用語集




あ行

悪魔の一族


磯野家のこと。出典は波平に対するソーニャの発言から。
磯野家は本ロワに5人が参戦していたのだが、波平を除く4人全員が中盤までにマーダーになった。
しかも全員がキルスコアを上げており、中でもカツオの殺害数は本ロワ中トップクラスである。
なお同作品から参戦の他二人のキャラもマーダーになっている。

これにより完全に被害を蒙ったのが波平である。
双子の兄である海平がマーダーとなったため、混同されて警戒されたり、家族の被害者の知り合い達から上記のソーニャのように罵声を浴びせられたりした。
ただでさえ娘のワカメが見せしめにされ、サザエが放送を担当しているという事実にショックを受けていたところにあんまりな仕打ちである。おまけに放送の度に家族や知り合いが死ぬ始末。
同行者である島風に支えられてなんとか正気を保っていたが、やがて海平の蒔いた誤解フラグが波平と島風に悲劇をもたらすことになる。

アニメ版6話に続く

エピローグの一つにおける健全ロボダイミダラーの締め。
最終決戦で生還叶わずダイミダラーと共に消えた真玉橋孝一だが、そのシーンは登場時期であるアニメ版5話における彼の最後を思わせるものであった。
そのため、孝一のエピローグは某一護さんと違ってちゃんと書かれたものの、そのままアニメ版の第6話に続く形で書かれ、孝一ももしかしたらと思わせる内容だったのだが……。

なんと第6話どころか、7話、8話において真玉橋孝一の声や姿どころか名前さえ呼ばれず、このままでは【真玉橋孝一@健全ロボダイミダラー 主役降板】か? などと囁かれていた。
しかし続く9話で存在に触れられるなどしてフラグが立ち、10話の最後の最後にて遂に再登場するに至ったのである。

ロワ界に行方不明者は幾らかいるが、一ヶ月以上かかって生還したのは彼くらいであろう。
もちろん、あくまでもロワ本編では描かれていない未来なため、正式な生還ではないが、オールロワ住民が気にかけていたのも事実である。
もしかしたらエピローグを書いた書き手張本人もここまで引っ張るとは思っていなかったかもしれない珍事であった。


アヒる

ルカさん@もんむす・くえすと!の日課である。ひらがな表記や「あひぃ」、「あひ」等の表記ぶれがあるが意味することは同じ。
ルカさんが逆レされた時のセリフの一つに「あひいいぃぃぃ!」というものがあり、それと「~される」を組み合わせたもんむす独自の造語。
本ロワでもルカさんはルサルカ・キアラ・青蛾・アスタロット・散・野獣先輩・イリスなどに逆レされており、一話につき五回ほどはアヒっていた。
しかし中盤、アリス死亡後以降はそんなギャグ描写は鳴りを潜め、散とのリベンジマッチに勝利するなど本来の実力を発揮。シリアス一直線のキャラとなる。
なお、原作におけるルカさんの偉業の一例を以下に記しておく。

  • スライムやラミアはおろか、昆虫や無機物にも欲情する。
  • 捕食されながら嬌声を上げるのは日常茶飯事。
  • 「戦うのは止めよう。君じゃ僕には勝てない」とキメ顔で言った直後でもアヒる。
  • ヒロインと死別する悲壮なBADエンドの直後でも容赦なくアヒる。
  • 短時間で10回射精は当たり前。
  • 魔王を倒せるレベルであるにも関わらず、レベル一桁のインプにすら弄ばれる。
  • 自分のクローンですら性対象になる。
  • 巨大化した卵子に直接ぶち込んだ男はおそらく彼一人。
  • 遂にはガナニーも習得する。
  • 斧で殴られて射精したことは余りにも有名。
  • 自分で自分を斬って射精することも。
  • 最近は槍にも目覚めてきた
  • ただの圧力鍋でも彼にとっては欲情の対象となり得る。正直驚いたぞ!

え、どうしてさん付けかって? 文句なら鋼鉄の処女で射精できるようになってから言えよ!
他同名の参加者であるルカ・ブライト@幻想水滸伝(こちらの愛称はルカ様)との呼び分けのためでもある。

遺書

先生@こころが書いた遺書。ロワ会場内の先生の家を模した建物に置かれていた。
伊藤開司がこれを読んでる時にマスオさんに襲われて死亡した。
ちなみに遺書というと辞表届のような薄い封筒に入っているものを想像する人も多いと思うが、
毎日新聞によれば先生の遺書は400字詰め原稿用紙で243枚にもなるらしい。

栄光のインポ化

グレミィという強大なマーダーから仲間を守ろうとしたある男の偉業を讃える言葉。今回に限って言えば「はるみつ」ではなく「えいこう」である。これを解説するにはまず大杉栄光の持つ異能から説明する必要がある。
彼の持つ異能は「価値の等価交換」。彼が持つ「大切な何か」(肉体や五感、記憶や所有物などなんでもいい)を対価に捧げて失うことで、それに見合った何かを対消滅させるというもの。
この能力の肝はあくまでも栄光の“主観による価値”で等価交換が成り立つところである。
例えば秘蔵のエロ本のような他人から見ればしょうもないものでも本人にとって大事なものである以上街一つを軽く滅ぼしうるでのある。
本人にとってのリスクはでかいがやりよう次第ではどんな相手にも勝利し得る強力な能力である。
本ロワにおいても彼はその異能を発動、支給されたイチャパラを対価にマーダーの攻撃を相殺するなど活躍している。
そしてロワ中盤、グレミィという強マーダーが攻めてきたときにそれは起こった。
仲間が次々倒れる中、決死の覚悟で栄光が犠牲に差し出したのは……!

『自分の性欲ッ!全てのエロい心、スケベな心を対価に差し出すことッ!』

いいのかそれで。グレミィもそれで撃退されちゃっていいのかおい。
一応補足すると、栄光がそんな暴挙に打って出たのは彼の恋人である伊藤野枝の死と、それに対する「彼女以外にそんな欲を起こさない」という覚悟の表れ故のことである。
栄光の尊い犠牲にはトリオを組んでいた順平と覇吐も最大限の敬意を表していた。

か行

核ミサイルだけで…一体何が守れるって言うんだ!!

