概要
この内容のクレジットは原本の作者にあります。
目次
サーモンラン 乱獲:基礎
原文
https://docs.google.com/document/d/1WTDiKSzV3SaD8Sn7wWlGreE2Y4Y7UrOv3SSv7qtzvcg/edit?usp=sharing
初めに
この編では、初心者の方にも理解しやすく、安定して良い金イクラ数を稼げるように、全てのWaveの種類を徹底的に説明することを目的としています。
乱獲初心者の方はここから読み始めてください。
どれだけの知識があっても、デス数を減らしたり、(オオモノやザコシャケの)処理や移動を早くしたり、意識を高めたりすることで、より多くの金イクラを稼ぐことができます。
そのため、実行力を向上させることは優先度が高いです。
もし高度な動きに慣れていない場合は、それらをリストアップしているWadsm氏からのこちらの動画を参考にしてください。
(*1)
慣性キャンセル(特に金イクラの回収では重要)など、高度な動きのほとんどはPvP(対人)から流用できます。
乱獲を楽しむ以上のことを目的としているのであれば、素早い実行のためにジャイロ操作を使うことを強くお勧めします。
ジャイロ操作を理解して使いこなせるようになってからでないと、最終的には良い結果は得られないでしょう。
そのため、ジャイロ操作に切り替えたからといって、いきなりサーモンランに飛びつくのはお勧めできません。
毎日試し打ちに通い、ジャイロ操作の詳細を発見することで、ジャイロ操作を使いこなせるようになります。
ジャイロ操作を使いこなす上でのより良い手引きとして、FLC氏のこのビデオを見ることを強くお勧めします。
この「ペース」とは、どれだけ素早く決断し、実行できるかを示しており、より多くの金イクラを手に入れるための差となります。
一般的なアドバイス
方式の最適化に多くの時間を費やし、自身のミスを認識し、それに取り組むことでプレイヤーとしての自分自身を向上することに期待すべきですし、(特定のチームでプレイしているのであれば)チーム内で話し合いをすることや、(より良い戦略につながる可能性があるため)経験することを恐れないでいるべきでしょう。
すべての戦略を学び、吸収するには時間がかかります。
このセクションで基礎をマスターすることは、最高のスコアを獲得するための地盤となるよう、より高度な戦略を学び、サーモンランへの理解を固めるために非常に重要です。
生産性
生産性の高いプレイヤーは、金イクラを運ぶなどの他の行動をしながらインク回復したり、金イクラを運んだり、オオモノを倒したりしながら遠くや周りを見渡すことができるよう意識しており、ゲーム中に止まることはありません。
そのため、他の行動をしながら周りを見回ったり受け身でいないような行動を身につけることは、時間とともに重要になります。
死なずに狙いを定めたり、動き回ることができるようになってきたら、ぜひ練習してみてください。
柔軟性
したがって乱獲では、仲間がやっていることを無視せずに、自分の武器が得意なことをやることが望ましいです。
特定のケースでは、自分の武器で最適ではないことをしなければならないかもしれません(その場合、良い実行力を持っていることは非常に大きな助けになります)。
その時の状況に適応するためには、方法をよく理解し、定期的な練習で時間をかけて構築された優れた・迅速な意思決定スキルが必要になります。
このように、練習を無視せず、ゲームプレイを見直す時が来た時には「もっと良い判断ができたのではないか」と常に疑問に思いましょう。
これは、あなたの柔軟性のスキルを開発するための基礎を築くことになります。
意識
考え方
進歩には時間と定期的な努力が必要であることは理解できます。
否定的な態度は、長期的にはその進歩を疲弊させるだけです。
優れたプレイヤーは、個人の成績(*2)が実際のスキルを示すものではないことを理解しています。
実際のチームプレイよりも個人の成績を重視するプレイヤーは、通常、マズイクラをほとんど拾わず、カタパッドやタワーを処理せず、カゴの周りのオオモノやシャケに重きを置いています。
これらの行動は、乱獲のコンセプトそのものに反するものです。
乱獲以外では、最近の自分のプレイを分析して、ミスや改善点に気づくようにしましょう。
他の人のプレイを見ることは、改善するための新しいアイデアを得るためにも良いでしょう。
スペシャルウェポン
スペシャルを使って勝利を目指す通常のゲームとは異なり、乱獲での特殊な使い方は、通常の武器ではできない、特殊な属性を持つスペシャルの使い方でスコアを稼ぐことに主眼が置かれています。
ここでは、各スペシャルの最も重要な使い方を紹介しましょう。
スーパーチャクチ
複数のシャケに瞬間的にダメージを与えたり、苦しい状況を打開するのに役立ちます。
キンシャケ探しでもキンシャケのルート上をクリアリングでき、グリル発進ではグリルとコジャケの両方を一度に対処できます。
ヘビが邪魔しなければ、コウモリ以外のオオモノを倒すことができます(コウモリはHPが200だけ残ります)。
自分がヘビのターゲットとなっている場合は、罠にはまらないように気をつけましょう。
ボムピッチャー
各ボムは通常のボムと同じダメージを与えます。
また、複数のモグラやカタパッドを一度に倒すなど、多くのボムを使用しなければならない状況でも威力を発揮します。
Rボタンを長押しすることで射程距離が伸び、タマヒロイからマズイクラを守ったり、タワーを倒すことも可能になります。
(6:47時点) 複数のオオモノを一度に処理するために使用したボムランチャーの例です。
ハイパープレッサー
1フレームあたり4ダメージを与えます。
ハイパープレッサーを持っている人はグリルとコジャケの両方をビームで貫通するようにしましょう。
このスペシャルは一つの敵に対して240DPSしか与えないので、240DPS以下のダメージを与える武器でない限り、キンシャケ探しでのキンシャケのような敵に対しては理想的ではないことに注意してください。
ジェットパック
発動中に水に飛び込むことでいつでもジェットパックを中断できます。
ジェットパックは浅い水の上を飛んでショートカットすることもできます。
ショット1発ごとに300ダメージを与え、ジェットは120DPSを与えます。
また、カゴの上を飛んだり、高台に乗ったりすることで、バクダンをカゴに寄せることも可能です(詳細はDiscordの「マップ(maps)」チャンネルを参照してください)。
さらに、このスペシャルを使うことで、マズイクラを帰り道で時間をロスすることなくを集めることができます。(*3)
ジェットパック使用者がキンシャケをカゴに近づけて遠くのシャケを撃つことで、他の人がインク回復をしたり金イクラを集める手助けになります。
そのため、Wave終わりのウマイクラ集めには不向きです。
昼Wave
次のアドバイスは、厳密には昼Waveには適用されませんが、昼Waveでより安定したスコアを得るのに役立ちます。
マズイクラとウマイクラ
これは、それらがより回収しにくく、オオモノが出現する場所の近くにあるためです。
