青の地平のトーラ プレイログ C組:CSLv.1 前半

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  文字色説明

  GM : トーラ  PC発言 行動説明、PL発言など  ナレーション、状況説明  雑談、システム文など
  PL1: 沙羅紗 PC発言 行動説明、PL発言など
  PL2: アミューレ PC発言 行動説明、PL発言など
  見学者 ただし、B組沙紗のPLD組アレットのPL




  セッションC-1-5 2017/01/22




  BGM:死海・滅びの塔
    from クロノ・クロス(スクウェア, 1999)
    Composed by 光田康典



ここは、現実世界とレーヴァテイルの精神世界を結ぶ「ストーンヘンジ」。
円を描くように並べられた巨石の中心に、円盤状の石が置かれている。
円盤の表面はよく磨かれていて、同心円と正六角形を組み合わせた
幾何学模様まで彫られている。


気が付いたとき、沙羅紗とアミューレは石の円盤の中心に横たわっていた。
目を開くと視界に飛び込んでくるのは、周囲の巨石と空の青。
そして、それが全てだった。


巨石の外側には何もない。ただ、青黒い虚空が広がっているだけである。
ストーンヘンジのごく近辺以外では、地面すら確認できない。
あまりに何も無さ過ぎて平衡感覚を失いそうになるほどだ。


この階層に異常が生じていることは、もはや誰の目にも明らかだった――




―――――――――――――――――――――――――――――――――――


  cosmosphere.TORAI.Lv.1
  null hypothesis for losing remembrance <消えゆく記憶の帰無仮説>

―――――――――――――――――――――――――――――――――――



    [見学用] こうつながるのかー
    [見学用] そうか……そうか……
    [見学用] すぐにこうなるのかー
    [見学用] めっちゃ予想裏切られたし、見学の身ながらテンション上がった しゅごい
    [見学用] 今回は「矛盾が発生して崩れる」パターンでした




沙羅紗:「ここ、は……?」 と起き上がって辺りをきょろきょろ見回します
アミューレ:「う……」 と言ってすぐに起き上がります。そして、
  「沙羅紗さん、大丈夫ですか?」 と声をかけます
沙羅紗:「うん……ここは……何かの、構造物?」
アミューレ:「ストーンヘンジ、ですね。現実の世界と、精神世界をつなぐ場所……だったと思います。
  でも、これは……」 
とあたりを見回し沈黙します
沙羅紗自分の記憶を掘り起こして 「あぁ……えっと、覚えてるような」 と言います
  「精神世界って、こんなに何もないもの、なんだっけ……?」

周囲にはストーンヘンジの石組みだけです その外にはもう地面すらありません

アミューレ:「私が前に友人にダイブした時は、ストーンヘンジの外に世界が広がっていて……
  こんなに、なにもないのは……」

沙羅紗:石組みを見て調べてみるってできます? 何か記憶に引っかからないかとか、変わったところはないか

  では『感知』または『伝達力』でどうぞ 結果は出目によって変化します
  3+2D 伝達力
  DiceBot : (3+2D6) → 3+8[4,4] → 11


  なんの変哲もない石です とくに変わった所はありません
  ただ、ちょうどその時、遠くから音が聞こえてきたような気がします


沙羅紗:「音……?」 とそちらへ目を向けたいです

音は徐々に大きくなってくる。こちらに近づいてきているようだ。
まもなく、音のする方向に小さな光が見えるようになった。


アミューレ:感知とかでどんな音か調べられます?

  はい、では難易度8でどうぞ
  4+2D 感知
  DiceBot : (4+2D6) → 4+9[5,4] → 13


  どうやらこれは、小型の飛空艇の音のようだ

アミューレ:「飛空艇、の音?」
沙羅紗:音の主を探してみます……頑張って目をこらして

光点はすぐに大きくなり、轟音を響かせながらそれは飛来した。

  【知識】ロールをお願いします 難易度12
  4+2D
  DiceBot : (4+2D6) → 4+4[2,2] → 8

  3+2D
  DiceBot : (3+2D6) → 3+4[1,3] → 7


  ではこれは二人乗りの飛空艇ということ以外にはわかりませんでした

    [雑談] うわ
    [雑談] ……振り直すかな
    [雑談] 二人ともアウトとは
    [雑談] やってみます? 振り直し
    [雑談] まあ今回はあえて難易度高めなので……情報的にも大したものではないし
    [雑談] む、それならいいかな……?
    [雑談] わからないままいくのも楽しそうですよね


機体のキャノピーが開き、乗員が姿を見せる。
現れたのは花冠を戴く女性だ。
普通の人間よりは二回りほど小さいし髪色も異なるが、それらを除けばトーラとよく似ている。


彼女はダイバー二人の姿をじろじろと一通り眺めてから、やはりトーラと似た低い声で話し出した。



アスカ:「ありゃ? 二人だったか……まあいいや。あんたたちの名前は?」
沙羅紗:「……沙羅紗」
アミューレ:「アミューレ・エストリアです。あなたは、心の護、ですか?」
アスカ:「そうだ、心の護だ。よく分かったな。
  俺はアスカ。よろしく」


    [見学用] アスカちゃん! アスカちゃん!!
    [見学用] えっなんだまたかわいい子がでてきた……
    [見学用] (色々言いたいけど何か言うたびネタバレになりそうでお口チャックする顔)