ヘドラ戦において核ミサイルをぶち込んだキラさんが放った名言であり、このロワのアホみたいなパワーインフレを象徴する言葉。元ネタは不十分な装備で特攻かまそうとするカガリに放った「気持ちだけで一体何が守れるって言うんだ!」というセリフ。
そこらへんを巨大怪獣がほっつき歩き、地球ワンパン余裕ですな連中がこぞって集まり、果ては時天空までもが参加しているこのロワにおいて核ミサイルなど煙幕代わりにしかならない。このセリフはそんなロワのインフレを端的に表現し、かつインフレに慣れきって(ついでにテスラの悪影響受けまくって)段々スレていくキラさんの間違った成長っぷりが伺えるオールジャンルロワでも屈指の迷言と言える。
その後キラさんは主催戦においてレクイエムやモルドレッドに容赦なくマルチプルパルスぶっぱするまでに成長、傍で一緒に戦っていたシンは割と本気でビビッていたという。
信じられるか、これでも当初はスパロボL仕様の綺麗なキLさんとして語られていたんだぜ……?

艦これ世界の戦力インフレ

多数のロワ生還者が艦これ世界に訪れたことにより、戦力バランスが大きく崩れてしまったこと。
そもそも艦これ、というか艦娘の戦闘能力は(公式では明言されていないものの)現実に存在した同名の艦船と同等、もしくは大きさの関係上それ以下と本ロワでは設定されており、現実世界との比較ならまだしも並み居るバトル系作品と比較してそこまで強いとは言えないものだった。
そんな感じの艦これ世界にバトル系作品出身のキャラが複数訪れたらどうなるか……あとは言わなくてもわかるだろう。
ちなみに艦これ世界にやってきたのは
  • 妄想を現実にできるチート能力者西條拓巳
  • 魔改造マーク・デスティニーを駆るシン・アスカ
  • 生身で電撃を操り汎用性に優れ、G細胞や柱間細胞を移植されたせいで超強化されているアドルフ・ラインハルト
  • アドルフと同じく電気を操り、亜光速で動き回りトンデモ巨大ロボットを呼び出すニコラ・テスラ
  • 説明するのは面倒くさいが、要は明らかに強さの次元が違うレオナルド・ダ・ヴィンチ
以上の五名。
彼らが所属することになる横須賀鎮守府は色々ととんでもないことになっているそうだ。

空亡組

岸波白野緋勇龍麻、百鬼空亡、アマテラスの四人によるグループ。
小早川秀秋の鍋により浄化された空亡だが、それでも暴走の危険性があり、彼女?の鎮守のために集まったチームである。
目的の都合上あまり動きのないチームではあるが、太陽神のアマテラス、弱体化したとはいえチートの空亡、龍脈のバックアップにより無尽蔵の戦闘力を発揮する龍麻、戦術指揮に優れる白野と中々の強戦力対主催グループとなっている。

苦労人親子

相州戦神館學園八命陣の真奈瀬剛造と娘の晶を指す、自分達の店である蕎麦屋を拠点としていたが、
何故か対主催達の溜まり場になっており二人は次から次へとやってくる対主催達のために蕎麦を作ったりしていた…
特に大食漢の孫悟空、立花響、大十字九郎がやってきたときは文字通りの修羅場だった。

剛造は蕎麦を作る傍ら親友である柊聖十郎の凶行に心を痛め、レックスなどの被害者達に誠心誠意謝罪し、
晶もニートしている流石兄弟や秘封倶楽部をせっつき働かせ、怪我人が運ばれた治療を行い、
中盤の悟空や雷神組が合流するまでマーダーが襲撃してきたらセガールや弓塚さつきと共に迎撃するなど
オールロワ屈指の苦労人ポジションとなる。

中盤剛造はマーダーの襲撃を受けて死亡し晶は気落ちするも、蕎麦屋組は剛造の為に立派な墓を作り、
流石兄弟が見様見真似でつくった蕎麦を晶に振舞うなど、真奈瀬親子は終始慕われていた。

黒歴史

TV版アーカードのことである。
本ロワでは原作(およびOVA)アーカードとTVアニメ版アーカードの二人が同時参戦しており、両者は明確に区別されることとなった。
原作アーカードは説明せずとも知っているだろうし、TV版アーカードの特徴を挙げていくと。
  • 人間を見下している。
  • アンデルセンに普通に怖気づく。
こんな感じ。見事にキャラの中核となる設定部分が食い違っており、もはや見た目と名前が同じだけの別人である。
しかしこんな出来損ないみたいなキャラがロワでは本家アーカードより長生きするとは皮肉というかなんというか。
余談だが、序盤で皐月駆、緋勇龍麻、藤井蓮といった並み居る面々がTVアーカードと遭遇しているが、全員TVアーカードを一目見るなり絶叫して撤退している。
彼らに共通するもの、それはなんらかの黒歴(ry
更なる余談だが、マキナことゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンは自らの黒歴史である07年版詠唱を以ってマーダーを撃退するなどむしろ黒歴史を掌握して活躍している。
マキナとTV版アーカード、両者の活躍の差は黒歴史を昇華できたかそうでないかだったと言われている。
後のサクシャ周りの展開からしても黒歴史したマキナが無事生還できたのは感慨深い。

健全

上記のアヒるの項目がいい例だがオールロワではエッチなイベントが多発した。
大体ルカのせい。大体ダイミダラーのせい。などと言われがちだが、これは多くの要素が合わさった結果である。
本家アリスを始めキアラにルサルカといった男を食い物にする女性陣が多数参加。
加えて野獣先輩などのホモに男女の性別を超越し人間じゃいられなくしてくる散様までいて攻めの側は過剰戦力。
受けとしても逆レでお馴染みなルカさんだけでなく、童帝こと童貞を頑なに守り続けるヴァンもよく襲われては必死に撃退していた。
本来攻めなはずのまさおまでもが相手が悪すぎてあっさり精を搾取されオーバーキルされたくらいである。
更にはダイミダラー及びハイエロ粒子のおかげでロボにまで対応。
本家真玉橋孝一だけでなくラッキースケベなシン・アスカなど各地でファクターが覚醒するまでに至った。
余談だが、DOD3のウタウタイの姉妹の方々は災厄の花の影響で全員性豪であったりする。
しかし、本ロワにおいてゼロは精神状態的に性行為どころではなく、スリイは性<<超えられない壁<<人形、フォウは元から処女厨、一番色欲の強いファイブは某マジキチ仮面と下ネタ程度の絡みで終わるなど正しい意味で健全であった。

黄龍

四神の長にして東西南北の中央を守り、五行における土を司る大地の化身にして黄金の龍。しばしば地脈の流れと同一視される。
本ロワにおいてはコウリュウのペルソナを宿すキタロー、地脈から力を受け取る黄龍の器である緋勇龍麻、黄龍そのものである百鬼空亡の三人が関連深い。
この三者はロワ終盤において全員集合しており、その他メンバーも合わせて非常に強力な対主催グループを形成するに至っている。
なお、主催戦において空亡が死亡したことにより各世界の地脈が枯渇。生還した龍麻とアマ公の二人はその対応に追われている模様。

