり、国家としての傾向や強さを表します。 また、国力とは別に住んでいる&bold(){民}の数、民から寄せられる希望を表す&bold(){民の声}、国家運営と切っても切り離せない&bold(){予算}なども国家の能力として設定されています。これらをまとめて&bold(){資源}とも呼びます。 基本的に、国力の向上には各種資源の投入が必要です。しかし、無計画に資源を消費しすぎれば瞬く間に国家運営は破綻する事でしょう。 **冒険について 王国の発展に必要な資源を獲得する主要な手段こそが、冒険、即ち&bold(){迷宮の探索}です。 この世界において、&bold(){王国以外の場所は全て危険な迷宮である}といっても過言ではありません。 狂暴なモンスターが蠢き、危険なトラップがいたるところの仕掛けられており、ランドメイカーであるあなた達の力をもってすら、一筋縄ではいきません。 また、その構造は刻一刻と変化しており、ただ同じ道を往復するだけでも行きと帰りで全く違う事が起きるなど、混沌としています。 その一方で、豊富な素材、未来の民となる人々、そして無限に等しい土地が迷宮には存在しています。 民たちはみな、ランドメイカーが迷宮を切り拓くことで資材を獲得し、王国を豊かにすることを望んでいます。&bold(){王国の為に、百万迷宮へと繰り出しましょう!} **ルールブックについて ルールブックを買う場合はまずは「&bold(){迷宮キングダム 基本ルールブック}」を買いましょう。迷宮キングダムと書いてあるルールブックの中には、前のバージョンのルールブックもあって紛らわしいので、ネットや本屋で買う時には『迷宮キングダム 基本ルールブック』と書いてあるか確認してください。 サプリメントとして「&bold(){迷宮キングダム 上級ルールブック}」がありますが、これは追加選択ルールや追加モンスター、追加アイテムや追加施設があるだけなので、迷宮キングダムのシステムに&bold(){慣れてから購入すること}をオススメします。 *おわりに このページはあくまでも概要だけを紹介しているので、次のページからはセッションの流れを紹介します。
#contents() ---- *はじめに 迷宮キングダムとは、世界そのものが多くの罠やモンスターが蠢く迷宮に囚われた恐ろしい世界の中で、人間達が安住の地を作り維持する為に開拓し、時に冒険をして王国を運営するTRPGです。 *世界観 迷宮キングダムの世界は『&bold(){百万迷宮(エンドレスダンジョン)}』と呼ばれる全てが迷宮になっている世界です。公式サイトでも >天も地もなにもかも迷宮と化したファンタジー世界「百万迷宮(エンドレスダンジョン)」を舞台にしたTRPGです。 と書かれています。 **歴史 かつて世界は『ひとつの王国』と呼ばれた国だけが存在していました。 しかし、とある王の傲慢さが神の怒りを買い、空と大地が土や石積みあるいはレンガなどに覆われた&bold(){『迷宮』}へと変わっていきました。 この世界は、全てが広大な迷宮と化し、無限に広がり続ける呪われた世界となってしまったのです。 迷宮に『外』は無く、また『空』も無く、太陽も月も登ることはありません。 人間は太陽の代わりに迷宮の各地に存在する『星』と呼ばれる光る鉱石によって昼夜のサイクルを測っています。 迷宮の中は不思議な力によって一切の常識が通用しなくなっており、密林のような部屋の隣は海水で満杯の部屋、その隣は溶岩の川が流れる部屋……というようにまるでデタラメな構造をしていました。 さらに鬼、妖精、ドラゴンといった危険なモンスターが跋扈し、毒針や落とし穴、吊り天井などといった罠もいたるところに潜んでいました。 混沌の坩堝の如き迷宮によって多くの人間が命を落とし、人々は絶望の淵に立たされました。 しかし、ある時から人間達の中にも並外れた武力を持った者や、罠だらけの迷宮を踏破するとびぬけて優れた知恵を持った者達が現れました。 