キャラクターシート:メテオライト

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アルトネリコTRPG ver.3.final準拠
赤字はコマンド/アクティブスキル(宣言して使うスキル)を表す



素材元:SUCCESS 英雄キャラクタージェネレータ http://suc.au-chronicle.jp/web/generator/index.html


キャラクター設定

基本情報

名前 メテオライト
Meteorite
種族 レーヴァテイルβ純血種(アルトネリコ依存体)
性別
年齢 不明
誕生日 6月(泥路)
出身地 ネオ・エレミア
現住地 エナ

自由設定

+ カナタPLによる元設定
<今の身体>
今の奏多の身体は、アルトネリコ依存体β純血種の実験体をベースとし、
lof yeeelによる詩魔法で外見が変化したもの。
実験体となった素体の関係で普通のβRTと比べ、寿命が1/3になっている。
首の後ろにある2/5は実験体の2番目の意味。

身体的な死を迎える直前、次の実験体に魂が誘導されるように詩魔法が謳われている。
ただし、誘導された後のその身体で目覚められるかどうかは非常にシビア。
大怪我などで自分が死んだと認識すればそのまま死に至るため、精神的な死を迎える前に
実験体の生存機能に異常をきたした際、lof yeeelで持ちうる限り全ての記憶を
封じた時に初めて新たな身体で復活できる。
……が、それはつまり直前の記憶を失うということなので、直前の死因もわからず、
ただただ死なないだけである。

<素体の魂>
もちろん、素体にも魂はあった。名前はメテオライト、ATDのβRTである。
彼女がlof yeeelに"どんなことをしてでも、誰かを助ける力が欲しい!"と願ったため、
lof yeeelは俯瞰視点の利用できる魂を探し、七次元先に存在した佐倉奏多の魂を
自身の真空管に投入した。
彼女は後に危機に陥った際、自身が生き残るため、そして大切な人を守る為に、
奏多との魂の入れ替わりを果たした(=lof yeeelの力を使い、
EXEC_XEST=LOF=YEEEL/.>>TX_CLUSTERS/.を紡ぎ謳う)。
……カナタはほぼ同時に瀕死の重傷を負ったせいで、新たな身体へ移ることとなったが。

というわけで、lof yeeelに搭載されている真空管には今現在も
彼女の精神体が入っている。

表紙に書かれた文字は真空管の中にいる彼女が浮き上がらせたもの。
元は無地で、所持者に応じて文字が浮き出るが、今回は彼女が最初に所持→
カナタとの入れ替わりをしているので、lof yeeelがバグってその表示を出している。

カナタが素で持つと、本来であれば「願いの叶う本」と日本語で表示される。
+ GMによる詳細設定
メテオライトは第二紀末の3412年、ソル・シエール生まれのレーヴァテイルβ純血種。
レーヴァテイル工学の研究所生まれであり、民生用や軍事用ではなく
当初から研究用として育てられた。

レーヴァテイルが普及しきった当時の研究課題はいくつかあった
(ミュールのような「人間に反抗しない」レーヴァテイルもその一つ)。
メテオライトの場合は「レーヴァテイルの導入コストの削減」。

レーヴァテイルを労働力として使用するためには二つの導入コストがかかる。
一つは、働けるような年齢・体格になるまで育てること。
もう一つは、教育や職業訓練を施すこと。前者については培養法やDセロファンの
初期設定の変更により期間の短縮が図られている。後者がメテオライトの実験の目的。

アイディアは大雑把に言えば次の通り:
教育を終えすでに働いているようなレーヴァテイルの記憶を使いまわせれば、
新しいレーヴァテイルの教育・訓練は不要になるのではないか?

ただし、これまでの研究ではそう簡単にはいかなかった。最も単純な手法は
「同じ精神アドレスを共有する」ことだったが、実際には時々「混信」が発生するだけで
別々の個体として育ってしまう。

そこで記憶をコピーする方法が考え出されたが、それには別の困難があった。
知識の形の記憶を埋め込むのは難しくないが、身体の動かし方などの
実践に関わることの多くは、身体との適合性に問題が残った。
また、アプリオリに設定された知識を埋め込むのではなく既存のレーヴァテイルの
記憶のコピーをする前提として、それに対応した独自のSHサーバーが求められる。

この問題の解消法の研究の初段階として取られた手法が「スペアボディ」である。
まず試験用にSHサーバーを準備する。同一のDセロファンを利用して
同一のボディを複数体培養し、うち1体を除いてSHサーバーとのリンクを遮断したまま
培養槽の中に置いておく(これがスペアボディ)。
1体は普通に育て、ある程度経ったところでSHサーバー直接操作により
記憶をスペアボディにコピーした上で起動する。
そうすれば身体との適合性の問題は軽減されるのではないか?というものである。

これを実証するため、小型のSHサーバーが用意され、レーヴァテイルの培養が始まった。
生まれたオリジナルのレーヴァテイルには、不慮の事故などで死亡した時には
自動的に記憶がスペアボディの一体にコピーされるように、事前にそのための
ヒュムノスエクストラクトを謳わせておくことになった。