コーイヴ

ロワ序盤後半から終盤まで組んでいた、木ノ下コーヘイ@警死庁24時とイヴ@Ibの二人組のこと。
大人ロリコンビだったがロリコンと言われなかった伝説を持つ。

さ行

呪怨城

王さま@僕は王さまシリーズが拠点としていた城をティキ@ムヒョが奪い取り、数多のホラー勢を取り込んで異界とした城。中盤~終盤のボスを担当するマーダーの一大拠点である。
これには非常に多くのキャラ・作品が関わっており、箇条書きで列挙するだけでも以下の通りになる。
転生もくろむティキ×ベルセルクの転生×ガニシュカ×危いやねないこだれだのホラー成分×悪夢の国家の廃墟×呪怨の性質×クトゥルフの死骸×エルドラージ(クトゥルフモチーフ)×海の底×死神海賊デイヴィ・ジョーンズ

うん、訳が分からないよ。
それに対抗する対主催も勿論大人数であり、簡単に列挙するだけでも以下の通りになる。

アクションゲーのマリオが偵察してエンチューや孔明が作戦立てて、セラスらハルバードが外部から援護、ジャッキーマクレーンセガールが潜入して拠点で暴れて、ゼブラーマンやガマさんたちやミザエル組はルート別にアイテム設置、ビートルジュースたちがパーティー、マスターハンドやモズグス様も勝手に突撃、アンデルセンはクトゥルフの死骸に向けて跳び、てつをが犠牲になって次元融合を止めたりしてる間に、漫画家withエンチューが中核に潜入して城の呪怨連鎖崩してティキを倒す。

なんだこれは、まるで意味がわからんぞ!
非常に大掛かりなクロスオーバーであり展開・シナリオの量と質どちらも高クオリティだったのだが、あまりに長すぎる上に複雑だったので一部読み手からは多少疎まれている。
ちなみに解決までにやたら時間がかかったせいか「これもう外側から潰しちゃったほうが話早いんじゃね?」という意見の下、空亡やレオ、てつをによってワンパンで城ごと破壊される没SSが投下されたこともある。まああくまで没SSであるため、実際にはそんなことにはならなかったが。

シュガハ組

しゅがーはーと改め佐藤心、キタローこと結城理、花京院典明から成る対主催グループ。心死亡後にはルカさんも合流している。
戦闘、指揮、補助、知略、安定性がほどよく揃った非常にバランスのいいチームであり、派手さはないが堅実なグループと言える。
ロワ内においては赤屍、吉良、シバさん妹、空亡といった並み居る面々とバトルしており、主催戦でも活躍している。
そんな勤労な彼らだが、働いたら負けの法則により生還者は花京院のみと生存率は低い。

主催戦から本気出す(真)

主に孫悟空と岩崎月光の二名を指す。
悟空はウイルスによる心臓病持ち時点からの参戦であったこと(そして安静に出来る環境があったこととそれでいて治療薬がなかなか見つからなかったこと)、月光は行く先行く先で、合流できそうな参加者や戦えそうな相手、関われそうなイベントをことごとく逃し続けたことなどから、ロワ本編中はあまり目立った活躍が出来ておらず、特に月光については、「支給品(王さまによる一大カタストロフィを巻き起こしかけた「願いゴトかなえキャノン」)の方がよっぽど目立ってる」などと揶揄される始末であった。
ところが、各参加者の集めたピースが組み合わさり、いよいよ主催たちがその輪郭を明らかにするに及んで、二人は化けた。読み手の予想をはるかに超えて化けた。サクシャ関連で完全にロワの根幹と設定が噛みあった月光と、スケールの大きすぎる相手にむしろ下手な遠慮をしなくてよくなった悟空とが、お互いをカバーしつつクロス要素全開で暴れ出し、主催のメタ的歪曲攻撃をいきなり鼻っ柱から叩き折ったことを始め、最終的にこの決戦において欠かすことのできない人員となっていった。彼らの満を持しての生き生きとした活躍ぶりを見た読み手の一人が、敬意を表して呟いたのが「主催戦から本気出す」……本気出し過ぎだろ、とはこれまた別の読み手の弁である。

白い三連星

定春、カイくん、アマテラスの白いもふもふ犬3匹を指す。
3匹ともいろいろなキャラ(その大半が女性キャラ)と触れ合ったので、犬爆発すればいいと思いました。

主人公連合

ロワ終盤の主催戦において黒幕の一人である甘粕正彦@相州戦神館學園八命陣に挑む面子が因縁のある柊四四八だけではなく、
立花響、玖珂光太郎、皐月駆、緋勇龍麻、操真晴人、高町なのは、坂上覇吐、結城理(キタロー)と言う錚々たる主人公達であるから名付けられた。
黒幕たる甘粕にとっては自身の理想に相応しい面々だった為に原作以上に大ハッスルし、主人公連合と超熱血大戦が繰り広げられることになり、最終的に皆が決死の覚悟で切り開いた道を渡った柊四四八によって討たれた甘粕だったが、この結果に納得、彼らに未来を託し万歳三唱をしながら果てると言う黒幕ながらもロワ充の勝ち逃げをやらかすことになった。

人狼

参加者の1人で着々とキルスコアを上げているマーダーと思われていたが、
ロワ終盤になって「あるスイッチで目覚める特定の参加者に施された擬似人格(催眠)」であることが判明。
ホームズが見破ったその正体は「シャーロック・ホームズ自身
「あるスイッチ」とは月打のことであり人狼が夜にしか現れないのはこのせいであった。

スケベトリオ

坂上覇吐、伊織順平、大杉栄光の三人による対主催チーム。中盤には田島賢久も加わりカルテットとなる。
基本的にはエロのことばかり考えているネタチームなのだが、ほぼ全員が「惚れた女を亡くしたことがある」という共通点を持つ。栄光に関してはロワ内において恋人を失っている。
ネタではあるが精神的には非常に安定しており、何気に戦闘力も高いバランスの取れたチームとなっている。

スタンス:デップーさん

2012年の軍人ロワ超能力ロワ、そしてリピーターロワで濃いキャラを見せつけたデップーさんことデッドプール。
2013年は沈黙を保っていたが、このロワで再び華々しい活躍を見せることとなった。メタ的な意味で。
ある時は状態表を振り回し、またある時は下ネタをかまし、そしてまたある時は他作品ネタをかましてみたり
と、まあ相も変わらずのフリーダムっぷりに思わず読み手からこんな声が漏れた。
「もうさ、デップーさんのスタンスは『デップーさん』でいいよ 」
デップーさんの今後の活躍に期待が寄せられる