沙羅紗:「初めて見た……」 とじーっと眺めてます
アミューレ:「一度、ダイブをしたことがあるので。よろしくおねがいします、アスカさん」 と一礼します
アスカ:「沙羅紗はダイブは初めてか。まあ別にどちらでも構わんが」

沙羅紗:「ここは……これが、普通?」
アスカ:「普通に見えるなら病院に行くべきだな」
沙羅紗:「……やっぱり、普通じゃないんだ」
アスカ:「ま、そういうことだ」
アミューレ:「……アスカさん、この世界を移動する術は、その飛空艇だけですか?」
アスカ:「そうだ。だから迎えに来たんだが……まあなんとかなるか」 と二人乗りの飛空艇を一瞥して

    [見学用] 二人乗りだから……あっ
    [雑談] こういう感じの心の護なので、変な質問しても適当に返してくれますよ
    [雑談] 気になることは最初のうちに

沙羅紗:「な、なんとか乗れる……と、いいな……」
アミューレ:「えっ、あ、ありがとうございます!」
沙羅紗:「乗せてもらえるのは……ありがたい」







    [雑談] というわけで今回からLv1突入ですが……その前に
    [雑談] 沙羅紗さんアミューレさんありがとうございます とてもいい流れになりました >Lv1-T最後
    [雑談] こちらこそ……良いシーンをありがとうございました…!!
    [雑談] 友達の件、こちらから言い出すタイミングを測ってはいたのですが、沙羅紗さんから来るとは
    [雑談] 同族に会えた感動はひとしおだし、言うしかないかなって……!
    [雑談] でも言い出す勇気があったとは
    [雑談] メタい話では今しかないと思ってましたしね……しのびサラシャの仕業とでも思ってください、言い出したのは
    [雑談] 本当にいってくれてよかったです…!!うおお!!
    [雑談] この展開がないと、Lv1以降のモチベーションが欠けてしまうので……
    [雑談] あとアミューレさんともつながりを作れないので、本当に助かりました

    [雑談] さて、今度の世界ではさっそく問題が見えている感じですが……
    [雑談] このLv1はC~E組の3組が同シナリオになります、が、かなり難易度が高い≒解答が一筋縄ではいきません
    [雑談] そのぶん、同じ展開にはなりにくい、なったとしても相当悩むことに変わりはないと思います 健闘を祈ります
    [雑談] がん ばり ま す
    [雑談] 頭を 使い ます




  セッションC-1-6 2017/01/24




アスカ:「さて、ここにいても何もやることはないだろ、どうせ? 移動するぞ」
沙羅紗:「ん、わかった……です。私は、乗る……」 と、特にやることもないので乗ります

    [雑談] 前席? 後席?
    [雑談] 前かな!

アスカ:「一応聞いておくが、飛空艇は操縦できるのか?」
沙羅紗:「……できない」
アミューレ:「私も、です」
アスカ:「……そんなことだろうとは思ってたが。自動操縦を設定するから待ってろ」 と手早く設定します
  「……ほらよ。いちおう軍用機だから、余計な操作をすると自爆するかもしれんぞ」
アミューレ:「じ、自爆……」
沙羅紗:「じ、じば……!?」
アスカ:「冗談だ。最悪、自動操縦が解除されて墜落するだけだ」
アミューレ:「それはそれで危険ですよね?! ……気を付けましょうね、沙羅紗さん……」
沙羅紗:「わ、わかった……!」
アミューレ:「それじゃ、私は後ろでいいですか?」
沙羅紗:「いいと、思う……」
アスカ:「俺は先回りして待ってる。じゃあ後でな」 と最後にボタンを一つ押して離れる

キャノピーが閉まると飛空艇は自動的に浮上し、そのまま加速を始め、闇の中へと進んでいった。








【BGM:飛鳥】
  from イリスのアトリエ エターナルマナ2(ガスト, 2005)
Composed by 阿知波大輔



水平飛行を続けてしばらく時間が経つと、暗闇の向こうに
高い崖が闇の中からそびえ立っている姿を確認できるようになった。
崖の向こう側にはちゃんと地面があるようだ。遠くには町の姿も見える。



    [見学用] (いろいろな違いにニヤニヤするアム)

沙羅紗:「地面……と、町……よかった……」 とちょっと安心した顔になります
アミューレ:「……ここに、トーラさんがいるのかな」 とぽそりといいます
沙羅紗:「いる、と思いたい……」


二人を乗せた機体はまっすぐ町に接近するコースを取っているようだ。
まもなく、速度と高度を落とし始め、町の城門手前の草原にゆっくりと着陸した。



  ダイブポイントを100ポイント消費します。
  DP:1260->1160

  BGM:夢の岸辺に アナザー・ワールド
    from クロノ・クロス(スクウェア, 1999)
    Composed by 光田康典




到着した場所には、瞬間移動でもしてきただろうアスカがすでに待機している。


アスカ:「着いたぞ。ここが[シエラ門]、 [トールスブルク]という町の入口だ。
  だが、トーラはおそらくここにはいない」

アミューレ:「飛空艇を貸してくれて、ありがとうございました。
  ……この町で、手がかりをみつけろってことですか?」

沙羅紗:「飛空艇、ありがとうございます……いなくても、手がかりならある……のかな……?」
アスカ:「手掛かりについては、まあ最終的にはそうなるだろうがな。トーラはあっちのほうにいる」
  と町と反対方向を指さして 「向こうのほうに崖があったのは見ただろう?」
アミューレ:「はい」
沙羅紗:「……ん」
アスカ:「そっちのほうに行くと、崖に出る手前に石碑がある。
  それほど大きくはないが、見逃すことはないだろう。トーラは多分そこにいるはずだ」

