概要
勢力固有スキルは「赤い秘石」
能力:HP・HP回復 +50% 召喚数 +1 上昇
耐性:火・恐慌・幻覚・沈黙 +2 上昇
事故率を大きく下げるタイプの勢力固有スキルをもち、得意な召喚が数重視&肉壁特化なのでリスクを伴う尖った国策を採用しやすい。
アウトレンジの勝負に強く、爆撃や搦め手も豊富な一方でガチガチの騎兵も持っているので取れる戦術も幅広い。
強いて言えばこちらだけ一方的に殴れる状況を特に作りやすく、固有スキルが事故防止の勢力なので、とにかく攻撃力に特化させて狙撃と砲で強引に勝っていく戦法が得意。
ドイツと同じく、相性的に雇えない他勢力人材が多い(参考:
雇用関係)。
特に
NSドイツの人材はほとんど雇うことができない。
※CPUの使用国策
国家思想:共産主義、民族主義、軍国主義
戦闘教義:多種類並行生産、穿貫突破戦術、恐慌爆撃戦術、広域戦線、焦土戦術
S1
勢力説明文
ソヴィエト・ロシアは近年に革命によって生まれた、史上初の社会主義国である。
現支配者である共産党は労働者の代表として革命を主動し国の主権を握ったが、
いざ彼らが政権を奪取すると、強力な指導者が全権を握る独裁国家と成り果てた。
勢力拡大の為に西側の諸国に対する侵攻計画を立てているが、
彼らの国軍は中央集権化の為に吹き荒れた大粛清によってかなり脆弱である。
初期情勢
マスター |
スターリン |
難易度 |
★☆☆☆☆ |
領地数 |
4 |
総収入 |
37600 |
軍資金 |
70000 |
ユニット数 |
128 |
同盟国 |
NSドイツ(8ターン) 中華民国(24ターン) 大日本帝国(18ターン) |
リーダーにできる一般クラス (スラヴ系)
※修道士は
正教会容認が発生するまで雇用できない
※
重機関銃兵、戦闘工兵、
ホームガード、フリーランス、修道士、イェフーディーはそのクラスの人材がいないと雇うことができない
考察
勢力固有スキルで召喚数が増えるため壁には困らない勢力。
国策は『民主主義』+『攻撃的生産指向』でさらに召喚数を増やすか、『自由主義』+『優勢火力主義』などで火力を上げに行くか。
基本的には
クラースナヤ・グヴァールヂヤを主力に召喚壁の後ろから狙撃や砲撃などで攻撃する戦闘スタイルになるだろう。
OPで言及されるようにまずは中立人材の回収を優先したい。(スターリングラード、サラトフ、ノヴォシビルスクの3ヶ所)
ソ連はバフスキルを使える初期人材が少ないので
ジューコフ(全体速度バフ)と
ヴァシレフスキー(全体攻防バフ)の雇用は特に重要になる。
最初からいる無名人材3人(クラースナヤ系)がバフ持ちなので別々の戦線に1人ずつ入れ戦闘中はスキル指定でバフに専念させると楽。
その他ペイガニスト系の人材(共産党幹部)はレベル20で共産主義的宣伝を覚えるので優先的に育成したい。
リーダー可能兵科のうち戦闘工兵、修道士、ウィッカン、イェフーディー、フリーランス、ホームガードはそのクラスの人材がいないと雇えない。
したがって戦闘工兵はチュイコフかクルチャトフから雇う必要がある。
ソ連系人材で修道士がいないため適当な人材を雇うまではほぼ回復なしになる。
重機関銃兵はそのクラスの人材は必要ないものの初期人材で雇うことができない。
ジューコフ、ヴァシレフスキー、
コーネフ、カツコフ、
ヴァトゥーチン、チュイコフが雇えるので戦略に組み込む場合は2ターン目で雇っておこう。
敵対時対処法
とにかく召喚数が多い。
フィンランドで引き撃ちする場合は別だが砲撃など範囲攻撃で一掃する手段がほしい。
攻撃力を上げるよりも手数が増える素早さアップの国策が特に有効になる。
プレイヤー勢力でない場合はジューコフ、ヴァシレフスキー、チュイコフ、クルチャトフが初期からいる。
スターリン、ボリス、カツコフ、ベリヤ、
オスプカが使用する「ハイネクロマンシー」は敵ユニットに当たると追加効果で死霊系ユニットを召喚する。
ヒットしたユニット×3・4体程度が召喚されるので必殺吊りを慎重にやらなければ数十体の死霊兵に囲まれることになる。
兵士や召喚獣だけでなく、塹壕にあたっても死霊兵が大量召喚されるので実際怖い。
S2
勢力説明文
東欧が妖怪に呑み込まれた。
一部を除いて東欧を支配し、NSドイツとの同盟もあり、
東の備えは万全としたソヴィエトは、次の目標に向かい作戦を開始した。
すなわち南へ、悲願である不凍港を目指し。
赤い妖怪は、死にぞこないの巨人を喰らいに動き出すのだった。
初期情勢
マスター |
スターリン |
難易度 |
★☆☆☆☆ |
領地数 |
12 |
総収入 |
101600 |
軍資金 |
160000 |
ユニット数 |