蕎麦屋組

会場内に何故か存在した生蕎麦真奈瀬に引きこもっていた対主催グループのこと。メンバーは真奈瀬晶、真奈瀬剛蔵、セガール、流石兄弟、おにぎり、弓塚さつき、宇佐美蓮子、マエリベリー・ハーン
色々あってヴァン、ルサルカ、リーゼロッテも寄った。
更に大道克己、泉京水、泉鏡花、レックス、雷神組、土井半助、ミスト、スケベトリオ、眼鏡組、人形組、孫悟空などが相次いで遭遇するなど対主催のメッカと化している。
一応ニー塔組とは違い度々マーダーの襲撃はあったのだが、晶やセガールといった面々や中盤以降は雷神組もマーダー撃退に精を出していたために目立った被害は存在しなかった。
ニー塔組と同じくこちらもかなり生存率が高く、主要メンバーでは剛蔵・セガール以外は無事生還を果たしている。


た行

大道組

大道克己、泉京水、泉鏡花からなる対主催トリオ、大道克己はマーダーと言うイメージが強いが今回は「仮面ライダーW・RETURNS 仮面ライダーエターナル」のクオークス事件前からの参戦であったことで対主催スタンスであった。
道中に芥川龍之介の指令を受け襲撃した泉鏡花を倒すも、ほんの気まぐれで助けて以来鏡花も大道に付き従う形となり、
鏡花を連れ戻そうとした芥川を討ち取り、仮面ライダーウィザードと共闘したり、主催戦でも主催陣営の加頭順やドクタープロスペクト相手に勝利を収め3人揃って生還し、エンディングではなんと仮面ライダーWとエターナルが共闘すると言うファン感涙の展開を見せた。

これはミーナのポジションを鏡花が担ったこと、クオークス事件前にドクターを倒したことで大道が人類に対し完全に絶望する展開を阻止したことが大きかった。
…と結構活躍しているように見えて、道中は携帯酵素を探す為あちこち散策したり、ド天然の鏡花に京水が散々振り回されていたり、魔王ゼロを仮面ライダーと勘違いしたり、蕎麦啜っていたり結構コミカルをやっていた。

チョウホンタイ

万能素体ホンタイさん、クロスオーバーのホンタイになる。
最初に説明しておくと、ホンタイとは劉備ガンダムのファンからの愛称『ホンタイさん』のこと。
劉備ガンダムのプラモのランナーに『ホンタイ①』と書かれていて、後に多くのキットに流用されたことが由来となっている。派生形でダイホンタイも存在し、この呼び名もその延長線上に誕生した。
劉備ガンダムは正義、龍、SDガンダム、三国志、剣士とこのロワにおいてクロスオーバーし易い要素の塊ともいえる存在だった。
その結果、大庭ナオミのエースモンスター裁きの龍と、聖騎士アルフォースブイドラモンとシンクロしてオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ・ジョグレス進化を遂げ、翔烈帝裁きの龍装アルフォース劉備ガンダムとなったのだが、この名前が「長すぎる」という理由でチョウホンタイという通称が生まれた。
その後もこの状態でストライクガンダムに乗ってリアルストライク劉備に上記要素のチョウダイホンタイとなり、
最終決戦では曹操、孫権、遊星の魂と共に彼らの理想と勇気と絆パワーをも受け継いだ、天玉鎧・真帝裁きの龍装スターダストアルフォース劉備ガンダムフューチャーモード+六部衆の御霊代ユニオンとも呼ぶべき状態となった。こちらもチョウホンタイと呼ばれている。
いずれも様々な作品の要素がてんこ盛りなのだが、劉備が文字通りに「本体」となっている。
余談ながら、ドン・サウザンドとの決戦で劉備は命を落としたが、その正義は同じ劉の姓を持つ劉鳳に龍帝剣と共に受け継がれた。
それによって、劉鳳は絶影を更に進化させ、龍輝宝と天玉鎧の力を得た絶影・正義龍装を開眼した。
その通称にホンタイ装劉鳳とか絶影・ホンタイ装とかもあったりする。

出落ち

オールジャンルロワには千手柱間@NARUTOが参加しており、当然の如く親友であり宿敵であるうちはマダラ@NARUTOは主催陣営にいた。
マダラは主催戦が始まるやいなや真っ先に嬉々して柱間に挑む、が…

マダラ「柱間ァ!」
柱間「お前は後!」

とスルーされた挙句、彼を追いかけようとするマダラの目の前に立つのは孫悟空…結果はワンパンでノックアウトされて
退場するという出落ちであった。しかし、柱間からマダラの話を聞いていた孫悟空によってトドメはさされておらず
柱間との決着はいずれの話になる。

デップスメン

ロワ後半からデッドプールが勝手に結成した武闘派揃いの対主催チーム。
名前の由来は『X-MEN』のパクリだろうが、チームの特色としてはアンチヒーロー気質の者が多く、マーベルコミック的にいえば『サンダーボルツ』に近い。
初期メンバーはデッドプール、カイム、ドクロちゃん、ワリオ、ファイブ@DOD3の五人、後にダオス、ミハイルが加入する。
一部を除くと頭のネジが飛んでたり気の触れた狂人や、スタンスが対主催なのはあくまで主催への懐疑によるものや財宝を奪う欲望を持つ者など、お世辞にも正義の集団とは言えない。
もっともチャージマン研などと違ってデップー達にはモラルがあったからか、単に巡り合わせが良かったのか、危険対主催のように他の対主催を貶める行為には及んでいないだけまだまともに見える。
ちなみにデップー以外の面子は自分たちをデップスメンと呼ぶことはなかったりする……
チームの主な活躍としては後半の山場である呪怨城戦には参戦できなかった分、扇動マーダーであり自身もロボット兵器と殴り合いができる強マーダーのグラーフを追撃している。
結果としてグラーフの討伐に成功、乱入してきたマーダーのゼロ@DOD3やアンヘル(厳密には殺したのはデップスメンではない)に引導を渡し、その後は主催戦のために他の対主催グループと接触する。
しかし、グラーフを倒す過程でファイブ、ドクロちゃんが戦死し、生き残ったメンバーもここでの消耗が主催戦に響くことになる。
その後は適材適所という形で主催戦では分離し、デッドプール、ワリオ、ダオスが主催本拠地への潜入、カイムとミハイルはハルバート防衛のために空戦に参加する。
そして武力一本だけでは黒幕である『サクシャ』に勝てないと見越したデッドプールは孔明の策により彼らを弱体化させるべく、主催本部にある異世界との通信機を使い、黒幕たちの落ち度(ユーザー怒りの日、同時進行ネタ、エターナルなど)を暴いてエネルギー源でもある『読者視聴者』への信頼を失わせる計画を実行する。
激しい敵陣の迎撃にワリオとダオスの犠牲を出しながらも見事に計画を成功させサクシャたちを撤退に追い込む一因となった。
ハジケリストであるデップーのキャラのおかげで軽いノリの集団に見えるが対主催の仕事はしっかりしている。
その分犠牲も大きく、手練揃いでありながら最終的に生き残ったのはデッドプール、カイム、ミハイルの二人と一匹のみとなるなど生還率は低く、過酷な戦いを強いられた集団でもあったのだ……というか、このグループでも『働いたら負け』の法則は発動したらしい。
『オイ!どうなってんだwiki編集!?』