アミューレ:「あそこに……。わかりました」
アスカ:「あとはお前らの自由だ。好きにやってみろ。
  よっぽど変なことでもしない限りはたたき出されたりしないから。
  もし、俺の助けが欲しいならここに戻ってこい」

沙羅紗:「……わかった、覚えておく」
アミューレ:「はい!」

  ポインタ[荒野の碑][シエラ門][トールスブルク]が開放されました。


  それでは、ここからがこのレベルの本編になります。

  ダイブである以上、この世界の問題を見つけ、それに何らかの解決法を与えることが目的になります。
  原作のゲーム中では、テキストを読み進めていればそのうち問題も解決法も自動的に提示されますが、
  ここではそう簡単にはいきません。

  何がこの階層のテーマである問題なのか推定し、それに対する解答を模索するところまで含め、
  ダイバーたるプレイヤー/キャラクターが考えて実行するべきミッションになります。

  すべてのヒントは、描写またはセリフの中に現れます。
  描写やセリフで気になる点があったら、それをこの階層に登場する人物に質問し、
  その回答から新たなヒントを得ていくのが解決への基本的な道筋です。

  もちろん、最終的な決断はプレイヤー/キャラクターに委ねられています。
  GMは「想定される解答」をいくつか用意してはいますが、必ずしもその通りにする必要はありません。

  これからしばらくの間、[荒野の碑][シエラ門][トールスブルク]の3か所を自由に移動できます。
  ・[荒野の碑] トーラがいる場所 トーラと話せる
  ・[シエラ門] アスカがいる場所 アスカからヒントを得られるかも
  ・[トールスブルク] 町の人から情報収集ができる
  ただし、1回移動するごとにダイブポイントを50消費します。



    [雑談] まずどうしましょう、町かな?
    [雑談] 私も町に賛成です







  BGM:GOTHIC
    from ヴィオラートのアトリエ(ガスト, 2003)
    Composed by 土屋暁


  [トールスブルク]に移動します。ダイブポイントの消費はまだありません。

城門をくぐった先には、想像以上に大きな町があった。
広場を囲むように石造りの建物が立ち並び、正面遠方には宮殿のような建物も見える。


しかし、町の規模の割には明らかに人の数が少ない。
前方の市場にも左手の職人町にも閑古鳥が鳴いている。既に営業していない店舗も多く見られる。



アミューレ:「なんだか、思ったよりも静かですね」
沙羅紗:「ん……思ったより、静かな町」
アミューレ:「うーん、とりあえず市場の人に話を聞いてみましょうか」
沙羅紗:「ん。いる、かな……」 とまず声をかけられそうな人を探してみます


  ではここのルールを

  場所によって、そこに居る人と持っている情報の内容が異なります。
  町の中の移動でも1回につきDP50消費します。
  なお、全地点を訪れなくても必要な情報を全て集めることはできます。

  ・[トールスブルク:中央広場] - 衛兵
  ・[トールスブルク:劇場前] - 貴婦人
  ・[トールスブルク:市場通り] - 商人
  ・[トールスブルク:学校前] - 子ども
  ・[トールスブルク:市民病院] - 老人

  現在地は中央広場になりますので、ここで声を掛けると衛兵が対応します。


    [雑談] 声、かけてみます?
    [雑談] かけてみましょうか


  現在地:[トールスブルク:中央広場]
  DP:1160->1110




宮殿の前の大きな広場だ。入念な設計にもとづく素晴らしい景観を誇る場所だったのだろうが、
人の姿は王宮の入口に立つ衛兵を除いてほとんどなく、逆に寂しさが強調されている。
壁の向こうに見える宮殿も、少し荒廃しているように見える。



    [雑談] なお、質問する内容についてはプレイヤー次第なので、そちらからどうぞ
    [雑談] この国について教えてください、とドストレートにいってみます?
    [雑談] それしかないかも……?
    [雑談] あとは、どうしてこんなに静かなのかとか
    [雑談] じゃあちょっと話しかけてみます

アミューレ:「こんにちは、私達は旅の者でして、つい先ほどやって来たばかりなのですが……
  この国について少しお話を伺ってもいいですか?」 
と、衛兵に声をかけます
衛兵:「旅行の方ですか、こういう時に珍しい。どういったことを知りたいのでしょうか?」

    [雑談] 旅の者ってほかに国があるのかが謎だけど……

沙羅紗:「あー……この国、なんだか静かだなって……思って……大きい、のに」
衛兵:「今は多くの人が避難してしまいましたから。そういう状況ですから旅の方も珍しいのですよ」
アミューレ:「あはは、流れるように旅をしているものですから、あまり情報もなくて……
  避難? なにかあったのですか?」

沙羅紗:「この近くには……来たばかりで」
衛兵:「今、この町は……いや、まだ町は無事なのですが、災害に巻き込まれていまして。
  町の外に大きな穴があるのをご存知でしょうか?」


