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カッツェ・クライス

更新日：2019/12/07 Sat 05:00:53

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タグ一覧
烈日灼光ソルブレイリオン

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「…そうか。私のことを知りたい、と？」

概要

プロフィール

愛称:カッツェ
本名:カッツェ・クライス
年齢:21歳
誕生日:4月29日
身長:160cm
体重:??kg
一人称:わたし
二人称:〇〇
好きなもの:刺身、最愛の友
嫌いなもの:不条理、機鬼
趣味:ひまわりの成長を見守る事

人物像

冷徹、だが人望は厚い人。軍内外に親交深い友がいる。
平和の為なら親友や家族等、あらゆる犠牲も厭わない、危険だが真っ直ぐな思想の持主。
統合軍極東支部の司令官を務める程にはエリートである。
経営の才能があったのか「カッツェ・インダストリー」という企業の代表取締役も行っている。
幼いころから家族の影響で機械に触れ、また特機と身近に接してきたらしく、特機の開発にも自ら取り組んでいる。

趣味

遺伝子改良されたひまわりを育てる事。彼女の数少ない癒しであるらしい。

女児符号

女児符号

不明。
「烈日灼光ソルブレイリオン」未来世界においては、加齢と共に加速符号以上に到達出来なかった者達は能力を失っている為、恐らく非能力者である。

各作品での活躍

烈日灼光ソルブレイリオン

未来世界において統合軍極東支部の司令官、及び自ら立ち上げた企業「カッツェ・インダストリー」の経営者として二束の草鞋を履いている。
地位の高い人間であるがその素性や過去等プライベートについては全くもって不明。
十年前の機鬼の侵攻以来から特機に触れてきているらしいが、その過去を深く知る者は数少ない。

「超人機計画」と呼ばれる一大計画の達成を悲願としており、彼女が自身の命よりも優先して完遂しようとしている。
その過程で、補助用の管制システム「ソーラ」を開発した。

統合軍のエース、ソル・グランディ特佐と深い親交があったが、彼女が行方不明となって以来「超人機計画」に妄信的になった。

関連人物

ソル・グランディ

機鬼の侵攻以来のパートナーで、彼女の最も親愛な人物。
十年前の機鬼の初期侵攻の頃よりの長い付き合い。
かつてカッツェ主導のもと行われたディストリオン稼働実験の際、主機である縮退炉の暴走によって行方不明となった。

ドクター

統合軍極東支部の技術者兼科学者兼医者の白衣の人。
普段は自前の研究室に閉じ籠って謎の実験をしているが、時折軍の新型兵器や新薬など、表向きに真面目な仕事もこなしている。
カッツェの手綱を締める人その１。

日進好香

統合軍極東支部の特機操者。
かつてから時折ちょっかいを出し合っていたらしく、お互い軽口を言い合える中。
ソルと同等の腕を持つ事からか、ソルが行方不明となって以来は彼女が新型特機の稼働実験を行っている。
カッツェの手綱を締める人その２。

エフィ・ヴィンド

ジェルム財団の人間。
統合軍、ひいてはカッツェ個人に対して出資しているらしく、お互い団体の使者として、そして旧友として付き合っている。
お付きのウサギさんのメンテナンスを引き受ける事も。
交渉の末、機鬼によって汚染された空気を濾過する為に共同で空気清浄機を作ることになった。

ソーラ

カッツェが作り上げた補助管制システム。
自己成長する対話型人工知能として生み出した。
システム内部にはソルの操縦技術のレコードが保存されており、それをベースに操縦補助をさせる…という事を目的として開発した。

猫珠丸菜

現代世界において平和に暮らす少女。
髪色、眼鏡の色などが似ている気がする。

「…偽るしかなかったのさ。あの頃は…！」

カッツェ・クライス。
その名はドイツ語で直訳すると「猫・丸」

彼女はかつて女児小学生、猫丸ちゃんこと猫珠丸菜であった存在。
十年前に起きた機鬼の侵攻時、ライジングちゃん達と共に突如出現した特機で応戦。
だが奮戦空しく敗北し、世界中が機鬼の手に落ちる事となってしまった。
その後は何の因果か戦犯者として指名手配されてしまい、他の女児共々孤立。
その際に自身を偽り、カッツェ・クライスとして機鬼への復讐の為に生き始めたのだった。