ドン・サウザンド

参戦作の一つである遊戯王ZEXALの黒幕。通称ドン、ドン千。
OPで見せしめとして登場したが原作でもやられたと思ったら実は生きていたをやったことがあるため、一部読み手には警戒されていた。
案の定終盤に主催者の一人として表舞台に立ち、ヌメロンコードによりあらゆる世界の今も昔も未来も支配しようとしていることが判明。
最終決戦では両者が受けたダメージがそのままロワの会場に降り注ぐ闇のデュエルにより、避難していたニー塔組みたちも巻き込んでいく。
相手のカードを書き換えるという最凶のチート能力を持つが、この能力は世界を思い通りにできるヌメロンコードによるものである。
その力でカードだけでなく、魔王ゼロが呼び出したガウェインをサザーランドに書き換えるなどして戦況を一方的に優位に進めた。
しかし、ヌメロンコードと同質の力を持つ魔王ゼロやクロウたちに書き換えを妨害されるようになり、反撃を許してしまう。
ロワによりバリアン世界が拡大していたこともあり依然強く、劉備ガンダムなどを討ち取るも、死んだ仲間たちから託された想いと力と共に神に挑む人間たちに敗北。
最後の力でトシキに取り憑きリバースさせようとするがゼロとケイトの二人の魔王の手によって引導を渡された。

ちなみに以下のように主催者としてもかなり優秀。
  • 異世界に干渉し融合させる能力(参加者集やロワの舞台作りに重宝)
  • 死者の魂の行き先の一つであるバリアン世界の神(死んだ人間が参加者にいてもおかしくないし、艦これやホラー勢とのクロスも可能)
  • 自分の手駒にできるよう偽りの記憶を与えて高潔な人格を歪ませるなど、念入りに下準備をする黒幕に相応しい策謀家

特に3つ目の策謀家としての面がメタ的には便利であり、バビル2世が当ロワにおいて理由なしにキャラ崩壊してマーダーしていた理由などが全部ドンのせいということで解決した。
ロワ開始時の時間帯が夜だったため月打なども併用し、人狼事件を仕組んだのもドンであった。
ついでに本ロワの会場に世界を書き換えるフィールド魔法ヌメロン・ネットワークが張り巡らせていたことも発覚。
度々会場に発生した事象を書き換えていたらしいので、本ロワにおけるカオス過ぎる事態や幾つもの矛盾点も実はドンの仕業だったということになる。
設定的にもドンはカオスから生まれた存在であり、カオスこそが彼の力の源なためあながち無駄な行為ではないのである。


な行

ナッシュ提督

この用語は、ナッシュ自身が参加していないのに何故か生まれてしまったものである。ちなみに、ナッシュとはかつて水ロワに参加した神代凌牙ことシャークさんの前世であり、彼の真の姿でもある。
遡ること最終決戦。主催者の本拠地に攻め込んだ参加者の迎撃に主催者の手勢が現れるのは、ロワのお約束みたいなものである。
そしてバリアンの神ドン・サウザンドの尖兵として現れたのは、深海棲艦の艦隊。
バリアンと深海棲艦には「強い無念を持った者が転生した姿」という共通点がある(深海棲艦の方はファンの間での通説の域だが)。それ故の共演だろうと思われた……が。
後にドン・サウザンドの口から深海棲艦について「バリアンではあるが、幾つもの魂が絡みつき、アストラル世界はおろかバリアン世界にも逝くことができず、海の深淵に沈んだ哀れな魂たちの末路」であると発覚。
このクロスオーバーの結果、バリアンのリーダーであり戦艦に似た姿のナンバーズを持ち、その召喚口上が
「満たされぬ魂を乗せた方舟よ! 光届かぬ深淵より浮上せよ!」
という深海棲艦を思わせるものというこもあって、ナッシュの深海棲艦提督説が急浮上。
カイトのエピローグでもナッシュは「バリアンだけじゃねぇ! 人間界の深淵にも眠る満たされぬ魂たちの為に、俺は戦う!」と言っていた為、このロワ内においては本当にその可能性がある。
寧ろ艦これ世界のエピローグで艦娘側に過剰なまでの増援が現れたので、深海棲艦が「ナッシュ提督早く来てくれー!」などと叫んでいたとかいないとか。


ニー塔組

会場の施設の一つである塔に集結した対主催グループのこと。メンバーは双葉杏、雷、川村ヒデオ、西條拓巳、V@遊戯王ZEXALknの五人。
メンバーの半数以上がニート・引きこもりであるためにこの名前がついた。
基本的には名前のとおりニート生活を満喫しつつパソコンを弄るだけというロワにあるまじき集団であったが、中盤に大規模対主催集団の蕎麦屋組とネットを介して接触。様々な情報をかき集めた結果終盤にはロワの根幹に当たる部分の考察に成功する。
また実は科学者でもあるVは参加者をそれぞれの世界に帰すようの脱出機械の作成にも勤しんでいた。
なお、このグループの生存率はロワ終結時点でも100%というまさかの全員生還を果たす。
終盤までマーダーに襲われなかった運のよさに加え、主催戦でも脱出経路の維持及び主催戦に連れていけない非戦闘員の保護として積極的には参加しなかったのが大きい。
とはいえ終盤ではバビル2世とアルターロデムに襲われ、主催戦にも結局巻き込まれはしたが、観葉植物くんの守護にチート能力者の拓巳の奮闘、天体よりも大きいモンスターを従えるVの本気が加わった結果である。

人形組

対主催グループの一つ。メンバーはⅣ、スリイ、プリンセス・コロン、Ⅲ。中盤からはゼロ@ロックマンゼロも加わる。
Ⅳは人形使い、スリイは趣味が人形造り、コロンは生きた人形、ゼロはロボットとⅢ以外に人形と縁があったことから名付けられた。
Ⅳにオリンピア@からくりサーカスが支給されていたのも理由の一つ。
スリイによる内部崩壊を危惧されていたが、スリイの参戦時期や危うさに気付いたⅣがスリイのブレーキに専念したり、
スリイにとって全くの未知の構造をしている人形が次々と現れていたため、最後までグループが崩壊する事は無かった。
特徴としては終盤にニー塔組と合流するまで妙に他参加者との遭遇が少ない事が挙げられる。
動向を纏めると、Ⅳとスリイが出会ってすぐコロンが加わった後は放送を迎えるまで誰とも出会わず、それからしばらくしてⅢと再開、
その後ドフラミンゴの襲撃を受けるが劉備ガンダムと大庭ナオミの助太刀もあって撃退することに成功する。
二人と別れた後は蕎麦屋に寄り、そこでⅣとⅢの兄であるⅤと通信越しに再開し、人形組はⅤに会うため塔に向かうことに。
道中ゼロを加えたもののその後は怪獣などの巨大生物を避けて遠回りに移動していたためか、
何度放送を迎えても誰とも遭遇せずに無事塔に辿りつき、ニー塔組と合流を果たす、
と数回程度しか他参加者と遭遇する機会は無かった。