    [見学用] (あっまさか)
    [雑談] (やばい)
    [雑談] これは知ってるって言った方がいいのかなあ……
    [雑談] どう答えるかは自由ですよ
    [雑談] いいんじゃないですかね? そっちから来たように見えますでしょうし……
    [雑談] もちろんその答え方で相手の反応も変わりえます
    [見学用] 2人がどういう風に受け止めるのかとっても気になりますます
    [見学用] 大穴ってあれかな……
    [雑談] たぶんその想像に間違いはないと思います

アミューレ:「ああ、はい。見てきました。あれが何か……?」 とさりげに嘘をつきながら答えます
沙羅紗:「それなら、見た……」 と話を合わせます
衛兵:「あの大穴は、あそこにあるだけでなく、拡大を続けています。
  このままでは、いずれこの町も巻き込まれてしまう……
  そう考えた方がこの町を離れていっている、という状況で」

アミューレ:「なるほど……それでこんなに静かになっているんですね」
沙羅紗:「こんなに、きれいな街なのに……」
衛兵:「とはいえ、旅の人は歓迎しますよ。ゆっくりしていってください」
アミューレ:「ありがとうございます。では、失礼しますね。お仕事がんばってください」
沙羅紗:「私も、これで……」
衛兵:軽く手を振って返します


    [雑談] つぎどうしましょう
    [雑談] ほかの人に話を聞きに行くとして……どこに行きましょうか
    [雑談] こどもか老人あたりいきたいですね……
    [雑談] 先に何を聞くか考えて、それにより相手を選ぶのもありかと
    [雑談] 穴を最初に見つけたのはだれか、とかちょっと聞いてみたいかも
    [雑談] それを知ってそうなのはうーん……?
    [雑談] 耳が早いのは商人とか……?
    [雑談] いってみましょうか







  [トールスブルク:市場通り]へ移動します。
  DP:1110->1060




シエラ門と王宮の中間にある、商店や出店が立ち並ぶエリアだ。
青果・肉・雑貨など、日常的に購入するようなものはたいてい揃っている。
活気がないとはいえ、町の他の場所に比較すればさすがに人通りは多い。



沙羅紗:「ここは……人も、いるのね」
アミューレ:「広場に比べると、大分活気がありますね。えーと、話を聞けそうな人は……」
商人:「らっしゃい! そこのお嬢さんがた、果物でも買っていかないか?」
沙羅紗:「果物……」 とふらふらつられて歩いていきます
アミューレ:「沙羅紗さーん!? 待っ……」 といいながら追いかけます
商人:「らっしゃい! 今日のお勧めはこれだ! 安いよ!」 と柑橘類数点を指して言います

    [雑談] OKANEって持ってるんです?
    [雑談] DP払います
    [雑談] なるほど
    [雑談] 払う額は1D10×10くらいにしておきましょうか
    [雑談] はあい
    [雑談] DPで買えるのかあ
    [見学用] 買い物……そう言えば私もやってたなぁ
    [見学用] はい、やってましたね 買ったら最後に追加情報を出したはず
    [見学用] ほほう……
    [見学用] 原作でもDPがお金みたく扱われるシーンはままありますしね
    [雑談] 買ってみますかね……?
    [雑談] どうぞ!

沙羅紗:「この中で、甘いの……1つ、ください」 とその柑橘類を見ながら言います

  1D10 ×10DP消費
  DiceBot : (1D10) → 9

  DP:1060->970

    [見学用] おっと値が大きい
    [雑談] ごりっといった
    [雑談] yabee
    [雑談] GMが振るべきじゃなかったかもとちょっと後悔w
    [雑談] まあなんとかなるさ!
    [雑談] そしてここから頑張って持っていきたい

商人:「よしきた、これが一番いいヤツだ!」 と紙袋に入れてくれます
沙羅紗:「ん……ありがと」 と受け取りながら、 「ここは……活気がある」 とつぶやきます
商人:「そうだな、だいぶ人が減っちまったが、まだ何とかやっていけるくらいにはいるな」
アミューレ:「そうだ、その、町の外の大穴って、いったいいつできたんですか?」
商人:「いつできたか……いや、分からないな。俺が知る限り昔からあった」 中年一歩手前くらいの店主は答えます
  「前はこんな大きくなかったはずなのは確か、だけどな」

沙羅紗:「じゃあ、穴が大きくなった、のは……?」
商人:「いや、具体的にいつかはよく分からないな、すまないね。
  なにぶん仕入れであちこちに行っているもんで、な」

沙羅紗:「そっか……」
アミューレふむふむと頷きながら 「そうですか……ありがとうございます」


商人:「しっかし実際、どうなっちまうもんかねえ……女王様もいなくなっちまったし」
  とため息交じりにつぶやいています


    [雑談] めっちゃ気になるワード……!
    [見学用] 2424
    [見学用] ああああーっきになるっていうかああああーっ

沙羅紗:「女王様が……?」 と首をかしげてみます
商人:「あ? そういえばこの町の人じゃなかったのか?」
アミューレ:「はい、私たち、旅の者でして。この国についてはあまり知らないんです」
商人:「そうか……いや、俺もその時に居合わせたわけじゃないから詳しいことは知らないんだが。
  もう一年かそこら前の話だな……この町を治めていた女王陛下が亡くなったのは。
  跡継ぎもいなくて……王宮も荒れてしまっていただろう?」