Waveの序盤では問題にならないこともありますが、時間が進むにつれて誘導の重要性が増し、徹底していないマズイクラ運びはスコアを下げることになります。
- 偶発的な撃破(ボムを投げてモグラがそれを横取りするなど)
- 誘導不可能なオオモノ(ほとんどのカタパッドとすべてのタワー)
- カゴの近くにいるタマヒロイを放置
タマヒロイの帰るルートの中には、金イクラをカゴに近づけるものもあるので注意してください。
- 意図的に早めにオオモノを撃破
例えば、バクダンがカゴの右側から来て、別のバクダンが反対側から来た場合、一方のオオモノを早めに止めて倒して金イクラを集めながらもう一方のオオモノを寄せた方が、両方を寄せようとするよりも良いでしょう。
スコアを上げるには時間を稼ぐことが重要であることを常に念頭に置いてください。
部屋のホストは、あらゆるラグに悩まされないため、ウマイクラを納品するのに最も適したプレイヤーです。
そのため、もし誘導していないときにウマイクラを回収することは時間のロスとなるため、ホストにやってもらうことを検討してください。
この問題は適切に分担することで解決できます。
最も一般的な分担は3-1分担で、他の人がマズイクラを取りに行っている間、1人がカゴ近くに残り、金イクラを回収し特定の方向からオオモノを寄せます。
これは、誤ってカゴから離れた場所にオオモノを誘導しないようにするために行われます。
カゴ近くに残る人は大抵の場合、他の人が戻るのを待っている間、しばらくの間一人で残されてもカゴ近くのオオモノを処理することが信頼できる人です。
すべてのプレイヤーが同等のスキルを持っていると仮定すると、カゴ横に残る人はその特定のタスクに最も適した武器を持っているか、その状況に対しての武器の処理性能がチーム内で似通っているのであればホストであることでしょう。
- 例
2体のカタパッドには4人の処理能力が必要なので、ここでは4-0分担が理想的です(4ボム)。
撃破が迅速に行われた場合、バクダンはカゴで待っている人がいなくてもカゴに誘導されます。
バレルスピナーが最も射程距離があるので、カゴに残りバクダンを処理する3-1分担です。
他の人は、生産性を維持するために早い段階でオオモノを倒すことで時間を稼ぐことができます。
バスケットに誰もいない状態で3-1分担ですが、代わりに次のオオモノを誰かが一人で処理しています。
タワーやカタパッドが複数いるWaveで、分担を強行し、チャンスがあれば一貫してマズイクラを取りに行き、50個に達しています。
これらのポイントについてはDiscordの「武器の役割(Weapon Roles)」チャンネルで解説していきます。(*4)
武器の役割の拡張
(ブラスターは、4ブラスター構成において多くのタワー適正武器のうちの1つになることもあれば、3ローラー構成においては唯一の1つになることもあり、タワーについて他の人があなたをより頼りにするように、あなたの意思決定に影響します)。
武器についての理解を深めるには、「武器の役割(Weapon Roles)」チャンネルを参照してください。
仲間のポジションは重要な要素です。
最終的により多くの金イクラを稼ぐ結果となるなら、仕方がなくスプラローラーでタワーを倒しに行くなどの自分の武器ではあまり効率的でないことをすることも時にはあるでしょう(ただしもしダイナモローラーでタワーを倒しに行くせることがつらそうだと思うなら行かせないこと)。
自分が関与する前に、処理するにはあまりにも多く敵がいる状況では、スペシャルが大いに助けとなることを覚えておいてください。
例えば、ダイナモローラーはタワーの周りに持っているのが理想的です。
ダイナモローラーはザコシャケによる脅威を完全に取り除くことができますが、ダイナモローラー自体はタワーを倒すことはできません。
ザコシャケが遠くのイクラへの道を常に塞いでくることからこれは満潮時には特に重要です。
時間と出現方向
オオモノの出現の裏にあるルールを理解し、そのルールに沿ってプレイすることを習慣にしているプレイヤーは、正しい判断を素早く下すことができ、シャケをコントロールできなくさせないようにするための十分な知識を持ったプレイヤーになります。
特にカタパッドやタワーの場合には、迅速に対処し金イクラを集めることができるので重要です。

この表(Minaraii氏より)では、ステージ内の異なるエリアでオオモノがいつから出現するのか、方向が変更されるまでに何体のオオモノが出現するのかなど、重要な情報がハイライトされている。
危険度によって、オオモノの数や出現方向が変わるタイミングが異なるので注意しよう。
この出現は、残っている他のオオモノや、ザコシャケが出現する方法には影響を与えません。
騙されないように。
オオモノの出現方向の変更を念頭に置いた昼Waveのみのシフトの例(特にWave1)。
カタパッドとタワーが素早く処理され、効率的にマズイクラを集めて誘導することができることに注意してください。
オオモノのターゲット
ラッシュやグリル発進では、ヒカリバエとグリルレーザー(赤い線)は常にターゲットが誰であるかを容易に推測できるようにしてくれます。
昼Waveでは、カタパッドは最も近くにいる人の方を向いているので、最も直接的で視覚的な手がかりとなります。
ただし、カタパッドはターゲットにしている人のみを単独で攻撃することはありませんが、これは片翼になっていない場合です。
以下の情報は誰がオオモノのターゲットになっているかを推測するためのいくつかの方法です。
- タワー
- カタパッド
加えて、カタパッドが両翼の場合は更にもう一人がターゲットになります。
複数のカタパッドから一人がターゲットにされることはありますが、両翼のカタパッドが両方のランチャーから一人をターゲットにすることはありません(他の人が死んでいる場合を除く)。
ターゲットの人がカタパッドの向きを決定するため、発射前、カタパッドのターゲットになっている場合は注意しましょう。
位置が悪い場合、他の人がランチャーを狙う事ができないかもしれません(ハイパープレッサーを使う場合を除く)。
撃破を送らせないためにも覚えておきましょう。
- モグラ
ただし、生きているモグラの数がプレイヤーの数より多い場合、複数のモグラのターゲットとなる可能性があります。
移動せずに金網の上にとどまったり、シャケト場の窓の上の壁に登ったりすることでモグラのターゲットを切る事ができますが、ハイドラが金網の上にいて動くことなくタワーを倒す、などのような特定の状況以外では通常は役に立ちません。
- ヘビ
生きているヘビの数が人の数より多い場合にのみ、複数のヘビが同じ人をターゲットにすることができます。
ドン・ブラコやトキシラズのリフトに乗ること(またはリフトの移動経路の近くにジャンプすること)でヘビのターゲットを切ることができます。
誰がターゲットにされているかを示す視覚的な手掛かりがありますが、その手掛かりは実際のゲームでは気づきにくいものです。(*5)
- コウモリ
雨で問題を起こさないようにカゴの近くにいる場合は注意しましょう。