『彼ら』は並の人間が束になっても敵わないモンスターと互角に戦い、あるいは誰も知らないような特殊な技術を持ち、あるいは魔法と呼ばれる超常的な能力を使う事が出来ました。 また、彼らは人々が自分たちに抱く期待の気持ちや、自身自身の気力を力に変える事で、より優れた能力を発揮しました。 人々が&bold(){『希望の力』}と呼ぶその能力で、山の如き巨体の怪物を一撃で打ち倒し、あるいは死に瀕した人間をたちどころに蘇生するといった奇跡としか言いようのない現象を引き起こすこともできました。 そんな不思議な力をもった彼らの導きによって人間は勇気を取り戻し、迷宮を開拓して安住の地である新たな『王国』を創っていきました。 やがて、彼らはいつしか人々から『&bold(){ランドメイカー}』と呼ばれるようになり、迷宮にはランドメイカー達によって作られた王国が幾つも誕生しました。 今や、迷宮には数えきれないほどの王国が乱立しています。彼らは時に手を取り合い、時に覇を争いながら、広がり続ける百万迷宮で今日も生活しているのです。 **プレイヤーの目的 プレイヤーは&bold(){ランドメイカー}(=PC)と呼ばれる特別な力を持ったキャラクターになって、百万迷宮の世界にある自らの&bold(){王国}に生を受けます。 ランドメイカー達は、ただの冒険者が行うようなダンジョンの探索だけではなく、『&bold(){国家運営}』もこなさなければなりません。 彼らにとって、英雄のように勇ましく剣を取って迷宮を冒険する事と、名君のように王国をより良く治め民を導く事は、どちらも同じくらい大事な仕事です。 民を増加させなければ国は大きくなりませんし、大きくするためには「学校」や「砦」などの『施設』を建設したり、モンスターや難民を「自国の民」として受け入れたり、自領の開拓を進めて国民を増やさねばなりません。 しかし、国家の繁栄の為には資材やお金が必要です。領土を拡大するためには、近隣の土地を調査する必要もあるでしょう。それらの為にも迷宮探索は欠かせません。 王国の発展を怠ると、「&bold(){ランドメイカーのレベルアップ}」に&bold(){制限がかかり}ます。なので、王国の発展は&bold(){最重要項目}です。 また、ただ気ままに内政と冒険をするだけではなく、民の要望にも応えなければなりません。 国の重臣であるあなた達の元には、王国の民たちから常に陳情が届きます。 例えば、近くにモンスターの巣が出来て危険なので退治してほしい。あるいは、食料が不足しているので飢えないような援助が欲しい、など。 他にも、移民が諍いを起こしたり、斥候が重大な情報を持ち込んでくるなど、実に多様な問題が発生します。時には、近隣の王国が戦争を仕掛けてくることすらあります。 問題の多くは民に任せるだけでは解決できず、放置すれば国民からの信頼を失い、やがて災厄が訪れ、王国の崩壊を招く事でしょう。 ランドメイカーであるあなた達は、自身の能力を以てこれらの問題を解決していく必要があります。 その能力とは、巧みな弁舌かもしれないし、無双の剣術かもしれないし、誰もが振り返る美貌かもしれません。 &bold(){国家の『運営』と迷宮の『探索』を繰り返し、王国を『発展』させる。それが、迷宮キングダムにおけるプレイヤーたちの目的です。} **キャラクターについて 王国に所属するランドメイカー全員を指して、&bold(){宮廷(コート)}と呼びます。 宮廷達には以下の6つの役割が存在しています。これを&bold(){クラス}と呼びます。 ・王国の代表であり、民や他の宮廷をまとめる役割を持つクラス『&bold(){国王}』 ・軍事を取り仕切り、戦闘では自ら先陣を切って戦うクラス『&bold(){騎士}』 ・国政を動かし、国家のコントロールと他の宮廷のフォローを担うクラス『&bold(){大臣}』 ・神に仕え、戦闘時は味方を癒す能力を持つクラス『&bold(){神官}』 ・情報収集能力と捜索、罠解除に秀でて、戦闘時は敵を撹乱させるクラス『&bold(){ニンジャ}』 ・決まった役割は持たないものの、多彩な技術で宮廷を支えるクラス『&bold(){従者}』 PC達はクラスに応じた役割をこなしつつ、互いに助け合って冒険や王国の発展に尽力します。 