沙羅紗:「あれは、大穴だけじゃなかった、のね……」
商人:「?」
沙羅紗:「あー、穴のせいで、人が減ってると聞いて……
  見かけたお宮が、少し荒れてたのは……そのせいかしら、と……」と、少し言いにくそうにしています

商人:「ああ、王宮についてはそういうことだ」







    [雑談] というわけで、レベル1主要部はこの進め方になります 手探りをかなーり強要するシナリオです
    [雑談] 手ごわい
    [雑談] でもやっぱりプレイヤーが違うと進め方が違う D組と違ってこちらは慎重に進めていっている感じですね
    [雑談] ですがどちらにせよ、基本的な進め方は雑談タブでさきほど示した通りです
    [雑談] 少しずつ情報を集めていって、このレベルの真意を見極めましょう……
    [雑談] が、頑張ります!
    [雑談] ます!
    [雑談] でも、詰まった場合はアスカに聞けばヒントが出てくるので、そこはご安心を
    [雑談] や、やさしい




  セッションC-1-7 2017/02/03




    [雑談] あと聞けるのはひとりふたりくらいかな……? 個人的に年代の違うこどもにも話は聞いてみたい……
    [雑談] うーん、一回トーラに会ってみたい気はしないでもないけど……
    [雑談] サラシャとしては、穴ってもしや……?と思ってはいるし
    [雑談] あー、やっぱりもうちょい情報増やしてから行ったほうがいいですかね
    [雑談] でもまあこの状況についてはアッ……みたいな感じではあるので
    [雑談] トーラさんいってみます?
    [雑談] みますかね?
    [雑談] ではいってみますか!


アミューレ:「うーん、大まかなことについては、調べられたかな……?」
沙羅紗:「トーラさん、のところ……行かない? 穴……わかったような、気がする」
アミューレ:「私も、少しだけ見当がついた、と思います。……行ってみましょうか」
沙羅紗:「……ん」







  [荒野の碑]に移動します。
  DP:970->920




町を出てアスカに教えられた方向にしばらく歩くと、やがて石碑の姿が見えてきた。
高さは2ストン(6m)ほどあるだろうか。
そこまで大きなものではないが、周囲に何もないためよく目立つ。


近づくと、青髪の人物の姿が見えてきた。トーラだ。石碑の付近で何かの作業をしている。


トーラ:「せいやっ!」

大きな木槌が振り降ろされ、一瞬遅れて鈍い音が響く。どうやら、地面に杭を打ちこんでいるようだ。



沙羅紗:「トーラ、さん」 と少し離れたところから呼びかけます
アミューレ:「トーラさん、こんにちは」

    [雑談] こんにちはってなんだ……(とっさにでた)


  BGM:慶雲の彼方
    from 信長の野望 覇王伝(光栄, 1992)
    Composed by 菅野よう子


トーラ:「あ、沙羅紗さんにアミュさん。こんにちは」 気付いて作業の手を止めます

    [雑談] 今度は最初からアミュさん呼び
    [雑談] うれしくて跳ね上がる不審者が此処に

アミューレ:「……杭? トーラさん、ここで何を?」
沙羅紗:「こんにちは……何を、してる、んですか?」
トーラ:「これですか? 石碑の周りに杭を打ち込んでいるんです」
アミューレ:「……? ロープを張って、人が近づかないようにしてるんですか?」
トーラ:「いえ、違います。向こうのほうに崖があるのはご存知でしょうか?
  底も向こう岸も見えないような大穴の崖が」 
町と反対方向を指して
沙羅紗:それにはうなづきます
アミューレ:「はい」
トーラ:「今でもあの崖のところで、大地が少しずつ削られてなくなっているのです。
  さらに悪いことに、どうも最近は、崖が後退する速度が速くなっているらしくて……
  それで、この石碑だけは巻き込まれないようにしようと、地盤の強化を試みているのです」

アミューレ:「なるほど。トーラさんにとってこの石碑は、とても大事なものなんですね?」
トーラ:「……はい」
沙羅紗:「ほかに、移すわけには……いかない?」
トーラ:「これだけ大きいと、それも難しくて」
アミューレ:「確かに……。ところでこの石碑は、どうしてこんな遠くに、これだけであるんでしょう?」
沙羅紗:「……確かに、大きい」
トーラ:「なぜ離れているかと言われても……
  ただ、これができたときには、まだ穴はこんな状態ではなかったはずです」


    [雑談] しかし、さっそく質問内容が違っていて面白い
    [雑談] ちゃんと意味はあるのですが、この石碑の正体に関わる話なので
    [雑談] このレベルでそこまで解明はできないかと
    [雑談] むむむ……

アミューレ:「あ、すみません……。ということは、ずっと前からここにあるんですね」
トーラ:「はい。こんなはずではなかった……と思うのではないでしょうか? 作った人は」」
沙羅紗:「これは、何かを称える……石碑?」 と文字が刻んでないか見てみます


高さ2ストンほどの石碑だ。石の細工を見ると、最近まで少しずつ高く積み上げ続けていたようだ。
石の上にはクリスタルが据え付けられている。
きれいに磨かれた石の表面には、なにかの模様とヒュムノス文字が刻まれている。



沙羅紗:読みたいです レーヴァテイル的に判定したいです
  【第一紀成語】判定 難易度10 ファンブル以外成功です
  沙羅紗さんどうぞ
沙羅紗:ばっちこーい!

