1話 「戻る者、迎える者」
エリル・フィン・セレイスの3人が鉄拳十字軍を訪れると、彼らはジェンナの捜索を行なっていた。彼女は5年前に精霊獣との戦いの際、精霊界に落ちてしまったのだが、数時間前にセイドウがジェンナの気を捉えた。彼はジェンナがラース=フェリアに帰還していることを察知。捜索を開始したのである。
人手が足りないため、セイドウは3人にも協力を依頼。快諾した3人は捜索の末にジェンナを発見。同時に精霊獣にも遭遇してしまうが、4人は力を合わせ辛くも撃退に成功する。
一息する彼らの前で、突如ジェンナの影が実体化。影は自らを月掌珠拳そのものと名乗り、ジェンナの力を奪い去る。そして、月掌珠拳に値する力をジェンナが身につけたとき、奪った力を返そうと言い残す。
話を聞いたセイドウは、ジェンナに旅に出るよう勧める。そしてエリルたちにその道連れとなって欲しいと頼む。
エリル・フィン・セレイスの3人が鉄拳十字軍を訪れると、彼らはジェンナの捜索を行なっていた。彼女は5年前に精霊獣との戦いの際、精霊界に落ちてしまったのだが、数時間前にセイドウがジェンナの気を捉えた。彼はジェンナがラース=フェリアに帰還していることを察知。捜索を開始したのである。
人手が足りないため、セイドウは3人にも協力を依頼。快諾した3人は捜索の末にジェンナを発見。同時に精霊獣にも遭遇してしまうが、4人は力を合わせ辛くも撃退に成功する。
一息する彼らの前で、突如ジェンナの影が実体化。影は自らを月掌珠拳そのものと名乗り、ジェンナの力を奪い去る。そして、月掌珠拳に値する力をジェンナが身につけたとき、奪った力を返そうと言い残す。
話を聞いたセイドウは、ジェンナに旅に出るよう勧める。そしてエリルたちにその道連れとなって欲しいと頼む。
2話 「若さって何だ?」
一行はとりあえず大都市のラ・メイアに向かう。ラ・メイアは空導王と空導殺のどちらにも属さず、常に劣勢の側に味方することで決着を遅らせ、両者の消耗だけを大きくしている。ラ・メイアの統治者バルバス将軍の相談役は、キスリングという名前らしい。
そんな噂を耳にしながら、一行は探索者協会で仕事を探す。そして彼らが選んだ仕事はチロルという村の警護であった。訪れてみると村は瘴気としか言いようのない負のオーラに包まれており、村人の多くは体調を崩していた。クリーチャーは逆に活性化して村を襲い、人々は危機的状態にあった。
そんな彼らを救ったのはコンラッドと名乗る騎士だった。一行が村に着く二日ほど前に彼は村に立ち寄り、異変を知って護衛を引き受けたらしい。一行が村の異変の原因を探るつもりであるとしると、彼は快く協力を申し出る。
クリーチャーは調査中も襲撃してくるが、なんとか一行は瘴気の流れてくる方向を特定。コンラッドに村を任せてそちらに急ぐ。果たして向かった先にはフォートレスがあり、その最深部には闇の宗教の幹部ベルナールらが潜伏していた。村の異変は彼らが原因だったのだ。
だが、その中には思いがけぬ人物もいた。セレイスはクラブアンドピースの者が、エリルは探していたライアンが闇の宗教に与していると知って動揺する。また、ベルナールはフィンが糸を吐くという事実に興味を持つ。彼はフィンを「アスタロスの息子」と呼び、連れ去ろうとするが、寸前でフォートレスの崩壊が始まる。フィンを諦めてベルナールらが退避すると、ライアンはエリルに「4日後に”大樹の陰”という酒場で待っている」と言い残し後を追う。
一行はとりあえず大都市のラ・メイアに向かう。ラ・メイアは空導王と空導殺のどちらにも属さず、常に劣勢の側に味方することで決着を遅らせ、両者の消耗だけを大きくしている。ラ・メイアの統治者バルバス将軍の相談役は、キスリングという名前らしい。
そんな噂を耳にしながら、一行は探索者協会で仕事を探す。そして彼らが選んだ仕事はチロルという村の警護であった。訪れてみると村は瘴気としか言いようのない負のオーラに包まれており、村人の多くは体調を崩していた。クリーチャーは逆に活性化して村を襲い、人々は危機的状態にあった。
そんな彼らを救ったのはコンラッドと名乗る騎士だった。一行が村に着く二日ほど前に彼は村に立ち寄り、異変を知って護衛を引き受けたらしい。一行が村の異変の原因を探るつもりであるとしると、彼は快く協力を申し出る。