コウモリを寄せるとき、コウモリは最も近い人の近くにあるコウモリの着地可能な場所にジャンプします。
ガンジー氏のこのツールを使えば、コウモリがどのようにジャンプするのか、どこに着地するのかを知ることができます。

コウモリの周りにある青い円は、その中に入るとジャンプを停止し、2サイクルの間コウモリ弾を発射し始めるエリアを示しています。
矢印は次にジャンプする場所を示しており、2サイクル後か、一番近い人が青の範囲外にいる場合にジャンプします。
この例ではコウモリに一番近い人がAに一番近いので、コウモリはAにジャンプします。
- バクダン
その人が十分遠くにいる場合、バクダンを寄せることができます。
その人がバクダンの攻撃範囲内に入ると、バクダンは最も近い人に対して攻撃を開始します。
- テッパン
テッパンがプレイヤーに攻撃されると、テッパンは誰が一番近いかに関係なく、(その人が死ぬまで)その人をターゲットにします。
仲間が遠くのイクラを取りに行っていたり、自分がカゴ近くに留まる、または戻る場合は、テッパンを撃ってターゲットを取ることが理想的です。
- ザコシャケとキンシャケ(霧)
自分がホストではない場合、ターゲットはすぐには変化しません(詳細は「上級」のセクションを参照)。
霧
ただし、昼Waveとは異なり、オオモノとザコシャケは残り時間が特定のポイントに達するまで集団で出現しません。
そのため、オオモノの数は同じだが、どのオオモノも特定のエリアで出現するチャンスがあります。
このWaveでは良い意識を持つことが重要です。
キンシャケの誘導とホストの力
可能であれば、バクダンがカゴに近づく前に行うべきです。
もしキンシャケが10個の金イクラを落とす場合、ホストが遠くのオオモノを相手にしている間に重い武器がカゴ近くに留まる必要がない限り、ホストが金イクラを集めることが望ましいです。
ドスコイ大量発生
スコア的には昼Waveと同じポテンシャルを持っています。
大砲の使い方
現在のところ、最も効率の良い攻略法は以下のようなものです。
- シェケナダム
残り時間が28秒になるまで、右側からオオモノを寄せないことも可能です。
上の大砲はカゴ付近が混戦になった場合のみ使用します。
- 難破船ドン・ブラコ
一番上の大砲(ときには左の大砲)を使うのが好ましいです。
大砲に入る瞬間に撃つことでカゴ近くを狙うことができるテクニックが存在します。
https://twitter.com/TYMunchaDoopl/status/984559556448497664
- 海上集落シャケト場
このステージでは特に注意すべき点はありません。
大砲に乗っていない人はカタパッドの向きを大砲の反対側にしないようにする必要があります。
大砲に載っている人は右側から来るコウモリを寄せるよう後ろに移動することを確かめましょう。
- トキシラズいぶし工房
左の大砲は左端のタワーに対して使わなければいけないかもしれません、誰かが気づいたときに大砲に乗りましょう。
- 朽ちた箱舟 ポラリス
他のメンバーは大砲に乗っている人に問題を起こさないよう(*6)、オオモノの出現が終わるまで中央のカタパッドは片翼にしてください。
これは「タマヒロイ最適化(Snatcher optimization)」と呼ばれ、ここでは非常に重要です。
https://twitter.com/shyaroa/status/1233392770095570944
役割
これは特定の人の大砲の使用をより快適にする場合は変更しても良いです。
ドスコイ、カタパ、タワーに絶大な力を発揮するクマスロとクマチャーは可能な限り大砲は使わないほうが良いです。
ラッシュ
チームがミスをせずに安全にプレイするほどスコアは増加します。
残り時間と出現方向変更
ラッシュのザコシャケとキンシャケは、他のオオモノと同じ場所で出現します。
ターゲット
ヒカリバエは残り時間と出現方向のルールに基づいてターゲットを変更します。
これはデスによりターゲットの変更がされる可能性があるかどうかに関係なく適用されます。
そのため、その直後に新たなターゲットが存在する可能性があるため、死んだからといって前進(新たなターゲットになった場合は後退)したほうが安全というわけではありません。
早めのシャケの処理
ザコシャケを倒すのに理想的な武器(ローラーやインク効率の良いシューター、長射程の武器、カサ、クマスロなど)を持つ人は実際には金シャケを倒さずに(金イクラを集めるのが難しくなるため)、前に進みながらザコシャケを倒すべきです。
ザコシャケはHPが下がっているため、より多くの武器で素早く対処できるようになります(カーボンローラーのように)。
前進する人は、自身を守れるようなスペシャル(ジェットパックなど)がない限り、ターゲットが変更される前に少し後退し安全な場所に移動したほうが良いでしょう。
立ち位置
ターゲットにされた人は死にやすいので、他の人に比べれば少し下がっていても構いません。
自分がジェットパック(あるいはスーパーチャクチ)を持っていない限り、出現方向の変更の一秒前(自分とターゲットの人の距離によってはそれ以上)には少し安全な場所に後退して死なないようにすることを推奨します。
出現方向が変更されると、ターゲットされた人は最適な場所に留まることができます(キンシャケが素早くカゴに向かうようになる)が、(新たな出現方向からのに加え)前の出現方向の変更からの最後のザコシャケ、キンシャケもカゴに向かう必要があるため、1~2秒の間敵が複数の方向から来ているように見えるかもしれないことに注意しましょう。
(*7)
ターゲットされた人は、ジェットパックかスーパーチャクチを持っていないのであれば、カゴの後ろの傾斜の安全な位置を使うことができる。
スペシャルの使い方についての追加情報
これらは可能な限りラッシュで使用するべきです。
ハイパープレッサーは通常潮位ではより価値が高くなる。
ヒカリバエがジェットパックのプレイヤーをターゲットにして正しくジェットパックが使われた場合、チームにインクタンクの補充と金イクラ集めを行う機会を提供することができます。
グリル発進
合計HPとスタンに必要なHP
スタンさせるのに401ダメージが必要で、DPSの低い武器やチャージャーが武器構成に含まれている場合、グリルをスタンさせるのにはチームワークが必要になります。
一方、ハイドラントのような武器はかなり早く400以上のダメージを与えることができるので、単独でグリルをスタンさせることができることが多いです。
武器の役割
コジャケの処理を最も得意とする武器は、グリルの近くにいて(死なないように仲間の動きに注意を払いながら)、コジャケを自分の方におびき寄せて、仲間の仕事を楽にするべきです。
グリルとコジャケの両方に一度にダメージを与えることができるクラッシュブラスターのような武器が理想的です。
武器構成にコジャケ処理に適した武器がない場合、複数のプレイヤーが納品を遅らせることなくコジャケを撃たなければならず(特に満潮時)、対策としてスペシャルを頻繁に使用する必要が出てきます。