  14+3D 第一紀成語
  DiceBot : (14+3D6) → 14+9[5,3,1] → 23


  GM -> 沙羅紗:上段に「yasra dius manaf」 他の部分に固有名詞(おそらく人名)の羅列
  秘話送りました

    [雑談] さすがにファンブルはなかった
    [雑談] ここで出してたらある意味凄い
    [見学用] レーヴァテイル的に読めないということはないから、ファンブルだとどうなるのか……と考えてしまったw
    [見学用] 塔とのリンクが悪い……とかって思ったけどそれ死んでるわ
    [見学用] と謎だったので成功してよかったです
    [見学用] 第三世代ならそれでもよかったんですけどねぇ(人間になるだけですし)

アミューレ:「? あ、ヒュムノス文字……」
沙羅紗:「……月奏の」 とぼそりとつぶやきます
トーラ:「?」
沙羅紗:「こっちの……ソル・シエールの、祈祷とかで……聞いたことある、から」

    [雑談] トーラは月奏は知らないかな……たぶん

沙羅紗:「トーラさん、これの意味、わかります?」 と石碑を触りながら聞きます
トーラ:「……」 答えません

    [雑談] ゲームシステム的に言えば「それを答えるだけの信頼度がまだない」
    [雑談] なるほど
    [雑談] (秘話の中身ってどこで出すべきかしら)
    [雑談] 情報共有の方法は自由です まあ、トーラのいる前で言うかどうか、程度の差ですね
    [雑談] もちろんPL発言として共有しちゃってもいいですし

沙羅紗:石碑の碑文になんとなく意図というか、何を目的に建てられたのかは察したので石碑に祈りをささげてます
トーラ:「……」 その様子を無言で見て、沙羅紗がなんとなく理解しているだろうことを察します
沙羅紗:「na au an Diasee an Diasee eterne.」 と、低い声でちょっとだけ謳います
トーラ:「...den irs won dor iem, teyys enw hierle」 さらに小声で

沙羅紗:「この石碑が、大事、という……ことは、わかりました。手伝えること、とか、ありますか?」 と聞きますね
トーラ:「実際のところ、私にもどうすればいいのか分からないのです。
  今はこうやって杭を打ちこんだりしていますが、あの底知れぬ崖と自然の営みの前に、
  この程度のことで対抗できるとは思えなくて……不安だけがいつまでも続いて。
  申し出はありがたいのですが……何をしてもらえばいいのかすら、私には分かりません」

沙羅紗:「そう……」

    [雑談] アミュさんにうまく伝える手段がほかに思いつかず……
    [雑談] 今までの反応で何となく察しているかもしれないけど
    [雑談] 聞き取りはあまり練習していないので、単語の意味を少しわかった程度……ですねアミュ
    [雑談] 本当になんとなく……
    [雑談] き、聞いてくれたら説明します……サラシャのキャラ的に、自分から言うかって言ったら怪しいので……!
    [雑談] お願いします……っ

沙羅紗:「でも、何も手がないとは、思いたくない……これは、私のわがまま、ですけど……」
アミューレ:「……えっと、沙羅紗さん。この石碑は……」 と言いにくそうに切り出します
沙羅紗:「ここに書いてあるヒュムノス語は、yasra dius manaf……尊い命よ、安らかに、という……意味。
  月奏という、大昔の祈祷師たちの……鎮魂歌の、一節」


    [雑談] それでサスペンドを拾ってきたのです……慌てて
    [雑談] ああ……やはり……

アミューレ:「鎮魂の石碑、なんですね。……どうにか、方法はないのかな……」
トーラ:「……」

    [雑談] トーラはその方法を持っていません それを考えることまでダイバーの役目です
    [雑談] 町の人に話をまた聞きに行きますかね?
    [雑談] そうですね、すこしでも方法かそれに関するヒントが得られれば
    [雑談] 情報を収集し、整理し、対処法を練りましょう アスカにヒントを貰いにもいけます
    [雑談] もちろんトーラ自身も情報源たりえます 質問があるなら今のうちに
    [雑談] アスカにヒントをもらいに行きたいですかね、私は
    [雑談] そうですね、私もそちらにいきたいです


アミューレ:「……沙羅紗さん、いったん町に戻って、もっと話を聞きに行きませんか?」
沙羅紗:「そう、ね……何か、あるかも……だし」
アミューレ:「トーラさん、少し待っててください。他に方法がないか、調べてきます!」
トーラ:「はい。見つかればいいのですが」 とまだ浮かない表情
トーラ:「お気をつけて」 と作業に戻ります
沙羅紗:「……いってきます」 と手を振ってトーラさんと別れます







  [シエラ門]に移動します。ダイブポイントを50消費します。
  DP:920->870

  BGM:夢の岸辺に アナザー・ワールド



二人はトールスブルクに戻ることにした。途中のシエラ門では、相変わらずアスカが待機している。



アスカ:「よう、うまくいってるか?」
アミューレ:「アスカさん。……ちょっと、詰まり気味、です」
沙羅紗:その横でこくんとうなづきます
アスカ:「まあそうだろうな。俺が少し手伝ってやろうか?」
沙羅紗:「!! ほん、とう?」
アミューレ:「えっ!? いいんですか……?」
アスカ:「別に無下にする必要もないからな。俺としてはダイブが円滑に進めばそれでいい。
  よし、わかった。一肌脱いでやろうじゃないか」

