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No.59-7 スバル レヴォーグ

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No.59-7 スバル レヴォーグ
メーカー
スバル
販売時期
2022年2月~
スケール
1/63
アクション
サスペンション
前車種
日産 フェアレディZ※未作成
次車種
なし
備考
初回特別仕様あり

目次



概要


  • 2019年の東京モーターショーでプロトタイプが公開された後、2020年10月15日に市販モデルが発表された。先代型※未作成に比べアイサイトの性能が向上したこと、新たに開発された1.8L水平対向エンジンの搭載、新たなデザインコンセプト「BOLDER」の採用が主な特徴。
  • 新世代アイサイトには前後4つのレーダーを組み合わせた360度センサー、前方での衝突を避けるブレーキ・ステアリング制御、60km/h以上の高速走行時における車線はみ出し防止機能、といった機能が搭載されている。加えて、GPSや衛星を用い自車の位置を正確に把握し運転支援を行う「アイサイトX」や交通事故・トラブル発生時にサポートを行う「SUBARU STARLINK」(無料)といった装備も搭載されている。
  • エンジンは新しく開発された1.8L水平対向直噴ターボ”DIT”エンジンが搭載されており、低回転域から300N・mの高いトルクを発生するのが特徴。その一方で先代型に設定されていた1.6L・2.0Lエンジンの設定は廃止された。翌2021年の一部改良では2代目WRX S4と同じ2.4Lエンジンを搭載したモデルが追加されている*1
  • デザインは「BOLDER」と呼ばれるスバルの新しいデザインコンセプトが初めて採用された。全体的に直線が多く使われたデザインになっていることが特徴。フロントグリルは先代型に比べワイドなヘキサゴングリル、ヘッドライトはコの字型のものが使われている。なお、本車のデザインは2代目WRX S4やマイナーチェンジ後の5代目フォレスター※未作成にも継承されている。
  • トランスミッションは先代型と同じリニアトロニックCVTが採用されているが、先述の2.4Lエンジン搭載モデルには2代目WRX S4と同じスバルパフォーマンストランスミッションCVTが搭載されている。
  • 他にも、先代型に比べトランクが大型化されたり、インパネのコンソール部分には11インチの大型ディスプレイが採用されたりするなど、インテリアにも手が加えられている。
  • 2023年には本車のSUVバージョンとして「レヴォーグ レイバック」が発表・発売された。基本的な性能は本車と共通するが、フロントグリルの形状の変更や車高アップなど、外観はSUVチックなものとなっている。
  • 先代型同様、海外でも販売されている。なお、オーストラリアでは「WRXスポーツワゴン」、ニュージーランドでは「WRX GT」と名称が変更されている。
  • トミカシリーズへは2024年9月と、発表から大幅に遅れる形で登場した。アクションはサスペンション。スケールは1/63と、先代型に比べサイズが拡大された。

バリエーションの解説


  • 通常品・初回特別仕様のカラーはそれぞれブルー・シルバー。前者の元ネタはWRブルー・パール、後者はアイスシルバー・メタリックだと考えられる。

ギャラリー


通常品
初回特別仕様

関連項目



外部リンク



参考文献


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注釈

*1 STI SPORT R/R EXグレードが該当。