リッター4Kやハイドラントのような武器はグリルを単独でスタンさせることができますが、チャージに時間がかかるためそれらの武器を持つ人は納品にあまり力を入れるべきではありません。
各武器がどのようなダメージを与えることができるのか、大きな範囲攻撃を持っているのか、ダメージを与えるのに時間がかかるのかを知ることは、グリルでの武器の役割を把握するのに良い方法です。
誘導とスタン
経験の浅いチームは、処理の合間のグリルの誘導と金イクラ回収に慣れるためにカゴ近くまで誘導することに挑戦しましょう。
経験豊富なチームは、金イクラを集めながら可能な限りグリルを倒しに行くことで、グリルの出現を早め、最終的なスコアを高くすることができます。
クマスロが仲間の立ち位置に影響されることなく簡単にグリルをスタンさせることができるため、クマ武器のみの武器編成は経験の浅いチームが上級者向けのプレイに慣れたい場合に最適です。
たくさんのウマイクラがあるが最後のグリルをやる十分な時間がない場合、カゴから離すように誘導するのが良いでしょう。
残り時間が5秒になる前に、その武器構成での合計DPSがグリルを倒すのに十分でないと考えた場合は離すようにしましょう。
立ち位置
ターゲットにされた人がすぐに正しい位置に移動することを信頼し、ターゲットにされた人はグリルで仲間を殺すなどの仲間の立ち位置に影響を与えないようにします。
更に、ターゲットにされた人は、グリルが最速のルートを取り続けている状態でダメージを与えられる場所に居るべきです。
このような理想的な場所はどのステージにも存在します。
立ち位置が悪いと仲間が死んでしまったり、グリルに挟まれてしまったり、満潮時にマズイクラになってしまったりします(特にポラリス)。
通常(潮位)と満潮での違い
これはミスをするたびにコストがかかる満潮時の場合とは異なります。
満潮時には、武器編成が例外的に優れていない限り(クマ武器やスパッタリー)、グリルの出現に追いつくためにスペシャルがより重要になります。
そのため、より早く金イクラを回収するために、特に理想的でない武器編成では満潮でのグリルの誘導が更に厳しくなります。
素晴らしい武器編成のときは、チームが完璧に近いプレイをすることで、通常グリルのように誘導をすることもできます。
特にダムやポラリスにおいて、満潮グリルは通常グリルよりも高いスコアを出すことができます。
キンシャケ探し
間欠泉MAP
遠くに素早く接近できる武器が可能ならば初めに間欠泉を開けましょう。
VCなしの場合、間欠泉が低かったら「ナイス」、高かったら「カモン」を押しましょう。
間欠泉を開けるのは優先度が高いですが、運ぶべきマズイクラが大量にある場合は遅らせても良いでしょう。
キンシャケの大きさ
攻撃を受け特定の閾値を下回ると小さくなります。
- 大サイズ
500ダメージごとに1つ金イクラを落とします。
- 中サイズ
400ダメージごとに1つ金イクラを落とします。
- 小サイズ
333.33ダメージごとに1つ金イクラを落とします。
大きなステージでの乱獲における理想的な戦略は、運ぶべきマズイクラがなく、可能であれば、キンシャケを見つけ次第5つ金イクラを落とさせることで中サイズにし、早く移動させることです。
武器の役割
高ダメージの武器や良い攻撃範囲を持つ武器は、キンシャケが倒された後、金イクラを拾いながらザコシャケやタマヒロイの掃除に重点を置くべきでしょう。
武器編成のDPSが平均以下の場合、キンイクラがタマヒロイに持っていかれないことを条件に、寄せを待たずに早い段階でキンシャケにダメージを与えることが好ましく、実行可能です。
ハコビヤ襲来
クーラーボックス
実際、「良い場所」に落ちるクーラーボックスの数が増加するため、悪い場所にあるクーラーボックスは壊さないほうが望ましいです。
どのスポットが良いのかは「マップ(maps)」チャンネルで確認して、より頻繁にクーラーボックスをゲットしましょう。
武器の役割
こういった例では長射程武器はあまり金イクラを集めなくて良いです。
この芸当を可能にするための遠距離武器の立ち位置についての詳細は「マップ(maps)」チャンネルで確認することができます。
長射程武器でウマイクラを生成する例です。
丁度いいタイミングのボムはクーラーボックスやシャケコプターが飛び立つ前に届くことがあります。
特別な使い方
到着の2回目では、スーパーチャクチを使うことで母艦がカゴに付いている間にマズイクラを回収することもできます。
野良でのプレイ
そのため、スコアを上げることを目的とした戦略は、野良では役に立たないか、逆効果となります(スキルの異なるプレイヤーは本文内の戦略を理解していない可能性があるため)。
誘導は野良でのプレイを難しくし、ノルマがほとんど達成されたときにスペシャルを使ってスコアを伸ばすことは、結果的にスペシャルを無駄にしてしまうことになります。
できるだけ簡単に勝てるように、ゲーム中に仲間が何をしているのかに気を配りましょう。
過度な誘導をしないことが効果的なことが多いです。
たとえ少しでも、どんなミスもカバーしてくれる仲間がいないこともあるため、死なないことと素早く処理することも重要になります。
二人の(ランク的な)平均を合わせることで、野良3と比べて難易度が上がります。
そのため、武器の弱点を理解しておくことが野良2での最適なゲームをするために重要になります。
例えば、相方にダイナモローラーでタワーを倒しに行かせたりはしないでしょう。
姫シャケ
従って、姫シャケでは乱獲でのいくつかの考え方(誘導など)が持ち込まれている中に、他のユニークな戦略(武器がより柔軟であること、より自由にターゲットを取ること、誘導を厳密に行うこと)も入っています。
姫シャケでのプレイ
- 慣性キャンセルをスムーズに行う
- 安全すぎる動きをせず、可能な限り死なずに
- 敵をうまくかわす
- 金イクラを一番に集めるために何が必要かを理解する
- カゴの納品範囲の端で納品できること(詳細は「上級(Advanced)」セクションに記載されています)
- ボムを効果的に使える
- 3-1分担となったときに自力でオオモノを処理する
騎士でのプレイ
特に次のことをすべきです。
- どんなオオモノの組み合わせでも、武器に関係なく素早く対処できるようになる
- 安全すぎる動きをせず、可能な限り死なずに
- 非常に良い意識を持ちカタパッドやタワーを素早く処理する。他の大量のオオモノの誘導が必要なときにカタパッドやタワーのターゲットを取ることはときに働きになる
- どんな武器にも対応できるように
サーモンラン 乱獲:上級知識
原文
https://docs.google.com/document/d/16wcdlxqwqBvOnXIviB_ig0FS5_a96DKwYUIiGh6YHa8/edit?usp=sharing
初めに
このセクションでは、基礎編で書かれた戦略を更に発展させることを目的としています。
サーモンランのシフトの中で基礎に書かれていることを使いこなせるようになってから、上級の戦略を使い始めることをお勧めします。
ペース
理解と練習