アミューレ:「わあ……! ありがとうございますっ」
沙羅紗:「感謝……」


アスカ:「まずはお前らがどこまでこの階層を理解したか、だな。この階層の問題は何だ?」
沙羅紗:「……穴。大穴、崖……何らかの、欠落?」 最後はちょっと自信なさそうに言います
アスカ:「それだけじゃ不十分だな。別に穴があったっていいじゃないか。
  その大穴はどうして問題になるんだ?」

アミューレ:「トーラさんの大切なものを、呑み込もうとしているから?」
アスカ:「その大切なものとは?」
沙羅紗:「侵食。広がる。階層の中を……削り取っていく。あの、石碑も」
アスカ:「そうだな、ここまでは分かっているようだな。大切な物が無くなってしまいそうなら確かに問題だな。違うか?」
沙羅紗:「……違わない」
アミューレ:「……」 こくん、と頷きます

アスカ:「じゃあ、考えられる解決法はなんだ? といきたいところだが、その前に、だ。
  コスモスフィアの世界で展開される問題は、たいていは現実世界の悩みなり記憶なりを反映したものだ。
  このあたりのことは知っているよな、当然? ダイブの経験があるんだから」 
とアミューレを見て
アミューレ:「はい。それと、この町が何を映しているのか、までは」
アスカ:「ん? なんだ? 言ってみな」
アミューレ:「この町は、ソル・クラスタを映していると思います」
アスカ:「その根拠は?」
沙羅紗:黙って話を聞いています
アミューレ:「大穴に飲み込まれそうになっているこの町が、トーラさんから聞いた、
  ソル・クラスタの塔の崩壊をイメージさせて……
  それと、この町の女王様が少し前に亡くなったって聞いて……もしかして、それは塔の管理者――
  ティリアさんなのかなと思って。この二つが、根拠です」

沙羅紗:「塔の崩壊……は、ティリアの寿命だった……むむむ」 と考え込みます
アスカ:「なるほどな、いい読みだ。褒めてやろう。
  それなら、あの大穴は何だ? これが分かれば解決法も見えてくるんじゃないか?」

アミューレ:「……避けられない、もの?」
アスカ:「避けられない、何だ?」

    [雑談] D組でもこの問答やっているけど、やっぱり反応が違ってくるなあ
    [雑談] 時間とか、寿命とかがぱっと浮かんだんですけども
    [雑談] 私は定命とか、運命とか、寿命だと思うのですが
    [雑談] というのをサクッとアスカに聞いて答え合わせしてみてはどうでしょう
    [雑談] 「町が」ソル・クラスタだと判断したのは実際いい線だった
    [雑談] クラスタニアというかで迷った……

沙羅紗:「定命、あるいは、運命……もしくは、“時間切れ”……?」 とあいまいに言います 自信なさそうに
アスカ:「違うな。トーラはまだそこまで寿命を意識していない。
  考えてもみろ。まだ普通の人間程度の余命はあるわけだ」

沙羅紗:「……そうだった。私も、私の余命を、ほとんど意識してない……一緒、だった」
アスカ:「町がソル・クラスタなら、その町を脅かす『穴』とはなんだ?」
沙羅紗:「ソル・クラスタを脅かす穴……死の雲海?」 と言いますが、自信はなさげです
アスカ:「それも違うな。現実では死の雲海は『既に』ないし、塔は『既に』崩壊している。
  そもそも、ここは現実ではなく精神世界なのだから、あの町はソル・クラスタそのものではない」


    [雑談] 崩壊しか出てこない……
    [雑談] 穴のポジションだけが埋まらない……ぶっちゃけ沙羅紗のコスモスフィアで
    [雑談] したかったことと似てるから余計思考が狭まってる……
    [雑談] そうなんですよ 最初にちょっと話が出た時は焦った >沙羅紗さんのコスモスフィア
    [雑談] そっちの穴の意味とはかすりもしなさそうなので余計悩んでます
    [雑談] はい 自分の想像が正しければ、穴の意味するところは別物です
    [雑談] 近いと言えば近いのですが


アミューレ:「忘れてしまう、こと?」 とぽつりと言います
アスカ:「……そうだ。あれは『記憶が失われていくこと』の象徴だ」

    [雑談] 出た!
    [雑談] (ガッツポーズ)
    [雑談] 出せなかった……
    [雑談] 案内の時だから少し前のクラスタニアをだしたのかな……
    [雑談] はい、あれももちろん伏線でした >Lv1-Tラスト
    [雑談] ぽろっと思い出せないことに気づいてしまったと……

沙羅紗:「恐ろしいのは、忘れていくこと……変化していく、こと、という意味」
アスカ:「第三塔が消えてもう一年経った。避難を始めてからはもっと長期間だな。
  こうやって遠く離れた場所で暮らしている中で、記憶はゆっくりと消えていく。
  鮮明でない場所から徐々に、な」

