不死鳥フェニックス
パラメータ
出現章 | 新4章 | 性別 | 無 |
属性 | 火 | HP | 233-247 |
クラス | ★★★★ | 攻撃 | 63-67 |
種族 | 鳥獣 | 素早さ | 55-58 |
EX(ルーレット) | 不死鳥再生→不死鳥超再生 | ||
入手方法 | ピート(Lv10)+フェニックスの炎 | ||
ピートー+フェニックスの炎 | |||
対CPU戦で出現、カード化可能(BOSS仕様のみ) | |||
CPU対戦時アイテム | 不死鳥の飾り羽(ボス戦時・レア) |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ようすをみている | ようすをみている | ようすをみている | こうげき |
2 | こうげき | こうげき | こうげき | こうげき |
3 | こうげき | こうげき | ★★★→★★★★ | 炎のクチバシ |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | 炎のいき | 炎のいき |
5 | 炎のクチバシ | 炎のいき | 炎の翼 | 炎の翼 |
6 | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- 炎のクチバシ
- ランダム攻撃
-
全体攻撃
- 炎のいき
- 炎の翼
- 防御
-
回復
- 不死鳥の血
- 不死鳥の尾(不死鳥の飾り羽所持時)
- 強化
- 召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ようすをみている
不死鳥フェニックス 出現条件
※新4章では出現しない。
(BOSS)不死鳥フェニックス 出現条件
- 幻定エリア「時空の扉」にて出現
(BOSS)不死鳥フェニックス 出現条件(アプリ版)
- 第4章のボスをすべて討伐し、不死鳥フェニックスを所持した状態で第4章で鬼の銅鑼を使用する。
クラスチェンジ派生
解説
合体材料となる「フェニックスの炎」には、第4章の熱剣士アレスのノーマルアイテム「アレスの火打石」、
新2章の(BOSS)魔人イフリートのレアアイテム「魔人ランプ」の二つが必要となる。
初登場当時、「魔人ランプ」は(BOSS)魔人イフリートの出現率の低さに加え、レアドロップと言う獲得の難しさがあったため、
このモンスターを手に入れられたオレカバトラーは相当な少なさだったと言われる。
新2章で(BOSS)魔人イフリートに確定出現方法が追加され、「魔人ランプ」のドロップを確定させる事もできるため、作成の難易度は大きく緩和された。
習得する技は以下の通り。
-
【炎のクチバシ】:火属性の単体物理攻撃で、威力は攻撃力の150%。
- 習得技の中で最も高い威力を誇るので、主にボス戦で使うならこれを覚えさせよう。
- 元から活用されていたためか、星の章及び2020/01/08アップデートによる強化はされていない。
-
【炎の翼】:火属性の全体物理攻撃で、威力は攻撃力の100%。
-
星の章解禁時、多くの全体攻撃にテコ入れが入ったが、この技は据え置き性能となっている。
それに対して【炎のいき】には強化が入っているため、現在では【炎のいき】のほぼ下位互換となってしまっている。
アップデートのあった中でも、同じモンスター内で覚える技の威力の上下が逆転すると言うのはかなり珍しい。 - 2020/01/08のアップデートでも特に変更はされていない模様。
- 【不死鳥超再生】後であればこの技でも十分高い火力を出す事はできる。
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星の章解禁時、多くの全体攻撃にテコ入れが入ったが、この技は据え置き性能となっている。
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【炎のいき】:火属性の全体ブレス攻撃で、威力は攻撃力の105%(以前は90%)。
2017年には既に強化後の威力だったので、星の章に入った際に更新されたと思われる。- ブレス技であるため、暗闇状態や物理反射の対策として有用。
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上記の通り、アップデートで威力が【炎の翼】よりも上に変更された。
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以前は威力がやや上だが妨害もやや受けやすい【炎の翼】、妨害されにくいが威力がやや下の【炎のいき】と住み分けがされていたのだが、現在ではこちらの方が威力でも妨害の受けにくさでも上となったので、全体攻撃型にするならこちらを覚えさせよう。
風邪状態や【ブレスバリア】を強く意識する必要があるならその限りではないが、汎用性は明らかに【炎のいき】が上。
