攻撃行動
真下から姿を現し、瞬時に獲物を捕食する。インク潜伏を利用して壁も登ることができる。
基本知識
センプク移動時は点滅するウキのような器官を地上に出しており、シャケ達の中でも段差を乗り越え壁を塗って登ってくる唯一の存在である。
「移動が速い」「ターゲットが固定」「位置のコントロールが簡単」「攻撃時以外はほぼ邪魔にならない(塗りが発生するだけ)」「攻撃モーションはおよそ2秒顔を出すだけなので再誘導コストが低い」などの特徴を持つオオモノシャケ。
乱獲においてはボーナスキャラクター。湧いた数だけ記録が伸びる。
ターゲット
モグラは湧いた瞬間/攻撃時に顔を出した瞬間に空間距離で最も近いイカタコをターゲットにする。ただし原則としてターゲットは重複しない。この仕様によって、「明らかに自分が一番近かったのに、ターゲットが付かなかった」場合は、すでに他のモグラに狙われているとわかる。
移動
モグラは平面で見たときに直線最短の経路を進む。道中にある壁や奈落は自由に昇降することができる。できるだけ上下運動を少なくしたほうがすばやく誘導可能。
攻撃
円形範囲内のイカタコを打ち上げ、飲み込むことで即死させる。坂では見た目以上に吸い込み範囲が広い。「飛び出たモグラの顔に向かって外側からイカ移動で突っ込んだら即死した」という現象が確認されている。マニューバーはモグラに打ち上げられたあともスライドで回避可能。
攻撃開始条件
モグラは、ターゲットとの距離が接近し、かつ高度差が一定以内になると攻撃を行う。ターゲットのイカタコが次のようなことをしている場合は、高度差がありすぎて攻撃に移れないことがある:「ジェットパックで高度を下げずに浮き続ける」「金網の上に立つ」「階層構造になっている地形で上の階に立つ」。ジェットパックにターゲットが付いた場合、イカ状態になって高度を下げることでモグラを反応させることができる。
「平面座標が変わらず攻撃もできない状態」がおよそ5秒間続くと、ターゲットが変わる。
モグラの倒し方
インク75%を消費してボムを1個食べさせることで倒すことが可能。1200という体力も設定されており、これを殴って削りきることでも倒せる。攻撃受付時間はおよそ90F。殴って倒したほうがイクラを早く出せることがある。顔を出したときの攻撃受付時間およそ90F。DPS 400以上のブキでは「メインウェポンによるツーターンキル」が視野に入る。DPS 400以上のブキふたりが協力すればワンターンキルも可能。
ダイナモ モグラ轢き 平面壁なし
ダイナモ モグラ轢き 壁利用
ダイナモ モグラ轢き 平面壁あり
ダイナモ モグラ轢き 平面壁なし
ダイナモ モグラ轢き 壁利用
ダイナモ モグラ轢き 平面壁あり
空中ボム投げ
ボムを転がして食べさせようとすると、地形のせいで思うようにボムが転がらなかったり、シャケに邪魔されてボムが届かなかったりする。そのようなケースでは「良いタイミングで空中にボムを投げる」のが有効。タイミングはある程度モグラ側が合わせてくれる。
倒すときの注意点
ボムの消費インク量は75%で、もしモグラに2個以上のボムを投げてしまうと大変なインクロスが発生する。また、複数のモグラが顔を出そうとしているとき、みんなで思い思いに投げると1匹しか倒せないことがありうる。「自分のモグラに食べさせる」意識を持つと良いように思う。通話していれば応答し合おう。
詳細情報
体力 | 1200(本体) |
ダメージ | 即死 |
イクラ合計 | 18(攻撃15/撃破3) |
誘導
モグラはせっかく簡単に位置をコントロールできるので、寄せは妥協しないほうが良いと思う。「シャケが湧いていない面のコンテナにめり込ませる」のが良いのではないか。妥協する(コンテナにめり込ませない)場合でも、往復1秒以上かかる位置で倒すのは微妙である。
ターゲットを取ったら待機しなければならないか
攻撃時以外は邪魔にならないことを思えば、ターゲットを取ったからといって必ずしもコンテナでじっとしている必要はないと思う。遠くのイクラが拾いたいと思ったら拾いに行って良いのではないか。そのせいで損する場合としては、「モグラが3匹同時に存在している状態で連れ回しすぎて、本来湧くはずだったモグラが別のオオモノシャケに変わってしまった」。
クリア目的のプレイなら「そもそもモグラが同時に3匹もいるような状態なら確実にクリアできるから、4匹目のモグラが変わるリスクを気にする意味はない」と考えられるが、乱獲では「そもそも湧きが上振れないと記録は出ない」ということを思えば、4匹目のモグラが変わるリスクは気にしなければいけないかもしれない。
イクラを持っている人がターゲットを取る
乱獲中我々は、イクラを持っていればイクラを入れるためにコンテナに向かう。イクラを持っていなければイクラを拾うためにコンテナから離れる。「イクラを入れるためにコンテナに向かう」と「誘導する」を同時にこなせたほうが良い。