沙羅紗:「……それなら、ここに放り出されたときのことも、説明がつく……」

沙羅紗:「私は、塔が消えてもない……人は、たくさんなくした、けど……場所は、残ってる……
  アミュさんが、先に気づいたの……ちょっとくやしい」

アミューレ少し苦笑しながら 「たまたま、少し早く気付いただけですよ」


アスカ:「まとめると、大穴は『忘却』であり、その忘却に大切なもの――『大切な記憶』が呑みこまれかかっている。
  さて問題だ。これをどう解決する?」


    [雑談] この解決法が分岐点になります
    [雑談] サラシャは自分の対処法でもある「日記」を出しそうです
    [雑談] 日記……そういう手もあったか

アスカ:「この世界の問題は現実世界の問題でもある。したがって、問題の解決のアプローチも二通りある。
  現実世界でやるか、この世界でこの世界の文法に従って解決するか。
  ……まあ、現実世界で解決することは不可能なケースも往々にしてあるが。
  どちらにせよ、ここから先はお前らで考えることだ」



    [雑談] アスカのヒントはこれでだいたい出し切った あとどうするかはダイバー次第です
    [雑談] 写真に撮る、日記に残す。精神世界的には……石碑の杭を作る、とか?
    [雑談] 精神世界でどうすればいいかがう~ん
    [雑談] あ、「精神世界で解決しろ」とは言っていませんからね そこまで含めて自由です
    [雑談] サラシャ的には「少しでも記録すればいい」ってなりそうですが……
    [雑談] 記録とはいっても、たとえば今からソル・クラスタに行って写真を撮ることは不可能ですよね
    [雑談] なのでやり方はちゃんと考える必要がある
    [雑談] 回想録とか……絵を思い出して書くとか……んむむ
    [雑談] 記録に残すことと同時に、本人がそれと受け入れる状態にならないとなのかな……
    [雑談] 氷漬け以外の手段……手段……
    [雑談] そこすぐ氷漬けにしない
    [雑談] それあかんやつ
    [雑談] しませんよぅ、星詠の使命と真逆なので!
    [雑談] 氷漬けで忘れてもらうんじゃなくて、忘れさせない方法を考えないとですし!
    [雑談] 本を書いていろんな人に広める……は効果ないか
    [雑談] 本を書く、っていうのはいいんじゃないかなって思うんですが……
    [雑談] こう、「レーヴァテイルから見た第三塔」みたいな……
    [雑談] 沙羅紗さんには沙羅紗さんのできることが、アミューレさんにはアミューレさんのできることがある
    [雑談] 例えばトーラが「少しでも記録すればいい」という発想をもっているかどうかも分かりませんよ?
    [雑談] あ、そうだった……
    [雑談] そういう意味ではやり方はいくらでもあります
    [雑談] もちろん本を書くのも手ですね やり方さえ何とかなれば
    [雑談] 沙羅紗さんは同年代のレーヴァテイルですし、アミューレさんはまだ若い
    [雑談] この年齢層の妙がC組の最大の特徴なので

    [雑談] あ、そうだ 最終的に決まった方針は、まずアスカに宣言してもらうことになります
    [雑談] そこでもなにか助言を得られるでしょう
    [雑談] わかりました
    [雑談] っむむりょうかいです
    [雑談] というわけで0時過ぎちゃいましたが、ここで止めますか?
    [雑談] おおういつの間に……宿題にします……?
    [雑談] 宿題にさせてください……サラシャの答えをうまく伝えられない……







    [雑談] いよいよレベル1の核心です 難易度7の理由がここです
    [雑談] TRPGならではの難度ですね 実際のダイブもきっとこれくらい悩むはずなんですよ、ダイバーは
    [雑談] 頭が融けそうっていうか融けました……
    [雑談] 私もおつむがメルトダウン……
    [雑談] でも穴の正体を見抜けたじゃないですか
    [雑談] そこはとてもがんばりました……
    [雑談] 実はD組では「忘却」という答えはなかなか出てきませんでした
    [雑談] ソル・クラスタの件と合わせて、アミュさんいい読みしてますよ
    [雑談] わあい!うれしい
    [雑談] サラシャと私は本日ぽんこつです
    [雑談] そんなことないですよ……!
    [雑談] 沙羅紗さんは解決法について一つ展望を与えてるじゃないですか
    [雑談] あ、氷漬けじゃなくて
    [雑談] www
    [雑談] 私あれがなかったら「説得」しか思いついてなかったですよ
    [雑談] こ、氷漬けは星詠的に逆効果って知ってるんで! むしろ忘れてもらうための手段だと思ってるので!
    [雑談] もちろん「説得」という答えもありですよ その場合はトーラを実際に説得してもらうわけですが
    [雑談] それくらいの自由度と高難易度で設定しています
    [雑談] クリティカルダウンしてしまいそうな未来がみえる……
    [雑談] 見学席にクリティカルダウンしかけた人がいますが 別の状況の説得ですけど
    [見学用] ドウモ、クリティカシカケタヒトデス
    [雑談] ちょっと待て 忘れてもらうための手段としてもかなりアレだ >氷漬け
    [雑談] クロキーの歌詞を思うと……(こそ)
    [雑談] おねんねしましょうねーってやつか
    [雑談] スヤァ
    [雑談] おねんねして恨みを忘れてねーって歌詞のわりに、思考することさえ
    [雑談] (本来は)許さないんだからそら目覚めた時機嫌悪いよ
    [雑談] かーなでよー やさーしきしらべー わーたしはー かみーのーこーもりうた
    [雑談] イヤー数十年単位で寝ちゃうー

    [見学用] ログを読みに来ました
    [見学用] ここまで進んでたかー やっぱ同じ問題でも違う考えが出てきてて、
    [見学用] 読んでて楽しい 失礼しました





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