264 |
同盟国 |
NSドイツ(4ターン) 中華民国(24ターン) 大日本帝国(16ターン) |
考察
敵対時対処法
S3
勢力説明文
それは、予想外の行動に他ならなかった。
欧州の魔王となったNSドイツは突如条約を破棄、
彼らはソヴィエト連邦に銃口を向けた。
フランスを破った電撃戦を、今度は東方で再現せんとしていた。
破竹の勢いで進軍する彼らは、しかし知らなかった。
黄金の馬車を止めた大地の猛威を、決して凌げぬ冬の暴威を、
そして、赤く血濡れた雪原の摂理、蟲毒の大地が生み出した思想の脅威を。
人、人、人と、雪原を埋めるは赤き尖兵、決して崩れぬ地の城壁。
無数に蠢く人民の波は、怒涛となって侵略者達へと進んでいた。
初期情勢
考察
ドイツと敵対し
アメリカと同盟を結んだ状態でのスタート。
レニングラードが孤立しているが幸い人材がいないので見捨てることが可能。
日本と中国は味方だがドイツ・
オーストリア・
オスマンの3カ国が無期限同盟を結んでいるのでなかなか厄介な状況である。
S3とS4ではそのクラスの人材がいない場合でも修道士とイェフーディーを雇用できる。
ロシア的に最高難易度だがドイツより先に行動可能ならレベル上げ目的の攻撃を仕掛けれたらほぼ試合終了である。
レベル差を埋めればモスクワが突破される事はないだろう。
敵対時対処法
S4
勢力説明文
魔王の進撃はついに停止した。
永久凍土の上に築かれた屍の城壁は、ついに破られる事がなかったのだ。
侵略者達は冬将軍に止められ。血の沼地に沈み。赤い津波にひき潰された。
幾千万の精神の結束程度では、一人の男への恐怖に勝てなかったのだ。
玉座に座る男は命じる。全てを奪い、全てを破壊し、全てを赤化せよと。
恐怖の下に統一された赤き尖兵達は、欧州に向かって動き出した。
全てを盤石にした赤い帝国は、世界を赤く塗り潰そうとしていた。
初期情勢
考察
敵対時対処法
- 最新だとルナ国策アリアリは地獄だね。特にドイツとのレベル差が20近いと詰む。 -- 名無しさん (2016-11-06 13:18:36)
- 宿敵がやたら多いのとドイツ系人材が雇えないということで特に高難度だと実はかなり難しい -- 名無しさん (2017-02-05 19:45:17)
- 高難度のルナ国策有りで戦うには中立レべリングとスメルシの早期育成、中国の早期壊滅で人材吸収しないと無理 -- 名無しさん (2017-12-22 10:17:02)
- 中国に手出ししたら領地50に引っかかっちゃうゾ。1ターン目は人材雇用で訓練限界が上がらなければ教導部隊を入れる。2ターン目は中立落としてレベリング、3ターン目からフィンランド、オスマン、オーハンに攻め込んでもへーきへーき。北方は一般のみでも行けるから、主力をオスマン、オーハン戦線に割り振ればそのままいけるよ。 -- 名無しさん (2018-01-07 17:46:08)
- オーストリアより先手ならば2ターン目に教導部隊を使ってソフィアを落とす(心配なら部隊長に陣地構築購入)。3ターン目にオーストリア、オスマン、フィンランドを滅ぼす。4ターン目にチューリッヒまで取って電撃戦でエタフランス出現前にフランスを滅ぼし、5ターン目に宣戦布告でドイツを滅ぼすスピードクリアも可能。なお、アフリカ方面や、オホーツクから海に勢力を広げれば5ターン目に領地50到達で宣戦布告も不要。(S1ルナ) -- 名無しさん (2018-03-13 16:11:42)
- 専用兵科の狙撃は技術を参照しないので、技術が下がる国策を気兼ねなく付けられる。ただ狙撃兵メインだと戦術でどうこうはしづらい。常に数ターン先を見据えた戦略眼をもとう -- 名無しさん (2019-06-30 21:42:56)
- 召喚祭りがホント楽しい。敵の攻撃ですぐに溶けるのはご愛嬌 -- 名無しさん (2019-08-27 08:30:37)
- S3ルナがヤバい。早期に日本を滅ぼしてアメリカと隣接すると同盟切れた瞬間に襲いかかられて、枢軸とアメリカの壮大な挟み撃ちで死にそうになる -- 名無しさん (2019-11-09 18:49:05)
- 第一次世界大戦が今起きるこの世界でいつコイツ等革命したんだ? -- 名無しさん (2021-01-26 08:51:45)
- 列強の中では国家スキルがしょぼい。元々強くなかったのに何故召喚数を減らされたのか…。 -- 名無しさん (2024-10-31 09:55:32)
- ↑軽量化のためやぞ。一応、召喚兵の耐久は上昇しているけど・・・ -- 名無しさん (2024-11-02 20:35:20)
最終更新:2024年11月02日 20:35