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以前は威力がやや上だが妨害もやや受けやすい【炎の翼】、妨害されにくいが威力がやや下の【炎のいき】と住み分けがされていたのだが、現在ではこちらの方が威力でも妨害の受けにくさでも上となったので、全体攻撃型にするならこちらを覚えさせよう。
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【不死鳥の血】:死亡した味方一体を完全復活させる無分類技。
- アンデッドも蘇生可能。
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【不死鳥の尾】:アイテムによって追加された新技。3ターンの間、新しいアイコン(緑の渦にオレンジの火属性マークを重ねたような形)を
自分以外の味方全員自分含む味方全員に付与する。
このアイコンが付加されているモンスターは火属性の攻撃を使用した時に、与えたダメージに応じて自分のHPを回復する効果が得られる。- 効果対象こそ異なるものの、性能としては【ソードヒーリング】に近い(実際アイコンの形も緑の渦がある点で共通している)。
- 技使用者へのデメリット(技の【ミス】化など)は無い。
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2020/01/08のアップデート
より、自分自身も効果の対象になり、自分以外の味方の回復量が「与えたダメージの40%」に上昇した。
今までは「恩恵を受けやすい不死鳥フェニックス自身に付与できないのは残念な所」とみなされていたが、これにより実用性は上がったと思われる。
ただし、不死鳥フェニックス自身の回復量は「与えたダメージの25%」と強化前の数値に据え置かれている。-
アップデートと同時に復刻された(BOSS)不死鳥フェニックスはコマンドリールが一新され、この技を所有していた。
復刻当初は強化内容が反映されていなかったが、現在は修正されている。
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アップデートと同時に復刻された(BOSS)不死鳥フェニックスはコマンドリールが一新され、この技を所有していた。
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EX技は自分のHP・状態異常や強化・コマンドなどを全て登場時の状態にリセットする無分類技。
モーションでも効果でも、不死鳥らしく一瞬燃え尽きて、生まれ変わる技となっている。
体力が減っても、再びEX技を発動すれば全快の状態になるため、まさに不死鳥になれる。-
そして真骨頂は超EX技の方にある。
超EX技では、本来の効果に加えて全能力値2倍、コマンドアップ最大となるため、恐ろしいまでの強化となる。
勿論、HPは2倍にした後の全快状態となるため、Lv10では550(潜在最高で572)のHPを獲得するのである。-
なお、超EX技を重ねがけしても倍々にアップするわけではなく、元々の値の2倍にしかならない。
また、超EX技発動後に通常EX技の方を発動すると、元々の能力値に戻ってしまう。
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なお、超EX技を重ねがけしても倍々にアップするわけではなく、元々の値の2倍にしかならない。
- 無分類であるため、暗闇・沈黙・風邪状態に影響されずに使用できるのも強味。
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発動時のミニゲームはルーレット形式なので慣れが必要不可欠。
ここ一番で失敗する事が無いように、何度も練習して目押しの感覚を掴んでおこう。
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そして真骨頂は超EX技の方にある。
育成の際は、【不死鳥超再生】の発動を前提として4リールの調整を欠かさないようにしたい。
とはいえ、途中のリールを蔑ろにしてはバトル前半を棒立ちで過ごすばかりの存在となってしまうので、
【不死鳥超再生】の発動が前提であっても手を抜かずに、できるだけしっかりとコマンドを調整しておこう。
2017年7月12日~8月8日の期間中、時空の扉においてボスとして登場した。
新アイテムの不死鳥の飾り羽は持たせていると【不死鳥の尾】を覚える事ができ、レベル10で合体させればイラストチェンジが行える。
【不死鳥の尾】の効果は上述。
【不死鳥の血】とは一文字違いなだけで、その字の輪郭も似ているので、集中せずにプレイしていると間違えてしまう危険がある。
習得のチャンスを不意にしないように気をつけたい。
2020年1月8日~2月11日の期間、時空の扉に再登場。
同じく2020/01/08より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。
