概要
パカンダ諸王国連合の現帝皇。元はルドルフ帝皇の皇太孫であったが、1990年に発生したシリウスシンボリの主導する民主化運動の後、自身の子を帝皇の座につけ国政の実権を握らんとするアビシニア皇女と、立憲君主制への移行を支持するシンボリ族重鎮たち、両者の思惑が部分的に一致したことで、わずか15歳で新帝皇として擁立される。その後、両者が対立を深めたことで実の母であるアビシニア皇女を上皇宮に押し込み強制的に隠居させ、シリウスシンボリとシンボリクリスエスをそれぞれ新体制の大統領と首相に任じ体制崩壊を阻止した。
その後は、陸軍士官学校に入学し、帝皇としての国事行為をこなしつつも、軍ではあくまで一軍人として過ごし、現在まで政治とは一切関わっていない(21-147)。
その後は、陸軍士官学校に入学し、帝皇としての国事行為をこなしつつも、軍ではあくまで一軍人として過ごし、現在まで政治とは一切関わっていない(21-147)。
作中のアバターは「トウカイテイオー」のものが使用されている。
主な身分
- パカンダ諸王国連合皇太孫→第二代帝皇
- パカンダ陸軍近衛第一師団長
作中の動向
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作中人物との関係
シュガーニンフェ
長女。合同帝国の皇太子(21-148)。
パクパクデスワ
娘。パカンダ諸王国連合の現大統領(21-68)。
空軍の元戦闘機乗り(21-148)。
空軍の元戦闘機乗り(21-148)。
シリウスシンボリ
重臣。帝皇即位後、新体制の大統領への就任を命じた(21-147)。
プライベートでも非常に懐いているようである(63-111)。
プライベートでも非常に懐いているようである(63-111)。
シンボリクリスエス
重臣。帝皇即位後、新体制の首相への就任を命じた(21-147)。
幼少期は、シリウスシンボリともども遊び相手になってくれていたようである。
幼少期は、シリウスシンボリともども遊び相手になってくれていたようである。
アビシニア皇女
実母。内心で嫌っており、帝皇即位後、彼女を上皇宮に押し込んだ。
曰く「シリウスやクリスエスは僕とよく遊んでくれたけど、母上はあれしろこれしろと言うばかりで頑張って成果を出しても全然褒めてくれなかったんだ。それに頑張っている会長は好きだったのにそれを押しのけるような形で無理矢理帝皇の座に座らせられたから頭にきたんだモンニ」
曰く「シリウスやクリスエスは僕とよく遊んでくれたけど、母上はあれしろこれしろと言うばかりで頑張って成果を出しても全然褒めてくれなかったんだ。それに頑張っている会長は好きだったのにそれを押しのけるような形で無理矢理帝皇の座に座らせられたから頭にきたんだモンニ」
シンボリルドルフ
祖母にして先帝。諸王国会の前会長でもある。
シリウスシンボリ、シンボリクリスエス、母の三者による合意により、パラノイアの初期症状が現れ暴君と化し始めていた彼女が拘束され、モンニへの強制譲位が為されたが、祖母としても先帝としても彼女の事を尊敬しており、無理やり玉座に座らされ、母の傀儡にされかけたことがモンニによる母への反逆の動機となった。
シリウスシンボリ、シンボリクリスエス、母の三者による合意により、パラノイアの初期症状が現れ暴君と化し始めていた彼女が拘束され、モンニへの強制譲位が為されたが、祖母としても先帝としても彼女の事を尊敬しており、無理やり玉座に座らされ、母の傀儡にされかけたことがモンニによる母への反逆の動機となった。