しかし、スコアに与える影響が大きいため、ペースを改善するためには何をすべきなのか、またサーモンランとの関係性はどうなのかを更に説明していきたいと思います。
自分がより早く動き、精度を高め、物事へ素早く反応し、早く行動を決めることができれば、ゲーム内でより多くのタスクをすることができます。
このように、実行を改善する方法を知ることは重要です。
何かを実行する方法や動きを考える時間が少なければ少ないほど、より戦略的な側面を考えたり、意識を集中させたりすることに時間を割くことができます。
例えば、慣性キャンセルのような高度な動きや、ラピエリでのバクダン1ターンキルなどの難しいタスクに関しては、ほとんど何も考えずに実行する必要があります。
このようなタスクに慣れるにはいくつかの方法があります。
例えば、慣性キャンセルに慣れるためには、自分が可能な限り慣性キャンセルにプレイを費やしたいものです。
絶えず慣性キャンセルを行うことによって、自分自身のペースを改善するひつようがあることと、自動操縦や古い癖になってしまうことを防ぐことを自分自身に意識させます。
最終的には、絶え間ない慣性キャンセルが新しい「通常の」動きになります。
同様に、他の動きやテクニックも試し打ちで使うことや、プレイ中に可能な限りこれらの動作を繰り返すことで練習することができます。
トンネリングとバランス
トンネリングはできるだけ避けるべきです。
トンネリングを始めると、自分がやっていることに集中してしまうため、周囲の状況がわからなくなってしまいます。
サーモンランでよく見られるトンネリングの例として、グリルを寄せて倒すことに集中しすぎて他のグリルに不意打ちされることが挙げられます。
トンネリングはたとえ数秒だったとしても、結果的にペースを落としてしまうのが一般的な考え方です。
そこで重要になってくるのが、慣れと意識のバランスです。
先程述べた通り、どんな動作もできるだけ労力をかけず、考えずにスムーズに行うべきです。
とはいえ、トンネリングを避けるためにすべての行動に意識を向けることはやはり重要となります。
ペース 対 スピード
出現したバクダンを本当に素早く倒すことができたとしても、カゴから遠いマズイクラが生成されるため、ペースは悪くなる可能性があります。
ペースとはゲーム内での自分の行動を含んでおり、特にその行動は金イクラを得るまでスピードを早めたり、遅くしたりします。
特に、危険度MAXでは一度に出現した複数のオオモノに対処することが起こるでしょう。
どこで交戦し、どの出現集団を誘導するのかを知っていることは、誰かのペースの限界が試されているところです。
しかし、その分、このモードでは更にペースを上げていくことができます。
複雑な状況を分析し、瞬時に正しい行動を判断して素早く実行できるようになることが、サーモンランの目標となります。
スコアにも大きく影響するため、ハイスコアを目指す人はぜひとも優先度の高いものにしましょう。
能力と考え方
短期記憶
それは意識と実行の手助けとなります。
例えば、どのようなオオモノが周りに居るかを覚えておくことで、寄せを阻害することなく自分の動きを適応させることができます(ドン・ブラコでのWave終わり際のバクダンの誘導など)。
また、オオモノがどこで倒されたか、カゴから近いか遠いかを覚えておくことにも適用することができ、結果として金イクラをすべて回収することができます。
この概念はタマヒロイ意識にも繋がります。
オオモノのサイクルにも適用することができるため、処理と回収をマルチタスクで行うことができます。
マルチタスク
多くの向上心のあるプレイヤーは「処理役」「納品役」という分担の罠に陥りがちですが、より高いレベルでのプレイの観点からすると最適な方法ではありません。
理想的なのは、すべてのプレイヤーが金イクラの回収とオオモノの処理を同時に行うことを目指すことです。
例えば、たった今自分で倒したタワーの金イクラを回収したり、マップを行き来しながらマズイクラを持ってカゴ近くを通ったり、金イクラを回収しながらザコシャケ・モグラ・カタパッドにボムを投げたりすることです。
体得記憶と経験
これは先述のペースの節に関連しているか、または少し延長線上にあります。
より多くのステージでプレイしたり、以前よりも早く操作をするようにしているうちに、空間記憶力と反応速度が向上し始めます。
慌てたり、ミスをしたりしやすいため、他人のタイミングではなく、自分のタイミングで行うようにしましょう。
例えば、プレイを重ねるごとに、金イクラやオオモノが出現する場所が少しずつわかるようになり、同じ作業を何度も繰り返すことで自信がついてきます。
そうすると、ゆっくりとペースを上げてできることを増やしていくことができ、そのWave/合計の金イクラの獲得量を増やすことができます。
ステージの地形に精通していると、オオモノに到達すると同時に金イクラを取りに行くことができます。
状況を理解することは必要不可欠なことです。同じ状況とその結果を見ることで、その後に自分が何をすべきかを知ることができます。
また、これは武器の役割やステージ、潮位、Wave種別、シフトごとに何をすべきか、にも応用できます。
フレ4
4人で組んだり、乱獲を上達させようとすると、多くの人は自分勝手で孤独な行動をし、チームを頼る意味がなくなってしまいます。
例えば、マップ上には自分のインクタンクだけでなく、実際には4つのインクタンクがあることを理解する必要があります。
これは、スペシャルの使い方を理解するのに役立ちます。
スペシャルを使うことで、自分のインクタンクを補充して自分を守るだけでなく、他の人を守ることができ、他の人のインクタンクをも補充することもできます。
多くのプレイヤーは、チャージャーが見ているバクダンに対してスーパーチャクチを撃ったり、他の3人がカゴ横で寄せるのを待っているときにマップ端でオオモノを止めたりなど、自分勝手な行動でWaveの流れに逆らって戦う傾向があります。
相手を「見て」自分の役割を理解することは特に重要です。
これは特殊Waveにも応用できます。例えば、ポラリスの満潮ハコビヤでは、誰かの金イクラを取ったりカゴに戻ったりする代わりにタマヒロイが持っていってしまうなど、金イクラを取りに行くことに多くの信頼を必要とします。
また、グリルの経路上の正面に居たとしてもハイドラがグリルをスタンさせることに期待することにも多くの信頼を必要とします。
これはまた、ホストと非ホスト、そして武器の役割という考え方にも通じるもので、カゴからの距離に基づいて正しい金イクラを運ぶことと、その距離に基づきある武器でどれだけ簡単に金イクラを取れるかということをお互いに信頼することです。
結局のところ、それは自分自身のことではなく、チームのことなのです。
一風変わった行動
多くの場合、目的は手段を正当化します。
だからこそ、サーモンランの基本を崩すことが乱獲には必要不可欠なのです。
例えば、多くの人はモグラを攻撃する(*11)ことに反対していますが、実際は状況に応じて良い選択となることもあります。
詳しくはこちらの動画を見てください。
