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カイリュー
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カイリュー
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カイリュー | 91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 | 600 | せいしんりょく/-/マルチスケイル |
タイプ:ドラゴン/ひこう
特性1:せいしんりょく:相手の技によってひるみ状態にならない。
特性いかくによって攻撃が下がらない。
特性2:-
夢特性:マルチスケイル:HPが満タンの時に攻撃で受けるダメージが半分になる。
特性1:せいしんりょく:相手の技によってひるみ状態にならない。
特性いかくによって攻撃が下がらない。
特性2:-
夢特性:マルチスケイル:HPが満タンの時に攻撃で受けるダメージが半分になる。
初代から存在する最古の600族ポケモンで、最初の151匹の中では唯一のドラゴンタイプの最終進化系。
登場当時はタイプ一致技がりゅうのいかりしか無く、実質的にタイプ一致技がひこうタイプのみだった。
登場当時はタイプ一致技がりゅうのいかりしか無く、実質的にタイプ一致技がひこうタイプのみだった。
第二世代で一致技のげきりんが追加され、ドラゴンタイプの最終進化系にキングドラが登場。
特攻・特防が分化したのもこの世代だが、どちらも100のままで分化前と同じ。
この世代ではげきりんは威力威90の特殊技で2-3ターンの行動固定と、今と比べるとカイリューのスペックには合っていない性能だった。
特攻・特防が分化したのもこの世代だが、どちらも100のままで分化前と同じ。
この世代ではげきりんは威力威90の特殊技で2-3ターンの行動固定と、今と比べるとカイリューのスペックには合っていない性能だった。
第三世代でドラゴンクローが登場し扱いやすいタイプ一致技を得たが、今まで希少だったドラゴンタイプが大量に追加されて差別化が難しくなった。
特に同タイプの600族で優秀な特性いかくを持ち、特攻110・素早さ100とより攻撃的な性能のボーマンダの登場により影が薄くなった。
特に同タイプの600族で優秀な特性いかくを持ち、特攻110・素早さ100とより攻撃的な性能のボーマンダの登場により影が薄くなった。
第四世代に技毎に物理・特殊が分化されたため最高火力のげきりん使いとなりボーマンダ以上の火力を出せる時期があったものの、
プラチナでげきりんが教え技になった事でボーマンダもほぼ同等の火力を出せるようになってしまい差別化とは言い難くなってしまった。
一応ハートゴールド・ソウルシルバーで高火力の先制技しんそくが追加されたもののボーマンダを超えるには至らなかった。
プラチナでげきりんが教え技になった事でボーマンダもほぼ同等の火力を出せるようになってしまい差別化とは言い難くなってしまった。
一応ハートゴールド・ソウルシルバーで高火力の先制技しんそくが追加されたもののボーマンダを超えるには至らなかった。
第五世代(ブラック2・ホワイト2)で遂に覚醒し夢特性マルチスケイルを獲得。圧倒的耐久力を生かしてりゅうのまいを積んでからの全抜きや
こだわりハチマキを持って当時無効タイプの無いげきりんやしんそくで突っ込むだけで相手を破壊できたため非常に強力だった。
こだわりハチマキを持って当時無効タイプの無いげきりんやしんそくで突っ込むだけで相手を破壊できたため非常に強力だった。
第六、第七世代は強化点はほぼなく、メガシンカの追加も無くZワザとの相性は悪くないもののほぼ全てのアタッカーポケモンに言える話である。
フェアリーの登場でげきりんの一貫性が無くなったり最強の専用Zを持つジャラランガの登場などどちらかと言えば向かい風。
フェアリーの登場でげきりんの一貫性が無くなったり最強の専用Zを持つジャラランガの登場などどちらかと言えば向かい風。
一方第八世代では強化点が目立つ。今までほとんど使われいなかった特性せいしんりょくがいかく無効の効果を得た。