【不死鳥の尾】の強化が確認されている。
戦い方
手に入れる事の困難さがあったためか、非常に強いモンスターに仕上がっている。
元々のパラメータや技の威力だけで見ると至って平凡だが、超EX技【不死鳥超再生】を発動するとその本領が発揮される。
逆に言うと、超EX技を発動させるまでは大きな活躍は難しい。
特に、EX技の発動前に高火力の攻撃で押し切られるようでは実力を発揮できない。
その欠点を補うためには、EXゲージアップや【かばう】等でサポートすると良い。
【かばう】系は【不死鳥の血】との相性も良く、戦いを有利に運ぶ事ができる。
鳥獣族であるため、百獣戦士ライオの【獣戦士の咆哮】を受けることが可能。
【不死鳥超再生】の強化と合わせれば恐ろしいほどの攻撃力を得られる。
ただし、EX技を発動すると受けた強化も一緒に消滅するため、その場合は再度強化を受けさせる必要がある。
どんなに能力を上げても即死や状態異常には無力。
中でも石化との相性は抜群に悪く、自身だけでなく仲間の石化も、このモンスターの持ち味を奪う事になる。
女帝メドゥーサやスカルボーンドラゴン等との戦闘は避けた方が良い。
その強力さから対人戦やオレ最強決定戦での使用を考える人もいると思われるが、
★6制限の下では、悠長にEX技の発動を待ってもらえる訳は無い。
クラス無制限のルールでは尚更の事猛攻が飛んでくる上、間違いなくこのモンスターから狙われる事だろう。
オレ最強大合戦では、EXゲージを+8する「陣旗」が登場し、早いターンに【不死鳥超再生】発動と言う使い方が可能になった。
ただ、陣旗自体がレアアイテムなのでそう何度も使用できないのと、迎撃時にCPUが【不死鳥超再生】を使ってくれるかの不安は残る。
やはり対人イベントで最前線での活躍はやや厳しいところがある。
余談
上記の「出現条件」にもあるように、不死鳥フェニックスは敵NPCとしては一切登場しない。
しかし、「星が…死ぬ!?崩星竜ブラックドラゴン超誕!!」等のイベントの「特定の大陸のモンスターがボスのお供としてランダムに出現する」状況では、この不死鳥フェニックスが期間によってはお供として登場することがある。
アプリ版で育成したモンスターを敵として出現させる方法を除けば、通常の敵NPCとして登場する不死鳥フェニックスを見れるのはこの時だけ。
後にボス化して登場した。
また、(BOSS)不死鳥フェニックスの登場と同じ週に、「オトカドール」でもフェニックスをモデルにしたキャラが登場している。
デザインやスキルの共通点こそ少なめなものの、モデルの同じキャラがほぼ同時期に登場したのはただの偶然ではないだろう。
スキルの共通点はほとんど見られないが、ヒメモード(EX技)で超回復&強化と言う点では共通している。
ちなみにオレカの時空の扉で次に登場したのは【フェニックスマント】を持つ火炎の勇者バーンだった。
偶然かもしれないが、このアイドルユニットを意識していた可能性もある。
ちなみにこのアイドルユニット、不死鳥とは別のフェニックスの要素も入っている(ものと思われる)が、詳しくはフェニックスソーレのリンク先をば。
参考リンク(オトカドールWiki):フェニックスソーレ、フェニックスルーナ
由来
フェニックスとは、永遠に生き続けるとされる伝説上の生物である。
寿命(多くは500年とされる)を迎えると自ら炎へと入って焼死し、その炎あるいは灰の中から蘇るとされる。
現代では多くのゲーム作品においてモチーフにされており、色々な作品で聞いたことがあるだろう。
また、中世アラビアではサラマンダーと混同されていたと言われる。
オレカバトルにおけるデザインが炎竜系統とどことなく似ているのは、その説に影響されている為かもしれない。
技コストとキャパシティ
+ | 技コストとキャパシティについて |
コマンドサンプル(【不死鳥超再生】前提・攻撃特化型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる | 炎のクチバシ or 炎の翼 | (任意) | |
2 |
炎のクチバシ or ★→★★ |
炎のクチバシ | ||
3 | 炎のクチバシ | |||
4 | 炎のクチバシ | |||
5 | 炎のクチバシ | |||
6 | 炎のクチバシ |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ようすをみている | (省略) | |
2 | 炎のクチバシ | |||
3 | 炎のクチバシ | |||
4 | ★★→★★★ | |||
5 | ★★→★★★ | |||
6 | ★★→★★★ |
4リール目に一気に移れる【不死鳥超再生】の発動を前提とした途中リール止め・攻撃特化型。
【不死鳥超再生】を発動するまでの間も安定した火属性アタッカーとして活躍できる。
ただしこれらの構成に【不死鳥の血】を入れる場合はいくつかの技を【炎のいき】などに落とす必要がある。
4リールに関しては自由が効き、【炎の翼】で一掃型になるもよし、【炎のクチバシ】で確実に大ダメージを狙うのも良い。
