ときめきメモリアル大辞典

三流大学

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Sannagare university
三流大学【さんながれだいがく】

ときメモ世界である程度の成績であれば誰でも入れる(?)大学。
読みは正しくは「さんながれだいがく」だが、『1』での進路相談で先生は「さんりゅうだいがく」と言っている。

『1』では、館林見晴主人公が三流大学に進学した場合)・早乙女好雄が、
『2』では、水無月琴子白雪美帆赤井ほむら八重花桜梨佐倉楓子が、
『3』では、主人公の誘導次第で河合理佳和泉穂多琉以外の全員が、
『4』では、七河瑠依がそれぞれの高校を卒業後に進学する可能性がある。

主人公がここに合格するためには、ステータスがある程度あれば(詳しくは進路にて)いいのだが、『3』のみ、試験会場で誰かと会ってしまうイベントが発生すると、一流大学二流大学同様、どんなにステータスが高くても不合格になってしまうという理不尽な仕様が存在する。

『2』では、デート三昧のプレイをしていると水無月と美帆がここに進む事がある(水無月は彼女クリア時に限る)。
攻略本には、美帆の進路は一流大学もしくは二流大学と書かれているが誤りで、二流大学かここに進学する事が多い。
理系が大の苦手であり、特に数学の成績は常に赤点か最悪0点しか取れない為である(誘導した場合を除く)。
普通にプレイしていれば、彼女が一流大学に進学する可能性はほぼ無いだろう。
元から成績の良い八重、途中で転校してしまう佐倉の誘導は極めて難しく、意図的にここに進学させるのはほとんど不可能。
赤井はこれがデフォルト?というぐらい実家である赤井果樹園に就職する確率が高いうえ、勉強させても雑学が上がって商業大学になる事が多いので、実は結構難しい。

3年間ほとんど遊びおしゃれしかしていなくても入れてしまう。企業はまだしも、曲がりなりにも大学がそれでいいのか。(今で言うFラン大学くらいだろう。)

『3』の場合は例によって進路の数が多いので、ここに進学させるのはあまり期待できないし、上記のような仕様があるので得策ではない。

GSシリーズにおいては、ここに進学する者は皆無であるため、無理してここを選ぶくらいだったら、バイトマスターやクラブマスター場合によっては受験失敗進路を選んだ方が余程良い。

長年ときメモ三番手(三番手とはいえビリ)の大学であったが、『4』では超一流大学や各種専門大学(文系・理系・芸術運動)に進学する事が出来るため、かなり落ちぶれてしまった感がある。
しかし、『2』を除き運動は必要とされない為、運動系の部活しかしていない運動馬鹿(脳筋)では、この大学でも太刀打ちできないだろう。
中途半端に勉強してここを目指すくらいなら、赤点を取らないギリギリの成績でも良いので、運動系の部活を極めクラブマスターになった方が余程素晴らしいことだろう。

関連項目

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