国によっては特定のクラスが所属していない場合もありますが、特に問題はありません。また、騎士ばかり、大臣ばかりといった国家でも大丈夫です。 &bold(){ただし『国王』だけは絶対に必要です}。王のいない王国は求心力を失い&bold(){滅亡}していくでしょう。 ランドメイカーはそれぞれ、&bold(){才覚、魅力、探索、武勇}の4つの&bold(){能力値}が設定されており、その数値に従って&bold(){HP}や&bold(){器}といった副能力値が算出されます。 また各能力値に加えて、クラスごとの&bold(){スキル}、そして&bold(){ジョブ}を所持しています。 &bold(){ジョブ}はキャラクターの持つ職業的技能を指し、商人、狩人、処刑人といった様々な職種が存在しています。ジョブを選択することで職業に応じた能力値ボーナスとジョブ固有のスキルを得ます。 ジョブはどのクラスでも自由に選択する事が出来ますが、&bold(){従者}は基本能力値がやや低い代わりに&bold(){ジョブをふたつ選択できる}特性を持っています。そのため、幅広い分野をカバーすることが可能です。 クラスとジョブ、そして各スキルの組み合わせは膨大で、実に多様なキャラクターを作成できます。プレイヤー同士相談し合って互いの欠点を補うも良し、強烈なスキルの組み合わせで爆発的な力を発揮するもよし、です。 **国家について ランドメイカーと同様、王国にもステータスがあります。これの一部を&bold(){国力}と呼びます。 国力は&bold(){生活、文化、治安、軍事}の4つの能力値からなり、国家としての傾向や強さを表します。 また、国力とは別に住んでいる&bold(){民}の数、民から寄せられる希望を表す&bold(){民の声}、国家運営と切っても切り離せない&bold(){予算}なども国家の能力として設定されています。これらをまとめて&bold(){資源}とも呼びます。 基本的に、国力の向上には各種資源の投入が必要です。しかし、無計画に資源を消費しすぎれば瞬く間に国家運営は破綻する事でしょう。 **冒険について 王国の発展に必要な資源を獲得する主要な手段こそが、冒険、即ち&bold(){迷宮の探索}です。 この世界において、&bold(){王国以外の場所は全て危険な迷宮である}といっても過言ではありません。 狂暴なモンスターが蠢き、危険なトラップがいたるところの仕掛けられており、ランドメイカーであるあなた達の力をもってすら、一筋縄ではいきません。 また、その構造は刻一刻と変化しており、ただ同じ道を往復するだけでも行きと帰りで全く違う事が起きるなど、混沌としています。 その一方で、豊富な素材、未来の民となる人々、そして無限に等しい土地が迷宮には存在しています。 民たちはみな、ランドメイカーが迷宮を切り拓くことで資材を獲得し、王国を豊かにすることを望んでいます。&bold(){王国の為に、百万迷宮へと繰り出しましょう!} **ルールブックについて ルールブックを買う場合はまずは「&bold(){迷宮キングダム 基本ルールブック}」を買いましょう。迷宮キングダムと書いてあるルールブックの中には、前のバージョンのルールブックもあって紛らわしいので、ネットや本屋で買う時には『迷宮キングダム 基本ルールブック』と書いてあるか確認してください。 サプリメントとして「&bold(){迷宮キングダム 上級ルールブック}」がありますが、これは追加選択ルールや追加モンスター、追加アイテムや追加施設があるだけなので、迷宮キングダムのシステムに&bold(){慣れてから購入すること}をオススメします。 *おわりに このページはあくまでも概要だけを紹介しているので、次のページからはセッションの流れを紹介します。

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