クリーチャーは調査中も襲撃してくるが、なんとか一行は瘴気の流れてくる方向を特定。コンラッドに村を任せてそちらに急ぐ。果たして向かった先にはフォートレスがあり、その最深部には闇の宗教の幹部ベルナールらが潜伏していた。村の異変は彼らが原因だったのだ。
だが、その中には思いがけぬ人物もいた。セレイスはクラブアンドピースの者が、エリルは探していたライアンが闇の宗教に与していると知って動揺する。また、ベルナールはフィンが糸を吐くという事実に興味を持つ。彼はフィンを「アスタロスの息子」と呼び、連れ去ろうとするが、寸前でフォートレスの崩壊が始まる。フィンを諦めてベルナールらが退避すると、ライアンはエリルに「4日後に”大樹の陰”という酒場で待っている」と言い残し後を追う。
3話 「静寂の街」
ライアンの指示通り”大樹の陰”に向かう一行。しかしそこにライアンの姿はなく、代わりに一行には手紙が渡される。それには闇の宗教の目的とライアンの真意が記されていた。
ライアンは闇の宗教に協力しているが、それは本意ではなく、彼自身の目的を果たすために闇の宗教の力が必要だからである。彼にとっても闇の宗教が望みを遂げるのは見過ごせることではなく、手紙はそれを妨害するために一行の助力を求めていた。
手紙には闇の宗教の目的は魔王の復活であり、それを可能とする”蟹の宝珠”を探しているとある。ベルナールはその手掛かりを得るべく、「世界中の知識が蓄えられている」とされるガンビエンゼ図書館に部下を派遣する。ライアンはそれを探索者に止めてくれと依頼していた。
闇の宗教を止めるため、リーンのガンビエンゼに向かう一行。しかし、ガンビエンゼの街は宝珠戦争の時に完全に破壊され、今は廃墟となっていた。途方に暮れる一行の前に、赤いインコを肩に乗せた占い師が現れる。彼女のヒントによって、一行は時の狭間に漂うガンビエンゼ図書館を見つけ出す。
しかし、探索者の行動はシュリックに監視されていた。彼はライアンの動きに気づき、逆に一行を葬ることでライアンを裏切り者として処分しようと考えていたのだ。シュリックは一行を奇襲したが敗れ、一行は図書館に入る。中で彼らを迎えたのは先刻の占い師。彼女はライム=ケーベルと名乗り、図書館の司書であると説明する。
彼女の所持する手帳「過去と未来の秘密」には過去の全事象から未来に起こるはずの出来事まで、全ての知識が記されている。その手帳と図書館の膨大な書物から、「蟹の宝珠」が実は宝珠ではなく、「泡珠」であると判明する。一行は失望するが、ラース=フェリアのカニ関連のアイテムは名前がふざけていても威力は本物である。一行はそれがフォーチューンの”狭間の灯台”にあると知る。
ライアンの指示通り”大樹の陰”に向かう一行。しかしそこにライアンの姿はなく、代わりに一行には手紙が渡される。それには闇の宗教の目的とライアンの真意が記されていた。
ライアンは闇の宗教に協力しているが、それは本意ではなく、彼自身の目的を果たすために闇の宗教の力が必要だからである。彼にとっても闇の宗教が望みを遂げるのは見過ごせることではなく、手紙はそれを妨害するために一行の助力を求めていた。
手紙には闇の宗教の目的は魔王の復活であり、それを可能とする”蟹の宝珠”を探しているとある。ベルナールはその手掛かりを得るべく、「世界中の知識が蓄えられている」とされるガンビエンゼ図書館に部下を派遣する。ライアンはそれを探索者に止めてくれと依頼していた。
闇の宗教を止めるため、リーンのガンビエンゼに向かう一行。しかし、ガンビエンゼの街は宝珠戦争の時に完全に破壊され、今は廃墟となっていた。途方に暮れる一行の前に、赤いインコを肩に乗せた占い師が現れる。彼女のヒントによって、一行は時の狭間に漂うガンビエンゼ図書館を見つけ出す。
しかし、探索者の行動はシュリックに監視されていた。彼はライアンの動きに気づき、逆に一行を葬ることでライアンを裏切り者として処分しようと考えていたのだ。シュリックは一行を奇襲したが敗れ、一行は図書館に入る。中で彼らを迎えたのは先刻の占い師。彼女はライム=ケーベルと名乗り、図書館の司書であると説明する。
彼女の所持する手帳「過去と未来の秘密」には過去の全事象から未来に起こるはずの出来事まで、全ての知識が記されている。その手帳と図書館の膨大な書物から、「蟹の宝珠」が実は宝珠ではなく、「泡珠」であると判明する。一行は失望するが、ラース=フェリアのカニ関連のアイテムは名前がふざけていても威力は本物である。一行はそれがフォーチューンの”狭間の灯台”にあると知る。