もちろん、万一に備えて【不死鳥の血】をいくつか入れておく事も可能。
コマンドサンプル(【炎のクチバシ】型・非コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき | 炎のクチバシ | (任意) | |
2 | ★→★★ | 炎のクチバシ | ||
3 | ★→★★ | 炎のクチバシ | ||
4 | ★→★★ | 炎のクチバシ | ||
5 | ★→★★ | 炎のクチバシ | ||
6 | ★→★★ | 炎のクチバシ |
アプリ版1.8.10にて、最低キャパシティ個体でも【炎のクチバシ】の2リール埋めが可能な事が判明。
単体攻撃力では【炎のクチバシ】型もかなりダメージを稼げるので、構成によっては高ステが取れたらコマンド潜在を妥協するのも一つの手段となった。
コマンドサンプル(【不死鳥の血】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ようすをみている | ようすをみている | ようすをみている | 炎のクチバシ |
2 | 不死鳥の血 | こうげき! | こうげき | 不死鳥の血 |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 不死鳥の血 |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 不死鳥の血 |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 不死鳥の血 |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 不死鳥の血 |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ためる | こうげき | 炎のクチバシ |
2 | ためる | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | |
3 | ★★→★★★ | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | |
4 | ★★→★★★ | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | |
5 | ★★→★★★ | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 | |
6 | ★★→★★★ | 不死鳥の血 | 不死鳥の血 |
【不死鳥の血】による蘇生役に特化したタイプ。
しかし特化してしまうと同じ役割を確実に果たせるアヴァドンに劣ってしまうほか、【不死鳥超再生】の特徴を活かしにくい。
ここまで【不死鳥の血】にこだわらずともこのサンプルをベースに【炎のクチバシ】や【炎のいき】をいくつか組み込んだほうが良いだろう。
コマンド潜在が1段階でも低い場合は3リールの【こうげき】が入らず【ようすをみている】が限界の模様。
コマンドサンプル(【炎の翼】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ほほえんでいる | ほほえんでいる | ほほえんでいる | 炎の翼 |
2 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 |
3 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 |
4 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 | 炎の翼 |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 炎の翼 |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 炎の翼 |
アプリ版にて確認。
コマンドサンプル(【炎のいき】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき | ほほえんでいる | 炎のいき | 炎のいき |
2 | 炎のいき | 炎のいき | 炎のいき | 炎のいき |
3 | 炎のいき | 炎のいき | 炎のいき | 炎のいき |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | 炎のいき | 炎のいき |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | 炎のいき | 炎のいき |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | 炎のいき | 炎のいき |
アプリ版にて確認。
【炎の翼】より低コストで、3リールから埋めることができる。