生還率も高く、ゼロ以外は生還している。
また人形組は全員が戦えるのだが、戦闘回数もⅣとⅢが三回、コロンが二回、スリイとゼロが一回と少なめ。
主催者との戦いにおいてはニー塔組が襲撃された時の護衛をしており、
Ⅴが疲労で倒れた後に襲いかかってきたニコル・ボーラスをⅣとⅢが相手をした。

他参加者とあまり出会わないせいで目立たず、そのため人形組もニートではないかと言われることがあるが、
人形組はあくまで活躍する機会が無いだけであり、バビル2世&アルターロデム戦ではそれまでの空気っぷりが嘘のような活躍を見せ、
主催者戦でもニコルを倒すなど機会があればキチンと活躍している。そのため、「働きたくても働けない」が正確である。
またスリイ周りを中心に人形組内での人間関係や掘り下げは十分描かれていたため、何もしていないという印象は抱かせなかったのだろう。
というか危険人物になる可能性が高かったスリイをエピローグ込みで上手く導いただけでも十分な功績である。
外敵よりもむしろ内部の問題の解決に専念していたともとれる。

人間賛歌連合

遊佐司狼、アーカード、主任、レオナルド・ダ・ヴィンチによる集まり。グループではなく司狼によって一時的に一同に会したのみの関係となっている。
名前の通り彼らは全員人間を愛しているのだが……
  • 司狼:真面目に生きてない人間なんか認めない。
  • アーカード:ただしどうしようもないヘタレは狗の餌
  • 主任:見込みのない奴は死ね
  • レオ:個人に意味はあるが人類自体に意味はない滅びろ
こんな感じで非常に物騒極まりない。ぶっちゃけ有り難味の欠片もないが、彼らは彼らなりに人を愛しているのである。

ヌメロン・コード

世界の過去と未来全てが記された世界の始まりのカード。
世界を作り上げたカードなだけあり、あらゆる世界の運命を“書き換えて”全て決定することができる。
つまる所はアカシックレコードにアクセスする力と言え、本ロワではアカシャ記録=クロノエイチ=根源=「」=座=黄金螺旋階段=ヌメロンの図式が成り立った。
また魔王ゼロによってヌメロン・コード自体が、コードギアスにおける“コード”でもあると発覚。クロウ・ブルーストもスフィアとの類似性を指摘した。
またそのものずばり“書くことで世界に干渉する”天照の筆しらべや常闇の皇の『闇』の存在から、ヌメロンの力は高位の神が普遍的に持つ力ではないかとされた。
更にはこのオールロワの主催者の裏にいた<サクシャ>たちとの繋がりも考察された。
サクシャの元ネタである月光条例とは月打と呼ばれる現象により“書き換えられた”物語を元に戻す作品である。
当ロワでのサクシャたちが漫画を含むあらゆる歴史・文化・サブカルチャーを1から作り直そうとしていたことから、
書き換え能力とはすなわち物語や脚本を“執筆”することで創造する作者たちの行為そのものではないかとさえ考察された。
第四の壁を壊しメタ的なことを察知できるデッドプールもまたヌメロンの力の体現者と言え、作者相手に大打撃を与えたのも頷ける話である。


は行

爆発

仮面ライダーの名物シーンと言える敵怪人が倒された時に起きることである。中盤、てつをこと
仮面ライダーBLACK RXとルカ・ブライトの戦いにおいてルカがリボルクラッシュされたことによりし…

ルカ「おれは!!おれが想うがまま、おれが望むがまま!!!!邪悪であったぞ!」(ドカーン)

と叫んで倒れたと同時に爆発したのである、爆発したのである…大事な事だから二回(ry。
「なんで怪人でもないのに爆発すんだよ!」と突っ込みが入るのが暫くたってからと言うほど違和感のない光景であった。
後に大道克己と芥川龍之介戦でもエターナル・レクイエムを喰らった芥川も同じように爆発した。

※リボルケイン自体太陽のエネルギーを送り込んで爆発させるから問題はあまりないのだが

働いたら負けかなと思ってる

妄想オールジャンルロワの標語になりかけた某ニートの名言。
何故これがノミネートされたかというと、大して活躍せず寧ろ殆ど働いていない・動いていないキャラが終盤まで結構な数で生存してしまったからだ!
例えば「今はまだ動くべき時では無い」といってダラダラしていたニー塔組、蕎麦屋から一歩も動かずパソってた流石兄弟、何もせず会場を放浪していただけのようなメトロン星人や宇宙人ジョーンズ、2部3部ジョセフが死亡し4部ジョセフが生存、などなど……
おい、バトルロワイアルしろよ
まぁ、どうしてこうなったか捕捉すると、今回は参加者数が膨大過ぎたために放置されて処理されるキャラにも動いて普通に死ぬキャラにもならずに絶妙のところにいられた、動かないことがアイデンティティのキャラが組み合わさったため異彩を放てた、などのメタ的な事情があったりする。
それに彼らも終始働いていなかったわけでもなく、中盤・終盤頃には情報面において対主催をバックアップしていたりと縁の下の力持ちポジションに落ち着いていった。
…大部分が当てはまらないキャラがいる?それを気にしたら負けかなと思っている

八犬士の悲劇

南総里見八犬伝から参戦した八人の勇士たちが、第一回放送を迎えることなく全員死亡したこと。
それでも誰かに後を託せたならまだ話は違ってくるが、多くは単独での一話退場でありロワ全体に何の影響も及ぼさなかった。
人数もさることながら巻数が多く把握が難しかった故に起きたと推測されるが、真相は定かではない。
これには八犬伝の熱狂的ファンである柊四四八も唖然、第一回放送の時はキャラを崩壊させてまで嘆いていた。
ちなみに、抜けば玉散る氷の刃こと村雨丸は千手柱間の手で長らく愛用されていた。キャラより支給品のほうが目立つとかどういうことなの。