特にダブルバトルやマルチバトルではトップメタのガオガエンの強みをこの特性だけでほぼ封じられるため一気に有用特性の一角に。
更に今作の要素ダイマックスとも相性が良く、半端な素早さを補えるダイジェットと相手の攻撃を下げられるダイドラグーンを一致で撃てる。
いかくによって流される事が無いためダイジェットを積む物理アタッカーとしては非常に強力。
特殊型では広い範囲を生かして撃ち分けられるためマルチスケイル型ではこちらも強力な型となっている。
特にダブルバトルやマルチバトルではトップメタのガオガエンの強みをこの特性だけでほぼ封じられるため一気に有用特性の一角に。
更に今作の要素ダイマックスとも相性が良く、半端な素早さを補えるダイジェットと相手の攻撃を下げられるダイドラグーンを一致で撃てる。
いかくによって流される事が無いためダイジェットを積む物理アタッカーとしては非常に強力。
特殊型では広い範囲を生かして撃ち分けられるためマルチスケイル型ではこちらも強力な型となっている。
物理アタッカー型
採用される技
ダブルウイング/りゅうのまい
ダブルウイング/りゅうのまい
選択
ドラゴンクロー/しんそく/じしん/れいとうパンチ/まもる
ドラゴンクロー/しんそく/じしん/れいとうパンチ/まもる
りゅうのまいを積んで相手を倒していく抜き性能の高い物理アタッカー型。
最速にする事で1舞でドラパルトの上をとる事ができるため大半のポケモンに先制でき、
特性のせいしんりょくによっていかく及びねこだましが効かないため攻撃力を下げらたり動きを止められる事も無い。
泣き所の4倍弱点であるこおり技に対しての保険としてヤチェのみを持たせる事で一撃で倒される事も少なくなる。
覚える技の範囲も広く、りゅうのまいで技スペースが圧迫されたとしても2ウエポンだけで十分戦える。
最速にする事で1舞でドラパルトの上をとる事ができるため大半のポケモンに先制でき、
特性のせいしんりょくによっていかく及びねこだましが効かないため攻撃力を下げらたり動きを止められる事も無い。
泣き所の4倍弱点であるこおり技に対しての保険としてヤチェのみを持たせる事で一撃で倒される事も少なくなる。
覚える技の範囲も広く、りゅうのまいで技スペースが圧迫されたとしても2ウエポンだけで十分戦える。
このように隙の無い構成になっている一方で、タイプ一致技の性能が微妙という問題点が浮き上がる。
ダブルウイングは命中、威力共に物足りず、ドラゴンクローも命中こそ安定しているものの同様に威力不足。
かと言って命中75のドラゴンダイブでは不安定すぎ、げきりんに至っては行動固定に加え対象選択不可と使い辛さの極み。
そのため火力・素早さ共にまずりゅうのまいを積む事が前提となるため壁や状態異常撒きなどで事前に起点を作っておきたいところ。
ダブルウイングは命中、威力共に物足りず、ドラゴンクローも命中こそ安定しているものの同様に威力不足。
かと言って命中75のドラゴンダイブでは不安定すぎ、げきりんに至っては行動固定に加え対象選択不可と使い辛さの極み。
そのため火力・素早さ共にまずりゅうのまいを積む事が前提となるため壁や状態異常撒きなどで事前に起点を作っておきたいところ。
ただしダイマックス有の場合上記の弱点は全て解消され、起点無しで高火力必中のダイジェットとダイドラグーンを連発できる。
また、ひこう、ドラゴンタイプのどちらもじめんタイプの技と相性が良く、ダイアースの効果も強力であるためダイマックス前提のルールであれば
考えなしで突っ込ませても種族値通りの活躍が期待できるポケモンになるだろう。
また、ひこう、ドラゴンタイプのどちらもじめんタイプの技と相性が良く、ダイアースの効果も強力であるためダイマックス前提のルールであれば
考えなしで突っ込ませても種族値通りの活躍が期待できるポケモンになるだろう。
浮いているドラゴンなのでほのお、かくとう、じめんタイプに耐性を持っている事からはがねタイプ全般と相性が良い。
メタグロスやヒードランと組む事でパーティの種族値を引き上げる事ができ、地力の高さから安定性の向上につながるだろう。
メタグロスやヒードランと組む事でパーティの種族値を引き上げる事ができ、地力の高さから安定性の向上につながるだろう。