メテオライトはこの試験のために産み出されたレーヴァテイルの一人だった。
同じようなレーヴァテイルは他にも複数いて、
メテオライトはその「先輩」の試験の結果を見ることになった。
記憶のコピーは失敗し、スペアボディが起動できなかっただけに留まらず、
オリジナルのレーヴァテイルまで精神が破壊されて生ける人形と化した。
こうして、初期の試験は軒並み失敗に終わった。

そのような中、メテオライトはたまたま見つけた本、lof yeeelを拾う
(正確に言うと拾う前には名前は出ていない)。また、同調にも成功する
(これも本人は何が起こったのか分からず、変な夢を見せる&自分の経験が書き込まれる
不思議な本だという感想程度だった)。
この頃から、彼女の夢にはカナタという見知らぬ少年が現れるようになる。

実験はいよいよメテオライトの番になる。果たして、実験は成功した。
メテオライトは無事で、1/5の起動も成功した。
しかし、この試験を率いていたローリッツには成功した理由が分からなかった。
(実際には、lof yeeelが一時的に記憶を預かっていたので、実験で一度破壊された
メテオライトの精神がすぐに戻ったのが真相)

究明に乗り出したローリッツだったが、ここで折悪しくミュールの反乱が発生。
研究を続行できる状態ではなくなり、ローリッツはSHサーバーと培養槽ほか
研究に必要なものを飛空艇に積み込みソル・シエールを脱出、メタ・ファルスに
到着する。メテオライトとそのスペアボディもこの時メタ・ファルスに渡った。

メタ・ファルスにレーヴァテイルβ純血種が存在しないことを知り、ローリッツは
自分の研究施設を隠した。やがてブラックボーンと知己を得たローリッツは、
エレミア人の反乱の発生後、資金を得て研究を再開する。
この間、メテオライトたちはずっと幽閉状態にあった。
当時の彼女の唯一の楽しみが、夢の中でのカナタとの会話だった。
カナタは、自分の知らない世界のことをよく話してくれた。

3430年のある日。メテオライトはある研究が進行していることを知る。
その研究とは、[     ]。[     ]と感じたメテオライトは、
[     ]を助けたいと願い、lof yeeelの力を初めて行使する――

公式には、このとき、オリジナルのメテオライトは詩魔法を使って研究施設を
破壊しようと暴れたため、銃撃され死亡したことになっている。
同時にスペアボディ2/5が失われたが、これは自動復活のエクストラクトが発動したが
起動に失敗してすぐに死亡したものであると判断された。

同時刻。エナ近くの森の中で、カナタとなったメテオライト2/5は目を覚ます――

能力値

初期条件

第5話
キャラクターレベル 2
経験点 25
班長から5ポイント受け取る
成長ポイント 7
累計所持金 800
アイテム取得・消費・売却損益 -
残り所持金 200

配下タイプ

班長 カナタ
タイプ エンチャンター
班長効果 【MP】+5
配下効果 なし

装備

装備品
話数 部位 名称 効果
左手 -
右手 -
防具 -
5~ アクセサリ lof yeeel [=重なる月の指輪] 【MP】+10

基本ステータス

名称 種族基本値 成長 装備 スキル 最終値 備考・履歴
HP 40 40
MP 70 +35 +10 +10 125
1+2D 1+2D
 └耐久 1+2D
 └攻撃力 1+2D
素早さ 2+2D 2+2D
 └敏捷 2+2D
 └移動力 (2) 2
感知 3+2D 3+2D
 └器用 3+2D
 └集中 3+2D
伝達力 3+2D 3+2D
 └想い 3+2D
 └話術 3+2D
 └知識 3+2D
幸運 3+2D 3+2D
詩魔法 3+2D 3+2D
 └第一紀成語 +2 5+2D
 └新約パスタリエ -
 └星語 -
 └律史前月読 -
奇跡ポイント 2 +1 3
ポテンシャル 90

スキル

話数 名称 スキルレベル 効果
種族スキル
5~ かばう - 敵の攻撃対象をこのスキル使用者に変更しダメージを受け、クリーンステップでハーモゲージ2上昇
[解説] 他の味方への攻撃を代わりに受けるスキル。配下の場合、自分の班長のみを対象にできます。
5~ 完全同調 [=詩魔法言語理解] - 【第一紀成語】+2
5~ 犠牲の覚悟 [=詩魔法修練] - 【MP】+10
5~ 謳う身体 [=謳う使命] - [奇跡]+1
詩魔法スキル
5~ 「誓いの『Be The One』」
[=応援旗]
1/3 MP10消費(毎ターン)
班長の【攻撃力】と【敏捷】を[4+BG×2]上昇させる 効果量計算上の最大BGは[SL](=1)とする
[解説] 攻撃力と敏捷を上げる詩魔法。敏捷や行動順に依存する攻撃と好相性です。対象は班長のみ。
5~ 「写り巡る『僕らの戦場』」
[=バトルスフィア:アタック]
2/2 MP18消費(毎ターン)
班長のMPを[SL×5](=10)回復する
[解説] MPを回復する詩魔法。継戦能力を大きく引き上げることができます。対象は班長のみ。









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