番長組

金剛番長、東方仗助エマージー・マクスフェル、カーレッジくんで形成されるグループ。立浪ジョージ、月打を受けた斉藤一、ねないこだれだなど、序盤の間から頻繁に戦闘が発生する代わりに対主催チームとの接触には恵まれなかった。
中盤、ヘドラの進撃を防ぐ為に金剛番長と東方仗助が死亡。
残るエマージーとカーレッジくんはアルター・ポセイドンの襲撃から逃げ延びた岸辺露伴・安部菜々と合流を果たす。
エマージーがポセイドンと相討ちになった事でチームは事実上ほぼ壊滅となったが、
筋を通し切った三人の男の生き様と想いは、生還したカーレッジくんへ受け継がれ、
エマージーから渡された超合金玩具はカーレッジくんの大切な宝物として彼のエピローグに登場している。

フィーネ終了のお知らせ

戦姫絶唱シンフォギアGの敵組織であり2課と同じく3人の奏者とネフィリムを擁するフィーネ…かの組織はロワ終了と共に
立花響が連れてきた人のお陰で一気に風前の灯になってしまう。
聖槍十三騎士団第七位にして三騎士の一人、触れたものに問答無用で死を与える聖遺物デウス・ウキス・マキナを携える
ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン…中盤から行動を共にした男を(半場強引に)連れて帰ったのだ。
ロワ内で散々鍛えられて大きな成長を果たした立花響と、ノイズだろうとネフィリムであろうと奏者だろうと
ワンパンKO出来るチートなマキナ…フィーネ終了のお知らせである。

藤子コンビ

ドラえもんと剛田武による原作コンビ。
ゴロリらによって谷底に突き落とされてしまった。

フラグクラッシャー

1:鬱クラッシャーズことテッカマンの皆さんの代名詞。正式名称・鬱クラッシャーズ。
オールロワにおいてはランス、ソード、アックスの三人が参戦しているが、流石にロワで鬱クラッシュされまくるとロワの体裁が保てないのかあまり鬱クラッシュできていない。

2:ニコラ・テスラのこと。
彼は登場話からしてアドルフ陣営におけるマーダー無双という鬱フラグをクラッシュしており、その後の戦闘でもいちいち聖書無双しようとするアドルフの死亡フラグを根こそぎクラッシュしている。
また主催戦において一人深海棲艦の群れの中心に取り残される電という絶望感溢れる引きから、次の話でいきなりアドルフと共に深海棲艦無双を開始してロリ死亡の鬱フラグを木っ端微塵に打ち砕いている。
更には生還した後に艦これ世界に赴き、深海棲艦をテンプレしながら艦むすの轟沈フラグをもクラッシュする仕事人である。
ちなみにロワ内や艦これエピローグで度々恋愛フラグを立てたりもしているが、無意識のセクハラ発言によりそれら恋愛フラグも根こそぎクラッシュしている。お爺ちゃんマジ自重しろ。

放送

『あーあー、サザエでございまーす』
『次回もまた聞いてくださいね~ジャンケンポン!』

ロワでおなじみの死者・禁止エリア・主催者のお言葉を伝える放送。
サザエさん(複製品)が放送を担当している。
伊藤開司は毎回のジャンケンに対して無駄な知能戦を繰り広げていた模様。

ポルシオン

ギーに宿る《奇械》。要はスタンドのようなものであり、外見は鎧を纏った異形の影。無垢ではあるが自意識が存在する。
その正体は崩落事故により生まれることなく命を落とした胎児が姿を変えた存在。自らの死因に由来した能力を持ち、ポルシオンの場合は火事による焼死・瓦礫による圧死の二つが存在する。
本ロワにおいてもギーと共に神野を含めた多数の怪異を屠っていたが、ギーの死亡後はその遺志により彼が保護していたイヴに宿ることになる。
彼女もまた《諦めずに手を伸ばし続けた人間》であり、ポルシオンも宿るに相応しいと認められた故の出来事である。
その後はイヴたちを襲撃してきたマーダーを撃退し、主催戦においてはホラーエンドと化したレオの元に赴くイヴをサポートした。ロワ終了後はイヴと共に美術館に囚われたギャリーを救いに行くらしい。

ま行

マーク・デスティニー

オールロワ版マークデスティニーの造り方
ダイミダラーを大破させられます(この時、同乗者の衣装が大破しているとなおよし)

大破したデスティニー(原作終了時)を見つけます

建造妖精を使います

マークデスティニーの出来上がり!

……用語の解説に入る。
デスティニーガンダムをベースにダイミダラーのパーツを組み合わせたオールジャンルロワオリジナルのロボット。ランサー兄貴リスペクトでアロンダイトがルガーランス風になっていることから名づけられた。
デスティニー自体の高スペックに加えハイエロ粒子覚醒による能力底上げ、更に金剛といちゃつくことでリア充補正が加わり最強に見える。
この機体を駆りシンは見事バトルロワイアルを打倒、その後は元の世界には帰らず艦これ世界で金剛といちゃつく日々を送っている。
なお艦これ世界において種死+ダイミダラーの混合機体をどうやって整備するのかと一時議論になったが、建造妖精の尽力とレオ・テスラの手により整備どころか魔改造が施された。

拓巳「ベッドもつけようぜwww」
シン「あー、それいいかも…」
拓巳「リア充死すべし、慈悲はない」

マジカルコンビ

操真晴人と高町なのはとの魔法使いタッグ。出会いは結構重く、晴人は絶望から救ったアインハルトが自分を庇って死に、
なのはは愛娘を失う展開から出会いタッグを組んだ…それぞれ因縁のある浅倉とでかいババアを討ち取ったが仇を討った所で
アインハルトとヴィヴィオは戻ってこないと虚しさが残るという中々の鬱展開を見せた。

しかし道中出会った様々な対主催達が仲間を失いながらもこの殺し合いを終わらそうとする姿勢に徐々にこのままではいけないと奮起し、
近接で戦う晴人に砲撃でなのはが支援すると言う絶妙なタッグで苦難を乗り越えていく。
主催戦では当初大道達と共に財団X勢と戦っていたが、大道に背を押される形で黒幕の一人である甘粕正彦に挑みこれに打ち勝ち帰還する。しかし、甘粕戦で消耗しすぎたなのはは帰還と同時に昏倒し死の一歩手前までになったが、アインハルトとヴィヴィオの叱咤やフェイトやスバル達からの願いによりやってきた晴人と願いから生まれたシュンペイリングにより復活した。

エピローグではなのは復活後晴人を管理局に誘うも彼は断り、いつかの再会を信じて別れる…そして特務6課とフッケバインファミリーとハーディスの三つ巴の決戦時、苦戦する6課を助けるべく指輪の魔法使い(とついてきたマヨラー)は6課の希望となるべく再び降り立った。
ちなみに道中なのはは晴人に徐々に惹かれていたが、晴人にはコヨミがいたので色々と察してください…(ちなみに晴人は魔法ロワでも八神はやてにフラグを立てていた)

