魔人イフリート
パラメータ
出現章 | 新2章 | 性別 | 無 |
属性 | 火 | HP | 259-274 |
クラス | ★★★★ | 攻撃 | 63-67 |
種族 | 火族 | 素早さ | 1 |
EX(レバー式) | 炎の魔人→獄炎の魔人 | ||
入手方法 | 対CPU戦で出現、カード化可能 | ||
CPU対戦時アイテム | 炎塊 | ||
魔人ランプ(レア) |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | ★★★★→★ |
2 | ミス | ミス | ミス | ★★★★→★ |
3 | EXゲージ+1 | EXゲージ+1 | EXゲージ+2 | EXゲージ+2 |
4 | EXゲージ+1 | EXゲージ+2 | EXゲージ+2 | EXゲージ+3 |
5 | ためる | ためる | ためる | EXゲージ+3 |
6 | ためる | ためる | ためる | EXゲージ+4 |
覚える技
- 単体選択攻撃
- ランダム攻撃
- 全体攻撃
- 防御
- 回復
- 召喚
- 異常
-
EX増減
- EXゲージ+1
- EXゲージ+2
- EXゲージ+3
- EXゲージ+4
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- ★★★★→★
-
無効
- ミス
(BOSS)魔人イフリート 出現条件
クラスチェンジ派生
解説
ランプの魔人…というかランプそのもの。
公式図鑑によると「魔界の王によって封印された」らしいが、その王とは何者なのかは不明である。(魔人ジンも同様の設定)
見ての通り攻撃力は高いのに通常リールに攻撃技が無く、素早さは1(その上伸びない)と言う、異例の★4モンスターである。
-
EX技は火属性魔法の全体攻撃で、EX発動までにかかったターン数が長いほど威力が増すという強烈な性能を持つ。
-
威力の計算方法は以下の通り。(アプリ版、アーケード版共に確認)
基礎威力として【炎の魔人】は170%、【獄炎の魔人】は200%の倍率を持つ。
ここに経過ターン数1につき倍率50%の威力が上乗せされる。
経過ターン数は、バトル開始第1ターン目を0として数える。- つまり、【獄炎の魔人】は1ターン目に使うと200%、2ターン目に使うと250%、3ターン目に使うと300%の威力と言った具合に増える。
-
魔人イフリート自身がEX技を使うと経過ターンはリセットされ、次のターンを経過ターン数0として溜め直しになる。
このため、ターンが来る度に【獄炎の魔人】を使うと毎回200%の倍率になる。
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欠点があるとすれば、EX発動までイフリートが生存しなければならない事か。
イフリートの耐久は高めとは言え、集中攻撃されればいくらなんでも耐えられないので、その点は用心したいところ。
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威力の計算方法は以下の通り。(アプリ版、アーケード版共に確認)
ゴールドカードになると絵柄が大きく変化し、魔人が姿を現す。
また、ボスとして登場時のイラストはランプのため意外に思うかもしれないが、このモンスターにもイラストチェンジが存在する。
Lv10に上げた後で炎塊を合体させてみよう。
新2章までは出現がランダムのみと入手には苦労した。
特に「不死鳥フェニックスのために、レアドロップ魔人ランプの入手に苦戦した」と言う体験談は少なくない。
しかも初期の魔人ランプは「ミラードロップ」と呼ばれる「自軍に同じモンスターを入れて戦う事」を条件としたレアドロップであった。
ミラードロップは第4章にて廃止され、更にその後の新2章では確定条件まで追加された事で、入手は簡単な物になった。
【EXゲージ+】系を持ち、通常コマンドに攻撃がなく、EX技は超強力な攻撃技という性能は、【採掘】との相性がかなり良いと言える。
iPhone版オレカバトルでは採掘アイテム獲得にもバトル勝利が必要なので、特に重宝される事だろう。
なお、3枠目にはロボ参式のような頑丈なかばう系を連れていくのが理想的。
魔人ジン同様、普段は地中に本体が隠されており、【デルタギャラクシー】使用時に姿を見られる事が確認されている。
(魔人ジンで確認されている【深海の抱擁】は未確認)
夜店には、磨けば立身出世思うがままという代物がゴロゴロ。
誰もガラクタなど信用していないが、何故だか結構売れるのだ。
今日の目玉はあやしいランプ。中に古の魔人が封印されている
という触れ込みだが、そんなのデマだとみんな知ってる。
でももしかしたら君の買うランプの中には、いるかもしれないね?
(オレコマンド紹介文より)
由来
イスラム教において、クルアーンで言及されるジン(魔人、悪魔、精霊)の一種。
煙の無い火から生まれた種族とされる。
アラビアンナイトのランプの魔人としても有名。
性格は獰猛かつ短気で、厳つい顔をしている。
様々な魔術を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持つ。
特に、炎を自在に操れると言う。
炎の精霊としてファンタジー作品に登場する事が多いが、元来は火に限定された存在ではない。
この後付け設定は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』というテーブルトークRPGから大きな影響を受け、『ファイナルファンタジー』等により大きく広まったとされる。
バハムートとベヒーモス(由来参照)と同じ被害者。
技コストとキャパシティ
+ | 検証用コマンドサンプル |
+ | 【EXゲージ+1】=1.0(*1)とした場合。 |
+ | 【EXゲージ+1】=0.8(*2)とした場合。 |
+ | コマンドアップ系のコストを基準とした場合。 |
コマンドサンプル(コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | ミス |
2 | ★→★★ | ためる or EXゲージ+1 | ためる | ミス |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | EXゲージ+3 |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | EXゲージ+3 |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | EXゲージ+3 |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | EXゲージ+3 |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ミス | ||
2 | ミス | |||
3 | ミス | |||
4 | EXゲージ+4 | |||
5 | EXゲージ+4 | |||
6 | EXゲージ+4 |
コマンドアップ系または【EXゲージ+】系に対して、通常と異なるコスト設定がされているモンスター。
最高のコマンドが【EXゲージ+4】なので仕方がないと言えば仕方がないが。
【★★★★→★】を消す場合、4リールのEXゲージ+の合計は12にしかならないほどキャパシティが少ない。
しかし【★★★★→★】を残して回すには【★→★★】系の数からして不安なので、彼のコマンドには余り期待しない方が良いだろう。
もし、彼を主戦力として見做すのであれば、かばう系かEXゲージを増やす能力を持つ仲間の同伴が必須となりそうだ。