他の例として、ダムの満潮ラッシュにおいてスペシャルが残っていない場合に水没することは味方にインク回復と金イクラ回収させる時間を与えることができます。
誘導するためにWaveの半ばにマップ端でオオモノを止めることや、同期ずれに気づきわざと何かを倒さないことは、Wave終わりに多くの金イクラにつながる可能性があるため良いことです。
タマヒロイの意識と最適化
これにはタマヒロイも含まれ、タマヒロイを有利に使うこともできます。
ただし、より重要な他の脅威や、連携不足により常にできるとは限りません。
タマヒロイが金イクラを掴むまでの時間は一貫しているため、常に予測することができます。
そのため、タマヒロイに金イクラを持っていかれないよう、すべてのタマヒロイに関する体内時間を把握しておく必要があります。
しかし、一度基礎に慣れてきたら、これらのマズイクラはより高い納品数に違いをもたらすことになります。
以下は一般的に使用される最適化の例です。
これらの中には距離が小さなものもありますが、特に可能な限り納品数を伸ばそうとするとこれらの小さな距離は差となり始めます。
(ポラリス:タマヒロイの意識と最適化の紹介)
https://twitter.com/ZksanSalmon/status/1287070537835896832 (ポラリス)
https://twitter.com/ikaokuraaaaa/status/1272537716832350213 (トキシラズ)
https://twitter.com/bfKSrcNafFiqDIp/status/1293824592553754625 (トキシラズ)
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1278369330632126466 (シャケト場)
ホストと非ホスト
カゴの納品範囲とラグなし納品
最適に行われた場合、ホストは毎秒約1.6個の金イクラを回収することが可能です。
いくつかの状況(特にWave終わりにかけて)では、ホストにカゴのすぐ近くで金イクラを回収させることで、ホストにそれをさせない場合と比べて追加の金イクラを集めることができます。
Aボタンを連打することはホストが時間のロスなく速やかに金イクラを回収、納品をする助けになります。
この知識を乱用して上手く実行することで、ホストは時間をロスすることなく範囲の端で金イクラを納品することができます。
霧とキンシャケ
ホストが複数のキンシャケからの10個の金イクラの納品の優先度が上がったとき、オオモノの出現に追いつけるように、仲間はオオモノにスペシャルを使う準備をしておくべきです。
金イクラ吸着
これにより、ヘビやその他の敵・障害物を貫通して金イクラを回収、あるいは空中で金イクラを回収するなどのトリックが可能になります。
このトリックは複数のプレイヤーがマズイクラを一緒に回収しに行き同じ金イクラを取ろうとしたときに非常に効果的になります。
直線で最速のルート:簡単に時間を節約する
金イクラの回収が遅くなるルートは、途中に壁や障害物があるルートです。
時には、最速のルートが障害物があったりシャケインクで塗られていたり、潜伏中に撃つのに時間がかかるエクスプロッシャーなどの武器を持っていたりするときは少し遅いルートのほうが速くなってしまうこともあります。
ザコシャケのタゲ遅延とコウモリの雨弾の遅延
これはザコシャケの中から、ザコシャケが反応するより速く金イクラを集めることを簡単にします(特にポラリスの満潮では非ホストのプレイヤーは側道に飛び込みザコシャケが反応する前に素早く金イクラを回収しようとすることができます)。
雨弾が反射に必要なヒット数に達すると、雨弾が反射を開始するまでに遅延が発生します(非ホストのプレイヤーの場合)。
つまり、ホストとのタイムラグのあるプレイヤー(例:EUホストとJP非ホストなど)は、雨弾に十分なダメージを与え、素早く移動することで、ホストには不可能な方法でコウモリに雨弾を反射させること(また倒すこと)ができます。
十分なラグと素早い移動があれば、面白い撃破をすることができます。
武器の特技
これは、武器の中心の機構(スパッタリーでDPSを上げるためにスライドする、クーゲルで単射程モードをキープする)などを超えて、より奥深いテクニックに注目していきます。
武器ごとにDPSにはばらつきがあるため、一部のDPSの低い武器では、特定のオオモノに対して1ターンキルを達成できるのがやっとのものもあります。
中には、非常に特殊なテクニックが必要になるものもあります。
以下はMarty氏が作成したリストで、特定のオオモノに対してどの武器が1ターンキルできて度の武器ができないのかを見ることができます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1fAg_hsA7c_no76pzlVR5EhiYgwki9XfFyP4Tz7Dev3A/edit?usp=sharing
Teleraid氏によって非常に広範なリストが作成されており、多くのサーモンラン固有のテクニックが説明されています。
「サーモンランといくつかの武器技術、私が今のところ知っているものの現在のリスト」:https://docs.google.com/document/d/1rPFIEdqrCuXLNUpCi_PX7B_XzfUZA5AJ6LNLad1qBvs/edit?usp=sharing
このリストを読むことを強くお勧めします。
ただ、以下はこのリストの中で最も注目すべき言及のいくつかです。
- タワー1ターンキル(*12)(ブラスター)
タワーは(クラブラ・クマスロを除く)ブラスターで赤いポットの少し上を狙うことで一撃で倒せます。
- タワー1ターンキル(クマスロ)
タワーの頂点を狙い、適切な距離を保つことでクマスロの弾の垂直落下を使用して一撃で倒せます。
- タワー二段落とし(ローラー)
位置と角度を正しくすれば、一回の振りで2個のポットを落とすことができます。
そのためには、ローラーの端だけに当てて(中心に当てないで)動画のように少し上を狙う必要があります。
- バケツキャンセル(スロッシャー)
特殊Wave
霧
バクダンはカゴから少し離れたところで倒されるのが一般的です。
しかし、それによりバクダンが意図せずにカゴから離れているキンシャケを倒してしまう可能性があります。
キンシャケは10個の金イクラを落とす可能性があるため、カゴのすぐ近くで倒す必要があります。
そのため、バクダンを倒すときにはキンシャケが近くにいるかどうかを意識することが重要になります。
その場合はバクダンを倒さず、キンシャケを先にカゴに到着させるべきです。
キンシャケによってカゴ横により多くの金イクラを落としておくことができ、その場合にホストが可能な限り早く納品できるために、ホストがミサイルやタワーの攻撃に邪魔されないようにすることが重要になります。
自分がミサイルやタワーにターゲットされている場合、ホストが狙われないようにしましょう。
可能であれば、これらのオオモノがホストを狙わないように、意図的にターゲットを取ることが望ましいです。