見せしめ

ロワ恒例のイベント。これで30人ぐらいが一気に退場したらしい。
判明しているのはドン・サウザンド、樋口一葉、磯野ワカメ、元祖モナー、遠野、車谷善之助、六車拳西、扇要。
ちなみにドン・サウザンドは不完全体っぽい描写だったため遊戯王ファンからは警戒されていたが、案の定生きていて主催者側で登場した。

もう寝なさい系対主催

他の参加者に夜更かしをやめるように訴える対主催スタンス。
本ロワでは衝撃の陛下がこれに該当する。
本来の目的は参加者の健康だが今回は夜更かしする者を狙うマーダー(ねないこだれだ)の被害を防ぐためでもあった。
しかしいつ寝首をかかれるかわからないバトルロワイアルの最中に聞き入られることは少ない。

や行

結城小夜

神々と闘うために作られた、人の作りし人類の決戦存在であったが、玖珂光太郎との出会いで彼に好意を抱くも
Ⅱのねじれた城事件で玖珂晋太郎との戦いで死亡するも光太郎の式神であるザサエさんと融合することで彼の式神となる。
今ロワで光太郎が参戦したと同じくに彼の式神として参戦する。

しかし…玖珂光太郎とチームを組んだ南光太郎と玖珂光太郎の絡みがあまりにはまりすぎたこと、
呪怨城決戦でもⅡの巫女状態ならまだしも、式と言う立場故城に取り込まれかける可能性がある為お留守番、
とどめに黒幕たる甘粕正彦戦でも光太郎と共に挑むが、面子が主人公連合と言うこれ以上に濃い面子だった為に
ロワ内での立場は空気だった。どうしてこうなった…

しかし決して空気ではなく、アスタロットに挑んだり、南条やライトニングとも友情を結び南光太郎の死に涙したり、
東方勢から悉く恐れられたり(これは東方製作者のZUNが式神の城にも関わっているネタ)光太郎と道中ラブコメや
コントを繰り広げたり決して活躍してないわけではない…周りが濃すぎたのだ。

ゆま焼き(物理)

宮田ゆま@TF6が物理的に焼かれまくったこと。
元々はTFシリーズにおいて、ゆまは難易度最高のデッキであってもバーン(ライフに直接ダメージを与えるカードの総称。ファイヤーボールやデスメテオが有名か)の対策が存在しないために非常に勝利ポイント稼ぎがしやすかったことに由来する用語である。つまりは○○道場と似たようなもの。
しかしオールロワにおいてはデュエルではなくリアルダイレクトアタックが主流であったためにゆま焼きはデュエルダメージではなく物理となって彼女を襲うのだった。
具体的には、委員長こと原麗華(ちなみにこの人の使用デッキはバーン主体)に勘違いで焼かれ、その後も事あるたびに戦闘に巻き込まれ物理的に焼かれ続ける……
ゆま自身非常に他者思いで優しい性格の上、こんな目に遭ってもなお誰かを恨むことなく他者を案じ続けた天使であったため、むしろゆまよりもゆま焼きを行った書き手のほうが精神的ダメージが大きかったと言われている。

ら行

雷神組

アドルフ・ラインハルト、ニコラ・テスラ、キラ・ヤマト、電の4人による対主催グループ。
名前の由来は電撃系能力者であるアドルフ、ニコラの両名と名前が電撃っぽい電ちゃんから。え、キラは関係ない?マルチプルパルス装備してるから問題ない。
前半は死亡フラグを乱立するアドルフをニコラが空気読まずフラグクラッシュしたり、キラがヘドラに核ミサイルをぶち込んで迷言を放ったりなどしてたが、中盤以降は蕎麦屋に合流して非戦闘員の保護に尽力していた。
主催戦では尖兵たる深海棲艦相手に無双を開始。
インフレバトルに感覚が麻痺したキラもマルチプルパルスをぶっぱして悠々帰還するなど活躍している。

ロワ充トシキさん

櫂トシキ@カードファイト!!ヴァンガードの事を指す、櫂トシキはアニロワ・リピロワ2012と二回参戦しており、
それぞれ大活躍して生還すると言うロワ充であり、久々の参戦とあってどうなるのかと住人は大きな期待を寄せた。
その住人の期待をトシキは裏切らなかった。ロワ開始直後から、天城カイト・ミザエルとドラゴン使いと言う共通点から意気投合
デュエルを通して友情を結びドラゴン使いトリオとして活躍し、終盤合流したトロン兄弟とデュエルを行い、
主催戦では黒幕の一人であるドン・サウザンドをカイトと共に挑みサウザント打倒の切っ掛けを作り
3回出場し3連続生還と言う快挙を成し遂げる。

エピローグではZEXAL世界に渡り、デュエル大会に出場し決勝においてハルトやトロン兄弟が見守る中でカイトとのデュエルに挑み、その後再び危機に陥ったアストラル界を助けるべくカイト達と一緒に三和タイシ、雀ヶ森レン、蒼龍レオンらを連れてアストラル界に旅立つと言うロワ充を見せている。
ただし、道中で呪怨城の戦いで、ガニシュカからの攻撃にトシキとカイトを守る為に散ったミザエルや目の前で死んだ先導アイチ、
アイチが死んだことでマーダー化した立凪コーリンを自分の手で討ち取るなど多くの別れを体験し、
それが彼の成長にも繋がったのも忘れてはいけない。

露伴組

岸辺露伴、佐山・御言、安部菜々、富士鷹ジュビロによるグループ。
基本的にはウサミンこと安部菜々を弄って遊んでいたが、
それぞれが自分の好きな事、やらなければならない事には真摯なプロフェッショナル集団でもあり
互いが成す事に対する姿勢については全員が敬意を払っていた。
中盤、バビル2世の使役するアルターポセイドンの襲撃によって富士鷹と佐山の両名が囮を買って出て死亡。
生き延びた露伴と菜々はエマージー・マクスウェルとカーレッジくんの2人と合流する。
合流間もなくエマージーがポセイドンとの相討ちとなってしまったが、
その後は対主催集団との合流に成功した。
しかし、露伴が呪怨城攻略に行っている間に、菜々が野原ひろしの襲撃を受けて帰らぬ人となり、
露伴組は露伴を残して壊滅という結果になってしまった。
エピローグでは菜々のCDを聞きながら、富士鷹の宿敵にして盟友、炎尾と共に、
彼が完結できなかったからぶりサービスの代筆を行なっている。

わ行

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最終更新:2014年12月11日 21:25