そうすることでチーム全体が疲れ切り、同時にウマイクラ生成が遅くなる可能性があります。
特に十分な時間が残っている場合は、ホストが安全に納品することができるよう、カゴ近くから圧力を取り除くことを優先してください。
その結果、通常よりザコシャケが少ない状態でオオモノが出現することになり、マズイクラがより手に入れやすくなります。
時間があるときにマズイクラを回収することで、これらのランダムな出現を活用するようにしましょう。
ただし、時間が限られている場合はカゴから逆誘導されるオオモノ(特にキンシャケ)がいないことを確認してください。
ドスコイ大量発生
特にダムのように金イクラの回収ルートが大砲と密着しているステージでは、金イクラの回収に伴ってミサイルやタワーの攻撃が大砲使用者に当たることは避けなければいけません。
特にカタパッドは、シャケト場とトキシラズでは当てるのが非常に難しいですが当てられる可能性のある場所があります。
これらのステージで納品数を向上させるにはマスターすることが重要です。
これらの角度を紹介する参考情報があります。
https://twitter.com/yurayuraray/status/1284990900968415232?s=21 (この動画の最初のカタパッド)
このタワーが出現したら、金イクラの回収役がこれを意識して倒すことが特に重要です。
あるいは、大砲使用者が必要に迫られたら倒すために一時的に別の大砲に乗り換えることもできます。
昼Waveと同様に、金イクラ回収が行われている間他のオオモノを寄せることができれば、どのステージでも早期にオオモノを倒すことができます。
それができない場合、大砲使用者が彼らを監視しましょう。
ラッシュ
ラッシュで高いスコアを出すためには、常にリスクを取る必要があります。
自信をつけるためには、残り時間と武器の役割の基本を理解することが良い基礎となります。
位置取りはこの作業をより簡単にするのに役立つので、「マップ(maps)」チャンネルを確認してみてください。
ラッシュ中の金イクラはキンシャケが倒された後に落ちる場所が決まっているため、遠くに落ちる金イクラを最小限に抑えるためにキンシャケを倒すのに最適な場所を見極めることが重要になります。
例えば、ドン・ブラコでは金網を横切った後、トキシラズではカゴの真横にいるときに倒すと良いでしょう。
グリル発進
これには2つのことが関与しています。グリルを倒す場所とグリルの誘導です。
時間を無駄にすることなく簡単に金イクラを回収できる最初の方のグリルを除き、ほとんどのグリルはカゴの近くで倒します。
ステージや潮位に関係なく、グリルはあらかじめ決められたルートを動きます。
ルートを覚えておくことで、グリルの動きを予測し、簡単にスタンさせることができるようになります。
先述した通り、スピードは最も重要なことであり、早く倒すことはより多くの金イクラに繋がります。
だからこそ、グリルを誘導するときグリルが来るまでに曲る数を減らす必要があることを理解しておくことが非常に重要です。
そのためには、グリルを正しいルートに誘導するための立ち位置を把握しておく必要がありますが、最速のルートは最短距離のルートではなく真っ直ぐな道であることを理解しておきましょう。
詳細は「マップ(maps)」チャンネルをご覧ください。
キンシャケ探し
一般的には、これは可能な限りカゴに近いところにします。金シャケを探して倒すのがより早く、納品する時間があまり残されていない満潮では特にそうなります。
キンシャケが小さくなりスピードを上げることができるため、5個の金イクラを取るのが望ましいです。
納品する金イクラがない、またはザコシャケが処理されている時点では、キンシャケが出た直後の早期の金イクラを取りに行く戦略を適用することができます。
ここに、タマヒロイの最適化と同時にこの戦略を使用した例を紹介します。
https://twitter.com/mikasalmon0327/status/1237426105578971137
例えば、ドン・ブラコでのキンシャケの出現を見てみましょう。

DとAへのルートが重なっているため、キンシャケがどちらの間欠泉に向かっているのかを知ることが難しくなっています。
しかし、キンシャケには向かっている間欠泉の方を頭で見る、という追加機能があります。
これは、キンシャケがDかAのどちらに向かっているかを判断するために使用することができます。
キンシャケがDとAどちらに入るかによって、頭の角度が少し変わります。
これはキンシャケをどこで倒すかの判断に欠かせません。
もしDに入る場合は、金網の前の間欠泉に入る前に倒さなければいけません。
しかし、キンシャケがAに向かっている場合は、納品が遅くなってしまうため金網より前ではキンシャケを倒さないようにしましょう。
どちらのルートも参考になるのはこのツイートです。
https://twitter.com/Minaraii/status/1229254494497755136
キンシャケのすべてのルートはこのSalmon Learnアプリで確認できます。また、「マップ(maps)」チャンネルでも確認できます。
https://gungeespla.github.io/salmon_learn/
特に通常潮位では、キンシャケを見つける手順に時間がかかるため、これが重要になります。
このため、Wave終了間際で残っている金イクラをすべて納品する十分な時間がない場合は、キンシャケを探すのをやめてチーム全体が金イクラに集中することが好ましい場合があります。
これはコイントスのようですが、次のキンシャケがカゴ横から出現する可能性があり、それにより多くの金イクラを得られる可能性があります。
しかし、通常潮位ではこれはほとんど無いでしょう。
ハコビヤ襲来
このアイディアにより、ボムを投げることにより金イクラ運びとシャケコプター撃破が同時に行えます。
ほとんどの場面でインクタンクが満タンになっているため、任意のタイミングでボムを投げる自由があります。
クーラーボックスにもボムを投げることで、ザコシャケの量も最小限に抑えることができます。
あらかじめ決められているシャケコプターがクーラーボックスを落とす・着陸する場所を記憶しておくことで、どこにボムを投げるかを知ることの助けになり、最終的には体得記憶となります。
これはラピエリ、ジェッスイ、クーゲル、竹や他にもある長射程武器のほとんどで可能です。
また、他の射程は短いが射撃が高速な武器もリスキルをすることができます。
一つの方法として、ポラリスの通常潮位・干潮でインクレールを使用し、ジャンプボタンを推し続けながら武器を撃ち、落ちないよう後ろにスティックを倒し続けることで出現ポイントを撃つというものがあります。
もう一つの方法は、射撃が高速な武器や攻撃範囲の広い武器を使い母艦の円筒部分に精密に当てることで出現したシャケコプターを倒すものです。
これができる武器には、ノーチラス、ノヴァ、スクスロ、ケルビン、L3などが挙げられます。
最後に、母艦の上に届くスペシャルとして、ジェットパックとボムピッチャーがあります。
これらはハイパープレッサーやリスキルできる武器が使えないときのみに使用するようにしましょう。
ボーナスの結果、金イクラがカゴから離れた好ましくない場所に落ちることがあり、Waveが終了するまでに納品できないことがあります。
これを軽減したり防いだりする方法がいくつかあります。
- 1.母艦がカゴに付いているときに、あらかじめ決められた埋まっている金イクラの場所を金イクラをとって空ける
- 2.ハイパープレッサーを止めてすぐ使い直すことでボーナスシャケコプターを倒すのを遅らせる
https://twitter.com/gungeespla/status/1299347868898058241?s=21
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1298770992454459394?s=21
https://twitter.com/gungeespla/status/1298647101467811840?s=21
ステージ
シェケナダム
- 満潮でのオオモノルート変更
特にバクダンの場合、バクダンが金網上にいるときに攻撃を開始してしまうことが多いため、金イクラの回収に時間がかかります。
これを防ぐためには、次の動画のようにカゴ横の壁に張り付くことでルートを変更させることができます。
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1166746348235804672
- 斜面でのジェッパ誘導
これは桟橋に湧いたバクダンをジェットパックで寄せるために使用することができます。
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1239212448898379776
バクダンには近づきすぎないように注意してください。
僅かな高低差でかろうじて寄せを可能にしているため、誤って近づき過ぎてしまうと非常に簡単にバクダンが攻撃モーションに入ります。
難破船ドン・ブラコ
- リフト寄せ
これはバクダンやテッパン、霧でのキンシャケで使われます。
他のオオモノはリフトで上げることはできません(モグラはリフトと関係なく来ます)。
特にバクダンの場合、リフト寄せを成功させるには精密な動きが要求されます。
正しい動きをすることで、バクダンが攻撃モーションに入ることを防ぎ、代わりにリフト上でプレイヤーに向かって移動します。
以下に3つのケースを難易度の低い順に記載していきます。

この場所に出現したバクダンが直接リフト上に行くことがあります。
この場合は、バクダンがリフトに乗ると同時に自身もリフトに乗り、バクダンがプレイヤーと壁に向かって動き出した後にプロペラを撃つ必要があります。

右から出現したバクダンはこのテクニックを適用しない限りリフトに乗ることはありません。
バクダンをリフトに乗せるためには、画像の位置にバクダンが到着するまで船上で待機する必要があります。
そこからリフト上にプレイヤーが降りると、タイミングが合えばバクダンはリフトの上までついてくるはずです。
ここでもバクダンがプレイヤーを壁に押し付けるまで待ってからリフトを上げます。


桟橋の一番下から直接リフトに行くこともありますが、リフトの周りをバクダンが移動するのを見るのが一般的です。
それでもバクダンをリフトに乗せることは可能です。
右のバクダンリフトと同様に、画像の特定の位置にバクダンが到着するまで待つ必要があります。
しかし、更にピンクの矢印で示されるように特定のジャンプをする必要があります。
このジャンプをした後、後方に落ちてリフト上に戻ります。
正しく行えば、バクダンはリフトの上まで付いてくるはずです。
この動画ではこれらのバクダンに関するテクニックが詳しく紹介されています。
海上集落シャケト場
- 雨宿り地点
シャケト場ではこのような雨宿りができる場所がいくつかあります。

これらの赤枠の入り口には天井があるため、その中に立つと雨によるダメージを防ぐことができます。
なお、一番上の入り口には天井がないため、ここに立っていても雨によるダメージを防ぐことはできません。
コウモリが外に居て、中にいるプレイヤーが雨でダメージを受けることがよくあるため、特にシャケト場では雨宿り地点を使うことは非常に便利です。
- バクダン誘導
そのため、室内の壁を使ってバクダンの攻撃範囲より上に移動するのが一般的で、それによりバクダンが攻撃モーションを開始するのを止め、代わりに自分の位置に誘導することができます。

残り時間が少なくなってくると誘導が重要になってくるため、残り時間が30秒以下になるとこの戦略は特に有用です。
しかし、この戦略は過度に使うべきではないことに注意が必要です。
全員がバクダンから簡単に離れられる位置にいるときにはこの技は必要ではありません。
全員が近づきすぎて、他の脅威に対処しているときにのみ行うべきです。
- 窓意識
そのため、オオモノの出現を見逃さないためには窓を上手に利用することが重要です。
以下は窓を利用した意識向上の例です。
しかし、オオモノ出現はもっと多くのアングルから気づくことができます。
可能な限り活用してみてください。

- 窓ボム技術
その場合、窓の内側から左のランチャーにボムを投げ入れることができます。
ただし、届かせるためには動きとボムの投げ方が非常に正確である必要があります。
https://twitter.com/gameaka_ST/status/1288479989038346243
トキシラズいぶし工房
- リフトでのタゲ切り
特にタワーやカタパッドのマズイクラを拾いに行くときなど、カゴから離れるときには、リフトを使うことでヘビが逆誘導されてしまうことを防ぐことができます。
- リフトチームプレイと使い方
場合によっては、1個の金イクラが増えるかどうかの差をつけることもできます。
しかし、これはお互いにプロペラを回すという仲間への多くの信頼が要求され、適切なタイミングも要求されます。
以下にこれを示す2つの例を紹介します。
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1300703931194986496
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1300704648618098688
https://twitter.com/reykodoes/status/1300800883819593728
朽ちた箱舟 ポラリス
- インクレールでのバクダン誘導
スロープ上に待機し(このスロープはカゴ近くに居るよりもバクダンを寄せるために使うことができます)、バクダンが近づいてきたらレールに飛び乗り高さを稼ぐと、バクダンを更に歩かせることができます。
この動画は上記の流れに加え、最後にインクレール上でジャンプしています。
https://twitter.com/GungeeSpla/status/1298545009914859520